自己責任論の危うさ

最近、立て続けに、「自己責任論」という言葉が目に飛び込んできます。

そんな中、『生きることは頼ること』という本に出会いました。

まだ全部は読んでいないのですが、途中まで読んで、思ったのは、

弱くたっていいじゃないかということ。

 

子どもの居場所や遊びの活動をしている中で、

「なんでそんな活動をしているの?」

「ボランティアでやってるの?すごいね~」

そんなことをよく言われます。

そのたびに言うのは、

4人の子育てしていく中で、出会った子ども達の声を聞いていて、

自由に遊ぶ場がなかったり、家がホッとできる場所でなかったり、

いろんなストレスを子どもたちが抱えていることを知って、

せめて、ここだけは自由でいられる場所に。

せめてここだけは、子どもたちのセーフティネットになるようにと、

そんな思いでやっている。別に偉くなんかない

好きでやってることだから。というような話はするのだけれど、

ホントはそれを目的にやっているわけではなくて。

実は、ただ、目の前にいる子が、なんかストレス抱えているみたいで、

子どもの声にただただ耳を傾け、おなかすいた?ご飯食べる?

そうやって、一緒にご飯食べて、一緒に笑って、

彼らの問題を解決はできないけれど、

ほんとは家でできたら一番いいのだけど、

のんびりしたり、だらだらしたり、おなかを満たしたり、笑ったり。

ただそれだけで、ちょっぴりエネルギーチャージされていくようで。

そして、彼らと時を過ごしてると、こちらは体力的には、消耗するのですが、

不思議と、ワクワクのエネルギーは、チャージされていくようなのです。

 

冒頭紹介した本の中で、

通勤中、駅のホームで子どもが泣いているのに気が付いたあなたは、

子どもの前にひざまずいて、「どうしたの?」と、声をかけます。

どうやらおかあさんとはぐれてしまった子どもを横目に、

「そうなんだ、お母さん見つかるといいね」と、自分も急いでいるし、

誰かがきっと助けるだろうとその場を立ち去ったとしても、

責任は問われないかもしれません。

でも、放っておいた後で、連れ去られてしまったら?

間違った電車に乗って、さらに遠くに行ってしまったら?

ホームから転落する可能性だってあります。

お母さんからはぐれてしまったのは、その子の責任でしょうか?

子どもの手を放してしまったお母さんの責任?

見て見ぬふりして通り過ぎて、何か事故や事件が起きた場合、私の責任ではないでしょうか?

見つけてしまった私の責任として、迷子の子どもを駅員さんに引き渡したところで、私の責任は、駅員さんに引き継がれ、私はある種、責任を果たしたことになりますよね。

たぶん、私達が子どもたちにしていることは、目の前に、見過ごせない子どもがいるから、大丈夫だよ。安心していいよ。親御さんが帰ってくるまで、ここにいてもいいよと、彼らが家に戻るまでの間、どうせなら、楽しく笑って過ごしたいよね。おなかすいたら、おやつやごはん食べて。

ただ、それだけなんだよなと。

自分は、そんなの自分の責任じゃないと見過ごしておいて、その子に何かがあった時に、そもそも子どもをちゃんと見ていない親が悪い。駅員は何もしなかったのかと、犯人探しをし、そいつの自己責任だ、というのは、すごく無責任なことのように思います。

自己責任にしてしまえば、私に責任がなくなるからです。

では、おうちで具合の悪いお母さんがいて、家事や下の子の面倒を見ている子がいたとします。

その子が、宿題をする暇がなくて宿題をしていかなかったとしたら、それはその子の責任でしょうか?

お母さんが一人で子どもを育てていて、夜遅くまで仕事をしていて、ご飯を食べるのがいつも夜遅くて。寝る時間がいつも遅くなってしまう。そんな子が、毎日遅刻をしてしまうのは、その子の自己責任でしょうか?

夜のお仕事しているおうちの人が、朝ご飯を用意できない。朝ご飯をいつも食べない子が、午前中はやる気が出なくて、だらけている。それはその子がやる気を出さないからなんでしょうか?

おうちの人が洗濯する余裕がない。新しい服をなかなか買ってやれない。いつも同じ服を着ている。その子の責任でしょうか?

毎日毎日塾通い。友達と遊びたいけど遊ぶ時間もない。家でダラダラしてたら怒られるし、90点取ってても、なんで100点取れないんだとほめてももらえない。いつもイライラして、友達につい意地悪してしまう。それは、その子の頑張りが足りないからでしょうか?

ここに例として挙げたことの中には、実際に、今までいろんな子どもたちの声から垣間見えた、いろんな子どもたちの背景もあります。

勉強ができて、運動神経もよくて、お友達と仲良くして、やさしい人になりなさい。それができないのは、あなたの頑張りが足りないのよ。ほら、もっと勉強して。運動ももっと上手にできるように、習い事も増やしましょう。ボランティアも積極的に参加して、困った人を助けてあげなさい。

さあ、もっと頑張って。

そんなことを、家でも、学校でも、常に強いられている子ども達は、自己責任という名のプレッシャーに押しつぶされてしまいます。

完ぺきになれない自分。

成績が思うように上がらない。

試合で負けちゃった。

頑張っても頑張ってもレギュラーになれない。

人にやさしくできない自分。

友だち関係もうまくいかない。

頑張りが足りないんだ。もうこれ以上頑張れない。できない自分が悪いんだ。できない自分に価値はない。消えてしまいたい・・・。

一年間に527人もの子どもが死を選んでしまう国。

 

さきほど、自己責任は無責任だと書きました。

できないのは、頑張りが足りないあなたのせいだと、自己責任にすり替えるのは簡単です。

でも、弱さは、誰かによって、何かによってカバーしてもらえれば、生きていくのに困ることはありません。

私は、メガネがないと視力が0.01と、ド近眼です。最近は老眼も始まり、細かい字を見るのはストレスです。でも、目が見えないのは頑張りが足りないんだ。もっと頑張って見なさいと言われても困ってしまいます。でも、メガネがあれば、日常生活に困ることはありません。

私は記憶力がとても悪くて、新しい事を覚えると、昔の記憶がどんどん失われていきます。忘れっぽいので、スマホのカレンダーに、予定を書き込んだり、記録用に写真撮ったりして、忘れないようにしています。スマホ様様です。

それでも時々抜けているので、いつもお知らせがぎりぎりになってしまったり、ご迷惑をかけることもあるのですが、適当で抜けている私を知っている人には、笑って許してもらい、助けてもらっています。

できないことはできない。失敗したけど、ま、いっか。

でも、自分の責任として、できることは精一杯やろう。

それでもできないときはもちろんあって、そんなときは助けてもらおう。

助けてと言える関係性が持てるように、弱くても、つながりをたくさんつくって、私が助けられるときは力になります。

弱い自分だから、完ぺきじゃない自分だから。

でも、弱い自分だからこそ、人の弱さに気付けるのかもしれなくて、

完ぺきじゃないからこそ、完ぺきになれなくて苦しんでる子の声が聞こえてしまうのかもしれない。

完ぺきな人は、助けがいらないだろうと思われがちです。完ぺきを装っていると、助けてと言えなくなる。

弱いことは、助けてもらえるし、最強なのかもしれないと、最近ちょっと思っています。

そういえば、弱いロボットって知ってますか?

できないからこそ、助けたくなっちゃうロボット。

〈弱いロボット〉から学ぶ幸せのかたち
~「ありあわせ」がイノベーションを生む!~

イノベーションは、弱さから生まれるのかもしれませんね。

 

 

 

今年一年の振り返り(自宅開放編)

今年一年も、たくさんの子どもたちがうちにやってきました。

いつもいつも来るわけではありませんが、子どもたちは、忘れた頃にふらりとやってくるのです。

時にはヘビ探しに行きたいとか、駒っこランドに行きたいとか、絵の具やりたいとか、ターザンロープしたいとか、なんか食べたいとか、理由があったりなかったり。

子どもたちは気まぐれなので、来るかと思って待っていても来ない日もあるし、かと思えば、次から次へとやってくる日もあるのが自宅開放の我が家の日常です。

自宅開放(おうちプレーパーク)

休日になると、時々ふらりと、小学生が遊びに来ます。今年の子たちは、庭で遊ぶ子がほとんどです。ターザンロープしたり、小屋に絵の具でお絵かきしています。

 

初めてうちに来た子たちは、木に登るのもこわごわ。

でもすぐに、ターザンロープが楽しくなっちゃいます。

さくらんぼが鈴なりになる6月。子どもたちにとって、最も楽しいシーズンです。

木登りしたり、小屋の屋根に上ったりしながら、好きなだけさくらんぼを食べます。必ず、「うちにもって帰りたいから袋ちょうだい!」という子がいます。

おうちの人にも食べさせたいんだそうです。

 

暑い季節は水遊び!

 

たらいに浸かりながら、語り合う子達

 

時には近所の親水公園で水遊びしつつ、生き物探ししたり

みんなで食べるのがおいしい

 

借りてる畑で収穫しつつ、ついでにカナヘビのえさになるバッタやチョウチョをつかまえに行ったり

 

収穫した野菜で、ピザを作って焼いて食べたり。「ピザ、家で作れるんだね!」と、子ども達。収穫したてのピーマンがおいしいと、切ってるそばからつまみぐい。

 

お昼ご飯は、みんなで食べると、楽しくて、おいしいんです。

 

食べ盛りの中学生も、モリモリ食べます。足りないときは、おにぎり足したり、あるものを工夫します。

 

小学生と中学生が一緒に食べることも

 

我が家の家族と一緒に、食卓を囲む日も

何がやりたいかは、その日その時に決める

小学生から中学生まで、たくさん集まった夏休み

 

ゴールデンウィーク中、3日間ヘビ探しに連れて行って欲しいとうちに通い続けた中学生。

 

3日間でシマヘビ3匹捕まえたけど、最終的に二匹は逃がしてあげたようです。そして、ヘビを捕まえたら、今度は生きたえさ探しです。

ヘビのえさがなかなか見つからず、餌のカエル探しに別の場所へ

森の中で見つけた大量のカエルやヤゴはお持ち帰り

そして、我が家に置いていかれたヤゴのえさは、大量のオタマジャクシ。ヤゴは、無事にオニヤンマになって飛び立っていきました

普段はゲームばっかりの中学生も、たまには山にカナヘビ探しに行きたくなりました。おちびちゃんから、大きいのまで、たくさん捕まえたけど、連れて帰りたい2匹だけのこして、あとは逃がしてあげました。

 

秋に捕まえたカナヘビは、冬眠のさせ方をレクチャーし、生きもの好きの子のうちへ。

(冷蔵庫の中で越冬させるんです)

 

夏に捕まえたカマキリやカナヘビに、バッタを捕まえて入れてあげると、すぐに捕まえて食べてくれるので、生き物を観察したり、触ったりするのも楽しい。

毎日ゲームばっかりの夏休み。中学生たちが魚釣りしたというので連れてきました

 

釣った小さな魚を、自分たちでさばいて、唐揚げに。

 

うまいうまいと、ペロリです。

 

時には、まったりしつつも、中学生に遊んでもらう小学生

 

公園に行きたいという小学生に付き合って、隣の学区の公園へ。中学生に肩車してもらう小学生がうれしそうです。

木の上にバドミントンの羽根をあげてしまって、中学生が土台になって小学生を木の上にあげて、羽根をとってもらおうとしたり。

 

暑くて川遊びしたい子どもたちを川に連れて行ったり。こんな川で遊ぶのは初めてだそうです。夏でも水が冷たくて、1時間も入っていると、寒くてブルブルするので、途中、水から上がってカナヘビのえさ用に、コオロギ取りをしてもらいます。

でも、まだまだ帰りたくない。また泳ぐ!と、川に戻っていきます。

 

ライフジャケットつけて、泳ぐ川。急に深くなって足がつかなくなるところもあるけれど、ドキドキしながらも、ライフジャケットつけてたら安心。

 

たくさんうちに来すぎて、にぎやかになりすぎちゃった日。駒っこランドに行きたいというので連れ出しましたが、鬼ごっこの鬼になりたくない子がいて、ケンカになったりもして。そんなときも、ただただ見守り、寄り添います。

あと一時間しか遊べないけど、どうする?まだケンカしてる?と問いかけると、時間もったいない!と、仲直り。仲直りした後は、駒っこランドの水辺で、生き物探ししたり

 

くんずほぐれつ、子どもの時間は忙しい。

小屋にお絵かきしに来た小学生が庭にいる間、中学生はゲーム三昧のことも。基本、何をしてもかまわない。

朝から暗くなるまでぐーたら過ごす日も

庭のコナラの木は、今年はドングリが豊作。どんぐりあそびが楽しい秋。

小屋から流して遊ぶどんぐりコースター

 

木登り大好き。生き物も大好きな子ども達です

誰かといるから楽しい。ただ話すのが楽しい

日が暮れるのが早くなった頃、大人が庭で焚火してるところで外に出てきた中学生に、「焚火に当たる?」って聞いて、大人はあえて彼らに席を譲り、中学生だけの時間に。

そこから暗くなるまで焚火を囲みながら語り合うこども達。星もきれいな夜でした。

 

 

今年一年の活動報告(学校プレーパーク編)

しばらくぶりのブログ更新です。 2024年も残すところあと少しとなりました。 活動に対して、ありがたいことに、今年もお金や食材、あそびに使える材料として、たくさんの寄付をいただいております。 JAさん、東日本フードさん、越後谷かずきさん、、橋本歩さん、平出桃子さん、小宮かおりさん、澤内正志さん、竹原美幸さん、中沢洋子さん、我が家に遊びに来る中学生の保護者さん、プレパに遊びに来る小学生の保護者さん、上平町内会さん、ありがとうございました。 45000円のご寄付と、お米、野菜、食材、おやつ、ロール紙などのご寄付がありました。 また、今年の夏休みの子どもひろばでは、十和田市内で子ども食堂をやっているMathertree Cafeさんが、出張子ども食堂で、カレーやスイカを提供してくださいました。ありがとうございました。 プレーパークは、無償でやっている活動ですので、個人的に持ち出しで行っている活動です。 ご寄付をいただいているおかげで、だいぶ助かっております。 いろんな方から、ボランティアでされているのですか? 活動費はどうしているのですか? ケガをした時など、トラブルがあった時、(責任問題として)どうしているのですか? というような質問をされますので、 そのことも含めて、少し私たちの活動について説明しておこうと思います。 今年は、プレパに来る子どもも増えて、毎回、おおよそ60人前後の参加で、おにぎりや、きゅうり、おやつ代、お茶代として、一回につき3000円程度かかっておりました。 月に3回ほど、実質半年間の活動になるので、年間54000円ほど、食費としてかかっていることになります。 その他、釘やのこぎり、絵の具やガムテープ、ボンドなどの消耗品、 100均の水鉄砲は、すぐにこわれるので、毎年20個ほど買い足しているのと、水遊び用の水も、学校の水道をじゃぶじゃぶ使うのは申し訳ないので、毎回、タンクに2つ水を汲んでいき、なくなったら学校の水を使う、というやりかたをしております。 ですので、ご寄付いただいたうえで、足りない分は持ち出しで活動しております。

学校の放課後プレーパーク

今年は、様々事情があり、はじまりが少し遅くなりましたが、6/12~10/23までの、17回開催することができました。

基本的に、雨天中止なのですが、途中から雨が降り始めたり、始めたときは雨がちょっと降ってるけど、すぐやみそうな予報の時など、子どもたちがまだ遊びたい!という声があれば、ちょっとの雨の中でもやることもあります。

今年は、そんな微妙な天気が多く、毎回、やろうかやめようかぎりぎりまで迷いながら、朝から一日ザーザーでない限りは、やろうと決め、結果的に雨天で中止にした日はありませんでした。

 

時には雨が降り出した日も

 

雨でぬれちゃったら、もう、どんなにぬれても構わない

水遊びが楽しい夏!!

 

暑い夏は、水鉄砲では飽き足らず、タンクの水のかけあいに発展

 

部活が始まる前に、プレパに来て、遊びながらも宿題済ませる子も

ハンモックは大人気で、ケンカの一番の素なので、黒板とタイマーを子どもたちに渡し、自分たちで順番や時間を決めてやれるようにしました。

 

木工コーナーは、作るだけじゃなく、トンカチで土を掘る子も必ずいます

 

とにかく夏は暑かった!

 

一人でできる絵の具あそび

二人いないとできないホッケーゲームやバドミントン

3人以上いないとつまらない、野球やサッカー、水かけ戦争

一人でやっても楽しいけど、何人かでやるとドキドキする、ペットボトルロケット爆弾

木登りも、誰かが上るのを見て、自分も挑戦してみたくなる

作ったものを、得意げに見せてくれます。これは、剣と盾。

こちらは、妹に作ったイス

時には、車好きの子が、エンジン見てみたいということも

おやつは、毎回おにぎり5合分と、味噌マヨきゅうり。プラスアメや凍らせたミニゼリーや、ミニドーナツ、クッキー、おせんべいなど

学校終わると走ってくる子ども達。第一声は「おにぎりちょうだい~!!!」

今回は、長くなったので、学校プレーパークの報告でした。

次回は、自宅開放の様子をレポートします。

2020年あけましておめでとうございます


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あけましておめでとうございます。

2019年は皆様にとってどんな一年だったでしょうか?

私たち夫婦にとって、リアルに子ども達と関わり続けながらも、本の出版によって、たくさんの方に想いを伝えることができ、主人はファザリングジャパン・青森でのパパ講座、私も幼稚園で遊びについての講演をするなど、講師というお仕事をいただいたり、123コーチングやハッピートークのzoom講座など、オンラインでのつながりで、海外の方とつながり、大きく広がった年でした。

そんな流れからか、年末には様々なママやパパから相談事が相次ぎ、2020年からは、そんな流れが来るのかな~と思っています。

まずは、昨年一年を振り返り、できたこと、やってきたことを、よくやったと自分を褒めてくださいね。そして、新しい年に、今年一年、どんな一年になっていくだろうかと、ニヤニヤ楽しい一年を想像してみてくださいね。

まずは自分が楽しんでしまうこと

それぞれに、やりたいことがあったり、こんな風になったらいいな~、というものはあると思います。でも、まずはやっぱり自分が楽しいことをすること。

私の場合、やっぱりまずは、子ども達と楽しみたい!

今までの写真を見返していたら、冬の雪遊びの写真が、たくさんでてきました。

子ども達が遊んでいる姿を撮るのも好き!

雪の上からジャンプしたり

時には自分から率先して遊んでみたり。

子ども達を連れて雪遊び行ったり

時には雪の深い森の中へも。

昨年の年末からも雪遊び。

年明け早々雪遊び。

もう、かれこれ21年、こうして子供たちと雪遊びしています。

雪遊びに限らず、遊び続けること。

そして、イキイキと遊んでいる子供たちを撮り続けること。

時には子どもより自分が楽しんじゃうこと。

それは続けていきたいな~って思います。

こんな楽しい思いを21年間させてもらえたなんて、本当に幸せです。

周りも幸せにしていきたい

自分が楽しむことと同時に、周りも幸せにしていきたい。

昨年は世界とつながることができました。

だから、私の周りだけじゃなく、青森県だけじゃなく、日本だけじゃなく、世界中に幸せを広げていきたい。夢はでっかく持ってみようと思う。

予想もしない展開を楽しみたいから。

子ども達も、子育て中のママやパパも幸せにしていきたい。幸せな家庭を増やしたい。

その辺は、以前から変わらぬ願いなんだけど、新しく入れたのは『世界に』という言葉をいれてみたこと。

目標を持って、それに向かって行動することで目標に近づいていくんだけれど、あえて目標を持たずに、やって来た波をひたすら乗り越えるのを楽しみにするのもありだな~とも思う。そうやって運ばれた先に、思ってもみない未来が見えることもある。

だから、年のはじめは想像できる範囲での目標を立てるより、あえて『世界に』という表現を加えて、どう世界に出ていくのか、予想もつかない波に、ちょっと期待してみようと思う。

ただ、2020年の年末には、「私、一年よくやったな~」「こんなに人に喜んでもらえて幸せだな~」って、そんな気持ちを感じたいと思っています。

でも、今のところ決まっているのは、E-project〜地球に社会に人にあなたにやさしくなるプロジェクトというFBのオンライングループにて、1月より月に一回3か月間ライターとして記事を書くことが決まっています。

 

こちらのグループは承認制ですが、SDGsについて勉強会や、講演会などがあります。世界中から参加する人がいるオンライングループです。

E-project公式サイトはこちら →
https://peraichi.com/landing_pages/view/eproject2019

興味のある方は、どなたでも参加してみてくださいね♪

冬至は翌年の気を受けている

目標や夢を描くとき、ちょっぴり意識したいのは、2019年の当時の頃に、どんな出来事があったかを振り返ってみて欲しいと思います。

「冬至は、翌年の気を受けている」らしいのです。例えば、私の場合、2019年の冬至の頃は、何人もの方から相談事が相次いでいました。ってことは、2020年、そんな風に、いろんな方からの相談に乗る流れなのかもしれないな~なんて思っています。

もう一年前の2018年の冬至の頃を振り返ると、100回コーチングにチャレンジ中で、オンラインで世界中の人とコーチングをしていました。

2019年はどんな年だったかと言うと、リアルもやりつつ、オンラインでハッピートークの講座を受けてトレーナーになったり、E-projectのイベントでオンライン講座を企画したり、オンラインでの活動が結構多かったように思います。

だから、冬至の頃、どんな出来事があったか、よ~く思い出してみてくださいね。

はぴちる今後の活動

今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。

【プレーパーク】

2/22(土)アピオ青森にて10:00~15:00

<遊びの広場>にてプレーパークで段ボール遊びの予定です。

【自然育児サークルてくてく】

1/7(火)10:00~12:00 お弁当を食べたのち自由解散

新藤家に集合して、空き地で雪遊びしたり、おうちで遊んだりします♪

 

動画講座

昨年より、YouTubeで動画講座をアップしています。

今回は、以前このブログでも書いた内容ですが、2020年、皆さんに幸せな一年を過ごしていただきたいので、動画で配信しております。

今年も、不定期ではありますが、ちょこちょこ皆さんのお役に立てるような内容を配信していきたいと思いますので、よろしければ、チャンネル登録もよろしくお願いいたします。

感想、コメント等も入れていただけると嬉しいです。

【お礼とお願い】

毎年はぴちるの活動に対してご寄付くださっている平出桃子さん。

本当にありがとうございます。昨年のご寄付で購入したハンモックが、一年もたずに破損してしまっていたので、これで今年度、またハンモックを新しくできそうです!

はぴちるは、皆様からの寄付によりプレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。子ども達へのおやつは、ほぼ自腹で賄っております。

活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞ、ご協力をお願いいたします。

皆様からのご寄付をお待ちしております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号7138981

シンドウサチコ

【他行より】

店番848  番号07138981

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更して応援いただく方法もあります。

 

【悪ガキたちの秘密基地】

2018年11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでも中古でまだ購入できます。どうぞ、手に取ってごらんください。

※新しいものが欲しい場合は、お問い合わせください。我が家に在庫がありますのでお送りできます。

『悪ガキたちの秘密基地』

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。

 

遊ぶことは生きること


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先日、遊ぶことは生きることという事で幼稚園で講演させていただきました。その中でお話しした、お話の中でも大事な部分をシェアしたいと思います。

人の脳は未熟な状態で生まれてきます。それは、その時代、その環境にあわせてアップロードしていくことで生き延びていくことを選択してきたからです。真っ白なハードディスクにアップロードする方法として、子どもたちは遊ぶのです。

遊びは生命活動そのもの

遊んでいる子供たちは、とても暑がります。

冬でも半袖で走り回るぐらいです。

写真も、大人は上着来てるけど、子どもは半そでです(笑)

奥の子も、この後半そでになります。

これがどういうことかというと、子どもたちは遊ぶことで、体を動かします。大人より、はるかに無駄な動きが多い(笑)。同時に笑います。時にはお腹を抱えて笑います。そうすることで体温が上がります。

だから子供は暑がりなんです。

体温をあげるということは、遊びは生命活動そのものなのではないかと思うのです。

同じ子どもでも、上手に友達と遊べない子は寒がります。先日も、学校プレーパークは6度ぐらいの気温で、風も強かったのだけれども、ほとんどの子は、サッカーやったり鬼ごっこしたり、走り回っていて、「暑い!」と言いながら遊んでいたんだけれど、一人だけ、ずっとゲームをやってた子がいて、その子は、他の子が「サッカーやろうぜ!」と言っても、「寒すぎて、やる気にならない」と言って、仲間に入らないのです。

その日は、最終的に私も一緒にサッカーに入って、その子も、結果的に一緒にサッカーやって、最後は汗だくで大笑いしながら遊んで時間いっぱい遊んで帰ったのですが、笑いあいながら遊べるっていうのはとても素晴らしいことだと思ったのでした。遊び合える友達がいるって、とても幸せなことです。

遊ぶことで生まれる笑いの効果には、副交感神経を優位に働かせて、リラックスし、体温が上がるという効果があります。

一方で、遊びの側面として、鬼ごっこやかくれんぼのように「つかまるかもしれない」というハラハラドキドキした気持ちになる遊びがあります。そういう時、交感神経が優位に働き、緊張状態(すぐ逃げられる状態)になります。

このように、遊びを通して、交感神経と副交感神経が交互に働くことで自律神経が鍛えられ、体温調節をうまくできる体になっていきます。免疫力がついてくるとも言われています。

脳の神経細胞が発達する時期

未熟な状態で生まれた赤ちゃんの脳が急速に発達する時期があります。

3歳から6歳までに、脳の神経細胞のネットワークは大人の80%出来上がると言われています。12歳までで95%出来上がるそうです。

その、神経細胞のつながりを作っていくのが遊びです。

生まれて間もない赤ちゃんでさえ、いつか、自分の手に気が付き、「なんだこれ?」と言うように、自分の手を眺め、動かし、なめて、確かめながら遊び始めます。

そのうち、なんでも真似をするようになり、真似しながらいろんなことを学んでいきます。

実は、神経ネットワークのでき方が、3歳前後で大きく変わるそうなのです。

2~3歳までは、「外から内」に働きかけられることによって発達していきます。どういうことかというと、外からの刺激に対して、『まねる』という遊びによって自分の内側に働きかけていきます。

2~3歳で神経ネットワークが60%できた時点で、今度は「内から外へ」と働きかけ方が変わります。

これは、「反抗期」「イヤイヤ期」として現れます。

それは、「自分がやってみたいから試してみたい」というお試し行動となりあらわれます。

何でもかんでも「自分でやりたい!」というのは自分の『内側から』沸き起こり、『外側に』働きかけるのです。

「こんな風にやってみたい。やったらどうなるだろう?」「お母さんはどんな反応する?」そんな風に、「内から外へ」働きかけることで脳の神経細胞は発達していくのです。

それ以降は、ずっと、大人になってからも「内から外へ」の働きは続きます。

やってみたいからやってみる。

それは、脳の働きとして必要なことなのです。

木を割ってみたいから叩いて割ってみる。

お花つぶして色水作りたいからやってみる。

魚を捕まえたいから水に顔つけて探してみる。

大きい石を川に落としたいからやってみる。

そもそも雨でびしょ濡れなのに水鉄砲かけてみたいからやってみる。

板にペットボトルくっつけて、浮かぶかどうか試したいから、いかだ作ってみる。

全部全部、自分がやってみたいからやる遊び。

でも、大人からすると一見無駄に見えるこういうことが、試行錯誤する力や、あきらめない力や、面白いこと生み出す創造性や、友達同士で関わり合うコミュニケーション能力や、多様性を受け入れる、そんな子供時代の土台を作っているのです。

今が土台を作る大切な時期

3歳から6歳まで。もう少し広げると12歳まで。

子どもの脳が作られる大事な時期です。

それは、人生の土台を作る時期でもあります。

小さなころから、これからはグローバルな時代だから英語教育だ、ITの時代だからプログラミングだと、たくさん詰め込んでみたところで、一時的にはよくできること言われるかもしれないけれど、土台をしっかり築いていなければ、土台が小さいままで、頭でっかちで、何か困難にぶつかった時、グラグラ崩れてしまいます。自分の力で立ち上がれなくなってしまうかもしれない。

ちょっと失敗しても、「でも、違うやり方でできるかもしれない」「これがダメなら、こういう方法でやったらどうだろう?」と、臨機応変に対応できる柔軟性は、遊びによって育まれていくのだと思います。

小さなころは、失敗していいのです。

むしろ、たくさん失敗することで、違うやり方ができるということを学んでいきます。

今は、インターネットを検索すれば、いくらでも情報が得られ、わからないことに対する答えも努力せずにすぐわかってしまう時代です。

でも、答えのない問いに挑んでゆくのがこれからの時代です。

自分で答えのない問いに挑戦していく力が、これからの時代必要な力になってきます。

転ばぬ先の杖で、子どもの失敗を奪わないように、失敗するのもいいチャンスととらえ、どんどんやらせてみてほしい。

やりたいことに挑戦させてみて欲しい。

大人は答えを知っていると、つい口を出してしまいがちだけど、子どもが自分で解決していくことが必要なのです。

がっつり遊べるのは10歳までがゴールデンタイム

このブログの中で、今まで何度も書いていますが、

子どもとがっつり遊べるのはだいたい10歳までです。ギャングエイジと言われる10歳前後になると、子どもは、親と一緒に行動するよりも友達と一緒にいる方を好みます。

一緒に出掛けようと思っていても、「友達と約束してるからいい」なんて言われてしまったりします。

我が家も4人育ててきて、4人ともそうでした。

でも、かろうじて、家に友達を連れてきて遊ぶことも多かったので、友達も一緒に連れて遊びに行ったり、ということもよくしましたが、末っ子なんかは、休日は毎週「友達の家に遊びに行ってくる」と出ていったっきり、暗くなるまで帰ってこないということが本当に多くなりました。

休日、主人と二人、ぽっかり空いた時間。

二人でちょっと出かけてこようか、っていうことも多くなりました。

それもまた、新鮮でいいものです。

旦那の手が後ろに添えられているあたり、優しさを感じます(*^-^*)

子どもが成長するのはうれしいことです。

子どもが親の手を離れていくのは当たり前のことです。

親の手を振りほどき、友達と飛び出していく日がやってきます。

でも、やっぱりちょっぴり寂しいな~とも思います。

でも、これから、自分の力で生き抜いていくための土台は、この子はしっかりできていると思うから、安心して手を放してやれます。

それまで十分関わって来たし、遊んできたし、愛を伝えてきたし、伝えたいことはたくさんたくさん伝えてきた。

そう思えるから、手を離せる。

子どもに対する親の最大の願いは、やっぱり、「幸せに生きていって欲しい」ということ。

だからこそ、子どもがやりたいと思って選んだ道は応援してやれる。

幸せって何だろう?

お金があること?

生活に困らないこと?

人に恵まれること?

すきな仕事で生きていけること?

人それぞれ定義は違うだろうけど、自分が幸せだと思える人生を歩んで欲しい。

子どもたちには幸せな未来を生きていってほしい。

だから、私はこうして伝え続けています。

はぴちる今後の活動

【プレーパーク】

11/30(土)

12/14(土)

12/21(土)

の13:00~16:30まで十和田市立ちとせ小学校の校庭にてプレーパークをします。とても寒いので、しっかり着込んで遊びに来てくださいね。

雨天中止です。おそらく学校のトイレが使えませんので、おうちで、または近くの薬王堂さんなどでトイレを済ませておいでください。

【自然育児サークルてくてく】

12/3(火)10:00~12:00 お弁当を食べたのち自由解散

東コミュニティセンターにて

外の芝生で落ち葉で遊びましょう♪

参加費:一家族一回500円

(雨天時、冬季、公民館を借りるためのお金です)

【1DAYキャンパスin五戸】

12/22(日)10:00~15:00五戸町立公民館にて

1DAYキャンパスのイベントがあります。

松延先生が来てくれて、地元の高校生などと一緒に実験や工作、子どもが楽しめるワークショップがあります。

私も「磁石の力でくるくるおもちゃ」作りのワークショップで出店します。

遊びに来てくださいね!

【お礼とお願い】

学校プレーパークに子どもたちにとおやつを寄付して下さる方、お米やジャガイモを届けて下さった方もいて、とてもありがたいです。

ありがとうございます。

はぴちるは、皆様からの寄付によりプレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。子ども達へのおやつは、ほぼ自腹で賄っております。

活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞ、ご協力をお願いいたします。

皆様からのご寄付をお待ちしております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号7138981

シンドウサチコ

【他行より】

店番848  番号07138981

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更して応援いただく方法もあります。

 

【書籍もうすぐ販売終了します】

昨年11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでもまだ購入できます。どうぞ、手に取ってごらんください。

『悪ガキたちの秘密基地』

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。

そして、実はまもなく出版社との契約が切れますので、本を書店やオンラインショッピングで買うことができなくなります。

本をまだ読んでいないという方、ぜひ、今のうちにご購入いただければと思います。

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初出掲載:2019年4月26日

「自然育児サークル・てくてく」開講します

2018年春より、はぴちる「自然育児サークル・てくてく」を開講します。

小さなうちから、たくさん自然に触れてほしい。そんな願いからスタートした講座。

ゆっくり歩いて、土に触れ、アリンコの行列を眺め、タンポポの綿毛を飛ばしてみたり、松ぼっくりやドングリ拾いに夢中になったり。きれいな道端のお花を摘んでみたり。鳥の鳴き声に耳を傾け、さわやかな風を頬に感じる。そんな感覚を大切に育てたい。

そして、塩むすび一つでもいい。ママや、みんなと外で食べるお昼ごはんもいいものです。いっぱい歩いて、お腹が膨れたら、子どもはぐっすり眠ってくれます。

子ども時代にしか味わえない、そんな優しい時間を、親子で過ごしてほしい。時には、育児の不安や悩みを聞いてもらうことも、ママには大切な時間。一人で悩まず、理想に振り回されすぎず、子どもと心地よく暮らしていく方法を、一緒に考えていきましょう。

「自然育児サークル・てくてく」の詳細

5月開講の「自然育児サークル・てくてく」の会員を募集します。
0歳から入学前までの乳幼児対象です。
5月から毎月第一月曜日開催いたします。
時間は10:00~13:30まで(お弁当食べて自由解散)。

十和田市東公民館を拠点として、近くにあるビオトープまでのお散歩しましょう♪

こんな生き物に出会えるかも?!これは、二年前にビオトープで見つけたアカハライモリ。


子供時代に、たくさん自然に触れてほしいと思っています。季節によっては、食べられる実が見つけられるかも。


天気がよければ、そのままお外でみんなでお弁当を食べましょう。

乳児さんでも、鳥の声を聴いたり、風を感じたり、木漏れ日を感じたりできます。それを、「鳥さん鳴いてるね、きれいな声だね。」「風が気持ちいいね」って、ママが言葉に表すことで、自然の心地よさが体にしみこんでいきます。

天気の悪いときは、室内で子育て座談会をしたいと思います。
育児の不安や、疑問。こんな時みんなどうしてる?というようなことを、ざっくばらんに話しましょう。自然療法や自然育児について知りたい、聞いてみたいこと、みんなで情報交換しましょう。

会費は、参加したときに、一家族500円いただきます。
乳児がご一緒の場合は、おんぶやベビーカーで参加できます。
長期休み中など、ご兄弟の小学生の参加も可能です。

4/2(月)は、十和田市東公民館にて、誰でも自由に参加できるプレーパークです。

その時に、会員登録していただいても、事前に上のお問い合わせメールにてその旨を書いていただいても結構です。
その際は、お子さまの年齢、お名前もお知らせください。

ただし、定員10家族程度、先着順とさせていただきますので、気になった方は、お早めにお問い合わせください。

自然に触れて育つと何がいいのか

自然に触れて育つと、情緒が安定すると言われています。

そして、親子でそういう体験を共有することで、自分は愛されているという感覚も育ちます。

五感を使うことで記憶の中枢に残る感覚は、後々までその子のベースとなっていくものです。土台がしっかりとしている子は、成長したのち、多少の困難にあっても、それを乗り越えていく力を備えていくでしょう。

土台が小さいうえに、知識ばっかり詰め込んだら、いつかぐらぐらに倒れてくる時が来るかもしれません。乳幼児期は、その土台を作る大事な時期です。

多くの研究によって、自然の中で過ごすと、心身ともにいい影響があるということがわかっています。高度な脳撮像技術を用いた実験では、自然の光景を目の当たりにすると、人の脳内にある信頼や共感、愛情に関する領域がより活性化されるということがわかっています。

一方で、都会の人工的な光景を見ると、恐怖心やストレスに関する領域が刺激されることもわかっています。

また、冬場であっても、外に出て日光に当たることで、ビタミンDが作られるので、カルシウムの吸収が助けられるので骨の成長に日光浴は欠かせません。

子どもを、たくさん外遊びさせましょう。そして、私達親もまた、子どもと一緒に外で活動することで、精神が穏やかになり、健康にもなるのですから。

また、拠点とするビオトープは、比較的容易に水辺に近づくことができます。水の事故を防ぐために、子どもに危険を知らせることも大切な事となります。自然の中で子どもを遊ばせるリスクも知っていただきたいと思います。

 

 

命をいただくということ~子どもの世界を広げよう

今日は、おいらせもりのようちえんでの森遊びの日。ここしばらく、しとしとと雨続きで、うんざりしていたので、今回は多少雨が降っても、外に出ようと思い、キャンプ場で遊ぶ事に。水遊びをメインに、雨どいと、ペットボトルを使った水遊び。遊んだあとは、流しそうめんをして、中に入って、もりのようちえんの畑で採れたお野菜を使ったスープをいただきました。手の空いた時間で、カイコの繭から糸を引く体験もしてもらいました。

それで解散だったのですが、そのあと、残った子ども達数人と下の牧場へ行って、羊や、ヤギ、牛を見てきました。

今回は、おいらせもりのようちえんでの子どもたちの様子の紹介しつつ、命をいただくことを考え、子どもの世界を広げる絵本を紹介します。

おいらせもりのようちえん森で水遊び

今回は、雨が降ってもカッパ着て外でバシャバシャ水遊びさせようと思って、用意した秘密兵器が雨どい。幸い、雨も止んで、それほど寒くもなく、お水遊びができました。森で遊ぶというよりは、森の中でのプレーパークという感じではありましたが、何をしようというプログラムもなく、ただ、物だけ用意して、あとは自由に子どもたちに遊んでもらうという感じ。のんびりと、遊びたいように遊ぶ子ども達。トンボやバッタを捕まえたり、キノコにじょうろでお水あげる子も。シャクトリムシつかまえてみたり。

森には、おなじみ、ハンモックとスラックラインの綱渡り。

ロープのブランコもつけて。

うちわのシャボン玉と。

ペットボトルの水鉄砲は、やっぱりこうなる!

子どもは着替え持ってるけど、大人の着替えはないのだよ。びしょ濡れの旦那、走る!

おチビさんは、水をぱちゃぱちゃしてたら・・・

やっぱりこうなる(*^-^*)。ちょっとおしりが冷たいのよ・・・

ボール流して、ペットボトル流して、

笹船流して。

連日の雨ででっかくなったキノコ見つけて、

刺されると、ものすごく痛いイラガの幼虫発見!絶対触ってはいけません!

虫を図鑑で確認中。

せっかく雨どいあるから、流しそうめんも!ゼリーも流れる。

もう、箸なんてめんどくさいもの、いらない!手でいっちゃいます。

今回は、RABの撮影が入っていました。

そうめんも終わって、まだ足りない子供たちは、そのまま室内へ。もりのようちえんの畑で採れた野菜を使った、おいしいスープをみんなでいただいて、お腹いっぱい。

囲炉裏でぬれて冷えた体をあっためる子も。

まったり五平餅を焼きながら。

食べ終わって、手の空いた時間に、カイコの繭を煮て、糸をとる、糸引き体験も。

クルクルクルクル。

単調だけど、なんだかやめられない。どんどんきれいな絹糸が出てきます。

先月はこんなに小さかったカイコちゃんも、

一か月で立派に成長。新幹線みたいな顔になってきましたね。もうすぐ繭を作り始めるでしょう。

糸を引くと、光沢があって、思ったよりも丈夫で、すごくきれいなんです。

これで、もりのようちえんは、解散です。

お片付けして、残った子で、牧場の方にお散歩です。

牧場で感じた命

残った数人の子ども達と、下の牧場へお散歩に行くと、牧場には、羊、ヤギ、牛、馬がいます。ヤギや羊に草をあげたりしながら牛舎へ行くと、大きな牛に圧倒される子供たち。
「ここの牛さんの牛乳は、上の売店で売ってるよ。」というので、帰りに売店で牛乳を買って飲みました。

とってもおいしかった。

お乳を搾るための牛の他、お肉にされる牛もいて、牛のことをもっと知りたいと思ったし、子どもにも伝えたいな、って思いました。
お肉も牛乳も、無駄になんかできません。命をいただく、ということを、改めて考えさせられます。

そして、もりのようちえんで、子どもたちに見せたカイコだって、家畜です。人間のために生かされ、利用され、利用価値のある繭だけをとるんですから。

そういった、人間のために生かされている家畜を通して、命をいただくこと、利用すること、そのありがたさや、残酷さ。いろんなことを、子ども達には感じてほしいです。

スーパーに並んでいるお肉が、いろんな牧場で、生きてきた牛だという感覚。そこがつながっているということを感じてほしいと思いました。

絵本で体験を深め、子どもの世界を広げる

この日、帰りに、息子と図書館に行くと、一冊の絵本が目にとまりました。

「きみの家にも牛がいる」という絵本。

タイムリーだったので借りてみました。

牛がと殺されて、お肉になるまでの工程が、そして、お肉だけじゃなく、骨や皮まで利用され、私たちの暮らしの中にたくさん利用されているということが、しっかりわかりやすく描かれています。

意外なところでは、グミやゼリーなんかも、牛の骨から作られます。

この本をきっかけに、いろいろ調べてみたところ、ゼラチン1袋(20g)で、牛の骨7~8頭分必要なんだそうです!

皮製品なんかは、靴や、ベルト、カバンなどに普通に使われていますよね。

ギターのナットに牛骨を使ったり、和太鼓は9割牛革だそうです。

ヴァイオリンの弓のチップという部品に牛骨、サムグリップに牛革が使われているものもあります。

牛は、捨てるところがないと言います。牛乳としてだけでなく、内臓も、お肉も、皮も、骨も。私たちの生活の中に、使われています。

生の牛を見てきたことと、それにリンクして、こういった絵本で、深めてみるのも、いいのかもしれません。実体験とその先にある世界を知る手掛かりとして、絵本はいいツールです。

子ども達に、畜産関係の人にお話を聞く機会を持てたらいいですね。現場で働く人の生の声を、もっと子供たちに聞かせてあげたいと思いました。

あわせて、絵本などで追体験できたり、体験したことから知識を深めたりできると、知らなかった世界が広がって、違うものの見方ができるようになるのかもしれません。

こういった、体験で、子どもの世界を広げてあげたいですね。

 

 

 

森のようちえんは雨の日でも

月一回、「おいらせもりのようちえん」でのHappy Childrenが担当している森遊びの7月。森のようちえんでの初の雨の日となりました。集合したときには、ワイパーをフル稼働させなきゃならないくらいの豪雨で、時折雷までなる天気。今回は、カワヨグリーン牧場の施設をお借りして、雨の様子を見ながら、カイコの糸引き体験と、小雨になってからは森へお散歩にでかけました。

カイコの糸引き体験

今回、家で飼っていたカイコがまゆを作りました。一部は成虫となって交尾して、卵を産んで、さらにその卵から、幼虫が生まれていました。

ちょうど、卵から、カイコの幼虫、成虫、繭まで見られる状態だったので、外は豪雨ということもあり、せっかくなので、糸引きをしてもらうことにしました。

こちらはカイコの幼虫。

真っ白で美しい繭。

カイコの成虫と卵。黒くぷつぷつなってる卵は休眠卵で、冬越しして、来年出てくる卵です。

白い卵が今回生まれた卵。

カイコは、家畜として、人間が利用するために改良されてきた虫です。だから、成虫になっても、羽があっても飛ぶことはできません。交尾して、卵を産んでしまえば、その一生は終わります。でも、成虫になれるのはごく一部で、その多くは、繭を作ってさなぎになったら、お湯でゆでたり、冷凍したりしてしまうので、さなぎは死んでしまい、その繭の糸をとるために利用されています。

ちょっぴり残酷でもあります。

でも、そうやってとれた絹糸は、つやつやして、とても美しいのです。

繭は、周りのふわふわを取り除いて茹でて、繭をちょっとつまんで糸はじを出して、3っつくらいの繭の糸を一緒にしながら糸巻きに巻き取っていきます。

クルクルと巻き取っていきますが、その糸は長くて、1000メートルほどにもなるそうです。

一匹のカイコが吐き出す糸はすごいんですね。

はじめにみんなでカイコの幼虫を観察。「ちっちゃ~い!」

ちょうど、ここ、カワヨグリーン牧場の施設にも、繭から取り出した後の糸をよりながら糸にしていく座繰り機(左)が置いてありました。この牧場でも、昔は養蚕をやっていたので、牧場内に桑の木がたくさんあります。ちなみに、右は羊の毛から毛糸を作るための道具。

茹でたまゆから、糸巻きに実際糸を引いていきます。

かわりばんこに、クルクルクルクル。

カイコの糸引き体験の後は、ヒツジのたくさんいる牧場なので、羊の絵本を読みます。糸引きを続けたい子は糸引きしながら。

外を見ると、雨も少し小降りになってきたようです。カッパ着て、外に出てみたい子は、雨の中、お散歩に行くことに。牧場に、ヒツジを見に行ってみようかと、外に出たら、「虫探したい」という子がいたので、それならキャンプ場でセミの抜け殻探ししようかと、キャンプ場へ行くことにしました。

雨のお散歩

雨の中歩く子供たち。

キャンプ場に行くと、セミの抜け殻がたくさんありました。あっちにも。こっちにも。葉っぱの裏にも。

セミの抜け殻をお洋服にくっつけてみたり。

途中、こんなキノコがありました。

このきのこ、実は前日下見にこのキャンプ場を見に来たときは、こんな妖精の国のキノコの様に、真っ赤なかわいいキノコでした。一日で、開いてしまったんですね。

お散歩コースにはアジサイが花盛りです。

「持っていきたい!」と、子ども達。

お散歩していると、森の中に隠れ家が。

でも、そこまでは草ぼうぼうの中をやぶこぎしなければ行けません。

草をかき分けかき分け、小さい子もついてきます。

「森のかくれが」です。

二階があったりして、中を探検。

帰るころには雨もだいぶ小降りに。

雨の森の探検を終えて帰ってくる子ども達。

雨の探検に行かない子は、お料理のお手伝い

この日は、お昼にミネストローネスープを用意していましたが、雨の中のお散歩に行きたくない子は、中でお料理のお手伝いをしてもらいました。

小さな女の子にお願いしたのはジャガイモのニョッキ。茹でたジャガイモをつぶして、小麦粉と混ぜてこねこね。途中、何度も味見をしながら作ってくれました。

お散歩隊から、一人先に戻ってきた女の子には、お昼ご飯のテーブルセットを頼みます。取ってきてくれたアジサイを食卓に飾り、お椀を並べてくれます。

スープには茹でたニョッキと、枝豆を入れて、冷たい冷製スープで。

お散歩隊も戻ってきて、みんなでお昼ごはんです。持ってきたおにぎりと、スープを、いただきま~す!

お散歩隊が集めてきてくれたセミの抜け殻は、何のセミか、抜け殻で調べられます。

 

アジサイに、カミキリムシがついてました。カミキリムシも、お食事中だったかな?

雨の日も楽しむ

今回は、はじめのうち雷雨だったので、外に出られないかとも思っていましたが、雷も止んで、雨が小降りになってきたこともあって、雨でもカッパ着てお散歩に行きました。

ここのところ毎日猛暑でしたが、久しぶりの雨で、外も過ごしやすくなっていました。カッパ着て、雨のお散歩もなかなか楽しいものです。

実は、子ども達がお散歩に出発してしばらくすると、雨が強くなっていました。でも、お散歩隊は、雨はそんなに気にならなかったと言っていました。

森の中を歩いていると、木の葉が森の中の大きな傘になって、雨を多少防いでくれます。森の木々のおかげだったかな?

そんなことも、感じた雨のお散歩でした。

 

夏に子供は成長する!~はぴちる通信7月号発行しました

はぴちる通信7月号、発行しました。今回は、子どもの夏の過ごし方や、青森県内のウォータースライダーのある温水プール情報、今後のはぴちるプレーパーク情報など、お役立ち情報もありますので、要チェックです。夏に子供は成長します。いろんなことにチャレンジする夏を過ごしてみてほしいと思います。

目次

<特集記事>

1.夏休み、どう過ごす?                      1p

2.子どもを台所に立たせよう                1p

3.生き物を飼ってみよう!                   2p

4.いろんなことにチャレンジする夏             2p

<今号のトピック>

川遊びとホタルキャンプ                     3p

青森県内ウォータースライダーのある温水プール  3p

学校プレーパーク                             4p

今後のプレーパーク情報                    4p

という内容で記事を書いています。ホタルキャンプについては、7月8,9で行ったキャンプの様子をレポートしています。

子どもは夏に成長する。いろんなことにチャレンジしてみよう!

子どもが夏休み、楽しみにしていることといえば、

・お盆におじいちゃんおばあちゃんのおうちに帰省する

・旅行に行く

・海やプールなどに行く

・レジャー施設に行く

というアンケート結果があるようです。

でも、子どもが楽しみにしていることは、意外とお金もかかるものです。

そんな楽しみにしていることの他に、夏休みは、たくさん時間があるからこそ、子ども達には、普段できないことや、今までできなかったこと、いろんなことにチャレンジさせたいですよね。

例えば、

・25メートル泳げるように練習する

・木登りできなかったから、木登りに挑戦する

・一人でご飯を作ってみる

・逆上がりや、けん玉など、今までできなかったことに挑戦する

など、それぞれ、挑戦してみたいことがあると思います。

おうちでも、子どものそんなチャレンジを応援してあげてほしいと思います。

特に、夏休みの毎日のお昼ごはんは、意外とおうちの方の負担になるものです。毎日そうめんばっかり、ということもよくあります。

クックパットや、料理本で、一緒に調べてみて、簡単にできる料理を子どもに作ってもらうとか、任せてみてもいいかもしれませんね。

普段できない体験を!

夏は、なかなか普段できない体験をするチャンスです。

海へ行けば、泳ぐほかに、貝殻を集めてみたり、砂を掘ってみたり、砂で何かを作ってみるのも楽しい。

川に行くなら、川の生き物を探してみたり、石を積んでダムを作ってみるのもいい。

それとも魚釣りをする?

湖でカヌーを漕いでみる?

シジミ採りや魚をすくう?

暑いけど、畑で芋ほりなんていうのもいいね。

草木染にチャレンジしてみる?

夏といえば、お祭りに参加したいよね♪

それともやっぱり虫捕りかな?

友達と、水かけ会って遊ぶのもいいな♪

それともがんばって山登りかな?

青森県内、海も、山も、川も、湖も、自然には恵まれています。こんな恵まれた環境、子どものうちから、たくさん触れておかなきゃもったいない!

レジャー施設に行くのもいいけど、いろんな経験を子どもたちにさせて、成長させてあげたいですよね。

はぴちる通信

はぴちる通信を読んでみたい方は、プレーパークやおいらせもりのようちえんなどの時に持っていきますので、無料で手に入れることができます。

なかなかプレーパークに行けない、という方で、毎号読んでみたいという方は、通信費500円を指定口座にお振込みいただければ、年6回発行予定ですので、その都度お送りいたします。

ご希望の方は上のメールフォームにてお問い合わせください。