暮らしの中で子どもとエコを


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オーストラリアの火災で、広大な森林が焼失し、野生動物の多くが犠牲になっています。

海はプラスチックスープとなり、分解されないプラスチックは、生き物を苦しめています。

森の木は伐られ、川は氾濫し、毎年自然災害による被害が後を絶ちません。

地球環境について、もはや、無関心ではいられない、そんな時代になってきています。

でも、私たち一人一人に何ができるのでしょうか?

子育てしながら、そんな世界のニュースに関心を持ちつつ、次の世代の子ども達に、果たしてこの美しい地球を残していけるだろうか?そういう視点で、日々の暮らしの中で、子どもとエコを語らい、どうしたらいいのか、考え、対話し、そして、実際に動いてみること。そういう意識をそれぞれが持っていくことが大事なんじゃないだろうかと思っています。

温暖化?寒冷化?

一般的に二酸化炭素の上昇により、温暖化しているといわれていますよね。グレタさんの怒りの演説が胸に刺さったという人も多いのではないでしょうか。

ただ、実は温暖化ではなく寒冷化している、という説が科学者の間で通説になっているとも言われています。地球の気候変動の原因は二酸化炭素ではなく、太陽活動によって影響を受けているというもの。

問題は、温暖化していったとしても、寒冷化していったとしても、今、私達が暮らす地球が、今のまま、温暖で暮らしやすい地球である時間は、短いのかもしれないということ。

もし、太陽活動の低下によって寒冷化しているとするなら、そんな宇宙規模の影響に対して、私達にできる事なんて何もないようにも思われます。

温暖化しているとするなら、二酸化炭素を出さない暮らし方や産業など、できることはまだありそうですけれどね。

温暖化か、寒冷化かは、過去のデータをどう使うかによって、とらえ方も変わってくる問題です。だから、私達がそのことを議論することより、むしろ、失われつつある自然環境に対して、私たち一人一人ができることはないだろうか、というスタンスを持つことが大事なのかもしれないと思っています。

例えば、温暖化対策と称して、あちこちの山を削り、メガソーラーのような大規模な太陽光パネル設備が設置されています。果たしてそれがエコなんでしょうか?森を削ってまで太陽光パネルを設置するのは、本当に地球のためなんでしょうか?

実は、太陽光パネルを作る過程において、大量の二酸化炭素を出しているとも言われています。太陽光パネルが劣化したときの処分についても、まだまだ問題がありそうです。太陽光パネルには、鉛やカドミウムなどの有害物質が含まれているものもあり、回収業者もまだそれほど多くはなく、今ある太陽光パネルが劣化したとき、その多くは産業廃棄物として埋め立てられるのではないかとも言われています。

クリーンなイメージの太陽光発電ですが、そういう一面があることも知っておいて欲しいと思います。

また、風力発電にしても、鳥が回転する羽根にぶつかってしまうバードストライクや、低周波による健康被害などの問題もあります。

物事には、いい面もあれば、悪い面もある。

どちらも知った上で、自分はどんな選択をするのか?

というようなことが求められているように思います。

子どもとエコな暮らしをしたいと思う時、そういう問題についても、関心を持って、自分なりに調べてみて欲しいと思います。

そして、知った上で、じゃあ、自分はどんな生活スタイルを取り入れるのか?何を大事にするのか?を考えていく必要があります。

この前も、できるだけプラスチックフリーな生活をしたいと思って、竹歯ブラシというものをネットで購入したのですが、宅配で運ばれてきたその荷物の包装材の多さにげんなりしてしまい・・・。そもそも、こんな小さなものを運ぶ、うちまでの輸送コストを考えると、全然エコじゃない!と、反省。

ストイックになるあまり、見落としてしまうこともあります。

本当のエコって、本当に必要なものを長く使うことだったり、物を大切に使うことだったり、ごみをできるだけ出さない暮らしだったり、環境に負荷の少ない暮らし方をすることだったり、自然と共にある暮らしだったり、地産地消だったり、そういう地球と共にあることを感じる生き方なんじゃないのかな、って思います。

子どもと暮らす自然な暮らし

では、そんな自分なりの考えを持って、こんな風に暮らしたい、というライフスタイルを見つけたなら、そこから、暮らしの中にどう取り入れていくかです。

子どもとの生活は、ともすればエコとは相反します。

子どもは無駄なことをたくさんします。もったいないこともたくさんします。親の「こうしたい」というライフスタイルからかけ離れていくことにストレスも感じます。

子どもは物を壊します。

ご飯を遊び食べします。

ティッシュでも、セロテープでも、紙でも、段ボールでも、とにかく無駄な使い方をします。

でも、それらが成長の一過程であると思うから、「ああ、もったいない」と思いつつ、我慢したり、時には我慢できずに怒ってしまうこともあります。

シンプルな暮らしがしたいと思っていても、常に床は散らかされ、物があふれていきます。

でも、そんな暮らしの中にあっても、子どもとの生活を楽しみつつ、ちょっとづつエコを取り入れていくのです。

例えば、おもちゃは、プラスチックですぐ壊れてしまうようなものより、孫の代まで使えるような木のおもちゃを選んでみるとか、手作りできるものは手作りしてみることもできます(それでも、プラスチックのおもちゃを子どもは欲しがるけど、誕生日などの特別な時だけとか、好きなものを選んでいい日はあります)。

ごみの分別も、大人といっしょに分別して、大人と一緒に捨てることで、ごみを捨てる場所を自然にちゃんと覚えていきます。

水を汚さない工夫も、合成洗剤ではなく、生分解性のあるものに変えるとか、食器洗いは、一度汚れたお皿をいらない布やティッシュでふき取ってから洗うとか、うちではさらに食器用洗剤なしで洗える竹布で食器を洗っています。

カレーのお皿や汚れのひどいものは、自分で食器を下げる前に、それぞれが拭き取りしてから洗い桶に入れるのを家族の習慣にしています。

食卓で食べるときは、食卓の電気だけつけて、使っていない空間(リビング)の電気は消す、というのも、我が家の習慣。

生ごみは、庭のコンポストで土に還すので、生ごみ入れの缶に入れるというのも、我が家の習慣。

プラスチックを減らしたいから、おやつも手作りしたりもします。でも買ったおやつもやっぱり食べたい。そんなときは、個包装のおやつは避けて、大袋にそのまま入っているような、できるだけごみが少なくて済むようなものを選んだりもします。

もちろん、原材料もチェックして、化学物質だらけの物はできる限り避けます。それでもたまには、子供が食べたいというものを、今日はオッケーと許す緩さもないと、だんだん辛くなっていきます。

他の人からもらったり、友達のうちでごちそうになるおやつの化学物質が気になって気になって仕方なくなるし、食べさせてしまった罪悪感にさいなまれたりもします。そして、困ったことに、子供はそういうものが大好きだったりするのです。自然なものだけ、手作りの物だけで育ててきたのに、よそのうちに行ってジャンキーなおやつを前に、一人むさぼるように、そこから離れない我が子を見て苦悩します。

人からごちそうになったものは、ありがたく、おいしくいただこう。そういう緩さがないと、ストイックになりすぎて、そうじゃない人が許せなくなったりするものです。

ベースはしっかりあるけど、あくまでも、ゆるく、楽しくが我が家のモットー。

子どもに、時にはエコな絵本を読むこともあるし、今回のオーストラリアの火災のことがあったら、そういう話題を子どもと話します。

一番は自然に触れて育てること

でも何より、一番は、子どもを自然の中で遊ばせること。

土に触れ、

泥で遊び、

水で遊び、

草っぱらに座り、

風を感じ、

木の葉の擦れる音を聞き、

花の匂いを嗅ぎ、

時には摘んだ野草を食べることもあるし、

畑で子どもと一緒に野菜を育てたりもします。

大きくなってきたら、野原を駆け回り、

木に登り、

秘密基地を作り、

田んぼの生き物を探し、

水の中の生き物を捕まえ、

トンボを追いかけ、

カエルやバッタを捕まえる。

見たことない昆虫がいたら捕まえて図鑑で調べてみたり、捕まえた虫を飼ってみたり、生き物に触れ、死んだら土に埋めてお墓を作ったり、小さな死というものを体感したり。

子どもと季節を楽しむことも

季節の花を摘んできては飾り、季節の行事を楽しんだり。

春にはフキノトウや山菜を摘んで天ぷらにしたり、

ヨモギを摘んでヨモギ餅にしたり。

梅の季節には梅干しや梅ジュースなどの梅仕事を子どもと一緒にやったり、

畑でいっぱいとれた夏野菜だらけの食卓を囲んだり、

秋にはススキを取ってきてお月見したり、

冬には育てたダイコンやニンジン、ジャガイモやゴボウなどの根菜類を食べたり、冬至にゆず湯に入ったり、味噌を仕込んだり。

季節ごとの行事を楽しみつつ、季節の変化を楽しむ暮らしが、心豊かになり、心地よいものです。

家庭の中で、時々、エコな話題を

そんな暮らし方をしながら、時折、子ども達にエコな情報を入れていく感じが、我が家流。

エコな話をするタイミングは、「学校でこんなこと習ったよ」っていうことがきっかけだったり、たまたまテレビで取り上げられてたニュースや、番組がきっかけだったり。

きっかけは様々だけれど、何にもないときにいきなり話すというよりは、そんな何かきっかけがあったときに話すことが多いです。

本人に、聞く気がないのに、環境問題とかをこんこんと話しても、きっと伝わらないから。

押し付けすぎず、自然な形で。

でも、子どもにも、ちゃんと伝えていきたいから。

ただ、年齢的なものもあるから、小さい子には小さい子なりに理解できるように、「ごみが落ちてると、気持ち悪いね」とか、「ああ、ここの木、伐っちゃったんだね~。なんかさみしいね」とか、昆虫でも、メダカや金魚でも、飼ってた生き物が死んだら土に埋めながらいっしょに手を合わせるとかね。

できる形で、自然に。感情を言葉にしながら。

物を壊してしまったら、「あ~ぁ、これ、大事にしてたんだけど、しょうがないね。壊れちゃったね。今までありがとして捨てようか」とかね。

食器は、あえて壊れるものを使うと、子どもも、何個か壊してるうちに、両手を添えるとか、洗い桶に乱暴に投げ入れないとか、だんだん気を付けて大事に扱ってくれるようになります。

子どもの工作に、廃材やら、紙コップや割りばしや、テープやノリなんかも、いつでも自由に使えるようにしておいて、自由に使わせるけど、紙を作るために木を切っているお話しとか、そのために泣いてる人がいるとか、追われてしまった野生動物のお話しとか、そんな話も、時々しています。

そしたら、工作は大好き。でも、作るときは、だんだん必要な分だけ使うようになっていきます。

こんな絵本や本を見せることもあります。

ただ、いろんな家庭のいろんな子供が来るプレーパークだと、もうそこは考えません。無駄は承知のうえで、子どもの自由な表現の方を優先します。

自由に表現するのに、もったいないからちょっとだけねとか言ってたら、自由な表現はできなくなります。でも、あんまりすごすぎるときは、「大事に使ってね」とか、「みんなも使うから、必要な分だけね」とか、言ってしまうこともありますが。

そこは、何を優先させるかですね。

ただ、思うのは、日頃家庭の中で、安いものを大量買いし、使い捨てが当たり前の生活をしていると、物を大事にする、という感覚は育ちにくいように感じます。だから、日頃から、家庭の中で、水の出しっぱなしはもったいないとか、物は大事に使おうねとか、そういう会話も大事なんだと思います。

E-projectについて

E-projectは、承認制のグループですが、誰でも参加することができます。

毎月SDGsについての勉強会をやっていたり、環境問題だけでなく、「だれ一人取り残さない」を合言葉に、いろいろな情報発信があります。

オンラインイベントも、春に予定しています。

勉強会も、すべてオンラインでzoomを使って行われているので、うちにいながら参加できるのも魅力です。

日本だけでなく、世界中の方が参加しているグループです。

先日も、オーストラリアに住んでいるえり子さんのお話があり、現地の消防士さんへの寄付を集めました。

どうぞどなたさまも、気軽にご参加ください。

 

今後のはぴちる

【冬のブナの森で遊ぼう!】

2/15(土)13:00~

雪遊びする時間は2時間程度になります。

蔦温泉集合で、近くの森を歩き、そり遊び、雪洞づくりなどします。

雪の中をたくさん歩くので、今回は小学生以上とさせていただきます。

一家族1000円

子供のみ一人1000円

大人のみ一人1000円

子どものみの参加の場合は、蔦温泉駐車場までの送迎をお願いいたします。

お申込みはブログのお問い合わせフォームよりお願いします。

【プレーパーク】

2/22(土)10:00~15:00青森アピオにて。子育て広場イベント(「ただじゅんの からだであそぼう」)と同時開催!

R1hirobaomote

 

【お礼とお願い】

はぴちるは、皆様からの寄付によりプレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。

活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞご協力をお願いいたします。

皆様からのご寄付をお待ちしております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号7138981

シンドウサチコ

【他行より】

店番848  番号07138981

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更して応援いただく方法もあります。

 

【書籍】

昨年11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでもまだ多少購入でるようです。どうぞ、手に取ってごらんください。

『悪ガキたちの秘密基地』

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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