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Happy Children TowadaのHPをちょっぴりリニューアルしました。
それまで長男の時から今までの20年ほどの長い長い子育ての中で、夫婦でやってきた活動に、Happy Childrenとして名前をつけて活動して二年ほどでしょうか。
Happy Childrenの名前に込めた私たちの想いは、そのまま、子供たちの幸せな未来を作ることです。
そのための居場所であり、プレーパークであり、自然体験キャンプや、講演活動、出版でした。
そして、2019年の年始、今年は、幸せな夫婦、幸せな家庭を作るという夢を描きました。
子供たちの幸せな未来を作ると言っても、いろんなアプローチがありそうです。
子供たちの幸せな未来を作るために何ができる?
人それぞれ、『子供たちの幸せな未来を作る』といった時に、想像することは違うと思います。
不登校や行き場のない子供たちを抱えた親御さんや、その生きづらさを知っている方は、そんな子供たちの居場所を作ろうと考えたり、学校に行かなくても子供たちに様々な体験をしてもらえるようなプログラムを考える方もいるでしょう。
今の教育制度に疑問と限界を抱えている方は、新たな形の学校や、教育の場を作りたいと考える方もいるでしょう。
豊かな自然体験が子供たちの未来を幸せなものにすると考えている方は、自然学校や森の幼稚園など、自然体験を大切にしたことを考えるでしょう。
食が子どもの未来を作るのだと考えている方は、食という切り口で、料理教室や、食から体を作る教室など、様々なアプローチをするでしょう。
文化の伝承が地域と子どもの未来のためには大切なことだと考える方は、地域のお祭りや行事で子どもたちに文化を伝えつつ、地域の伝統というものを伝えていくでしょうし、華道や茶道、武道など、日本人ならではの’〇〇道’というものを伝える方もいるでしょう。
これからの時代はAIだ!起業する精神が大切だ!と感じている方は、プログラミング教室に力を入れたり、起業に向けたお話を子どもたちに向けて話すでしょう。
ものづくりできる人材がいなければ日本の未来はないと感じている方なら、物を創造する力を養うことを考えるかもしれない。
いや、日本の食を支えるためには農業が必要だと感じている方は、農業体験を子供たちしてもらうでしょう。
それぞれの感じている問題意識の違いで、幸せな子供たちの未来を作るアプローチは違うでしょう。
それは、それぞれ、どれが正しいとか、どれが間違ってるなんて言うことはなく、どれも幸せな子供たちの未来を作っていくための入り口に違いはないのです。
自分には、幸せな子供たちの未来のために、何ができるのだろうかと、常に問い続けていきたいものです。そして、自分にできることから、何でもいいので伝えていってほしいと思っています。
幸せそうな夫婦の姿、楽しい家庭を子どもたちに示していく
人間関係って、全てご縁だと思うのです。
人生の変わり目に、この人に出会えたから今の私があるって思える人に出会った経験がある方も多いのではないでしょうか?
それはきっと、この世に生まれ、ご縁があって出会う事、出会う人は、全て意味のある出会いだと思っています。
遅くもなく、早くもなく、今この時に出会うということが決められているかのように、大変で、つらい経験をしてきたからこそ、出会った人、出会う事柄で、その後の人生が変わることもあるものです。
そこには、学びがあり、成長があります。
私たち夫婦の場合は、探検部と言うのが一つの出会いでした。探検部で、自然を楽しみ、白神山地でマタギの工藤さんと出会い、岩木山を守ろうと活動する方々との出会いがあったから、人間もまた、自然の一部であるということに気づきました。そういう経験を共にしてきて、主人とパートナーとなりました。
その後、主人と結婚したときに、主人は肝臓を悪くしていました。当時主人が務めていたところの上司が、自然食を進めてくれていたこともあり、結婚してすぐに、自然食の事、健康のことを学ぶようになりました。
主人は、高校生の時にお父さんを喘息で亡くしているのですが、その出来事があったから、結婚したらいい家庭を作りたい、いい父親になりたいという想いを持っていました。
子供が生まれてみると、長男はアトピーで、私は、自己流で食事や体質改善といったことに取り組み、試行錯誤の日々でした。そして、最初に長男を預けた保育施設で、自然療法を知りました。
その時々で、必要な出来事があり、出会いがあり、今の私たちに結びついています。どれ一つとっても無駄なことはなく、必要な出会い。
そう思うと、夫婦になったことは、一番大きなご縁だったのではないかと思うのです。子どもを4人も授かり、その時々で子どもたちに教えられることもあり、日々、修行だな~と思うこともあり、でも、それ以上に笑いあふれる幸せな時間がありました。
この世でご縁があった夫婦です。何かしら学びがあるから一緒になったんだと思うのです。
親子も同じです。
胎内記憶を持って生まれてきた子の話では、子供は空から見ていて、このママのところに生まれたいと思って、親を選んできたといいます。
今回は、こんな人生を生きていこうと決めてきているとも言います。その時点で、病気を持って生まれることを選んでくる子もいるそうです。
そうやって選ばれて親になったのであるなら、それも、大きなご縁です。
せっかく縁あって、家族になったなら、幸せな夫婦、幸せな家庭でありたいものです。
もちろん、それぞれの家庭で、状況も違うし、仕事の都合上、夫婦の時間や家族の時間をあわせるのが難しい家庭もあるでしょう。
ママが一人で子どもを育てている家庭もあれば、パパが主夫をしている家庭もあります。いろんな形があっていいのだけれど、私たちは、幸せな夫婦の形を発信していきたいなと思っています。
私たちが、子供たちの居場所としてどこか場所を借りてやるのではなく、我が家で子どもたちを遊ばせているのにはわけがあります。
家のことをしながら、子供たちの様子を見られるから、私が楽だということもあります。でも、一番大きな理由としては、我が家のありのままの姿を見てもらいたいという想いがあります。
夫婦のあり方とか、親子で言い合いも多少あるけど、笑いがある楽しい家庭、暖かい食卓、自由に遊ぶ子供達と、ど~んとそこにいて見守る母の存在。
子供たちの見ている世界はとても狭い。
自分の家庭と、関わりのあるちょっとした世界しか知らない。
もしも、夫婦仲の悪い家庭しか見てきていない子だったら、それが当たり前の世界になってしまうだろうし、コンビニご飯をひとりで食べるのが当たり前の子供だったら、食べることは、ただ空腹を満たすことだと思のかもしれない。怒られると叩かれる家庭で育ったら、怒りは暴力で吐き出せばいいと学ぶかもしれない。
そんな子供たちの世界に、こんなあったかい家庭があるよと伝えたい。
自分で、将来、こういう家庭を作ることはできるんだよと伝えたい。
笑いあって楽しい食卓。
お父さん、お母さんが仲のいい姿。
自分も将来結婚したら、こんな家庭を作りたいと思ってもらえるような、温かい家庭を見せていきたい。
冬休み、遊びに来ていた子と、お昼御飯、一緒にお好み焼きを作って食べました。
鰹節を削ってもらい、ソースをかけたり、マヨネーズかけたり、鰹節をみんなでワイワイかけながら楽しくお昼ご飯を食べました。
次の日もやってきたその子は、今度はうちの家族と一緒におそばを食べました。
中、高、社会人の大きいお兄ちゃんおねえちゃんと一緒に食べた食卓は、ちょっぴり緊張したようでしたが、家族であれやこれや会話しながらの食卓を、ドキドキしながら観察していたその子は、
「僕、今日の事、一生忘れないと思う」
と言いました。
「いいな~、新藤さんち、楽しくていいな~」と、よくいう子です。
この子が、将来家庭を持つ時に、こんな家庭を作りたいと思ってもらえているかどうかは分かりませんが、少なくとも、こういう家族の姿もあるという選択肢は増えたのではないかと思っています。
かつて、悪ガキの一人、ジャイアンが、「オレもこんな風に庭に遊ぶ小屋を建てるんだ!」と話してくれたように、心のどこかに、楽しい思い出として残してほしい。そして、そんな楽しい想像をしてほしい。
はぴちるLINE@では、はぴちるプレパ情報など、随時配信いたします。
また、プレーパークで使う消耗品や、おうちプレーパークで子どもたちのおやつなど、物品支援で応援して下さる方もよろしくお願いいたします。
端切れや割りばし、ラップの芯や紙コップや紙皿、毛糸やボタン、ビーズ、マスキングテープ、リボンなど、おうちに眠っている不要なもので、工作に使えそうなものがありましたら、プレーパークに持ってきて下さい。
また、Amazonで物品支援も歓迎しています。
活動費のお振込みも随時受け付けております。
【ゆうちょ銀行】
記号18420 番号07138981 シンドウサチコ
【他行からの場合】
ゆうちょ銀行
支店名 八四八(読み ハチヨンハチ)
普通預金 口座番号0713898
また、11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでも購入もできますが、
ほんとは、できれば、地元の本屋さんに注文して買っていただきたいと思っています。地元の本屋さんも大事にしたいと思っています。「悪ガキたちの秘密基地」、どうぞ手にとって読んでみてくださいね。