2023年 春の冒険キャンプ募集!

今年の春の訪れは今までよりちょっと早いようですが、今年も春の冒険キャンプの季節がやってきました!
命が芽吹く春を感じる春の森に、ご一緒しませんか?
秘密基地づくりや、焚き火でマシュマロ焼いて食べたり、ハンモック、ロープの綱渡り、木登り、山菜採り、森の探検、粘土の採集、よもぎ摘み、お花のかんむり、おたまじゃくしの観察、夜は暗闇探検、草原に寝転んで星空を眺める・・・
森の春を、体いっぱいに感じましょう。
5/3の12:00から、5/4の15:00までの予定です。
キャンプする場合は、朝晩の冷え込みが予想されるので、しっかり防寒対策をしてきてください。

キャンプの詳細

【日時】
2023年5/3㈬12:00〜5/4㈭15:00
【場所】
東北町
※場所の詳細につきましては、
お申し込みいただいた方に後ほどお知らせいたします。
【持ち物】
3日の昼食は各自、長靴、長袖、長ズボン、着替2〜3セット、防寒、軍手、飲み水、食器、はし、歯ブラシ、タオル、おやつは各自。(アルコール飲みたい大人は各自持参)
※キャンプする場合は、キャンプ用品一式(テント、テントマット、寝袋、懐中電灯)
※子供だけの参加は、寝袋と、上記の持ち物だけでオッケー。
※テントがない場合はご相談ください。無料で貸出も若干あります。
【参加費】
①デイキャンプ(晩ご飯付き)/小学生以上3000円。幼児無料
② 1泊キャンプ(3日晩ご飯、4日朝食、昼食付き)/小学生以上6000円。幼児無料
【定員】子どもが6名程度になった時点で募集を停止します
参加される方は、お問い合わせメールにて
①デイキャンプか、②一泊かをお知らせください。
保険をかけますので、参加される方のお名前、年齢、住所、電話番号も合わせてお知らせください。
小学生以上であれば、子どもだけの参加もオッケーです。ただし、現地までの送迎をお願いします。
※水道が使えないため、お水はご持参ください。
※トイレも一応ありますが、きれいなトイレではありません。

これまでのキャンプの様子

最初は、森で遊んだり、焚火用の薪集めたりしながら、参加者みんなが集まるのを待ちます。

全員揃ったところで、いざ、森の探検!

山菜とったり、生き物探したり。

崖から粘土採集するのも忘れない。

採ってきた山菜は、キャンプ場に戻ったら、早速調理。

晩御飯前に、味見でどんどんなくなります。

子どもたちは、テントたてたり、晩御飯作ったり。

調理用に火起こししたり、木を切ったり。

火が起きたら、早速お鍋を火にかけ、煮込んでいる間に、

採ってきたタケノコを横で焼いて、

焚火で焼きタケノコや焼きマシュマロのおやつタイム。

焚火でぐつぐつ、煮込まれていきます。

この日は、タケノコ入りカレー。

つんだヨモギで即席ヨモギ団子もおやつで作ったり。

晩御飯も食べて、日が暮れていく頃、粘土をこねて、

焼きものづくりをしようという子ども達。

素焼きのお皿?

焚火に当たりながら、空を見上げれば満天の星。

原っぱに寝っ転がって星を眺めます。

二日目。

朝、焚火に火をつけるところからスタートして、

森の探検に、秘密基地づくり。

弓矢も作ってみました。

昼食の後は、片づけている間に、

野球やったり、森で遊んだり、木登りしたり、それぞれ好きなように過ごします。

体で地球を感じる瞬間

こんな楽しい春の森。

春の森は、おいしくて、おもしろい!

いろんな命がうごめいて、変わらず春には芽吹いてくれる植物たち。

朝にはにぎやかに鳴きかわす鳥たちの声。

わたしたちは、こんな、いのち溢れる星に住んでいる。

草っぱらに寝転んで星空を眺めれば、地球の上に寝転んで、地球と一緒にまわっている自分に気が付いたり。

 

体で感じるこの世界。

たくさんの子どもたちに感じて欲しい。

2021春の冒険キャンプの様子

子どもの日に行った春の冒険キャンプ。

火おこしに挑戦する子、火が消えないように木をくべ、火の番を進んでやってくれる子、とって来た粘土で素焼きに挑戦する子、目玉焼き作る子、秘密基地を作る子、それぞれ、やりたいことをやりたいように過ごした二日間。

休みだからと子どもをあちこち連れて行ったのに、日記に書いたのは「友達と遊んで楽しかったです」みたいなことってありませんか?

あんなにいろんなことやったのに、それ?って。

それって、よくあることなのですが、子どもの楽しかった記憶の中に一番残るのは、実は、自分がやりたくてやったことだったりします。

 

2021春の冒険キャンプの振り返り

キャンプ場について、みんなが集まるまでの間、せっせと枝を集めてくれた子。

ちょっとその辺を散策して、タラの芽を探していたら、右手にブナ林、左手に杉林。

ブナ林の新緑が美しくて、ウグイスの鳴き声が聞こえてきます。

鳥笛でウグイスの鳴きまねをしてみました。

笹を見つけて、笹船をひたすら作ってみたり。

森の探検では水の生き物探し。

今年はヤツメウナギの影は見つけたけれど、つかまえることはできませんでした。

カエルの卵はいつものところにありました。

フキの葉っぱのコップで、オタマジャクシもすくってみました。

タケノコとおもったら、マムシグサ!毒草です。

マムシグサの根っこは、なんだかお団子みたい!

毒草と言えば、ここはトリカブトもいっぱい・・・

この辺りには、山菜のニリンソウと、トリカブトが並んで生えています。

手前の小さいのがニリンソウ。奥のちょっと大きいのがトリカブト。

これぐらい大きくなったら、ニリンソウには花が咲いてるし、見分けがつくけど、もっと小さいときは、葉っぱが似ていて間違えそうです。

コゴミ、タケノコ、リュウキンカ、ふき・・・大人たちは山菜採りに夢中です。

帰りは崖のところで粘土をとって帰ります。

今年は粘土で何か作りたいらしい。

とって来た粘土は、つぶして、練って、なめらかになるまでこねます。

粘土チームはひたすらこねこね

粘土を焼くために火おこしもします。

ある程度火が安定してきたら、灰の中で焼いてみます。

素焼きに挑戦!

器にしようと思ったけど、ちょっと水が多すぎてゆるくて広がってしまい、お皿っぽい形になったけど、初めての素焼きは、成功と言えるかな。

焚火の合間に、森で木登りしたり

スラックラインや

ロープブランコ

ハンモックで遊んだり

調理用の大事な焚火の火の番をしてくれる子がいたり

薪にする木を切ってくれたり

火の番しながら、大きな木でシーソー遊びがはじまったり

とって来た山菜は

大人の皆さんが天ぷらにしたり

コゴミのごまあえや、つくしのお浸しにしたり

ヨモギをゆでてすりつぶして、ヨモギ団子にしたり。

みんなで焼いたタケノコを皮向いてマヨネーズ付けてたべたり

森からクロモジ摘んできて、クロモジ茶飲んだり

食べ物作ってる間にテントを張るのを手伝ってくれたり

秘密基地作ったり

秘密基地の中にテーブルと椅子を運び込んで、お茶タイムしたり

夜は夜で焚火を囲み

おき火が美しい

みんなで焚火で煮込んだ料理をいただいて、ご飯の後は寝っ転がって満天の星空を眺め、流れ星や衛星を見て、暗闇探検で真っ暗闇の森を歩きました。

日中は半そででもいいぐらい暖かかったのに、日が落ちると途端に涼しくなってきて、夜になったら冬の防寒着が必要なぐらい冷え込みます。

朝は、朝露で靴を濡らしながら、朝日を眺め、お日様が高くなってくるとともに、朝露は乾き、暖かくなってきます。

朝一で焚き付けの杉の葉っぱをとりに行き、さっそく火をつけます。

それ、一度に燃やしすぎ!

朝ごはんの後は再び探検に。

つるのブランコ!
でも、二人で乗ったら、お尻ついちゃいそう。

大人はもう、完全に山菜採りモードです。

タラの芽は残念ながらみんなとられていてなくて、ハリギリをゲット。

リュウキンカも食べられる

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大人が山菜採りに夢中になっている間、何やら男子は戦っています。

ちょっと川に降りて歩いてみたい

ちょっとここ上がるの手かして!

ちっちゃいカエル見つけた

バイバイ、カエル君

この橋、はじっこと真ん中やばいよ!お父さん、大丈夫?

のどかな風景

水車小屋発見!

よし、あともうちょっと。

道路に出た~!!
最後は、じゃんけんグリコで遊びながら帰るよ。

お昼は、パンにはさむ目玉焼きを、子ども達に作ってもらいました。

目玉焼き、作りたい!という子にお任せです。

そうやって作ったご飯はおいしいおいしい♡

空いてる時間にはスケボーや野球やサッカー、バレーボールと、とにかくやりたいことをやって過ごした子ども達。

 

今回は長くなったので、冒険キャンプの振り返りだけ。

次回は、リアルな体験が子どもにもたらすものを、もう少しお話ししたいなと思います。

 

 

2021年春の森冒険キャンプ募集【募集終了しました!】

春の森は、芽吹きのエネルギーに満ちています。そんな春の森で、自分たちで山菜を採り、火おこしに挑戦したり、たき火をし、採った山菜を味わったり。

森の探検コースでは、オタマジャクシやカエルの卵を観察したり、生き物探ししたり。
小川で笹船流したり、崖を登ってみたり。

森の中では、秘密基地作ったり、木登りしたり。
夜は満天の星空を眺め、暗闇探検したり。

春の森の恵みを味わい、体全体で感じ、喜び、バーチャルな世界では体験できないリアルな体験を、子ども達に体験させてみませんか?

冒険キャンプの詳細

【日時】

2021年 5/4(火)12:00~

5/5(水)15:00解散

【場所】 東北町

※場所の詳細につきましては、お申し込みいただいた方に後ほどお知らせいたします。

【定員】子どもの人数が6名程度な達した時点で締め切らせていただきます。

【参加費】

①1泊2日(晩御飯、5日朝食、昼食)/

小学生以上5000円、幼児無料

 

②4日のみDayキャンプ(晩御飯付き)

③5日のみDayキャンプ(昼食付)

※②、③小学生以上3000円、幼児無料

 

 

【注意事項】

小学生のみの参加もOK。その場合は基本的に現地までの送迎をお願いいたします。

小学生以下のお子様に関しては、保護者の付き添いが必要です。また、プログラムによっては、参加できないものもございますので、ご了承ください。その場合は、キャンプ場の広場にて、親御さんとのんびり遊んで待っていただくことになります。

森の探検はやぶの中を歩くこともあります。幼児さんの場合は、基本的に一人である程度歩けるお子さん、小さなお子さんを連れて一緒に探検に行きたい場合はおんぶや背負子など、親御さんが背負って歩ける場合には一緒に同行できます。

※参加される方は、①1泊2日か、②4日Dayキャンプ、③5日DAYキャンプかをお知らせください。また、同時に、保険をかけるため、参加者のお名前、住所、電話番号と、テントの有無、アレルギーの有無(食べられないもの)をお知らせください。

ご家族で泊まりたいけどテントがない場合は一張りのみ貸し出しできますのでご相談ください。

小学生のみの参加の場合は、テントは必要ありません。寝袋を持たせてください。

キャンプする場合は、朝晩の冷え込みが予想されるので、しっかり防寒対策をしてきてください。朝は朝露で靴が濡れますので、長靴があるといいです。

キャンプ場は、水が出ません。また、トイレもありますが、決してきれいなトイレではありません。飲み水は各自持参してください。

持ち物

長靴、長袖、長ズボン、着替え(2~3セット以上必要です。子どもたちはかなり汚します。濡らす場合もあります。着替えは多めにお願いします)、防寒着(朝晩はとても冷えます。冬用の防寒があるといいです)、軍手、飲み水、はし、食器、コップ、歯ブラシ、タオル

大人でアルコール飲みたい方は各自持参。おやつは各自持ち込み自由。

※家族でキャンプする場合は、キャンプ用品一式(テント、テントマット、寝袋、懐中電灯等)。子どもだけの参加の場合は、寝袋だけでOK。

 

これまでのキャンプの様子

春の森キャンプでは、まずは森に親しむところからスタートします。

ハンモックや

ロープの綱渡り

ターザンロープなど、

子ども達が自由に遊べるように、ロープをかけていきます。

そのうち、木登りし始める子もいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

森になじんできたところで、森の探検に出発します。

途中、いい香りのする葉っぱを見つけてはにおいをかいだり、山菜見つけては採ったりしながら森を歩いていきます。

運がよければ、リスやヤマネに会えるかも!

 

 

 

 

 

下の水場に行くと、水たまりにはオタマジャクシの卵!

小川で笹船流して遊んだり

石をめくればヤゴや、水生昆虫に出会えるかもしれません。

春のカラマツは柔らかく、カラマツのブレスレット作りながら歩いたり。

森の探検では、歩きながら、山菜を収穫していきます。

途中、粘土がとれる崖で、粘土を取ってみるときもあります。下は、危なくないところなのですが、落ちたら泥だらけになるスリルがあります。

探検コースから戻ったら、再び森遊びする子ども達。

秘密基地作ったり

弓矢作ったり

弓矢ができたら試し打ち。

焚き火を焚くためにの火おこしチーム。

薪を集めたり、燃やしやすい長さに切ったり。

焚き火ができたらマシュマロ焼いておやつタイム。

テントもみんなで協力してたてます。

晩御飯したくをして

収穫した山菜は、天ぷらやお浸しに。

出来たてのてんぷらをつまむのも楽しみです。

晩御飯のおかずの一品です。

火の番も、大事な仕事。薪がなくなったら枝を取ってきて、火にくべます。

暗くなったら、暗闇探検に出かけ、満天の星空を眺め、暗闇の森がもつ怖さやドキドキ感を味わいます。

そうして、夜も更け、子ども達は夢の中へ。

そして迎える朝。

クロモジのお茶もさわやかな香りです。

森の朝は、鳥の声と、朝の凛とした空気に包まれて、特別な時間です。

子ども達にリアルな体験を!

今は、バーチャルの中でいろんなことが仮想体験できます。でも、分かっているつもりと、実際はまるで違います。
リアルな体験では、野原を駆け回り、森で遊び、森の木々のざわめきを聞き、森の香りをかぎ、森の生き物に触れ、心が躍動します。ワクワク楽しくて、時間がたつのを忘れるほど遊びこみます。

自分たちで焚き木を集め、燃やしやすい長さに木を伐り、自分達で火おこしして、焚き火をつけ、森の恵みである山菜をとって、自分たちで調理して食べる。そんな、自然の中でもたくましく生き抜く力を子ども達に経験させておきたい。そんな想いもあります。

ここは水の出ないキャンプ場なので、持ってきた分の水しか使えません。

だから、水を無駄にじゃぶじゃぶ使うようなことはしません。

水を無駄にせず、環境を汚さないような食器の拭き方、洗い方もあります。

箸がなければ、枝を削って、自分で箸を作ることもできます。

そんな、ちょっとした知恵やは、体験して身につくものです。

トラブルがあっても、あるもので代用したり、とにかく、今そこにあるもので何とかしなければならない。そんなことが起こることはしょっちゅうです。

そういう臨機応変に対応できる力は、リアルな経験からしかはぐくまれません。

リアルな体験が不足してきている今、思いっきり遊びこむことができない状況に置かれた子供たちもたくさんいます。
こんな時だからこそ、自然の中で、たっぷり子どもが遊びこめる時間を作りたいと思っています。

 

お問い合わせ、お申込み、スタッフ募集

お問い合わせ、お申し込みは、ブログ上記にあるお問い合わせフォーム、またはFBのメッセージにてお願いいたします。

①1泊2日か、②4日Dayキャンプ、③5日DAYキャンプかをお知らせください。また、同時に、保険をかけるため、参加者のお名前、住所、電話番号と、テントの有無、アレルギーの有無(食べられないもの)をお知らせください。

 

子どもの人数が6名程度になったら締め切らせていただきます。

また、当日、ボランティアでお手伝いいただけるスタッフも募集しています。お手伝いいただける方は、参加費無料でお食事提供いたします。

子どもが好きな方、子どもの自然体験に興味がある方、自然での子どもの遊び、自然の中にあるリスクなどを学びたい方は、ぜひお声がけください。