フロー体験を子ども時代に!


Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

先日、「ブナの森で雪遊び」を開催しました。

若干温かい冬の日。下界では今年は雪が少なく、雪遊びができません。でも、ブナの森ではまだ雪もたくさんあって、子ども達とたくさん雪遊びをしてきました。

踏み固められていない雪の森をただ歩くだけでも体力を使います。そんな森で、子ども達は走り回り、滑って遊び、雪でイグルーづくりに挑戦したり、ほんの二時間ほどですが、汗ばむほど遊び、それでもまだまだ遊び足りなさそうな子供たちです。

遊びに夢中になった子ども達はフロー体験をしていきます。フロー体験を子ども時代に経験しておくことは、人生を幸せに生きる足掛かりになります。

ブナの森での雪遊び

到着してまず、大人が準備をしている間から、子ども達の遊びは始まります。

雪山に登り、大人に雪玉を投げてきます。

早く遊びたくて仕方のない子供たちを連れて、早速森へ。

道なき道を、ずぼずぼと深い雪をこぎながらそり滑りに良さそうなポイントまで歩いていきます。

かんじきを試したい大人や子どもは、スノーシューや、輪かん、枝で作った即席のかんじきを試しに履いて、雪の森へと挑みます。

実は、このかんじき、この日の午前中に急に思い立って作ったもの。

庭にある木をつかってできないかと考えて、この形に。

あるもので、代用してみるのも面白いものです。

息子を連れて森に行ったときは、ずっとそり滑りだったので、そり滑りしてほとんどの時間を遊んですごすかと思いきや、始まったのは雪合戦!

大人対子どもの激しい戦いが繰り広げられます。

5回当たったらアウト。(でも、子供ルールで、100数えたら復活できるようです)

激しい攻防に、大人は若干バテ気味。

疲れて寝転ぶと、ブナの木が風でゆ~らゆ~らと揺れています。

そんな中、一人の子が、雪虫を見つけてくれました。

セッケイカワゲラです。

雪の中で活動するセッケイカワゲラ

八甲田の3 月、4 月の雪の上を、何やら黒い虫が歩いているのを見かけることがあります。この小さな黒い虫は、真っ白な雪の上を動き回っているので、結構目立ちます。今回見つけたのは2月。夜には氷点下になる世界でこの虫は生きています。

もし夏や秋だったら、たちまち他の虫にたべられてしまうでしょう。しかし、ここは冷たい雪の上。他の虫は、死ぬか、地面の下で越冬しています。襲われる
心配はないわけです。

でも、雪しかない季節に、何を食べて生きているのだろう? と、不思議に思いませんか?
どうやら、このセッケイカワゲラ。登山者の間では雪虫とも呼ばれていますが、雪の表面の微生物を食べてるようです。

雪の世界を好んで暮らす昆虫たちは、春の雪解け時期に渓流の水中に卵を生み、その後孵化した幼虫は、体長1ミリほどの状態で川底に潜り、夏の間は眠って過ごします。

そして渓流に大量の落ち葉が流入する秋になると、起き出して落ち葉を食べて急速に成長し、成虫となって一番寒い時期に雪の上に上陸するらしいのです。動き出すのは―10度から10度なんだそうです。

夜は氷点下になる山の雪の中、体が凍ることもなく、雪の上を歩くこの虫を見ると、生命の進化とはすごいものだと思います。

他の虫たちは、あたたかい時期、他の虫や草花の甘い汁を食べ、生存競争しながら、命をつないでいきます。

でもセッケイカワゲラは、他の虫が姿を消す白銀の世界に生きる道を獲得
しました。空を飛ぶための羽も捨てて、ひたすらはいずりまわり、雪の上のうすく冷たい栄養分をなめる。雪の表面積は無限だし、他のライバルもいないから、栄養分はいくらでもあります。
そんな不思議なセッケイカワゲラですが、温かさには弱く、手のひらにのせて温まると弱ってしまうようです。

そんな不思議な虫に出会えるのも、冬の森ならではです。

イグルーづくり

観察した雪虫をそっと雪上に戻し、雪合戦に疲れた私は、雪合戦から離脱して、一人、イグルーを作り始めました。

はじめは雪洞を掘ろうかと思ったのですが、思いのほか雪が少なかったのでイグルーに変更。スコップで雪を四角く切り出して、ブロック状の雪を並べていきます。さらに、レンガを積み重ねるようにどんどん積み重ねていきます。

最初は、何やってるの?っていう感じだった子供達でしたが、だんだん大きくなっていくにつれ、気になって仕方なくなり、一人手伝い、二人手伝い・・・

雪合戦もいつの間にか終わり、いつのまにか、ブロック作る人、運ぶ人、積み重ねる人、流れ作業になっていきます。

大きなブロックは、結構重い!

隙間を埋める隙間職人も現れます。

見て見て!この大きなブロック!

ブロックの切り出し方も、みんな上手になっていきます。

積んでいるうちに、屋根はどうしようかとなりました。だんだん内側にすぼめて行って、最後、大きいブロックを乗せようとなりましたが、大きいブロック乗せるには、雪が柔らかめ。

そこで考えたのが木の枝を使うこと。

木の枝を渡して、その上に大きなブロックを乗せることにしました。

この大きなブロックは屋根に使おう!

お?いいんじゃない?

飽きてきた子は、斜面で遊びはじめ、

最終的には大人の方が夢中になってイグルーの完成!

大人もたって入れる高さになりました。

見た目はともかく、1時間ほどでできたのはすごい!

窓と座れるいすを作った内装職人さん。

太い木の枝を見つけて掘り出そうと一生懸命な子供たち。

みんなで記念撮影しようよ!って思ったら、内装職人さん、今度はMyテーブルとMy椅子を作るのに夢中のようなので・・・あえてそのままに。

完成したら、今度はかくれんぼしよう!と、子ども達。みんな散りじりに森の中へと消えていきます。そして、一人残ったテーブルとイス職人さん。

やっと完成して、できた椅子に座って、お茶を飲んで一息つきました。

そこで初めて、「あれ?みんないない?」と気づくのです。

この集中力はすごいです。

まだまだ遊び足りない

2時間ほど遊び、大人はそこそこ疲れが見え、イグルーができたことでやり切った達成感!

かくれんぼしようと森の中に消えた子ども達は、まるで森の小人です。

でも、そろそろ戻ろうか。

遊び足りない子ども達は、もう一回、もう一回と斜面を滑り降り、大人はそろそろ帰り支度。

名残惜しさを残しつつ、みんなで元来た道を戻ります。登ってきた道は、そりで滑って遊びながら戻ります。

車に戻った子ども達。

まだまだ遊び足りないらしく、雪玉が大人に向かって飛んできます。

手袋は絞れるぐらいにびしょびしょだし、ズボンも水がしみてパンツまでびしょ濡れの子も。

それなのに、遊んでいる時はそんなこと気にもならないんですよね。

たった2時間。でも、たくさん遊んだ2時間でした。

フロー体験を!

野に放たれた子供たちは、自然発生的に生まれた遊びを楽しみます。

「そりで遊ぼう」「みんなで雪合戦しよう!」「さあ、これからみんなでイグルーつくろう!」「今からかくれんぼだよ!」なんて、大人が遊びを決めたことは一つもなくて、森で遊んだ度の遊びも、子ども達から自然に発生した遊び。

子どもが遊びに夢中になるには、こういった自然発生的な遊びの力は大きいのです。

イグルーづくりは、私が勝手に作り始めたものに、みんながのっかってきてくれただけ。人がやっているのを見て、自分もやりたくてうずうずしてしまっただけ。

やらされた遊びではなく、みんながそれぞれ、やりたいことをやっていると、子ども達は疲れを知らず遊び続けます。

大人が夢中になってると、いつの間にか子供も夢中になってたりします。

子どもが「疲れた~」という時は、つまらないとき。やらされてるとき。

本来自由に遊んでいる子供たちは、「疲れた~」ということはほとんどありません。やりたくてやってる遊びの時は、例え疲れていても、それより遊ぶことの方が楽しいから、なかなかやめようとはしません。

斜面を滑ると、登らなくてはならない。雪の斜面を何度も登るのは、結構体力使うのです。でも、滑りたいからまた登る。

テーブルとイス作りに夢中になってた子も、初めは主人がテーブルと椅子を作ろうとしていたらしく、それを見ていた子が、自分で作りたいとスコップを手に取り、作り始めたようです。満足のいくものができるまで、誰が何と言っても作るのをやめません。できたものには、自分の椅子と、お母さんの椅子、2つの椅子がありました。最後、お母さんにも座ってもらい、大満足の彼。

そういう、遊びに没頭するのがフロー体験。

何をするかは自分の中に明確な目的がある。

我を忘れて没頭する。

一人で没頭しているようだけど、必ずそばには誰かがいる。共感してくれたり、一緒に喜んだりする誰かがいる事。(フィードバックがある)

挑戦するのは、若干難易度が高いこと。

だから、達成したときの喜びは大きいこと。

フロー体験には、そういう条件があるようです。そして、フロー体験は、生きがいや充足感を高め、幸福感を生み出します。

こういったフロー体験を、子どものうちからたくさん経験して欲しいと思っています。

フロー体験は、一人一人の成長と幸せを高めていくものだと思っています。

今後のはぴちる

【プレーパーク】

2/22(土)10:00~15:00青森アピオにて。子育て広場イベント(「ただじゅんの からだであそぼう」)と同時開催!

R1hirobaomote

 

ハッピートーク初級体験講座

2020年3月7日土曜日 14:00〜15:00

十和田市ハピたのカフェ2Fにて、ハッピートーク体験講座を開催します。

参加費1000円

【話す言葉で思考が変わる!】

ハッピートークとは、脳科学やコーチングを取り入れた、話し方トレーニング方法です。
話す言葉で、思考が変わり、行動が変わります!

こんな方に…

✔️人前で話すのが苦手
✔️コミュニケーション上手になりたい
✔️人前で話す機会がある
✔️前向きになりたい

私自身、人前で話すのがとても苦手でしたが、ハッピートークでトレーニングすることによって、人前で話す緊張感がなくなり、講師活動、オンライン講座などができるようになりました。

話し方を学ぶことで、人に伝えたいことがより伝わりやすくなります。
又、話す言葉を意識することで、毎日を、よりハッピーに過ごすことができるようになります。

話し方を学ぶ、ハッピートークを、まずは体験してみませんか?

遊びが育む子どもの生きる力 4人の専門家のリレートーク

《内容》
●子どもは自ら育つために遊ぶ!ー遊びは成長のためにプログラムされているー
加藤恵美 ウォーキングケアトレーナー・シューフィッター・足育講師

●ベビーとママのふれあい遊び
いとうちはる 保育士・ベビーヨガ・やわらか抱っこ講師・コーチ

●どんな遊びをどうやればいいの?ー遊びに大切なものー
荒木千尋 フリーランス療育士・ベビーシッター・発達障がい専門コーチ

●思いっきり遊んだ子どもたち
新藤幸子 ハッピーチルドレン・プレーパーク・冒険キャンプ・自然育児サークル主宰

ー•~•ー・ー•~•ー・ー•~•ー・ー•~•ー

日時:3/7(土)
10:00〜11:30 日本時間
(ハッピーデーin名古屋 3/1〜3/15 のイベントです)

場所:あなたのいる場所で(zoomを使ったオンライン講座です)

参加費:1000円
Peatix または ゆうちょ銀行振込

お申込:お支払いがPeatixの方はこちらのフォームより
http://ptix.at/laeuWU

ゆうちょ銀行からお振込の方はこちらのフォームより
https://ws.formzu.net/sfgen/S20013700/

詳細はイベントページよりご確認ください。https://www.facebook.com/events/3046982808669522/

【お礼とお願い】

はぴちるは、皆様からの寄付によりプレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。

活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞご協力をお願いいたします。

皆様からのご寄付をお待ちしております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号7138981

シンドウサチコ

【他行より】

店番848  番号07138981

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更して応援いただく方法もあります。

 

【書籍】

昨年11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでもまだ多少購入でるようです。どうぞ、手に取ってごらんください。

『悪ガキたちの秘密基地』

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。

子どもと季節を楽しむ暮らしを


Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

2/3の節分で、恵方巻を食べ、豆まきをしたおうちも多いと思います。

節分を過ぎたら、翌日、昨日は立春。

二十四節気でいう春の始まり。

立春から始まり、春分、夏至、秋分、冬至に、春夏秋冬それぞれの盛りを加えて季節をめぐり、一年が巡ります。

季節の行事を通して、うつろいゆく季節を感じることができる。日本のそんな伝統行事も、子どもと楽しみつつ伝えていきたいと思っています。

行事食を作り、楽しむ

我が家では、節分の料理は、毎年息子に手伝ってもらっています。

いわしを手開きして、内臓を出し、洗うところまでは息子のお仕事。

太巻きの中身の具の下ごしらえは、息子は宿題中につき、母が。

仕上げに巻くのは息子にお任せ。

息子がさばいてくれたイワシは、私が圧力鍋でショウガ煮にしました。

太巻きは二本ほど、シソを入れ忘れたので上に乗せたのはご愛嬌。

食べ方としては、恵方をむいて食べるのですが、一本食べ終わるまで無言で食べる、というのが一般的のようですが、調べてみたら、わっはっはと大声で笑って食べるという習慣もあるようだと知ってからは、どちらでも、それぞれ、やりたい食べ方で食べる、というのが我が家流。

ゆるいですね(笑)。

ちなみに息子と私はわっはっはバージョン。

娘は無言バージョン。

笑いながら食べるのは、恵方を向いて最初に大笑いをして食べるというもの。これは春が来るのに障害となる金気を笑いで滅ぼすという趣旨だそうです。

無言で願い事を思い浮かべながら食べるのは、途中でしゃべると福が逃げるということからのようです。

まあ、どちらでも、恵方を見ながら、服を願って食べることに違いはないので、そこはこだわりません。

豆まきして、邪気を追い出したら、翌日は立春で、新しい季節の始まりです。

こんな風に、季節の行事は家族と楽しみながら過ごしたい。

そして、こんな季節の行事を、うちは大事にしてたな~っていう記憶を子どもに持っていてほしい。大人になり、家族を持った時に、伝えて欲しいと願っています。

冬の楽しみ

昨日は立春。そして、立春も過ぎた今日、ずっと暖冬だった十和田にも寒波がやってきて、今日は何と雪がたくさん積もっています。

明日は息子のスキー教室で、昨日までは雪不足のため、滑走不可。スキー教室も、中止か、と思われていた今日、この雪。

やっぱり冬は雪が降らなきゃね。

今年は異常なぐらいの雪不足。冬に雪が降らなきゃ、農繁期の水不足が心配だから、やっぱり、季節ごとに、降るものは降ってもらわないと困るのです。

雪がずっとなかったから、子どもと正月に作ったカマクラも崩れ落ち、過ごしやすいけど、なんだかやっぱり雪がない二月って、寂しいものです。

立春過ぎたのに、ようやく戻ってきた冬将軍に感謝。

あまりの雪のなさに、自然育児サークルのてくてくも、雪遊びができず、室内でのお料理に変更。それはそれで楽しかったけど、雪で遊びたかったな~。

でも、「おせんべやけたかな」の絵本読んで、

おせんべおせんべやけたかなの手遊びして、小麦粉と塩とお砂糖と水でこねこねしておせんべ焼いて、アツアツ食べて。

「まだかなまだかな?」「やけたかな?」

「しろクマちゃんのホットケーキ」読んで、ホットケーキ作って。

寒すぎておうちで過ごすことの多い冬、こんな過ごし方もいいよね。

お料理とお料理の合間には、大きな段ボールにお絵かきして遊んだり。

ケンカしたかと思うと、仲良く手をつないでいたり、ぎゅーしたり。

そんな風に、あったかいお部屋で遊びながら、お料理しながら過ごすのも、いいものです。

それでも、ほんとは、雪でいっぱい遊びたい!!

こんなことや

こんなこと

こんなことも

雪合戦とかね。

冬をめいいっぱい楽しみたいですね。

もうちょっと、子ども達が雪を楽しむことができますように!

今後のはぴちる

【冬のブナの森で遊ぼう!】

2/15(土)13:00~

雪遊びする時間は2時間程度になります。

蔦温泉集合で、近くの森を歩き、そり遊び、雪洞づくりなどします。

雪の中をたくさん歩くので、今回は小学生以上とさせていただきます。

一家族1000円

子供のみ一人1000円

大人のみ一人1000円

子どものみの参加の場合は、蔦温泉駐車場までの送迎をお願いいたします。

お申込みはブログのお問い合わせフォームよりお願いします。

【プレーパーク】

2/22(土)10:00~15:00青森アピオにて。子育て広場イベント(「ただじゅんの からだであそぼう」)と同時開催!

R1hirobaomote

 

【お礼とお願い】

はぴちるは、皆様からの寄付によりプレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。

活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞご協力をお願いいたします。

皆様からのご寄付をお待ちしております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号7138981

シンドウサチコ

【他行より】

店番848  番号07138981

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更して応援いただく方法もあります。

 

【書籍】

昨年11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでもまだ多少購入でるようです。どうぞ、手に取ってごらんください。

『悪ガキたちの秘密基地』

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。

 

 

暮らしの中で子どもとエコを


Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

オーストラリアの火災で、広大な森林が焼失し、野生動物の多くが犠牲になっています。

海はプラスチックスープとなり、分解されないプラスチックは、生き物を苦しめています。

森の木は伐られ、川は氾濫し、毎年自然災害による被害が後を絶ちません。

地球環境について、もはや、無関心ではいられない、そんな時代になってきています。

でも、私たち一人一人に何ができるのでしょうか?

子育てしながら、そんな世界のニュースに関心を持ちつつ、次の世代の子ども達に、果たしてこの美しい地球を残していけるだろうか?そういう視点で、日々の暮らしの中で、子どもとエコを語らい、どうしたらいいのか、考え、対話し、そして、実際に動いてみること。そういう意識をそれぞれが持っていくことが大事なんじゃないだろうかと思っています。

温暖化?寒冷化?

一般的に二酸化炭素の上昇により、温暖化しているといわれていますよね。グレタさんの怒りの演説が胸に刺さったという人も多いのではないでしょうか。

ただ、実は温暖化ではなく寒冷化している、という説が科学者の間で通説になっているとも言われています。地球の気候変動の原因は二酸化炭素ではなく、太陽活動によって影響を受けているというもの。

問題は、温暖化していったとしても、寒冷化していったとしても、今、私達が暮らす地球が、今のまま、温暖で暮らしやすい地球である時間は、短いのかもしれないということ。

もし、太陽活動の低下によって寒冷化しているとするなら、そんな宇宙規模の影響に対して、私達にできる事なんて何もないようにも思われます。

温暖化しているとするなら、二酸化炭素を出さない暮らし方や産業など、できることはまだありそうですけれどね。

温暖化か、寒冷化かは、過去のデータをどう使うかによって、とらえ方も変わってくる問題です。だから、私達がそのことを議論することより、むしろ、失われつつある自然環境に対して、私たち一人一人ができることはないだろうか、というスタンスを持つことが大事なのかもしれないと思っています。

例えば、温暖化対策と称して、あちこちの山を削り、メガソーラーのような大規模な太陽光パネル設備が設置されています。果たしてそれがエコなんでしょうか?森を削ってまで太陽光パネルを設置するのは、本当に地球のためなんでしょうか?

実は、太陽光パネルを作る過程において、大量の二酸化炭素を出しているとも言われています。太陽光パネルが劣化したときの処分についても、まだまだ問題がありそうです。太陽光パネルには、鉛やカドミウムなどの有害物質が含まれているものもあり、回収業者もまだそれほど多くはなく、今ある太陽光パネルが劣化したとき、その多くは産業廃棄物として埋め立てられるのではないかとも言われています。

クリーンなイメージの太陽光発電ですが、そういう一面があることも知っておいて欲しいと思います。

また、風力発電にしても、鳥が回転する羽根にぶつかってしまうバードストライクや、低周波による健康被害などの問題もあります。

物事には、いい面もあれば、悪い面もある。

どちらも知った上で、自分はどんな選択をするのか?

というようなことが求められているように思います。

子どもとエコな暮らしをしたいと思う時、そういう問題についても、関心を持って、自分なりに調べてみて欲しいと思います。

そして、知った上で、じゃあ、自分はどんな生活スタイルを取り入れるのか?何を大事にするのか?を考えていく必要があります。

この前も、できるだけプラスチックフリーな生活をしたいと思って、竹歯ブラシというものをネットで購入したのですが、宅配で運ばれてきたその荷物の包装材の多さにげんなりしてしまい・・・。そもそも、こんな小さなものを運ぶ、うちまでの輸送コストを考えると、全然エコじゃない!と、反省。

ストイックになるあまり、見落としてしまうこともあります。

本当のエコって、本当に必要なものを長く使うことだったり、物を大切に使うことだったり、ごみをできるだけ出さない暮らしだったり、環境に負荷の少ない暮らし方をすることだったり、自然と共にある暮らしだったり、地産地消だったり、そういう地球と共にあることを感じる生き方なんじゃないのかな、って思います。

子どもと暮らす自然な暮らし

では、そんな自分なりの考えを持って、こんな風に暮らしたい、というライフスタイルを見つけたなら、そこから、暮らしの中にどう取り入れていくかです。

子どもとの生活は、ともすればエコとは相反します。

子どもは無駄なことをたくさんします。もったいないこともたくさんします。親の「こうしたい」というライフスタイルからかけ離れていくことにストレスも感じます。

子どもは物を壊します。

ご飯を遊び食べします。

ティッシュでも、セロテープでも、紙でも、段ボールでも、とにかく無駄な使い方をします。

でも、それらが成長の一過程であると思うから、「ああ、もったいない」と思いつつ、我慢したり、時には我慢できずに怒ってしまうこともあります。

シンプルな暮らしがしたいと思っていても、常に床は散らかされ、物があふれていきます。

でも、そんな暮らしの中にあっても、子どもとの生活を楽しみつつ、ちょっとづつエコを取り入れていくのです。

例えば、おもちゃは、プラスチックですぐ壊れてしまうようなものより、孫の代まで使えるような木のおもちゃを選んでみるとか、手作りできるものは手作りしてみることもできます(それでも、プラスチックのおもちゃを子どもは欲しがるけど、誕生日などの特別な時だけとか、好きなものを選んでいい日はあります)。

ごみの分別も、大人といっしょに分別して、大人と一緒に捨てることで、ごみを捨てる場所を自然にちゃんと覚えていきます。

水を汚さない工夫も、合成洗剤ではなく、生分解性のあるものに変えるとか、食器洗いは、一度汚れたお皿をいらない布やティッシュでふき取ってから洗うとか、うちではさらに食器用洗剤なしで洗える竹布で食器を洗っています。

カレーのお皿や汚れのひどいものは、自分で食器を下げる前に、それぞれが拭き取りしてから洗い桶に入れるのを家族の習慣にしています。

食卓で食べるときは、食卓の電気だけつけて、使っていない空間(リビング)の電気は消す、というのも、我が家の習慣。

生ごみは、庭のコンポストで土に還すので、生ごみ入れの缶に入れるというのも、我が家の習慣。

プラスチックを減らしたいから、おやつも手作りしたりもします。でも買ったおやつもやっぱり食べたい。そんなときは、個包装のおやつは避けて、大袋にそのまま入っているような、できるだけごみが少なくて済むようなものを選んだりもします。

もちろん、原材料もチェックして、化学物質だらけの物はできる限り避けます。それでもたまには、子供が食べたいというものを、今日はオッケーと許す緩さもないと、だんだん辛くなっていきます。

他の人からもらったり、友達のうちでごちそうになるおやつの化学物質が気になって気になって仕方なくなるし、食べさせてしまった罪悪感にさいなまれたりもします。そして、困ったことに、子供はそういうものが大好きだったりするのです。自然なものだけ、手作りの物だけで育ててきたのに、よそのうちに行ってジャンキーなおやつを前に、一人むさぼるように、そこから離れない我が子を見て苦悩します。

人からごちそうになったものは、ありがたく、おいしくいただこう。そういう緩さがないと、ストイックになりすぎて、そうじゃない人が許せなくなったりするものです。

ベースはしっかりあるけど、あくまでも、ゆるく、楽しくが我が家のモットー。

子どもに、時にはエコな絵本を読むこともあるし、今回のオーストラリアの火災のことがあったら、そういう話題を子どもと話します。

一番は自然に触れて育てること

でも何より、一番は、子どもを自然の中で遊ばせること。

土に触れ、

泥で遊び、

水で遊び、

草っぱらに座り、

風を感じ、

木の葉の擦れる音を聞き、

花の匂いを嗅ぎ、

時には摘んだ野草を食べることもあるし、

畑で子どもと一緒に野菜を育てたりもします。

大きくなってきたら、野原を駆け回り、

木に登り、

秘密基地を作り、

田んぼの生き物を探し、

水の中の生き物を捕まえ、

トンボを追いかけ、

カエルやバッタを捕まえる。

見たことない昆虫がいたら捕まえて図鑑で調べてみたり、捕まえた虫を飼ってみたり、生き物に触れ、死んだら土に埋めてお墓を作ったり、小さな死というものを体感したり。

子どもと季節を楽しむことも

季節の花を摘んできては飾り、季節の行事を楽しんだり。

春にはフキノトウや山菜を摘んで天ぷらにしたり、

ヨモギを摘んでヨモギ餅にしたり。

梅の季節には梅干しや梅ジュースなどの梅仕事を子どもと一緒にやったり、

畑でいっぱいとれた夏野菜だらけの食卓を囲んだり、

秋にはススキを取ってきてお月見したり、

冬には育てたダイコンやニンジン、ジャガイモやゴボウなどの根菜類を食べたり、冬至にゆず湯に入ったり、味噌を仕込んだり。

季節ごとの行事を楽しみつつ、季節の変化を楽しむ暮らしが、心豊かになり、心地よいものです。

家庭の中で、時々、エコな話題を

そんな暮らし方をしながら、時折、子ども達にエコな情報を入れていく感じが、我が家流。

エコな話をするタイミングは、「学校でこんなこと習ったよ」っていうことがきっかけだったり、たまたまテレビで取り上げられてたニュースや、番組がきっかけだったり。

きっかけは様々だけれど、何にもないときにいきなり話すというよりは、そんな何かきっかけがあったときに話すことが多いです。

本人に、聞く気がないのに、環境問題とかをこんこんと話しても、きっと伝わらないから。

押し付けすぎず、自然な形で。

でも、子どもにも、ちゃんと伝えていきたいから。

ただ、年齢的なものもあるから、小さい子には小さい子なりに理解できるように、「ごみが落ちてると、気持ち悪いね」とか、「ああ、ここの木、伐っちゃったんだね~。なんかさみしいね」とか、昆虫でも、メダカや金魚でも、飼ってた生き物が死んだら土に埋めながらいっしょに手を合わせるとかね。

できる形で、自然に。感情を言葉にしながら。

物を壊してしまったら、「あ~ぁ、これ、大事にしてたんだけど、しょうがないね。壊れちゃったね。今までありがとして捨てようか」とかね。

食器は、あえて壊れるものを使うと、子どもも、何個か壊してるうちに、両手を添えるとか、洗い桶に乱暴に投げ入れないとか、だんだん気を付けて大事に扱ってくれるようになります。

子どもの工作に、廃材やら、紙コップや割りばしや、テープやノリなんかも、いつでも自由に使えるようにしておいて、自由に使わせるけど、紙を作るために木を切っているお話しとか、そのために泣いてる人がいるとか、追われてしまった野生動物のお話しとか、そんな話も、時々しています。

そしたら、工作は大好き。でも、作るときは、だんだん必要な分だけ使うようになっていきます。

こんな絵本や本を見せることもあります。

ただ、いろんな家庭のいろんな子供が来るプレーパークだと、もうそこは考えません。無駄は承知のうえで、子どもの自由な表現の方を優先します。

自由に表現するのに、もったいないからちょっとだけねとか言ってたら、自由な表現はできなくなります。でも、あんまりすごすぎるときは、「大事に使ってね」とか、「みんなも使うから、必要な分だけね」とか、言ってしまうこともありますが。

そこは、何を優先させるかですね。

ただ、思うのは、日頃家庭の中で、安いものを大量買いし、使い捨てが当たり前の生活をしていると、物を大事にする、という感覚は育ちにくいように感じます。だから、日頃から、家庭の中で、水の出しっぱなしはもったいないとか、物は大事に使おうねとか、そういう会話も大事なんだと思います。

E-projectについて

E-projectは、承認制のグループですが、誰でも参加することができます。

毎月SDGsについての勉強会をやっていたり、環境問題だけでなく、「だれ一人取り残さない」を合言葉に、いろいろな情報発信があります。

オンラインイベントも、春に予定しています。

勉強会も、すべてオンラインでzoomを使って行われているので、うちにいながら参加できるのも魅力です。

日本だけでなく、世界中の方が参加しているグループです。

先日も、オーストラリアに住んでいるえり子さんのお話があり、現地の消防士さんへの寄付を集めました。

どうぞどなたさまも、気軽にご参加ください。

 

今後のはぴちる

【冬のブナの森で遊ぼう!】

2/15(土)13:00~

雪遊びする時間は2時間程度になります。

蔦温泉集合で、近くの森を歩き、そり遊び、雪洞づくりなどします。

雪の中をたくさん歩くので、今回は小学生以上とさせていただきます。

一家族1000円

子供のみ一人1000円

大人のみ一人1000円

子どものみの参加の場合は、蔦温泉駐車場までの送迎をお願いいたします。

お申込みはブログのお問い合わせフォームよりお願いします。

【プレーパーク】

2/22(土)10:00~15:00青森アピオにて。子育て広場イベント(「ただじゅんの からだであそぼう」)と同時開催!

R1hirobaomote

 

【お礼とお願い】

はぴちるは、皆様からの寄付によりプレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。

活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞご協力をお願いいたします。

皆様からのご寄付をお待ちしております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号7138981

シンドウサチコ

【他行より】

店番848  番号07138981

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更して応援いただく方法もあります。

 

【書籍】

昨年11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでもまだ多少購入でるようです。どうぞ、手に取ってごらんください。

『悪ガキたちの秘密基地』

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。