これから長い冬。雪が降ってしまえば雪遊びも楽しいのですが、それでも、室内で遊ぶことが増えてきます。
そこで、ゲーム機ではない、コミュニケーション能力を育てる室内遊びで、小学生が遊べるボードゲームや、カードゲームなど、我が家で人気のあるものを紹介していきます。
トランプやUNOは鉄板
<トランプ>
ババ抜きや神経衰弱、7ならべは、小さな子でもできるので、幅広い年齢層で遊べる遊びですが、ハヤブサや、戦争、大富豪、大貧民、ドボン、ダウト、ブタのしっぽ、ポーカーなど、たくさんの遊び方があります。
その他に、トランプタワーを作るという遊び方もできます(*^-^*)。
<UNO>
こちらも定番カードゲームです。2人から10人まで、大人数でも楽しめる良さがあります。
リバースやスキップ、ドロー2やワイルドカードなど、どれを出すか、駆け引きしながら、最後の1枚になったとき、「ウノ!」とコールします。
一度ルールを覚えると、結構盛り上がるカードゲームですね。
低学年から高学年まで幅広く遊べるゲーム(定番)
昔からの定番のものから、こんなのもあるよ、というようなのを紹介していきます。
<オセロ>
昔からあって、二人でじっくり勝負するオセロ。単純なので、誰でもできるのが魅力です。
このオセロも、私が小学生の時に使っていたものです。まだまだ現役で子どもたちが楽しんでいます。
<五目並べ>
もともとは囲碁なんですが、子どもたちと遊ぶときは、五目並べをすることが多いです。ルールも、5個石を並べるだけの単純だけど、なかなか頭を使うゲームです。
<将棋>
今、将棋がまたブームになってきているようですが、ブームに関係なく、将棋は、大人から子供まで楽しめるものです。
ちょっと頭を使いすぎて疲れたときは、将棋くずしで遊んでも。カタンという音に、耳を澄ませて・・・
<百人一首>
百人一首も、年齢が高くなると、覚えてやったら楽しいのですが、小学生は、百人一首としてあそぶより、坊主めくりとして遊ぶのが楽しい。坊主めくりは、小さい子から大人まで楽しめます。
<花札>
花札は、少し大きくなってから、大人まで楽しめます。低学年だと、ルールを覚えるのが少し難しいかもしれません。高学年向き。
<かるた>
かるたも、様々なかるたがあります。面白い物から、勉強チックなものまで。お正月など、たくさん人が集まったときに、よくやりましたね。
<低学年から高学年まで幅広く遊べる様々なゲーム>
ここからは、聞いたことあるもの、聞いたことない物、いろいろ出てくると思います。我が家で人気のある者の順に紹介していきます。
これから、クリスマスやお正月。家族や親戚が集まるときに、大人から子供まで楽しめるもの買おうと思うなら、参考にしてくださいね。
<ハリガリ>
足し算ができる年齢であれば、誰でもできて、白熱するゲームです。同じ柄のフルーツが足して5になったらチ~ン!!ってベルを鳴らしてカードをもらうゲーム。手持ちの札がなくなったら終わり。初めてやる子でも、すぐにルールを覚えられるので、単純な割に盛り上がります。
<対象年齢:>足し算ができる年齢から大人まで
<ゴキブリポーカー>
ゴキブリや、ドブネズミ、ハエやクモなど、嫌われものばかりのカードゲーム。「これは、ゴキブリです」と、カードを相手に出す時、ウソをついて出しても、ほんとのこと言って出してもよくって、相手が、ウソかホントかを見抜くゲーム。相手の顔を見ながら、ウソを言ってるか?ほんとかな?と、探りながらやる、腹黒いゲームです(笑)。勝った人は、かなり腹黒い人かも(*^-^*)。
嫌われ者が四枚そろったら負け。
ポーカーフェイスで嘘をつくのがうまいのは誰か!正直に顔に出ちゃう子には不利なゲームです。
<対象年齢:うそをつける人ならだれでも>
<立体すごろくゴーストハンター>
立体のすごろくで、ゴーストという響きが妙にそそられるゲーム。ルーレットを回して駒を進めるすごろくですが、途中、一階に落ちて抜け出せなくなったり、振出しに戻ったり、なかなかゴールできないすごろくです。
<対象年齢:幼児から大人まで>
<人生ゲーム>
いろんな種類が出ていますが、大人から子供まで、時間がたっぷりあるときに遊びたいゲーム。お金の計算ができない小さな子には、計算できる人がついてあげれば、小さな子でもすごろく感覚でできますが、低学年よりは高学年向き。
<対象年齢:お金の計算ができる高学年向き>
<スコットランドヤード>
これも、東京バージョンや、ニューヨークバージョンなどもありますが、怪盗Xが、地下鉄やタクシー、バスなどを使いながら、逃げるのを刑事たちが追いかけます。怪盗Xと刑事の知恵比べです。刑事より、子供たちは怪盗Xになって逃げたがります。
<対象年齢:おおむね10歳以上大人まで。高学年がはまります。>
<リンゴゲーム>
ルーレットを回して、リンゴを収穫していくゲームです。途中、カラスにバケツをひっくり返されたり、なかなか全部収穫できません。先に10個収穫したほうが勝ち。
<対象年齢:幼児から大人まで(比較的低学年向き)>
<ワールドバスケット>
しりとりゲームです。場に出たカードと、手札のカードでしりとりしていくゲームです。ルールも単純で、低学年でも比較的簡単にできます。
<対象年齢:ひらがなが読めて、しりとり遊びできれば誰でも。比較的低学年向き>
その他、積み木、玉転がし
あると便利なのが積み木。いろんな積み木があるけど、シンプルなものが年齢に関係なく遊べます。
<カプラ>
高~く積んだり、美しく積み上げることもできます。なんでも、建築家が建築模型の材料として開発したもので、子どもから建築家まで、幅広く楽しめます。
積み方によっては、動物や乗り物、精巧な建物まで、いろいろ出きる優れものです。
<スカリーノ>
ピタゴラスイッチのようなビー玉転がしを作る積み木。何時間も夢中で没頭でき、うまく最後まで行ったときの達成感がたまらない。
<キュロポ>
スカリーノと同じような玉転がしの積み木。
うちにはないのですが、スカリーノのように積み木を組み替えて、ビー玉が転がる道をつくっていくものです。
将棋史上最年少プロ棋士 藤井聡太さんの直観力を育てた積木・立体パズルとして有名になり、一時的に品薄になっているようです。
まとめ
雪の日や雨の日、風邪が寒いこの季節。
ここで紹介したもののほかにも、神経衰弱の要領で楽しむ鳥あわせもなかなか楽しいです。鴨(カモ)、鵲(カササギ)など、漢字あわせゲームです。
似たようなシリーズで、ととあわせ(魚を合わせる)は、江戸前シリーズとか、瀬戸内シリーズとか、何種類か出ています。
ゲーム機で遊んでばっかりよりも、こんなカードゲームやボードゲーム、積み木など、友達同士でコミュニケーションとりながら遊ぶものがあると、盛り上がって楽しいものです。冬の放課後など、遊ぶ時間が短いこの時期、こんな遊びがおすすめです。
クリスマスプレゼントは、きっともう子どもたちもサンタさんに頼んでしまったでしょうが、お正月用に、用意するのもいいかもしれませんね。
クラウドファンディング
こうして、今も毎日子供たちがやってきては室内遊びで放課後の時間が過ぎていきます。
こんな、子どもたちとの日々を重ねていくことが、子どもたちの安心できる居場所になっているのだと思っています。
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