2020年あけましておめでとうございます


Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

あけましておめでとうございます。

2019年は皆様にとってどんな一年だったでしょうか?

私たち夫婦にとって、リアルに子ども達と関わり続けながらも、本の出版によって、たくさんの方に想いを伝えることができ、主人はファザリングジャパン・青森でのパパ講座、私も幼稚園で遊びについての講演をするなど、講師というお仕事をいただいたり、123コーチングやハッピートークのzoom講座など、オンラインでのつながりで、海外の方とつながり、大きく広がった年でした。

そんな流れからか、年末には様々なママやパパから相談事が相次ぎ、2020年からは、そんな流れが来るのかな~と思っています。

まずは、昨年一年を振り返り、できたこと、やってきたことを、よくやったと自分を褒めてくださいね。そして、新しい年に、今年一年、どんな一年になっていくだろうかと、ニヤニヤ楽しい一年を想像してみてくださいね。

まずは自分が楽しんでしまうこと

それぞれに、やりたいことがあったり、こんな風になったらいいな~、というものはあると思います。でも、まずはやっぱり自分が楽しいことをすること。

私の場合、やっぱりまずは、子ども達と楽しみたい!

今までの写真を見返していたら、冬の雪遊びの写真が、たくさんでてきました。

子ども達が遊んでいる姿を撮るのも好き!

雪の上からジャンプしたり

時には自分から率先して遊んでみたり。

子ども達を連れて雪遊び行ったり

時には雪の深い森の中へも。

昨年の年末からも雪遊び。

年明け早々雪遊び。

もう、かれこれ21年、こうして子供たちと雪遊びしています。

雪遊びに限らず、遊び続けること。

そして、イキイキと遊んでいる子供たちを撮り続けること。

時には子どもより自分が楽しんじゃうこと。

それは続けていきたいな~って思います。

こんな楽しい思いを21年間させてもらえたなんて、本当に幸せです。

周りも幸せにしていきたい

自分が楽しむことと同時に、周りも幸せにしていきたい。

昨年は世界とつながることができました。

だから、私の周りだけじゃなく、青森県だけじゃなく、日本だけじゃなく、世界中に幸せを広げていきたい。夢はでっかく持ってみようと思う。

予想もしない展開を楽しみたいから。

子ども達も、子育て中のママやパパも幸せにしていきたい。幸せな家庭を増やしたい。

その辺は、以前から変わらぬ願いなんだけど、新しく入れたのは『世界に』という言葉をいれてみたこと。

目標を持って、それに向かって行動することで目標に近づいていくんだけれど、あえて目標を持たずに、やって来た波をひたすら乗り越えるのを楽しみにするのもありだな~とも思う。そうやって運ばれた先に、思ってもみない未来が見えることもある。

だから、年のはじめは想像できる範囲での目標を立てるより、あえて『世界に』という表現を加えて、どう世界に出ていくのか、予想もつかない波に、ちょっと期待してみようと思う。

ただ、2020年の年末には、「私、一年よくやったな~」「こんなに人に喜んでもらえて幸せだな~」って、そんな気持ちを感じたいと思っています。

でも、今のところ決まっているのは、E-project〜地球に社会に人にあなたにやさしくなるプロジェクトというFBのオンライングループにて、1月より月に一回3か月間ライターとして記事を書くことが決まっています。

 

こちらのグループは承認制ですが、SDGsについて勉強会や、講演会などがあります。世界中から参加する人がいるオンライングループです。

E-project公式サイトはこちら →
https://peraichi.com/landing_pages/view/eproject2019

興味のある方は、どなたでも参加してみてくださいね♪

冬至は翌年の気を受けている

目標や夢を描くとき、ちょっぴり意識したいのは、2019年の当時の頃に、どんな出来事があったかを振り返ってみて欲しいと思います。

「冬至は、翌年の気を受けている」らしいのです。例えば、私の場合、2019年の冬至の頃は、何人もの方から相談事が相次いでいました。ってことは、2020年、そんな風に、いろんな方からの相談に乗る流れなのかもしれないな~なんて思っています。

もう一年前の2018年の冬至の頃を振り返ると、100回コーチングにチャレンジ中で、オンラインで世界中の人とコーチングをしていました。

2019年はどんな年だったかと言うと、リアルもやりつつ、オンラインでハッピートークの講座を受けてトレーナーになったり、E-projectのイベントでオンライン講座を企画したり、オンラインでの活動が結構多かったように思います。

だから、冬至の頃、どんな出来事があったか、よ~く思い出してみてくださいね。

はぴちる今後の活動

今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。

【プレーパーク】

2/22(土)アピオ青森にて10:00~15:00

<遊びの広場>にてプレーパークで段ボール遊びの予定です。

【自然育児サークルてくてく】

1/7(火)10:00~12:00 お弁当を食べたのち自由解散

新藤家に集合して、空き地で雪遊びしたり、おうちで遊んだりします♪

 

動画講座

昨年より、YouTubeで動画講座をアップしています。

今回は、以前このブログでも書いた内容ですが、2020年、皆さんに幸せな一年を過ごしていただきたいので、動画で配信しております。

今年も、不定期ではありますが、ちょこちょこ皆さんのお役に立てるような内容を配信していきたいと思いますので、よろしければ、チャンネル登録もよろしくお願いいたします。

感想、コメント等も入れていただけると嬉しいです。

【お礼とお願い】

毎年はぴちるの活動に対してご寄付くださっている平出桃子さん。

本当にありがとうございます。昨年のご寄付で購入したハンモックが、一年もたずに破損してしまっていたので、これで今年度、またハンモックを新しくできそうです!

はぴちるは、皆様からの寄付によりプレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。子ども達へのおやつは、ほぼ自腹で賄っております。

活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞ、ご協力をお願いいたします。

皆様からのご寄付をお待ちしております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号7138981

シンドウサチコ

【他行より】

店番848  番号07138981

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更して応援いただく方法もあります。

 

【悪ガキたちの秘密基地】

2018年11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでも中古でまだ購入できます。どうぞ、手に取ってごらんください。

※新しいものが欲しい場合は、お問い合わせください。我が家に在庫がありますのでお送りできます。

『悪ガキたちの秘密基地』

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。

 

遊ぶことは生きること


Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

先日、遊ぶことは生きることという事で幼稚園で講演させていただきました。その中でお話しした、お話の中でも大事な部分をシェアしたいと思います。

人の脳は未熟な状態で生まれてきます。それは、その時代、その環境にあわせてアップロードしていくことで生き延びていくことを選択してきたからです。真っ白なハードディスクにアップロードする方法として、子どもたちは遊ぶのです。

遊びは生命活動そのもの

遊んでいる子供たちは、とても暑がります。

冬でも半袖で走り回るぐらいです。

写真も、大人は上着来てるけど、子どもは半そでです(笑)

奥の子も、この後半そでになります。

これがどういうことかというと、子どもたちは遊ぶことで、体を動かします。大人より、はるかに無駄な動きが多い(笑)。同時に笑います。時にはお腹を抱えて笑います。そうすることで体温が上がります。

だから子供は暑がりなんです。

体温をあげるということは、遊びは生命活動そのものなのではないかと思うのです。

同じ子どもでも、上手に友達と遊べない子は寒がります。先日も、学校プレーパークは6度ぐらいの気温で、風も強かったのだけれども、ほとんどの子は、サッカーやったり鬼ごっこしたり、走り回っていて、「暑い!」と言いながら遊んでいたんだけれど、一人だけ、ずっとゲームをやってた子がいて、その子は、他の子が「サッカーやろうぜ!」と言っても、「寒すぎて、やる気にならない」と言って、仲間に入らないのです。

その日は、最終的に私も一緒にサッカーに入って、その子も、結果的に一緒にサッカーやって、最後は汗だくで大笑いしながら遊んで時間いっぱい遊んで帰ったのですが、笑いあいながら遊べるっていうのはとても素晴らしいことだと思ったのでした。遊び合える友達がいるって、とても幸せなことです。

遊ぶことで生まれる笑いの効果には、副交感神経を優位に働かせて、リラックスし、体温が上がるという効果があります。

一方で、遊びの側面として、鬼ごっこやかくれんぼのように「つかまるかもしれない」というハラハラドキドキした気持ちになる遊びがあります。そういう時、交感神経が優位に働き、緊張状態(すぐ逃げられる状態)になります。

このように、遊びを通して、交感神経と副交感神経が交互に働くことで自律神経が鍛えられ、体温調節をうまくできる体になっていきます。免疫力がついてくるとも言われています。

脳の神経細胞が発達する時期

未熟な状態で生まれた赤ちゃんの脳が急速に発達する時期があります。

3歳から6歳までに、脳の神経細胞のネットワークは大人の80%出来上がると言われています。12歳までで95%出来上がるそうです。

その、神経細胞のつながりを作っていくのが遊びです。

生まれて間もない赤ちゃんでさえ、いつか、自分の手に気が付き、「なんだこれ?」と言うように、自分の手を眺め、動かし、なめて、確かめながら遊び始めます。

そのうち、なんでも真似をするようになり、真似しながらいろんなことを学んでいきます。

実は、神経ネットワークのでき方が、3歳前後で大きく変わるそうなのです。

2~3歳までは、「外から内」に働きかけられることによって発達していきます。どういうことかというと、外からの刺激に対して、『まねる』という遊びによって自分の内側に働きかけていきます。

2~3歳で神経ネットワークが60%できた時点で、今度は「内から外へ」と働きかけ方が変わります。

これは、「反抗期」「イヤイヤ期」として現れます。

それは、「自分がやってみたいから試してみたい」というお試し行動となりあらわれます。

何でもかんでも「自分でやりたい!」というのは自分の『内側から』沸き起こり、『外側に』働きかけるのです。

「こんな風にやってみたい。やったらどうなるだろう?」「お母さんはどんな反応する?」そんな風に、「内から外へ」働きかけることで脳の神経細胞は発達していくのです。

それ以降は、ずっと、大人になってからも「内から外へ」の働きは続きます。

やってみたいからやってみる。

それは、脳の働きとして必要なことなのです。

木を割ってみたいから叩いて割ってみる。

お花つぶして色水作りたいからやってみる。

魚を捕まえたいから水に顔つけて探してみる。

大きい石を川に落としたいからやってみる。

そもそも雨でびしょ濡れなのに水鉄砲かけてみたいからやってみる。

板にペットボトルくっつけて、浮かぶかどうか試したいから、いかだ作ってみる。

全部全部、自分がやってみたいからやる遊び。

でも、大人からすると一見無駄に見えるこういうことが、試行錯誤する力や、あきらめない力や、面白いこと生み出す創造性や、友達同士で関わり合うコミュニケーション能力や、多様性を受け入れる、そんな子供時代の土台を作っているのです。

今が土台を作る大切な時期

3歳から6歳まで。もう少し広げると12歳まで。

子どもの脳が作られる大事な時期です。

それは、人生の土台を作る時期でもあります。

小さなころから、これからはグローバルな時代だから英語教育だ、ITの時代だからプログラミングだと、たくさん詰め込んでみたところで、一時的にはよくできること言われるかもしれないけれど、土台をしっかり築いていなければ、土台が小さいままで、頭でっかちで、何か困難にぶつかった時、グラグラ崩れてしまいます。自分の力で立ち上がれなくなってしまうかもしれない。

ちょっと失敗しても、「でも、違うやり方でできるかもしれない」「これがダメなら、こういう方法でやったらどうだろう?」と、臨機応変に対応できる柔軟性は、遊びによって育まれていくのだと思います。

小さなころは、失敗していいのです。

むしろ、たくさん失敗することで、違うやり方ができるということを学んでいきます。

今は、インターネットを検索すれば、いくらでも情報が得られ、わからないことに対する答えも努力せずにすぐわかってしまう時代です。

でも、答えのない問いに挑んでゆくのがこれからの時代です。

自分で答えのない問いに挑戦していく力が、これからの時代必要な力になってきます。

転ばぬ先の杖で、子どもの失敗を奪わないように、失敗するのもいいチャンスととらえ、どんどんやらせてみてほしい。

やりたいことに挑戦させてみて欲しい。

大人は答えを知っていると、つい口を出してしまいがちだけど、子どもが自分で解決していくことが必要なのです。

がっつり遊べるのは10歳までがゴールデンタイム

このブログの中で、今まで何度も書いていますが、

子どもとがっつり遊べるのはだいたい10歳までです。ギャングエイジと言われる10歳前後になると、子どもは、親と一緒に行動するよりも友達と一緒にいる方を好みます。

一緒に出掛けようと思っていても、「友達と約束してるからいい」なんて言われてしまったりします。

我が家も4人育ててきて、4人ともそうでした。

でも、かろうじて、家に友達を連れてきて遊ぶことも多かったので、友達も一緒に連れて遊びに行ったり、ということもよくしましたが、末っ子なんかは、休日は毎週「友達の家に遊びに行ってくる」と出ていったっきり、暗くなるまで帰ってこないということが本当に多くなりました。

休日、主人と二人、ぽっかり空いた時間。

二人でちょっと出かけてこようか、っていうことも多くなりました。

それもまた、新鮮でいいものです。

旦那の手が後ろに添えられているあたり、優しさを感じます(*^-^*)

子どもが成長するのはうれしいことです。

子どもが親の手を離れていくのは当たり前のことです。

親の手を振りほどき、友達と飛び出していく日がやってきます。

でも、やっぱりちょっぴり寂しいな~とも思います。

でも、これから、自分の力で生き抜いていくための土台は、この子はしっかりできていると思うから、安心して手を放してやれます。

それまで十分関わって来たし、遊んできたし、愛を伝えてきたし、伝えたいことはたくさんたくさん伝えてきた。

そう思えるから、手を離せる。

子どもに対する親の最大の願いは、やっぱり、「幸せに生きていって欲しい」ということ。

だからこそ、子どもがやりたいと思って選んだ道は応援してやれる。

幸せって何だろう?

お金があること?

生活に困らないこと?

人に恵まれること?

すきな仕事で生きていけること?

人それぞれ定義は違うだろうけど、自分が幸せだと思える人生を歩んで欲しい。

子どもたちには幸せな未来を生きていってほしい。

だから、私はこうして伝え続けています。

はぴちる今後の活動

【プレーパーク】

11/30(土)

12/14(土)

12/21(土)

の13:00~16:30まで十和田市立ちとせ小学校の校庭にてプレーパークをします。とても寒いので、しっかり着込んで遊びに来てくださいね。

雨天中止です。おそらく学校のトイレが使えませんので、おうちで、または近くの薬王堂さんなどでトイレを済ませておいでください。

【自然育児サークルてくてく】

12/3(火)10:00~12:00 お弁当を食べたのち自由解散

東コミュニティセンターにて

外の芝生で落ち葉で遊びましょう♪

参加費:一家族一回500円

(雨天時、冬季、公民館を借りるためのお金です)

【1DAYキャンパスin五戸】

12/22(日)10:00~15:00五戸町立公民館にて

1DAYキャンパスのイベントがあります。

松延先生が来てくれて、地元の高校生などと一緒に実験や工作、子どもが楽しめるワークショップがあります。

私も「磁石の力でくるくるおもちゃ」作りのワークショップで出店します。

遊びに来てくださいね!

【お礼とお願い】

学校プレーパークに子どもたちにとおやつを寄付して下さる方、お米やジャガイモを届けて下さった方もいて、とてもありがたいです。

ありがとうございます。

はぴちるは、皆様からの寄付によりプレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。子ども達へのおやつは、ほぼ自腹で賄っております。

活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞ、ご協力をお願いいたします。

皆様からのご寄付をお待ちしております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号7138981

シンドウサチコ

【他行より】

店番848  番号07138981

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更して応援いただく方法もあります。

 

【書籍もうすぐ販売終了します】

昨年11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでもまだ購入できます。どうぞ、手に取ってごらんください。

『悪ガキたちの秘密基地』

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。

そして、実はまもなく出版社との契約が切れますので、本を書店やオンラインショッピングで買うことができなくなります。

本をまだ読んでいないという方、ぜひ、今のうちにご購入いただければと思います。

プライバシーポリシー


Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

個人情報の保護について

http://www.happychildren.com/」(以下、当サイト)を利用される方は、以下に記載する諸条件に同意したものとみなします。

個人情報の収集について

利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。お問合せ等、場合によっては、利用者の氏名やメールアドレスなどの個人情報の開示をお願いする事があります。しかし、利用者の個人情報を利用者の許可なく、当サイトから第三者へ開示・共有する事はありません。

使用しているアクセス解析ツールについて

当ブログでは、記事の閲覧状況を把握するため、Google社が提供するアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しております。
Googleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用していますが、このデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
また、Googleアナリティクスの広告機能により、「ユーザー属性とインタレストカテゴリに関するレポート」のデータも取得しております。
Googleアナリティクスによるデータ収集を無効にしたい場合は、こちらで無効化をおこなってください。 
Google アナリティクス オプトアウト アドオン – アナリティクス ヘルプ

Googleアナリティクスのポリシーに関して、詳しくは下記をご確認ください。
Googleアナリティクス利用規約
Google社のプライバシーポリシー

当サイトに掲載されている広告について

 当サイトでは、第三者配信の広告サービス(GoogleアドセンスA8.netAmazonアソシエイト)を利用しています。


このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。
またGoogleアドセンスに関して、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをクリックしてください。

ウェブサーバの記録

当サイトのウェブサーバは、利用者のコンピュータのIPアドレスを自動的に収集・記録しますが、これらは利用者個人を特定するものではありません。利用者が自ら個人情報を開示しない限り、利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。

免責事項

利用者は、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何かしらの損害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。また、当サイトからリンクされた、当サイト以外のウェブサイトの内容やサービスに関して、当サイトの個人情報の保護についての諸条件は適用されません。 当サイト以外のウェブサイトの内容及び、個人情報の保護に関しても、当サイト管理者は責任を負いません。

初出掲載:2019年4月26日

「自然育児サークル・てくてく」開講します

2018年春より、はぴちる「自然育児サークル・てくてく」を開講します。

小さなうちから、たくさん自然に触れてほしい。そんな願いからスタートした講座。

ゆっくり歩いて、土に触れ、アリンコの行列を眺め、タンポポの綿毛を飛ばしてみたり、松ぼっくりやドングリ拾いに夢中になったり。きれいな道端のお花を摘んでみたり。鳥の鳴き声に耳を傾け、さわやかな風を頬に感じる。そんな感覚を大切に育てたい。

そして、塩むすび一つでもいい。ママや、みんなと外で食べるお昼ごはんもいいものです。いっぱい歩いて、お腹が膨れたら、子どもはぐっすり眠ってくれます。

子ども時代にしか味わえない、そんな優しい時間を、親子で過ごしてほしい。時には、育児の不安や悩みを聞いてもらうことも、ママには大切な時間。一人で悩まず、理想に振り回されすぎず、子どもと心地よく暮らしていく方法を、一緒に考えていきましょう。

「自然育児サークル・てくてく」の詳細

5月開講の「自然育児サークル・てくてく」の会員を募集します。
0歳から入学前までの乳幼児対象です。
5月から毎月第一月曜日開催いたします。
時間は10:00~13:30まで(お弁当食べて自由解散)。

十和田市東公民館を拠点として、近くにあるビオトープまでのお散歩しましょう♪

こんな生き物に出会えるかも?!これは、二年前にビオトープで見つけたアカハライモリ。


子供時代に、たくさん自然に触れてほしいと思っています。季節によっては、食べられる実が見つけられるかも。


天気がよければ、そのままお外でみんなでお弁当を食べましょう。

乳児さんでも、鳥の声を聴いたり、風を感じたり、木漏れ日を感じたりできます。それを、「鳥さん鳴いてるね、きれいな声だね。」「風が気持ちいいね」って、ママが言葉に表すことで、自然の心地よさが体にしみこんでいきます。

天気の悪いときは、室内で子育て座談会をしたいと思います。
育児の不安や、疑問。こんな時みんなどうしてる?というようなことを、ざっくばらんに話しましょう。自然療法や自然育児について知りたい、聞いてみたいこと、みんなで情報交換しましょう。

会費は、参加したときに、一家族500円いただきます。
乳児がご一緒の場合は、おんぶやベビーカーで参加できます。
長期休み中など、ご兄弟の小学生の参加も可能です。

4/2(月)は、十和田市東公民館にて、誰でも自由に参加できるプレーパークです。

その時に、会員登録していただいても、事前に上のお問い合わせメールにてその旨を書いていただいても結構です。
その際は、お子さまの年齢、お名前もお知らせください。

ただし、定員10家族程度、先着順とさせていただきますので、気になった方は、お早めにお問い合わせください。

自然に触れて育つと何がいいのか

自然に触れて育つと、情緒が安定すると言われています。

そして、親子でそういう体験を共有することで、自分は愛されているという感覚も育ちます。

五感を使うことで記憶の中枢に残る感覚は、後々までその子のベースとなっていくものです。土台がしっかりとしている子は、成長したのち、多少の困難にあっても、それを乗り越えていく力を備えていくでしょう。

土台が小さいうえに、知識ばっかり詰め込んだら、いつかぐらぐらに倒れてくる時が来るかもしれません。乳幼児期は、その土台を作る大事な時期です。

多くの研究によって、自然の中で過ごすと、心身ともにいい影響があるということがわかっています。高度な脳撮像技術を用いた実験では、自然の光景を目の当たりにすると、人の脳内にある信頼や共感、愛情に関する領域がより活性化されるということがわかっています。

一方で、都会の人工的な光景を見ると、恐怖心やストレスに関する領域が刺激されることもわかっています。

また、冬場であっても、外に出て日光に当たることで、ビタミンDが作られるので、カルシウムの吸収が助けられるので骨の成長に日光浴は欠かせません。

子どもを、たくさん外遊びさせましょう。そして、私達親もまた、子どもと一緒に外で活動することで、精神が穏やかになり、健康にもなるのですから。

また、拠点とするビオトープは、比較的容易に水辺に近づくことができます。水の事故を防ぐために、子どもに危険を知らせることも大切な事となります。自然の中で子どもを遊ばせるリスクも知っていただきたいと思います。

 

 

命をいただくということ~子どもの世界を広げよう

今日は、おいらせもりのようちえんでの森遊びの日。ここしばらく、しとしとと雨続きで、うんざりしていたので、今回は多少雨が降っても、外に出ようと思い、キャンプ場で遊ぶ事に。水遊びをメインに、雨どいと、ペットボトルを使った水遊び。遊んだあとは、流しそうめんをして、中に入って、もりのようちえんの畑で採れたお野菜を使ったスープをいただきました。手の空いた時間で、カイコの繭から糸を引く体験もしてもらいました。

それで解散だったのですが、そのあと、残った子ども達数人と下の牧場へ行って、羊や、ヤギ、牛を見てきました。

今回は、おいらせもりのようちえんでの子どもたちの様子の紹介しつつ、命をいただくことを考え、子どもの世界を広げる絵本を紹介します。

おいらせもりのようちえん森で水遊び

今回は、雨が降ってもカッパ着て外でバシャバシャ水遊びさせようと思って、用意した秘密兵器が雨どい。幸い、雨も止んで、それほど寒くもなく、お水遊びができました。森で遊ぶというよりは、森の中でのプレーパークという感じではありましたが、何をしようというプログラムもなく、ただ、物だけ用意して、あとは自由に子どもたちに遊んでもらうという感じ。のんびりと、遊びたいように遊ぶ子ども達。トンボやバッタを捕まえたり、キノコにじょうろでお水あげる子も。シャクトリムシつかまえてみたり。

森には、おなじみ、ハンモックとスラックラインの綱渡り。

ロープのブランコもつけて。

うちわのシャボン玉と。

ペットボトルの水鉄砲は、やっぱりこうなる!

子どもは着替え持ってるけど、大人の着替えはないのだよ。びしょ濡れの旦那、走る!

おチビさんは、水をぱちゃぱちゃしてたら・・・

やっぱりこうなる(*^-^*)。ちょっとおしりが冷たいのよ・・・

ボール流して、ペットボトル流して、

笹船流して。

連日の雨ででっかくなったキノコ見つけて、

刺されると、ものすごく痛いイラガの幼虫発見!絶対触ってはいけません!

虫を図鑑で確認中。

せっかく雨どいあるから、流しそうめんも!ゼリーも流れる。

もう、箸なんてめんどくさいもの、いらない!手でいっちゃいます。

今回は、RABの撮影が入っていました。

そうめんも終わって、まだ足りない子供たちは、そのまま室内へ。もりのようちえんの畑で採れた野菜を使った、おいしいスープをみんなでいただいて、お腹いっぱい。

囲炉裏でぬれて冷えた体をあっためる子も。

まったり五平餅を焼きながら。

食べ終わって、手の空いた時間に、カイコの繭を煮て、糸をとる、糸引き体験も。

クルクルクルクル。

単調だけど、なんだかやめられない。どんどんきれいな絹糸が出てきます。

先月はこんなに小さかったカイコちゃんも、

一か月で立派に成長。新幹線みたいな顔になってきましたね。もうすぐ繭を作り始めるでしょう。

糸を引くと、光沢があって、思ったよりも丈夫で、すごくきれいなんです。

これで、もりのようちえんは、解散です。

お片付けして、残った子で、牧場の方にお散歩です。

牧場で感じた命

残った数人の子ども達と、下の牧場へお散歩に行くと、牧場には、羊、ヤギ、牛、馬がいます。ヤギや羊に草をあげたりしながら牛舎へ行くと、大きな牛に圧倒される子供たち。
「ここの牛さんの牛乳は、上の売店で売ってるよ。」というので、帰りに売店で牛乳を買って飲みました。

とってもおいしかった。

お乳を搾るための牛の他、お肉にされる牛もいて、牛のことをもっと知りたいと思ったし、子どもにも伝えたいな、って思いました。
お肉も牛乳も、無駄になんかできません。命をいただく、ということを、改めて考えさせられます。

そして、もりのようちえんで、子どもたちに見せたカイコだって、家畜です。人間のために生かされ、利用され、利用価値のある繭だけをとるんですから。

そういった、人間のために生かされている家畜を通して、命をいただくこと、利用すること、そのありがたさや、残酷さ。いろんなことを、子ども達には感じてほしいです。

スーパーに並んでいるお肉が、いろんな牧場で、生きてきた牛だという感覚。そこがつながっているということを感じてほしいと思いました。

絵本で体験を深め、子どもの世界を広げる

この日、帰りに、息子と図書館に行くと、一冊の絵本が目にとまりました。

「きみの家にも牛がいる」という絵本。

タイムリーだったので借りてみました。

牛がと殺されて、お肉になるまでの工程が、そして、お肉だけじゃなく、骨や皮まで利用され、私たちの暮らしの中にたくさん利用されているということが、しっかりわかりやすく描かれています。

意外なところでは、グミやゼリーなんかも、牛の骨から作られます。

この本をきっかけに、いろいろ調べてみたところ、ゼラチン1袋(20g)で、牛の骨7~8頭分必要なんだそうです!

皮製品なんかは、靴や、ベルト、カバンなどに普通に使われていますよね。

ギターのナットに牛骨を使ったり、和太鼓は9割牛革だそうです。

ヴァイオリンの弓のチップという部品に牛骨、サムグリップに牛革が使われているものもあります。

牛は、捨てるところがないと言います。牛乳としてだけでなく、内臓も、お肉も、皮も、骨も。私たちの生活の中に、使われています。

生の牛を見てきたことと、それにリンクして、こういった絵本で、深めてみるのも、いいのかもしれません。実体験とその先にある世界を知る手掛かりとして、絵本はいいツールです。

子ども達に、畜産関係の人にお話を聞く機会を持てたらいいですね。現場で働く人の生の声を、もっと子供たちに聞かせてあげたいと思いました。

あわせて、絵本などで追体験できたり、体験したことから知識を深めたりできると、知らなかった世界が広がって、違うものの見方ができるようになるのかもしれません。

こういった、体験で、子どもの世界を広げてあげたいですね。

 

 

 

森のようちえんは雨の日でも

月一回、「おいらせもりのようちえん」でのHappy Childrenが担当している森遊びの7月。森のようちえんでの初の雨の日となりました。集合したときには、ワイパーをフル稼働させなきゃならないくらいの豪雨で、時折雷までなる天気。今回は、カワヨグリーン牧場の施設をお借りして、雨の様子を見ながら、カイコの糸引き体験と、小雨になってからは森へお散歩にでかけました。

カイコの糸引き体験

今回、家で飼っていたカイコがまゆを作りました。一部は成虫となって交尾して、卵を産んで、さらにその卵から、幼虫が生まれていました。

ちょうど、卵から、カイコの幼虫、成虫、繭まで見られる状態だったので、外は豪雨ということもあり、せっかくなので、糸引きをしてもらうことにしました。

こちらはカイコの幼虫。

真っ白で美しい繭。

カイコの成虫と卵。黒くぷつぷつなってる卵は休眠卵で、冬越しして、来年出てくる卵です。

白い卵が今回生まれた卵。

カイコは、家畜として、人間が利用するために改良されてきた虫です。だから、成虫になっても、羽があっても飛ぶことはできません。交尾して、卵を産んでしまえば、その一生は終わります。でも、成虫になれるのはごく一部で、その多くは、繭を作ってさなぎになったら、お湯でゆでたり、冷凍したりしてしまうので、さなぎは死んでしまい、その繭の糸をとるために利用されています。

ちょっぴり残酷でもあります。

でも、そうやってとれた絹糸は、つやつやして、とても美しいのです。

繭は、周りのふわふわを取り除いて茹でて、繭をちょっとつまんで糸はじを出して、3っつくらいの繭の糸を一緒にしながら糸巻きに巻き取っていきます。

クルクルと巻き取っていきますが、その糸は長くて、1000メートルほどにもなるそうです。

一匹のカイコが吐き出す糸はすごいんですね。

はじめにみんなでカイコの幼虫を観察。「ちっちゃ~い!」

ちょうど、ここ、カワヨグリーン牧場の施設にも、繭から取り出した後の糸をよりながら糸にしていく座繰り機(左)が置いてありました。この牧場でも、昔は養蚕をやっていたので、牧場内に桑の木がたくさんあります。ちなみに、右は羊の毛から毛糸を作るための道具。

茹でたまゆから、糸巻きに実際糸を引いていきます。

かわりばんこに、クルクルクルクル。

カイコの糸引き体験の後は、ヒツジのたくさんいる牧場なので、羊の絵本を読みます。糸引きを続けたい子は糸引きしながら。

外を見ると、雨も少し小降りになってきたようです。カッパ着て、外に出てみたい子は、雨の中、お散歩に行くことに。牧場に、ヒツジを見に行ってみようかと、外に出たら、「虫探したい」という子がいたので、それならキャンプ場でセミの抜け殻探ししようかと、キャンプ場へ行くことにしました。

雨のお散歩

雨の中歩く子供たち。

キャンプ場に行くと、セミの抜け殻がたくさんありました。あっちにも。こっちにも。葉っぱの裏にも。

セミの抜け殻をお洋服にくっつけてみたり。

途中、こんなキノコがありました。

このきのこ、実は前日下見にこのキャンプ場を見に来たときは、こんな妖精の国のキノコの様に、真っ赤なかわいいキノコでした。一日で、開いてしまったんですね。

お散歩コースにはアジサイが花盛りです。

「持っていきたい!」と、子ども達。

お散歩していると、森の中に隠れ家が。

でも、そこまでは草ぼうぼうの中をやぶこぎしなければ行けません。

草をかき分けかき分け、小さい子もついてきます。

「森のかくれが」です。

二階があったりして、中を探検。

帰るころには雨もだいぶ小降りに。

雨の森の探検を終えて帰ってくる子ども達。

雨の探検に行かない子は、お料理のお手伝い

この日は、お昼にミネストローネスープを用意していましたが、雨の中のお散歩に行きたくない子は、中でお料理のお手伝いをしてもらいました。

小さな女の子にお願いしたのはジャガイモのニョッキ。茹でたジャガイモをつぶして、小麦粉と混ぜてこねこね。途中、何度も味見をしながら作ってくれました。

お散歩隊から、一人先に戻ってきた女の子には、お昼ご飯のテーブルセットを頼みます。取ってきてくれたアジサイを食卓に飾り、お椀を並べてくれます。

スープには茹でたニョッキと、枝豆を入れて、冷たい冷製スープで。

お散歩隊も戻ってきて、みんなでお昼ごはんです。持ってきたおにぎりと、スープを、いただきま~す!

お散歩隊が集めてきてくれたセミの抜け殻は、何のセミか、抜け殻で調べられます。

 

アジサイに、カミキリムシがついてました。カミキリムシも、お食事中だったかな?

雨の日も楽しむ

今回は、はじめのうち雷雨だったので、外に出られないかとも思っていましたが、雷も止んで、雨が小降りになってきたこともあって、雨でもカッパ着てお散歩に行きました。

ここのところ毎日猛暑でしたが、久しぶりの雨で、外も過ごしやすくなっていました。カッパ着て、雨のお散歩もなかなか楽しいものです。

実は、子ども達がお散歩に出発してしばらくすると、雨が強くなっていました。でも、お散歩隊は、雨はそんなに気にならなかったと言っていました。

森の中を歩いていると、木の葉が森の中の大きな傘になって、雨を多少防いでくれます。森の木々のおかげだったかな?

そんなことも、感じた雨のお散歩でした。

 

夏に子供は成長する!~はぴちる通信7月号発行しました

はぴちる通信7月号、発行しました。今回は、子どもの夏の過ごし方や、青森県内のウォータースライダーのある温水プール情報、今後のはぴちるプレーパーク情報など、お役立ち情報もありますので、要チェックです。夏に子供は成長します。いろんなことにチャレンジする夏を過ごしてみてほしいと思います。

目次

<特集記事>

1.夏休み、どう過ごす?                      1p

2.子どもを台所に立たせよう                1p

3.生き物を飼ってみよう!                   2p

4.いろんなことにチャレンジする夏             2p

<今号のトピック>

川遊びとホタルキャンプ                     3p

青森県内ウォータースライダーのある温水プール  3p

学校プレーパーク                             4p

今後のプレーパーク情報                    4p

という内容で記事を書いています。ホタルキャンプについては、7月8,9で行ったキャンプの様子をレポートしています。

子どもは夏に成長する。いろんなことにチャレンジしてみよう!

子どもが夏休み、楽しみにしていることといえば、

・お盆におじいちゃんおばあちゃんのおうちに帰省する

・旅行に行く

・海やプールなどに行く

・レジャー施設に行く

というアンケート結果があるようです。

でも、子どもが楽しみにしていることは、意外とお金もかかるものです。

そんな楽しみにしていることの他に、夏休みは、たくさん時間があるからこそ、子ども達には、普段できないことや、今までできなかったこと、いろんなことにチャレンジさせたいですよね。

例えば、

・25メートル泳げるように練習する

・木登りできなかったから、木登りに挑戦する

・一人でご飯を作ってみる

・逆上がりや、けん玉など、今までできなかったことに挑戦する

など、それぞれ、挑戦してみたいことがあると思います。

おうちでも、子どものそんなチャレンジを応援してあげてほしいと思います。

特に、夏休みの毎日のお昼ごはんは、意外とおうちの方の負担になるものです。毎日そうめんばっかり、ということもよくあります。

クックパットや、料理本で、一緒に調べてみて、簡単にできる料理を子どもに作ってもらうとか、任せてみてもいいかもしれませんね。

普段できない体験を!

夏は、なかなか普段できない体験をするチャンスです。

海へ行けば、泳ぐほかに、貝殻を集めてみたり、砂を掘ってみたり、砂で何かを作ってみるのも楽しい。

川に行くなら、川の生き物を探してみたり、石を積んでダムを作ってみるのもいい。

それとも魚釣りをする?

湖でカヌーを漕いでみる?

シジミ採りや魚をすくう?

暑いけど、畑で芋ほりなんていうのもいいね。

草木染にチャレンジしてみる?

夏といえば、お祭りに参加したいよね♪

それともやっぱり虫捕りかな?

友達と、水かけ会って遊ぶのもいいな♪

それともがんばって山登りかな?

青森県内、海も、山も、川も、湖も、自然には恵まれています。こんな恵まれた環境、子どものうちから、たくさん触れておかなきゃもったいない!

レジャー施設に行くのもいいけど、いろんな経験を子どもたちにさせて、成長させてあげたいですよね。

はぴちる通信

はぴちる通信を読んでみたい方は、プレーパークやおいらせもりのようちえんなどの時に持っていきますので、無料で手に入れることができます。

なかなかプレーパークに行けない、という方で、毎号読んでみたいという方は、通信費500円を指定口座にお振込みいただければ、年6回発行予定ですので、その都度お送りいたします。

ご希望の方は上のメールフォームにてお問い合わせください。

 

 

 

 

 

2017年ホタルキャンプと川遊び~2日目

ホタルキャンプと川遊びの2日目。朝からじりじりと照り付ける太陽に、この日も気温がぐんぐん上がっていきます。二日目はどうしても大きい魚を捕まえたい。そんな男子の創意工夫が素晴らしかった。女子も泳ぐのが楽しくって、なかなか水から上がらない子ども達でした。

川は生き物の宝庫

二日目の朝。起きたときから、もう、じりじりと熱くなる予感のする朝。

朝ご飯ができるまで、子ども達はダムの上まで朝のお散歩。

お散歩から帰ってきたら、朝食のカレーうどん。前日の残りのカレーを片付けます。

お腹がいっぱいになったところで、早速川へ!!

昨日、小さな女の子がパパと作ったダムの続きを作っている小学生チーム。

どんどん石を積んでいきます。

石を動かしていると、やっぱり生き物に目が行く子供たち。気が付けば、いろんな生き物をすくっていました。

みてみると、トンボのヤゴも入っています。おそらくハグロトンボのヤゴ。

こちらもヤゴ。オニヤンマのヤゴかな?

生き物探しに夢中です。

みんなで頑張って、ダムも完成!

ダムを作ってるそばを、オニヤンマやハグロトンボが飛んでいきます。一足早く羽化したのが飛んでるんでしょうね。この川には、たくさんの生き物がいます。石をめくれば、トビケラの幼虫も、いっぱい見つかります。川は、生き物の宝庫です。

暑い日はスイカ割り!

川遊びしていても、だんだんお腹がすいてきます。「スイカ割りしたい!」という子供たちの声に、川から上がります。

みごと命中!でも、力が足りず、まだ割れません。

最後は、6年生に頑張ってもらいます。

なかなかパッカリ割れなかったので、もう、手でいっっちゃえ!!

最後は、もう、スイカジュースにして飲んでます。

お腹が満足すると、再び遊び始める子ども達。今度は水鉄砲戦争です。水鉄砲じゃ物足りなくなって、ペットボトルのキャップに穴をあけて、ペットボトル水鉄砲戦争に。これが一番いいかもしれません。

川から上がっても、やっぱり水遊びなんですね。

そうこうしてるうちに、もうお昼。あっという間です。

お昼はサンドウィッチ。これで食料は片付きました。

みんなももう着替えてしまって、テンともたたみ、いつでも帰れるように、片付けていると、「また、川行きたい~~!!」と、子ども達。

やっぱり、また行くよね。

と、言うことで、再び川へ。

ものがなければ作ればいい

川へ行くと、今度こそ魚を捕まえたいと男子チームは深みへ向かいます。

女子も深いところで泳ぎたい!でも、魚がいるところでバシャバシャやると「ちょっと、ここやめて!」って、お兄ちゃん。

女子は下流で遊ぶことに。

魚をどうしても捕まえたい2人。網ですくうのが難しいので考えた。

「釣ればいいんだ!」

釣り道具は何もない。そこで考えました。
植物のつるを糸代わりに。針はないので、トビケラの幼虫をエサにしてつるの先端に縛りつけて、石の重りをつけ、木の枝をさお代わりに糸を垂らします。


こんなんで釣れるわけないよなあ、そう思ってはいたけど、2人は真剣。
やりたいことを自ら考えてやっている2人を見守ることに。

そしたらなんと、早速魚が寄ってきて、つるの先端のトビケラに食いついてきた!


歓声をあげながらさおを引き上げるも魚がついてくることはありませんでした。
これには私もびっくり!!
釣れるかも! 2人の笑顔がさらに輝きます。

しかし、これがクライマックスで、その後魚が寄ってくることはありませんでした。
もし、そんなので釣れるわけがないと大人がとざしてしまってたら、この興奮はなかっただろうと思います。

「釣り竿がないから無理」って言わずに、やりたいといったことに、どこまで寄り添えるか。こういうやり方があるよって、アイディアを出して、子どもの発想をどこまで広げられるか。

今回は、はじめは、子ども達が葉っぱを結んでいってひもにしようとしていたけどうまくいかず、そこで主人が「つるを糸代わりにしてみたら?」と提案。「針がないけどどうしよう?」「虫を結んでみる?」そんなやり取りをしながら、実際に川虫をつかまえてきて、つるに結び付け、木の枝を探してきて、釣り糸を垂らす。結果、釣れなかったけど、物がなければ、自分で創意工夫してやってみればいい。なにもないところから物を作りだす経験は、子ども達にとってもいい経験だったんじゃないかと思います。

満足いくまで遊びこむ

男子が釣りに熱中してる中、女の子たちは泳ぎに夢中。まだ上手に泳げないけど、泳ぎたい。だから、大人の手が必要で、ちょっと離れたところから泳いできて、手につかまる、っていうのを、何度も何度も繰り返します。最初は、私は見守るだけで、水に入るつもりはなかったけれど、もう濡れてもいいや。この子達に付き合おう。そう思いました。

そのうち、もっと奥に行きたいというので、女子だけ昨日行った探検コースの深みへ移動。そこでももう、寒くなってブルブルするまで泳ぎ続けました。最後は私も一緒に泳ぎました。

そして、さあ、もうそろそろ、終わりの時間。でも、「まだ遊ぶ!」という子ども達。

でに、さすがに寒くもなってきたので、水から上がることに。今回のキャンプはこれで終了。みんなが作ったダムも、上から見ると、すごいです。

「みんなで作ったダム、すごいよね!」って、男の子。

満足いくまで遊びこんだ子供たちです。

息子も、帰りの車では、速攻で眠りにつきました。

こんな楽しい子供時代を、いろんな子に経験させてあげたいな。

改めて思ったキャンプです。

 

 

 

 

 

 

2017年ホタルキャンプと川遊び~一日目


Warning: Array to string conversion in /home/sattyann/happychildrentowada.jp/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 701

今年もホタルの季節がやってきました。毎年恒例ホタルキャンプと川遊びの楽しさを、ブログで紹介していきます。今回参加してくれたのは赤ちゃんを含めて子ども5名大人3名。30度を超す暑さの中、川遊びにはもってこいのお天気でした。夜は、月明かりがまぶしいほどでしたが、川面をふわりふわりと舞うゲンジボタルと、林の中をピッカリ光るヒメボタルを見ることができました。

生き物探しに川遊び!

ここは、山あいのダムの下、比較的浅い川が続くところです。きれいな川に住むゲンジボタルと、林床に住むヒメボタルが見ることができるキャンプ場です。

この日は30度を超す真夏日。川遊びにはもってこいのお天気です。

早速川に入ると、生き物探しが始まります。水がたまったところには、オタマジャクシやカエルがいっぱい。

石をめくると、いろんな生き物がいます。これは、おそらくカゲロウの幼虫。

あちこちの石の上に、抜け殻があります。

ちょっとわかりにくいけど、カゲロウの成虫です。

カエルも捕まえました。

両手にカエルをつかんで、うれしそうです。

上流のダムの直下に行ってみると、カワニナがたくさんいます。

カワニナ探しに夢中になります。

ペットボトルにたくさんカワニナをつかまえたところで、少し下流に行ってみます。浅いところにも、魚の稚魚がたくさんいたけど、深みに行けばもっといるだろうと、深みの方を覗いてみると、大きい魚がいました!!

大きい魚を捕まえようと、網をもって追い込んでいきます。

一匹ゲット!!

稚魚と比べると、こんなに違います。稚魚は、メダカくらいの大きさです。

ところがこの後ハプニングが!せっかく苦労してとった魚でしたが、うっかりケースをひっくり返してしまって、みんな逃がしてしまいました・・・。残念。

魚を追う男子チームのそばでは、女子チームは楽しそうにバチャバチャやってはしゃいでいます。

逃がした魚があきらめきれず、ゴーグルつけて水の中を覗いてみますが、その後はゲットできず。

もうちょっと奥へ探検しに行こうと、下流に向かってみます。

川底がすべって歩きづらいのと、深さがわからないので、木の棒を杖代わりに進んでいく女子。

一枚岩の場所は比較的歩きやすい。

途中、こんな深いところも。

あともうちょっとで、小さな滝があります。

探検コースはここまで。ちょっと小さな滝ですが、ゴールまでたどりつけました。

川から上がると、桑の実が食べごろです。みんな手をどどめ色にしながら、桑の実をほおばります。

小学生チームが探検コースに行ってる間、ちょっぴり遅れてやってきた小さいお友達。赤ちゃん連れて、初めての川へ。

川底が滑るので、戸惑いながら、パパと手をつないで歩いてみます。

川の石を積み上げて、ダムを作ってみます。

だんだん長くなってきましたよ。大きい石を運んできては、よいしょと置いていきます。

石を積むのに飽きてきたら、桑の実食べに行って、笹の葉とってきて、笹船作って流してみたり。

だんだんお腹もすいてきたので、川から上がることにします。橋の上から見ると、ダムも川の半分ぐらいまで、ちゃんとできてますね。

上に上がると日差しが熱いので、フキの葉っぱを傘代わりに、キャンプ場へと戻ります。

暗くなるのが待ち遠しい

キャンプ場に戻って、着替えたら、ブランコしたり、ハンモックで遊んだり。水分とって、おやつを食べて、腹ごしらえしたら、それぞれのんびり遊びながら過ごします。

小学生チームの子供たちには、晩御飯のカレーの具材を切ってもらいます。「やりたい?」って聞くと、「やるやる!!」って、張り切る子供たち。

まな板と包丁は2セットしかないので、代わりばんこで。

みんな、おうちでもお手伝いしているようで、手つきが慣れています。

川の方でとってきたフキを茹でてあく抜きしたものを、みんなで皮をむいて、醤油で炒めます。炒め物は女の子が担当。

いい手つきです。お醤油を入れるといい香りが漂ってきます。

小学生チームがお料理している間、お父さんはホオの葉っぱの風車を制作中。

うまくできたようです。

風を受けるだけでも、クルクルよく回ります。

走る!

走る!

カレーは煮込みにはいると、やることがないので、今度は焚き火です。焚き火といえば、やっぱりマシュマロ!

そして、焚き火を始めると、「捕まえてきたカエル、焼いて食べたい!」

という6年生のT君。「どうやって焼いたらいい?」

というので、

「まずは、やっぱり、足を持って気絶させた方がいいのかな~・・・」と、いうことで、気絶させて、割りばしに挟んで焚き火へ走っていくT君。

いや、確かに、カエルは鶏肉みたいだと聞いたことはあるけど・・・。あえて、私たちは止めませんでした。

「やめて~!!」と、泣き叫ぶ女の子。今まで、「焼いて食べれる?」と、聞いてきた子はいたけれど、本当に焼いて食べたのはこの子が初めて。鶏肉みたいな味だそうです。

ショックを受けてた女の子たちも、「ちゃんと食べなきゃ、死んだカエルかわいそうなんだからね!!」と、言いつつ、おそるおそるカエルを食べるT君を見ていました。

 

そんなショッキングな焚き火も、カレーができたので、いったん離れて晩御飯です。

高橋さんご夫妻。アイスとパイナップルの差し入れをもってやってきてくれました。

カレーとキュウリとわかめの酢の物と、フキのしょうゆ炒め、サラダに、デザートはパイナップル。お腹いっぱいになった子供たちは、暗くなるのを待てずに花火を始めます。

花火で盛り上がってるうちに、ようやくあたりは暗くなり、ホタルの舞う時間です。

ホタルの舞う夜

この日は、翌日が満月という、月明かりのまぶしいくらいの夜。川面に映る月もまた幻想的です。そんな川面を、ふわりふわりとゲンジボタルが舞っています。

とても幻想的で美しい夜です。

林の方に目をやると、ふわりふわりと飛ぶゲンジボタルとは違う、フラッシュのような光が。

ヒメボタルです。

ゲンジボタルはきれいな川に住んでいますが、ヒメボタルは一生を林の中で終えます。森のホタルです。パッパッと、小さなフラッシュが林の中に見え隠れしています。

大きさはゲンジの半分くらいの小さなホタルなのに、光は強いのです。

こんなに小さい。

こちらは、わかりづらいですが、ゲンジボタル。

夜は更けて、子ども達も、一日中遊び疲れてへとへとです。「眠い~」と、テントに潜り込み、あっという間に眠りにつく子供たち。

大人は子供たちを寝かしつけて、テントを抜け出し、アルコール片手に夜のたき火を楽しみます。

ヨタカの声が響く夜です。

 

遊び疲れるほどに

一日いっぱい、川で遊び、遊び疲れるほどにめいいっぱい遊んだ子供たち。カエルを食べるという、かなりショッキングな出来事もありました。自分で捕まえたものを食べる。男の子の本能なのかもしれません。

後で差し入れを持ってきてくれた高橋さんご夫妻。東京の韓国料理のお店?で、カエルのから揚げを食べたことがあると話してくれました。ところ違えば、それが当たり前ということもありますものね。

でも、川に住む生き物たちを目の当たりにして来た子供たち。そばで魚が泳ぐ川で、一緒に泳いだ子ども達。

どの子にも、遊び疲れてバタンキューで眠るくらい、たくさん遊びこむ経験をしてほしいものです。

 

 

 

川遊びとホタルキャンプと

川遊びして、桑の実食べて、笹船作って、焚き火して、スイカ食べて、花火して、暗くなったらホタル探しに暗闇探検。一日いっぱい自然で遊べる一年に一度のこの時期だけのキャンプです。暗くなるまで遊べるなんて、なかなかないチャンス。
一日のみのデイキャンプと、お泊りもしてたっぷり遊べる一泊キャンプ。都合に合わせて、どちらも選べます。

イベントの詳細

2017年7月8日(土)11:00~7/9(日)15:00

①一日目デイキャンプ(昼食各自、晩御飯、スイカ、花火付き)

※ホタルが見られるのは20時くらいから。デイキャンプ解散は21時ごろになります。
大人2500円
子ども1000円
幼児500円
乳児無料

②一泊キャンプ(一日目デイキャンプと同じ、二日目朝、昼食付き)
大人4000円
子ども2000円
幼児1000円
乳児無料

申し込み時に、①デイキャンプか、②キャンプか、参加者名、参加する子供の年齢をお知らせください。
お申し込みはメッセージにてお願いいたします。
お申し込み後、当日になってのキャンセルは、申し訳ございませんが、半額キャンセル料をいただきます(参加人数での買い出しをしているため)。

<持ち物>
・川遊びするための水着(または着替え)
・川遊び用の濡れてもいい靴(サンダルの場合、かかとを止められるタイプのもの)
・タオル
・長袖、長ズボン、着替え
・食器、コップ、箸、スプーン
・折りたたみいす
・虫よけ

キャンプの場合・・・
・テント
・テントマット
・シュラフ
・懐中電灯

昨年のキャンプの様子

川遊びです。みんなで一緒に上流へ探検です。

上流には、ダムがあり、その真下まで行ってみます。

ダムの下は、こんな感じ。

タニシもいっぱいいます。タニシはホタルの幼虫のえさになります。

下流の方に行くと、少し深いところもあります。

ここにはお魚がいました。お魚取りたいけど、すばしっこくて、なかなか捕まえられません。

川遊びで体も冷えてきたので、あがると、桑の実があるポイントがあります。桑の実とって食べます。

着替えたら、たき火タイムです。

焚き火の番をする子、ボール遊びする子。

お腹がすいたらマシュマロ焼いて食べます。

ハンモックに、木登りに。

ブランコも下げてみました。

暗くなるまで、まだもうちょっと時間があります。遊んだあとは腹ごしらえ。みんなで晩御飯です。

薄暗くなってきたころに、待ちきれなくって花火を始めます。花火に夢中になってる間に、だんだん暗くなってきましたよ。

ホタル見れる時間まで、もうちょっとです。スイカ食べながら、焚き火しながら、8時まで待ちます。

いよいよ、暗闇探検です♪

ホタルは、光で交信するので、懐中電灯はできるだけ消すようにして、暗闇が怖い子は、大人と手をつなぎながら、ホタルを探します。

いました!ゲンジボタルと、ヒメボタルを見ることができました。この二匹、住んでる場所も、大きさも、光り方も違うんです。

ふわりふわり光りながら舞うように飛ぶゲンジボタルに対し、体は小さいのに、フラッシュのようにパッパと明るく光るヒメボタル。

テントサイトに戻ると、炊事場にも、ホタルが飛んできていました。

ホタルも見れたので、デイキャンプのお友達は、ここでさよなら。キャンプするお友達は、テントに入っておやすみなさい・・・。

大人はちょっぴり焚き火の前で揺れる炎を眺めつつ、のんびりと、夜はふけます。

 

そして、翌朝。

みんなで朝ご飯食べて、

この日も川遊びして、たっぷり遊びます。

二日目は、川の下流の探検コースです。写真は、去年の探検コースの写真がなかったので、先日の川遊びから紹介。

ホタル、見たことある?

小学校の5年生の理科の実験で、メダカの学習があります。その学習の中で、微生物を顕微鏡で観察する授業があります。

理科の実験補助のお仕事もしているので、近くのビオトープに水を汲みに毎年行きます。

ペットボトルにくむと、ミジンコやらワムシ、アメーバ、いろいろいます。

ミジンコは、肉眼でもわかります。

顕微鏡でのぞいたミジンコ。ちゃんと体の中も生きて動いてるのがわかります。

で、先生が、この水を汲んできたビオトープの話をしました。ビオトープにはホタルも見られます。

子ども達に、「ホタル見たことある人?」って聞いたら、30人クラスの1/3ぐらいでした。見たことがないという子がほとんどでした。

ホタルも、種類がいろいろいます。

田んぼにも、昔はよくホタルが飛んでいましたが、田んぼにいるホタルはヘイケボタルといって、また違う種類のホタルです。ゲンジボタルは、きれいな川の流れのところにしか住めませんが、ヘイケボタルは田んぼのようなところに住んでいて、ヒメボタルは、水辺の林の中に住んでいます。多いときは、林の中がクリスマスツリーのようにピッカピッカ光るのです。

私が大学時代、山あいの田んぼに本当に一面クリスマスツリーのようなホタルを見たことがありました。ここ数年、それほどのホタルを見たことがありません。

子どもが生まれ、その感動を子供にも味合わせたくって、その場所に行ってみたら、田んぼは休耕田になっていて、水も引かなくなったことから、ホタルはいなくなっていました。

とても寂しかったのを覚えています。

その後、ホタルをみれる場所を探して、みつけたのがこの場所。

この、川遊びできるキャンプ場では、ホタルの時期にぴったり合えば、たくさんのホタルを見ることができます。川面にふわりふわりと舞うゲンジボタルと、林の中でピッカリピッカリ光るヒメボタル。もう、それだけで、感動します。

ホタルが見られる場所は、もう、今は限られています。よく知られているところでは、蔦温泉の駐車場近くの川にもホタルがいます。蔦では、ゲンジとヒメが見られます。ヒメボタルは、7月上旬の1週間から10日感しか見られないので、ピンポイントで、あたらないと、なかなか見られないホタルでもあります。その年の気候や天候によっても見られる時期が変わってくるので、会えたらラッキーなホタルです。

 

ホタルキャンプのお申し込みは、お問い合わせからお願いいたします。デイキャンプか、一泊キャンプか、参加人数、お子さんの年齢も併せてお知らせください。