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今年も、川遊びと蛍キャンプ、心配していた雨にも降られることなく、子供10人、大人6人でのデイキャンプ&キャンプを開催することができました。
ぼんやりと暑く、蛍日和、川遊び日和の二日間でした。
様々な生き物に触れ、流れる川を歩き、時に深みで泳ぎ、遊びつくした二日間。
2018年の蛍キャンプの川遊びの様子を紹介します。
生き物がたくさんいる多様な川での川遊び
ホタルキャンプに選んだこの場所は、ホタルも見られる清流です。
川に下りて、足を川に踏み入れた瞬間、「冷たい!!」
足がビリビリするぐらいの冷たさです。
早速みんなで川の上流めがけて歩きながら、ホタルの幼虫のえさになるカワニナ探しです。
コケもついている川底の石は、つるつる滑るので、慎重に慎重に歩きます。
歩いていると、すみれお姉さんが何かを発見した様子です。
みんなでそろりそろりとすみれお姉さんのそばに行ってみると、桑の実がありました!
みんなで桑の実食べに夢中です。
いっぱい採ったど~!
黒いのが甘くておいしいよ。でも、赤いのもすっぱくておいしい!
おっとっとしながら、再び上流めがけて川を遡行します。
この先は、川の中は流れが速いから、よし、こっちから行ってみよう!
とうとう、ダムの直下に到着です!
足元はかなり苔でつるつるしてるポイントを、恐る恐る進みながら、カワニナ探したりしていたら、一人、何か見つけたようです。
死んでるけど、クワガタ発見!!
滝のような水の流れでしばし遊んでいきます。
苔をボールにして流れに向かって投げる子も。
もう、なんでも遊びです。コケボールが流れてくると、下でデロ~ンってとろけるのが楽しくて仕方ないようです。
上流探検の後は、再び橋の下まで戻って、ダムづくり。
実は去年作ったダムがまだ少し残っていたので、そこにみんなで再び石を積んでいます。
大きい石を積む子、小さい石を積む子。
かなりいい感じのダムになってきました。
石をめくると、生き物を見つける子ども達。
トビケラがたくさんいました。
カワニナも。
ダムづくりもひと段落したところで、ちょっぴり下流の深みに、魚を探しに探検に行きます。
魚、いるかな~?
去年はこの深みにたくさん魚がいたのですが、今年は魚の姿を見つけることができませんでした。水温も低く、魚もあまり活発ではないのかな・・・?
もう、胸までつかると冷たいのなんの。
だんだん寒くなってきたので、冷えてきた子から川を後にします。
上から見るダムの立派な事!
この日は、川から上がった後は、スイカ割りや、ハンモック、綱渡りや木登りしたり、ホオの葉の風車作ったり、ボールで遊んだり、冷えた体を遊んで温め、晩御飯作って、みんなで食べて、花火してホタル探しと暗闇探検。そして翌日は朝から川遊びです。
二日目の川遊びで自信をつけていく子供たち
二日目は、興奮しすぎたのか、朝方の寒さからか、早起きしすぎた子ども達。早くからご飯を食べて、九時前にさっそく川へ。
昨日川遊びできなかった子もいたので、まずはダムづくりからスタート。お次は昨日の深みへ。やっぱり水は冷たいけれど、昨日より気温が高いので、大丈夫。
さあ、今日はもうちょっと奥へ探検しよう!
下り始めてすぐに、天然のウォータースライダー。ちょっぴりお尻が痛いけど、川の流れで滑っていけます。
もう少し先にも、小さなウォータースライダー。水の流れも速いので、子どもたちもおっかなびっくり。
川の下にはちゃんと高校生のお姉ちゃんが危なくないように待ち構えていてくれます。
キラキラと光る水面でと流れで、川底の様子がわかりにくいので、先頭をすみれお姉さんが歩き、途中、大人たちが子どもたちをガイドしながら、浅いところ、流れ比較的早くないところ、歩きやすそうなルートを見つけてサポートしています。
一人で歩くのに不安がある子には、同じく高校生の渓太お兄さんがサポートします。
そうやって、ちょっぴりドキドキするルートを通りながら、川を下って歩くこと一時間ほど。下の橋まで来たところで、寒くなった子もいるので、一旦川から上がることにします。
橋の上から、ガサガサと音がして、現れたのはクマ・・・ではなく、スイカを持ってきた酒田父さん。ちょっぴり冒険した後は、スイカで腹ごしらえして、体を温め、次なる冒険に備えます。
スイカ切るのも、子ども達がチャレンジ。
みんなで並んで食べるスイカは美味しいね!
休憩の後、後から合流した家族と一緒に、再び川探検。さっき川から上がった橋のところからスタートです。さらに下流へ向かいます。
深いところ、流れの早いところに注意しながら進んでいきます。
ここは、川の端だけ浅くて、川の中心は深いところが続くポイント。すみれお姉さんが慎重にコース取りしながら進んでいきます。
ちょっと足を中心に入れると、腰までつかる深さ。
でも、深みと言っても、立てるくらいの深さ。たまらず高校生二人、泳ぎだします。
水が冷たいし、深くて怖いから躊躇する子ども達。
大人も入って見せて、「さあ、泳いでみたい子いない?」
高校生と、大人とサポートしながら、一人づつ、みんなちょっぴりひと泳ぎ。
これで全身濡れたら、もう、転ぶのも濡れるのも怖くない。
そうやって歩いてたどり着いた小さな滝。今日の目的地はここまで。
記念撮影の後、もう少しこの辺を探検してみることに。
たまりに、魚を見つけたり、カエルを見つけたりしていると、なんと、酒田父さん、カニを発見!!大物に色めき立つ子ども達。仙人のように岩の上に座っているのが酒田父さん。
生き物がもっといないかと、目を皿のようにして水の中を探します。
どうやらモクズガニ。手に毛があって、なかなか立派です。食べるとおいしいらしいのですが、子どもたちが触っている間に逃がしてしまいました。
タイリククロスジヘビトンボの幼虫と、カエル。
ヘビトンボは肉食でかじるから葉っぱにのせて観察。
岩の上から見ていたら、魚影を発見!魚を捕ろうと網を構えるも、すばしっこい川魚を捕まえるのは至難の業。
すると、子どもたちが浅いところで、魚の稚魚を発見。
こっちは網で結構たくさんすくえました。
大きい魚が捕まえられなくて、後ろ髪ひかれる思いですが、稚魚は放して、「来年大きくなれよ」と、川を後にすることに。
この川の中で出会った生き物はたくさんいました。多様な生き物が見られる、非常に豊かな川です。豊かな川が育むたくさんの命に触れた子ども達です。この多様性は、きれいな水だからこそ。足がビリビリするぐらいの冷たさの水を体でしっかり感じた子どもたちです。
川からちょっぴりヤブをこいで、林道まで。
自分の足で川を歩ききり、達成感と共に自信をつけた子どもたちは、足取りも軽い。
最初は川を歩くのがおっかなびっくりだった子も、最後はやりきり、自信に満ちた顔をしています。
今回は、川遊びについて。
次回は、川遊び以外のキャンプでの子供たちの様子を報告したいと思います。
活動に協力のお願い
今回のキャンプでも、いろんな方に協力いただきました。
キャンプのお手伝いをしてくれた高校生二人。
すみれお姉さんと、けいたお兄さん。
そして、アウトドアの達人酒田父さん。
子どもたちにアイスの差し入れをくださった高橋博志さん。
楽しいキャンプのためにと資金面で協力いただいた平出桃子さん。
そして、キャンプの中では、参加者でありながら、皆さん、他の子も、我が子のように見守り、遊んでくれました。お陰さまで、大きな事故やけがもなく終えることができました。
子どもたちは、自然の中で本当によく遊び、よく食べました。「来てよかった~~!!」「楽しかった~~!!」という子供たちの声と、ちょっぴり成長して自信をつけた顔が、何よりの報酬です。
そして、その他、今回のキャンプに限らず、活動に賛同してくれて、寄付をくださった石井朋美さん、木村桃子さん、菊池裕子さん、本当にありがとうございます!!
引き続き、いろんな形で応援して下さる方を募集しています。
実際に子どもたちを相手に楽しみたい方。
実働はできないけど、資金面で協力して下さる方。
参加者として参加して下さる方。
このような活動をシェアして下さる方。
いろんな形での応援の仕方があります。
どうぞ、今後とも、応援よろしくお願いいたします。
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