リスクとハザードを考える


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夏休み中に、「リスクとハザード」についての研修がありました。

子どもの遊びに危険はつきものです。

家庭の中でも、危ないからそれはダメ、というように、子どもの遊びを止める場面も多々あると思います。

本当に止めなければならない危険ももちろんあります。でも、命にかかわらない小さな危険をどこまで見守ってやれるか、子どもの挑戦したい気持ちと、ちょっと危ないな~と思いながらも、どこまで許してあげられるか。

子供は、常に自分の限界ギリギリのところで挑戦しようとするので、そこに危険はつきものなのです。

排除すべき「選びようのない危険」

危険には、「リスク」と「ハザード」があります。

「リスク」は、子どもが自分の限界より、ちょっとハードルの高いことに挑戦しようとするときに生じる危険のことを言います。

ちょっと高い所から飛び降りてみたい。

大きい子が挑戦しているノコギリやトンカチに挑戦してみたい、そんなときに、ちょっと手を切るかもしれない、自分の手を打ってしまうかもしれない、そういう危険です。

家の中であれば、包丁を使って、野菜を切るお手伝いをしたい、なんていう、刃物を使うことに対する危険です。

一方で、子どもの意思で選びようがない、子どもの目には見えない隠れた危険「ハザード」と言います。

遊び場に、釘が突き抜けた木材が転がっていることや、遊具のゆるみ、ロープやひもを体に巻き付けて遊んでいる、刃物を振り回して遊んでいる、人に向けて石を投げている、など、命の危険を伴うものです。

また、棒を振り回して戦いごっこに夢中な小学生のそばに、小さな子がヨチヨチ歩いていたら、「小さい子いるから気を付けて」っていう声掛けが必要になる場合もあります。

そういう、危険は、なんとしてでも止めなければならないし、見つけ次第、注意しなければならないし、取り除ける危険は排除しなければなりません。

また、自然の中では、ハザードが大きくなるということも知っておいて欲しいと思います。

水の事故は、毎年後を絶ちません。

子供は水深10cmでも溺れると言います。水遊びの際には、子供から目を離さないで欲しいと思います。海や川も同様です。子ども同士で楽しんでいるから大丈夫と、目を離したすきに子供は静かにおぼれます。

自然を甘くみてはいけません。泳げる子が、流れに足をとられて溺れることだってあるのですから。

また、川遊びも、裸足で入って足を切ることもよくあります。履物をちゃんと履いておくことで、避けられる危険もあります。

また、キャンプに行った際、森の中では、また違う危険が潜んでいます。毒蛇や、毒草、ハチに刺されるなどの危険も潜んでいます。

木登りする際には、枯れ枝に手をかけないとか、葉っぱのついていない枝を落としておくことも必要になることもあります。

子どもの木登りを見守る際に、細い枝に足をかけないとか、下はコンクリートじゃないかとか、注意して見守るポイントもあります。

あとは、大人も、無理をさせすぎないことです。

「せっかく来たんだから、もっと遊んできなさい」

「ほら、あんなちっちゃい子だってできるんだから、あんたにもできるから、やってみなさい」

と、子どもが挑戦しようとしていないのに無理に挑戦させようとすると、事故やけがにつながります。子どもは、自分が挑戦したい、挑戦できそうな範囲を知っています。自分の感覚で挑戦したいことには挑戦させてあげたらいいのです。

我が家の末っ子の例で言うと、小学校高学年の子が、冬場、水の入っていない用水路にかかる丸い水道管を渡って遊んでいました。水がないから大丈夫、という認識であったと思います。当時4歳の息子は、それをそばで見ていました。お兄ちゃんが「お前もやってみろよ」と、息子に言います。息子はちょっと怖いな・・・って思ったけど「いいからやってみろよ!」と言われ、恐る恐る渡ってみた。

そしたら、足を滑らせ、コンクリートに頭を打って、おでこがぱっくり割れ、流血。病院に走り、3針縫いました。

本人が気乗りしないことを無理にやらせるものではありません。

また、大人の方が、子どもが喜ぶからと、より高く、より激しく遊ぶことでも、思わぬけがを招きます。

私自身、子どもがまだ3歳頃。子どもと一緒にシーソーに乗っていて、子どもががったんがったんお尻が浮く感覚が楽しくて喜んでいるのを見て、もっとお尻が浮くくらいと、激しくがったんがったんしていたら、シーソーの持ち手に頭をぶつけてシーソーから落ち、おでこがぱっくり割れ、これまた流血。

流血して、すぐに病院の救急に走り、3針縫いました。高速道路のパーキングにある公園での出来事でした。パーキングの人に、近くの病院を探してもらい、止血しながら高速を降り、慌てて病院に向かったのを覚えています。

私自身、そういう失敗の経験があるので、やりすぎはよくないと、肝に銘じています。

また、我が家の例でもう一つ。

キャンプに行ったときのこと、夜、ホタルを見に行き、ホタルが草むらに止まりました。次男が走っていって、暗い草むらに手を伸ばしたとき、突然、「痛い!!」という声。泣きながら草むらから駆け戻った次男の手にはヘビに咬まれた跡が!!

なんと、次男、マムシに咬まれたのでした。

ヘビの姿は誰も見ていなかったのですが、咬み傷からヘビだと判断。即救急車を呼びました。

山奥だったため、救急車の到着にも時間がかかり、その間みるみる腫れていく次男の左手。手の屈曲部付近を縛って、傷口を洗ったりはしていたけれど、救急車の到着までどうすることもできず。

結局、救急車到着からも、地元の病院では血清を打てず、そこからさらに一時間の大きな病院まで移動し、そこで血清を打ち、一週間入院しました。血清を打つ時も、「血清は馬の血で作られているため、アナフィラキシーショックで命が危険になる場合もありますが、それでも血清を打ちますか?」というような説明に、びくびくしながらも、それしか方法がないのならと同意書にサインしました。

最終的に肩までパンパンに腫れあがり、手はグローブのようになりました。

それ以来、キャンプの時、暗闇の草むらには、絶対に入らないように子供たちに注意しています。

隠れた危険は、どこに潜んでいるか分かりません。

自然の中では、命に関わる危険が高くなると感じます。

怖さを知らないこともまた、怖いことだと思うのです。

そうは言っても、挑戦もさせたい

でも、そういった本当の危険を知りつつ、小さな危険を伴う挑戦はさせてあげたいと思っています。

一つの例として、『高所平気性』があります。

近頃都心では高層マンションに住む子も多くなり、『高所平気性』と言われる現象があるようです。ベランダの手すりを乗り越え、転落死してしまう事故が、一年に40件近くあるようです。

ジャングルジムや滑り台などの遊具で遊んだり、ちょっと高いかな、と思うようなところから飛び降りて、びっくりするぐらい足がビリビリしびれたり、ときには膝を擦りむくような痛みを味わう経験をとおして、高いところは怖いという感覚は自然に身につけられていきます。

高さの感覚は4、5歳で大人の8割方できあがります。それまでに、公園のブランコや滑り台などで、高さの危険・恐怖心を植え付ける必要があります。

危ないから高い所に登っちゃダメと、小さな危険を排除しすぎると、本当に大きな危険を回避できない、ということにもつながりかねません。

高い所からジャンプしようとしている子供がいたら、その飛び降りようとしている先に危険なものは転がっていないか、飛び降りようとしているところにコンクリートのブロックがある場所ではないか、転んでもすりむく程度の高さか、下は土なのか、コンクリートなのか、止めるか、挑戦させるか、瞬時の判断が必要になる場合もあるかと思います。

大きい子なら、ちょっと高いかな?っていうくらいの高さからジャンプしてみたり

下がふかふか枯葉の中なら、ちっちゃい子だってジャンプが怖くない!

でも、危険を知っているからこそ、排除できる危険が大人には見えるし、このぐらいは挑戦させてもいいかな、という見守れる、そんな大人を増やしていきたいと思っています。

挑戦し、成し遂げた子どもは、達成感でいっぱいです。自分にもできた!という自信にもつながり、次なることに挑戦したいという意欲がわいてくるでしょう。次はもっとこんな風にしたら、もっと面白いんじゃないかな?と、創意工夫していくでしょう。友達と協力して成し遂げた事なら、すばらしい思い出になるでしょう。

子供は、挑戦によって、自分の世界を広げようとしているのです。

木登りすることで、世界を俯瞰して見ることができます。視点が変わることで、見える世界が変わることを体感します。

自分の世界が広がる経験は、子ども時代にたくさんしてほしいことです。

小さい子だって、はじめに道具の使い方さえ教えてあげれば、ノコギリだって、トンカチだって使えます。

自分でできたら、この、得意げな顔!

草滑りだって、普通に滑るのに飽きてきたら、ちょっと難しい立ち乗りに挑戦してみたくなるものです。

冬、ソリに乗らせたら、ジャンプ台でジャンプしたくなる。ひっくり返って転がって、大丈夫か?なんてこともあるけど、子どもは、こういったスリルがたまらないものです。

つい、危ないからやめなさい、って言いたくなるけど、どこまで許してあげられるか、小さな危険を経験しながら、子供は学び、成長していくものだと思い、いろんなことに挑戦させてみて欲しいのです。

子どもは、簡単にできてしまうことだと、すぐに飽きてしまいます。

ちょっと難しいけど、失敗しながら何度も挑戦してできた!というようなものに夢中になります。その過程で、擦り傷を負ったり、怪我をしてしまうこともあるかもしれません。

でも、その経験をすることで、この遊びは危ないなぁと工夫する危険回避能力が自然と身に付き、また繰り返し挑戦し続け「できた」ときには、達成感と同時に、大きな自信が得られ、その自信が何事にも挑戦しようとする自発性を生み出すのです。

そして、何より、子どもの「やってみたい!」「おもしろそう!」という気持ちを大事にしてあげたい。

安全ばかりを重視すると、子どもの冒険心や挑戦心は満たされることはありません。

やりたいと思ったことを「危ないからやめなさい」「そんなことやってどうするの?」って、止められてばかりいたら、与えられたことをこなすばかりで、挑戦しない子になってしまいます。

新しいことに挑戦するわくわく感と、できた達成感を知っているからこそ、次なる挑戦に向かうことができるのです。

プレーパークの中での大人の役割

プレーパークは、『自分の責任で自由に遊ぶ』をモットーに、自分がやってみたいと思うことに、自分が挑戦するかどうかを決め、子ども達はそれぞれ自分のやりたいことをします。

ノコギリ使って木を切っていたら手を切っちゃった。

汚すと本当はお母さんに怒られるんだけど、どうしてもやりたくて、泥遊びしちゃった。

濡れたらだめなんだけど、水かけあってびしょ濡れになっちゃった。

そんなことは、プレーパークの中ではよくあります。

「濡れても、遊んで乾かすから大丈夫!」って言って、水遊びする子もいます。

でも、これも、自分がやりたいと思ってやったことで、後でお母さんに怒られちゃうっていうのは、子どもとしたら覚悟のうえで遊んでいるわけです。

手を切っちゃった子や、すりむいちゃった子は、自分からカットバンをもらいに来て、ペタッと張ったらまた何事もなかったかのように遊び始めます。ある程度遊びの中ですりむいたり怪我をしたりするっていうのは、子ども達の中では想定内のようです。

だから、子どもがやりたいことに挑戦しようとするときは、ある程度自分で覚悟しているところもあります。

そんな子どものやりたい気持ちを止めずに、できるだけ挑戦させてあげて欲しい。でも、子供には予測がつかないけど、大人には予測がつく危険というものがあります。

釘が飛び出た木材が転がってたり、刃物が小さな子の近くに転がっているなど、そばにいる大人が、これは危ないな~というハザードがそれにあたります。

取り除けるハザードは、プレーリーダーが気づいた時に取り除いてあげていますが、子どもがたくさんいるときは、なかなか目が行き届かないこともあります。

そんな時、いると助かるのが『フローター』という存在。プレーリーダーではないけど、プレーパークに時々子どもを連れて遊びに来てる親御さんで、子どもは遊びに夢中になっていて、ふと、親御さんは手が空いている。自分の子じゃない、他の子に手を貸してあげてることもあれば、ふらりと遊び場を歩いて回って、親御さんの目から見て、これ、危ないな~と思うものをさりげなく取り除いてあげている、そんな人のことを『フローター』と呼んだりします。

「ここに釘落ちてたから拾っておいたよ」なんていう感じで、さりげな~く子どもが安心して遊べる場を整えてくれる人。

「危ないからやめなさい」「汚いからやめなさい」という禁止のまなざしではなく、「できるだけ挑戦させてあげたい」「でも、この子、大丈夫かな~?」と、ハラハラしながらも、ぎりぎりまで手出ししないで見守ってくれる、そんな大人が、プレーパークにはいるのです。

本当に危ない場面では、ちゃんと注意もします。

子どもの挑戦には多少の怪我のリスクがつきものです。それもわかったうえで、子どもの挑戦を温かい目で見守り、できたときには一緒に喜べる、そんな大人がプレーリーダーです。

子どものくだらなさを、面白いと思って見ていてくれる、それが、プレーパークにいる大人の役割だと思っています。

今後のプレーパーク

はぴちるプレーパークも、十和田を中心にこれからもまだまだやります。

★ちとせ小学校放課後プレーパーク(雨天中止)

毎週水曜 15:30~17:50

★8/31 野辺地キャンプマーケットにてプレーパーク

柴崎地区健康レクリエーション施設

プレーパークは11:00~17:00まで。

※ナイトマーケットは17:00~21:00

★9/14 三沢中央公園プレーパーク

10:00~15:00

★9/21 若葉公園プレーパーク

10:00~15:00(雨天中止)

 

【寄付のお願い】

はぴちるは、皆様からの寄付によりプレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。子ども達へのおやつは、ほぼ自腹で賄っております。(ときおり、みんなで食べてねと、差し入れ下さる方もいて、とてもありがたいです)

夏休み中などは、お昼ご飯を食べていない子も割といるので、お腹にたまるものを持って行ったりもしていました。

 

活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞ、ご協力をお願いいたします。

今年買ったばかりのハンモックも、子ども達の激しい使い方に、早くもやぶれてしまいました。何とか縫って、補修しながら使っています。

皆様からのご寄付をお待ちしております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号07138981

シンドウサチコ

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更しておうえんいただく方法もあります。

11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでも購入もできます。どうぞ、手に取ってごらんください。

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皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。

『悪ガキたちの秘密基地』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豊かな原体験を子ども時代に


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青森の夏休みは短く、息子の小学校も学校が始まりました。

夏休みの間、海に、川に、湖に、キャンプに、洞窟にと、いろんな所にいった息子です。

たくさんの子ども達が、こんな豊かな原体験を子供時代に過ごせたら、どれほど幸せだろうかと思うのです。

8つの原体験

原体験とは,自然の中で自然にあるものを見て、触れて,嗅いで,味わい、聴く、という五感による直接体験をさします。

自然物でモノをつくったり,遊んだり,探したり,採集したり,飼育したり,栽培するという生活の基本も含めて原体験といいます。

こうした,原体験には火,石,土,水,木,植物および動物の他に、暗闇の恐さ,飢えや渇きなどといった体験をゼロ体験として原体験の1つに加え、8つの原体験というように言われています。

【火】

火おこしする。マッチで火をつける。火で煮炊きする。風を入れて火を大きくする。煙で目が痛くなるような経験をする。

【石】

きれいな石を探す。水切りする。石を積む。石を投げる。場所によって石の形や手触り、色の違いがあることを体験する。大きな石を動かしてみる。

【土】

土の匂いを嗅ぐ。土に触れる。泥あそびする。穴を掘る。土で水路を作って水を流して遊ぶ。田んぼに入ってみる。土の中から出てくる虫を見つける。

【水】

川の水の冷たさを感じる。川の水の流れを感じる。川の水の流れが緩い所と早いところがあるのを感じる。川で急に深くなるところがあることを知る。海の波にゆられてみる。海の水が寄せたり引いたりするのを感じる。雨に打たれる。湧水を飲む。水をかけあって遊ぶ。滝を見る。滝のそばまで行って水しぶきを浴びる。

【木】

木に登る。木に抱きつく。森の匂いを嗅ぐ。木の葉の匂いを嗅ぐ。木の葉や幹に触れる(つるつる、ザラザラ、ふわふわ、チクチク)。木の枝で遊ぶ。木を燃やしてみる。季節による木の変化を見る(新緑や、紅葉、枯葉や冬芽)。木の葉が風に揺れる音を聞く。どんぐりが芽を出しているのを見るなど、命が次の世代につながっていくところを見る。森の中で上を見上げ、木の枝の重なりを見る。雨の日の森に入ってみる。

【植物】

草花遊びをする(花冠、草相撲、草笛など)。草の上を裸足で歩く。草の上に寝っ転がる。草花の匂いを嗅ぐ。花束を作る。植物を育てる。作物を育てる。草滑りをする。実を食べる。食べられる植物を探す。摘んで食べる。

【動物】

虫を探す。虫を捕まえる。虫を飼う。カニやザリガニを釣る。魚を釣る(捕まえる)。動物を触る。動物を飼う。森の中で鳥の鳴き声を聞く。鳥を見つける。

【ゼロ体験】

朝日を見る。夕焼け空を眺める。虹を見る。夜の暗闇を体験する。夜の森の怖さを感じる。満天の星空を眺める。流れ星を見る。極寒の寒さを体験する。飢餓状態(お腹がペコペコになる)から食べ物をいただく。のどの渇きを感じる。

我が家の夏休み

夏休み中、息子はほんとによく遊びました。海に、川に、洞窟に、キャンプにと、あちこち出かけもしたけど、それ以外は、毎日のように友達の家に遊びに行き、友達と学校のプールに行ってた息子。

夏休み、遊べる友達がそばにいるって、ありがたいことだな~と思いました。息子は、一日いっぱい遊びに出かけていないけれど、そんなときに限って、「新藤さ~ん、遊べる?」ってやってくるのが近所の小学生。宿題やったり、ボードゲームしたり、おしゃべりしたり。

「コーヒー豆ひいてあげる」って、コーヒー豆ひいてくれたり、

ちょっと早めに晩御飯の準備しなくちゃならなかったから、ご飯支度してたら、「何やってるの?」って、台所にやってきて、「だしの鰹節削ってたんだよ」って言ったら、「やってみたい!!」って、わらわら鰹節削りに集まるのは決まって女子。

時には、「鍵ないから家に入れない」っていう子が来たりとか。

一緒にお昼ご飯を食べることも。

時には、「ウォータースライダーあるプールに連れてって」とせがまれて、子ども達何人か連れて温水プールに行くこともありました。

こうやって、遊ぶ友達がいる事と、遊べる場所があることは、子ども達にとって幸せなことだな~とつくづく思います。

ほとんどの子は夏休みも学童や習い事、部活に行ってる子ばかりで、遊べる子が周りにいないという子が多いと聞きます。また、おうちの人がいない家には入っちゃダメとか学校の決まりがあるから、遊んでいいおうちもなかったりするのが、今の子ども達の現状のようです。

普段の子ども達は、いつ来ていつ来ないのか予測がつかないので、いつでも家をopenにしているわけではなく、もちろん、家族で出かけることもあります。

まずは、白神キャンプ。

川を歩き、生き物を見つけ、夜は焚き火して過ごしました。

飲み水は、川の水です。

夕焼け空を眺めながら、焚き火して、だんだん暗くなっていくのを感じます。

沢を歩いていると、サンショウウオも見つけることができました。流れがあるところでも岩にしがみついていられる爪が特徴のサンショウウオです。

白神の河原で見つけた石には、水晶が入っていました。

マイクロスコープでのぞくと、ちゃんと水晶でした!

川に石を投げて遊んだり、水切りしたりして遊んでいましたが、最後、大きな石をぼちゃんと川に入れたくって、テコを使って川に落とすことにも成功!

近所の川でも、やっぱり友達と川遊び。裸足で水に入ってみたり、四ツ葉のクローバー探しに夢中になったり。

四ツ葉じゃなくって、ハートのクローバーも見つけて喜んでいました。

海にもいきました。いつまでも波に揺られ、泳いで寒くなったら砂遊びしたり

砂に埋まったり

湖では水切りしたり。湖には、海と違って、石が多い。平べったい石を探しては、石を投げます。水切りできない子も挑戦していました。

カヌー漕いだり

昆虫探しでは、チビクワガタのメスを捕まえたり

シジミ採りしたり

魚捕まえたり

湖から上がった後は、弓矢を武器に、架空の物語設定で戦ったり

みんなでカブトムシ探しして、カブトムシ見つけたり

家族旅行では、お隣岩手県まで行ってきました。今回のお目当ては鍾乳洞。鍾乳洞に行ったら、外の気温は32度だったのに、洞窟の中は11度と、寒いぐらいでびっくりしたり

鍾乳洞の中の水の透明度がすごくて感動したり

どこまでもどこまでも深く青く、きれいな水。時折水底に落ちている携帯が見えるほどの透明度。

鍾乳洞から出たら、メガネが曇っちゃったり

博物館で恐竜の骨や、化石を見たり、

琥珀を見たり。売っている琥珀を見て、「琥珀って、めっちゃ高いんだね!!」と、驚く息子。琥珀探して一儲けしようかとか、脳裏に浮かんだらしい。

誰もいない、クマも出そうなキャンプ場でテント張ってキャンプしたり

もうすぐ満月で、月を眺めながら焚き火したリ

誕生日をキャンプしながら祝ったり

家に帰ったら、アゲハが羽化するのを観察したり

セミを捕まえたり

カマキリの羽化を観察したり

友達と遊べなかった日は、一緒に畑行って、いっぱいとれた野菜を調理して食べたり

プレーパークでは、一日いっぱいカニ釣りで、19匹もカニ釣ったり

近所の公園のプレーパークでウォータースライダーやったり

水浴びしたり

青森の夏と言えば、お祭り。お祭りウィークはお祭り三昧。

弘前ねぷたも見に行ったし

八戸三社大祭を見に行ったり

トラ舞のトラに頭をかんでもらうと、頭良くなるからって、毎年頭をかんでもらっています。

青森ねぶた跳ねに行ったり

あ、後はお化け屋敷も行ったな~。

ビビりの息子は、怖くないバージョンでお願いしたにもかかわらず、びくびく物でしたが(笑)

こうやってこの夏休みを振り返ると、火、石、水、土、木、動物、植物、ゼロ体験。すべて経験した夏休みでした。

本当に、よく遊び、あっという間に終わった夏休みです。

プレーパークでも、体験できる!

こんな、原体験、いろんな子供たちにも、子ども時代にたくさんたくさんしてほしい。

子供時代の原体験は、絶対、後々、生き抜く力につながると思っています。こうやって、あちこち連れて歩くのは大変でも、プレーパークに行けば、ここでいう原体験は体験できるんです。

プレーパークでは、火も体験できます(火を使えない場所もありますが)。

木登りもできる

水遊びもできる

虫捕りしたりもできる

土遊びもできる

環境によってはカニなど、生き物に触れることもある

草花遊びで、色水作って遊ぶこともある

秘密基地作ることもあるし

石に絵を描くこともある

8つの原体験のうち、火、石、水、土、木、動物、植物の七つは体験できるのです。

ゼロ体験も、時には、雨上がりの虹を見たり、ペコペコにお腹がすくまで夢中に遊んでいることもあるでしょう。のどがカラカラになるまで走り回って遊ぶこともあるでしょう。

そして、何より、プレーパークには、一緒にそんな体験を共有できる友達がいる。初めて会った子とだって、夢中になって遊べちゃう。

「おもしろい」を、一緒に面白がってくれる人がいる。

だから楽しい。だから、心に残る。

夢中になって遊ぶ子ども時代は、心の土台を作っていきます。

今後のプレーパーク

夏休みも終わりましたが、子ども達は、いつだって、暇さえあれば遊びたいものです。

そんなとき、ぜひ、遊びに来て欲しいのがプレーパーク。

はぴちるプレーパークも、十和田を中心にまだまだやります。

★ちとせ小学校放課後プレーパーク(雨天中止)

毎週水曜 15:30~17:50

★8/31 野辺地キャンプマーケットにてプレーパーク

柴崎地区健康レクリエーション施設

プレーパークは11:00~17:00まで。

※ナイトマーケットは17:00~21:00

★9/14 三沢中央公園プレーパーク

10:00~15:00

★9/21 若葉公園プレーパーク

10:00~15:00(雨天中止)

【寄付のお願い】

はぴちるは、皆様からの寄付によりプレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。子ども達へのおやつは、ほぼ自腹で賄っております。(ときおり、みんなで食べてねと、差し入れ下さる方もいて、とてもありがたいです)

夏休み中などは、お昼ご飯を食べていない子も割といるので、お腹にたまるものを持って行ったりもしていました。

 

活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞ、ご協力をお願いいたします。

今年買ったばかりのハンモックも、子ども達の激しい使い方に、早くもやぶれてしまいました。何とか縫って、補修しながら使っています。

皆様からのご寄付をお待ちしております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号07138981

シンドウサチコ

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更しておうえんいただく方法もあります。

11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでも購入もできます。どうぞ、手に取ってごらんください。

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。

『悪ガキたちの秘密基地』

 

 

夏休み!!


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夏休み、子ども達はどんな過ごし方をしていますか?

夏休みは、子どもが家にいる事がストレスと感じるという方が多いといいます。

お昼ご飯を作るのが面倒とか、子どもの宿題に関するストレスなんていうのが多いようです。

宿題に関しては、だらだらしていて宿題になかなか取り掛からないとか、宿題の丸つけや、自由研究や読書感想文に対してアドバイスしたり、なんていうのがストレスを感じるところではないでしょうか。

子どもにとっては、だらだらできるのが夏休み。言っても言わなくても宿題が進まないなら、ストレスをためるだけ無駄です。いっそのこと放置して任せてみるのも手です。意外と、自分でやらなきゃまずいなって思うかもしれません。

ストレスためるより、夏休みにしかできないこと、ぜひ、楽しみましょう♪

まずはプール三昧!

暑い夏、無料の市民プールや学校のプールもいいけど、青森県内、意外と水が冷たくって、長く入ってると、唇がむらさきになって、すぐ寒くなっちゃいます。

午前も午後もプール三昧で、日焼けで肩が痛いなんていう子もいます。

そんなとき、夏でも温水プールが子ども達には人気です。

料金も子ども300円~100円と、手ごろで、ウオータースライダーがあったりするのもうれしい。

市民プールで子どもの付き添いで、熱い中待ってるよりは、大人も一緒に入って楽しんだ方が、絶対楽しいので、親が連れていけるなら、ちょっと車で温水プールに連れて行ってみるのもいいと思います。

南郷屋内温水プール

25mプール/6コース、ウォータースライダー、児童・幼児プール、ジャグジー、採暖室
月曜休館
大人510円
小中学生300円
幼児200円
付き添300円

三沢市屋内温水プール



一般プール(25m×6コース)・幼児用プール・ウォータースライダー・ジャグジー
月曜休館(夏休み中休みなし)
大人510円
中学生以下100円
毎週土曜日、市内の小中学生無料
オムツの取れてない乳幼児は入れません。
三年生以下保護者同伴。

東北町北総合運動公園内温水プール

一般プール(25m)・流水プール・ウォータースライダー
町外:大人450円
高校生以下150円
町内:大人300円
高校生以下100円

※以下、弘前と黒石は、温水プールではありませんが、
ウォーター滑り台があるプールです。

城北ファミリープール

(弘前B&G海洋センター敷地内)夏休み無休
幼児プール、流水プール、ウォータースライダー、
小、中学生110円、
高校生210円、
一般320円

小学校三年生以下は、
成人一人につき二名まで
同伴可

黒石運動公園プール
青森県黒石市緑ヶ丘182

流水プール、ウォータースライダー、幼児プール、25mプール
7月20日から8月20日まで(予定)
(ただし8月13日だけは休業します。
また、天候により休業することもあります。) 

★利用時間 
2時間単位で3回に区切ります。
 ☆1回目 午前9時30分~11時30分
 ☆2回目 午後0時30分~ 2時30分
 ☆3回目 午後3時30分~ 5時30分

★保護者の付添い 
小学3年生以下の児童には保護者の付添いが必要。
(付添人は無料但し、
付添人1人につき子ども2人まで) 

2時間
一般470円
中学生230円
小学4年生以上110円
小学三年生以下100円

プールの外に子供用の遊具あり

以下は、料金ちょっと高めだけど、親子で一日遊べそう。

バーデハウスふくち

天然温泉を利用した、ウォータースライダー 、幼児プール、流水プール
運動浴プール、歩行浴プール、スイミングプール(25m)
温泉施設
大人1030円
3歳以上中学生以下520円


五所川原し~うらんど

東北ではここだけのタラソテラピー(海水)のプール。ここはウオータースライダーはないけれど、大人も子供も楽しめる施設。
八月は休まず営業しています。
中学生以上大人1020円
4歳~小学生510円
3歳未満無料(ただし、お子様用プールのみ)

いろんなプールをあちこちいってみるのもいいかもしれません。

温水プールや、ウオータースライダーがあるプールは、大人も子供も楽しめちゃうので、とってもおすすめです♪

ただし、場所によってはおむつの取れていない子は入れなかったり、注意が必要なので、それぞれのプールの情報を調べてから行ってみましょう。公共施設だと、月曜休館があったりするので、要注意です。

青森県内以外でも、家族で楽しめる施設はたくさんありますので、いろいろリサーチして家族で楽しんでくださいね♪

お祭り三昧!!

青森県内、お祭り期間に突入しました。

八戸三社大祭を皮切りに、青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原の立佞武多と、あちこちでお祭りがあります。

私も弘前出身なので、ねぷたやねぶた、太鼓の音には血がじゃわめぎます(血が騒ぎます)。

お祭りシーズンはじっとしていられないのが性分。あちこち、お祭り、身に行くぞ~!!と、一人、張り切っています。

★黒石ねぷたまつり 7/30~8/5

★八戸三社大祭 7/31~8/4

★弘前ねぷたまつり 8/1~7

★青森ねぶたまつり 8/2~7

★五所川原立佞武多 8/4~8

★田名部まつり 8/18~20

★のへじ祇園まつり 8/22~24

★三沢まつり 8/22~25

★つがる市馬市まつり 8/23~25

ここに紹介した以外にも、まだまだあります。花火大会もありますし、夏フェスもたくさんあります。

お祭り情報をチェックして、夏のお祭りを楽しんでください。

海や川も捨てがたい!

海で泳ぐのも楽しい!

磯遊びも楽しい!

身近な川だって、友達と一緒なら楽しい!

山奥のきれいな川まで行けたら、なお楽しい!

水切り、石投げ、石探し。生き物見つけて、釣りに挑戦してみたり。

トビケラ、カワゲラ、きれいな川に住む生き物、見つけられるかな?

こちらは、白神山地の河原で見つけた水晶の石。

拡大してみると、めっちゃ水晶!

川原の石探しも、石好きにはたまらない面白さです。石好きな子供には、河原や海辺で探せる宝石を紹介した、こんな本もおすすめです。

近所の田んぼでカエル取りも楽しいし。

湖で晩ご飯のシジミ採りなんていうのも、一石二鳥。

釣りも、暑いけど、釣れたら楽しい。

今年は何度か挑戦しているけれど、天候に恵まれず、今のところまだ釣果は上がっていないので、そろそろまた挑戦してみたいと思っています。

正直言って、私達親は、釣りに関しては素人。

とりあえず行ってみるか!と行くので、釣れないっていうのもあります(苦笑)。潮の流れとか、早朝や夕方がいいとか、海釣りには、いろいろ条件があるようですね。

親だって、まだまだ知らないことはたくさんあります。

でも、失敗するから、学ぶこともあって、そのうち、子どもの方が詳しくなっちゃうかもしれないし、とにかく、いろんなことに挑戦させてみたいなって思います。

夏休みに仕込んでおきたい

夏休みの、お昼ご飯を作るのがストレスになると答えた親御さんのアンケート結果もあります。

毎日のお昼ごはん、麺ばっかりで飽きてきちゃうなんて言うのも、夏休みあるあるです。

年齢にもよりますが、たまには、子どもに料理をしてもらうっていうのはどうでしょう?

子どもに料理してもらうためには、まずは、子どもが料理できるように仕込む必要があります。

晩ご飯の料理を手伝ってもらうとか、一品づつでも、作れるものをレクチャーしておくと、「今日はあなたに任せたわ!」って、言える日がきます。

ご飯とみそ汁ぐらいは作れるようにしておくのをお勧めします。ごはんとみそ汁さえ作れたら、何とでもなります。

プラス、卵料理でもいいし、カレーでもいい。簡単にできる料理を子どもに任せてみてはどうでしょうか?

うちでは、魚を釣ったら、子どもに裁いてもらいます。自分が釣ったものだから、面倒くさがったりしないで、一匹一匹、ちゃんと処理してくれます。

 

そして、プレーパーク!

他にも、夏休みなら、あちこちお出かけしたいところはあるでしょう。科学館や、水族館に行ったり、夏休みのイベントに参加したり、家で読むための本を借りに、図書館行って涼むのもいいと思います。

そんな夏休みに、何しよう?に、プラスしたいのがプレーパーク!!

やっぱり、子どもにはたっぷり遊んでほしい。

帰ってきたら、バタンキューで寝れるくらい、たっぷりたっぷり遊びつくして欲しい。

いろんな友達と遊べるのがプレーパークのいいところ。

青森県内、夏休みもあちこちプレーパークをやっています。

プレーパーク情報

【青森・こももプレーパークin合浦公園やおぜん広場】

9:00~15:00(8/9,19のみ11時から防災DAY)

8/8,9,10,11,19,20,21,22 開催

【はぴちるプレパ】

★学校プレーパーク

十和田市立ちとせ小学校のプール横にて

13:00~17:45

毎週水曜日開催(雨天中止)。※8/14はお休みします。

★8/16(金) 田子プレーパーク 

田子タプコピアンプラザ・14:00~18:00

田子の夏祭り、BON-FES内でプレーパークを開催します!

★8/17㈯ 若葉公園プレーパーク

10:00~15:30

※若葉公園は、現在屋内グラウンド建設中で、駐車場が使えません。サッカーグラウンド駐車場も、試合があれば使用できなくなります。北園小学校近くのコインパーキングか、土曜であれば、合同庁舎の駐車場も使えます。ちょっと離れていますが、路駐で捕まらないよう、ご注意ください。

 

★8/31(土)野辺地キャンプマーケット内でプレーパーク開催

柴崎地区健康レクリエーション施設

プレーパークは11:00~17:00まで。

※ナイトマーケットは17:00~21:00

寄付のお願い

はぴちるは、皆様からの寄付によりプレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。子ども達へのおやつは、自腹で賄っております。

活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞ、ご協力をお願いいたします。

今年買ったばかりのハンモックも、子ども達の激しい使い方に、早くもやぶれてしまいました。何とか縫って、補修しながら使っています。

皆様からのご寄付をお待ちしております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号07138981

シンドウサチコ

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更しておうえんいただく方法もあります。

11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでも購入もできます。どうぞ、手に取ってごらんください。

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。

『悪ガキたちの秘密基地』