笑顔の夫婦、笑顔の家族でいるために

久しぶりに、熱を出しました。

子どもたちが熱を出すと、お母さんは、仕事を休み、子どもの看病をします。子どもが何人かいると、次々時間差で熱を出したり、子どもたちが回復して、やっと日常に戻るかと思いきや、お母さんが最後寝込んでしまったり。お母さんが熱を出すと、ごはん支度やら、子供の世話やら、家の中のことが回らなくって大変!という経験はありませんか?熱があってつらいのに、子どもたちは元気だし、家族のご飯を作るため、台所に立たなければいけない。

そんなときでも、家族の協力、特に、旦那さんの協力はとても大きいのです。

夫の協力はとても大きい

 

私が熱を出した翌朝、主人は私を起こすことなく一人で起きて、だまって台所に立ってくれました。子どもたちのために、朝ご飯を作り、洗濯をして、子供たちを送迎して慌ただしく仕事に向かいました。

お陰で、ゆっくり起きることができて、とてもありがたくって、そんな主人に感謝した朝でした。そんな主人のFBの投稿です。

妻が熱を出した朝。
朝ご飯と子ども達の弁当を、と思い立つも、
さて、
何作ろうか?
朝ご飯と弁当3個同時進行、
(結局、子どもの弁当はなくてもいい日でした)
でも、時間は限られてる、考えてる時間はない
その間に自分の身支度もしたい、

毎日これを時間内にこなしている、
マルチタスクな妻は本当にすごい!
と改めて尊敬です。

自分はいつもの朝は、犬を散歩させて、
洗濯して、干して、
ごみの日はごみを集めてごみ出し・・・

以前、私がいないと何が困るかみたいな話を妻とした時、
「朝の犬の散歩」が最初に出てきて、
自分の存在価値はそんなものか!と悲しくなったのですが、

今日みたいなことになると、
犬の散歩でも洗濯でもなんでも、
いくらでもやってもらえるのは確かに助かるなあと思った。
でもやっぱりちょっと悲しいけど。

時には立場をかえて、色々やってみるのもいいもんです。
お互いの大切さに改めて気づくし、相手への感謝がまた増えます。

家事も育児も、
楽しいことも悲しいことも、分かち合う。

笑顔の夫婦であるために大事なことです。

お母さんが寝込んでしまったとき、旦那さんの協力があるかないかはとても大きい。例えばこれが、熱の時だけじゃなくって、妊娠中のつわりの時なんかも同じです。台所に立つのもつらいとき、力になってくれたら、どんなに助かるか。

家族みんなで乗り切ると絆もより深まる

 

家の場合、上の子供たちも中、高生と、大きくなっているので、とても力になってくれます。犬の散歩は次男が担当。洗濯物たたんだり、ちょっとしたことは6歳の末っ子が担当。主人がまだ帰ってきていないときの晩御飯は、娘が部活を休んで作ってくれました。ごはんとみそ汁、ちょっとしたおかずぐらいは、どの子も作れるように小学校時代に仕込んでいるので、こんな時は、とっても助かる子供たちの力。

そして、家族で協力してくれるからこそ、家族の絆も一層深まります。主人がだまって台所に立ってくれる姿を見ていた子供たち。あ、自分たちも手伝わなきゃ、って気持ちに自然となるようで、何も言わずに手伝ってくれる姿は見ていてうれしい。

そして、何より、母をいたわってくれてるその気持ちがうれしい。

夫婦が、家族が笑顔でいられるためには、お互いにいたわる気持ちが大事ですね。