小学生の春休みも残すところあと少し。
短いようで長い春休みです。
子供たちも、毎日同じ顔触れになってくると、遊びに広がりが出なくなり、そうなると口から出る言葉が「何する~?」です。
たいてい、そんな言葉が出た後は、「かくれんぼしよう!」とか、家の中でボール投げ始めたり、親にとってはあんまりうれしくないことばっかり。
もう、そんなときは外に連れ出すに限ります。でも、親にだって都合があるから、連れ出せない時だってあります。そんなときは、散らかっちゃうけど、工作とか、物を作るのはいいものです。
室内での「何する~?」には物づくりを
室内で、子ども達が集中しておとなしくしてくれるものと言えば工作が一番です。
今までも、段ボール工作のネタは書いてきましたね。以下の記事も参考にしてください。
工作している間は、集中している時間が長く、放っておいても大丈夫。時々、「ガムテープなくなった~」とか、「割りばしない?」って来るときもあるけど、かなり長い時間工作しています。
最近息子が作ったのは、どんぐり転がし装置。これで半日費やしました。
こちらはごみ箱。
ちゃんと分別するようになっています。
片付けまでできたらパーフェクトですが、工作は時間がかかるので、子どもが帰る時間が来てしまうと、散らかしっぱなしで帰ってしまうこともよくありますが。
昨日、子供たちを連れて三沢航空科学館にある段ボールパークに行ってきましたが、段ボール迷路とか、段ボールの自転車とか、すごいんだけど、その用途でしか遊べないものだと、小学生では長い時間は遊んでいられません。入場料払って遊んだのは10分以内・・・。
自分でものを作り出す面白さにはとうていかないません。やっぱり自分で作ったほうが、断然楽しいと思いました。
そして、物づくりといえば、クッキングだって物づくりです。
大人に余裕があれば、パン作ったり、
たこ焼きパーティーやったり
ワッフル焼いたり。
子供たちにやらせてみるのも、たまにはいいものです。それでも、後片付けは、やっぱり大人の仕事になることがほとんどですが・・・
やっぱり外に連れ出そう!
家の中だと散らかすし、後片付けも面倒!
そんなときは、やっぱり外に連れ出すに限ります。
うちのお気に入りの場所はここ。お金はかからないし、楽しさで行ったらここが一番!
この坂は、一時間は軽くここで遊んでいられます。難易度の高いボード滑りは、子供たちも何度も挑戦します。誰が遠くまで行けるかとか、勝負したりするので、かなり坂を上り下りするので、体力はかなり使う遊びです。私も挑戦したけど、結構難しい!
たまにはちょっと気分を変えて、プレパ用の材料探しに行ってみたり。
面白い形の貝殻や、シーグラスや、流木など、拾い始めると止まりません。
この日は種差海岸まで行って、ついでに八戸マリエントに行ってみました。ものすごく久しぶりでしたが、マリエントも、大人300円、小学生100円、幼児無料と、それほど高くなく、その割に思いのほか楽しめました。
カニをつかむのも、恐る恐るの息子。息子がおっかなびっくり触ってるそばで、女の子が毛ガニをひょいひょいわしづかみにしているのにびっくりして、それならばと思い切ってつかんでみました。意外といける!
また、別な日には三沢航空科学館へ。
こちらは、大人500円子ども無料です。段ボールパークは大人300円の子供100円。
子供たちはあっちだこっちだと楽しんだ様子ですが、結局最後は外で紙飛行機飛ばしや鬼ごっこ。だったら、わざわざ出かけなくてもよかったか?とも思ったけど、やっぱり子供たちは、休みの日は、どこかいつもと違う場所に行ってみたいようですね。
まあ、いつもは連れていけないけど、たまには友達連れていくのもいいかもね。
長期の休みは、いつもと違うことがしたい子ども達
結局のところ、子ども達は、長期の休みになると、いつもとはちょっと違うことがしたくなるらしい。
いつもどこかに連れていけるわけじゃないけど、それでも時間があったら、なにかしら、いつもと違うことができたら楽しいんだと思います。
こんな泥遊びとかね、この辺だと、うちでしかできないから、きっとうちに来るんだろうな~。
なんでもいいんです。
きっと、キーワードは、「いつもと違うこと」です。