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5歳の女の子が虐待で亡くなった事件で、女の子の遺した手紙が公開されました。「あほみたいにあそんでごめんなさい」と。女の子の気持ちを考えると、胸が痛みます。
子どもは、本来、あほみたいに遊ぶものです。それが子どもというものです。
あほみたいな子ども時代があったからこそ、今の私たちがあります。
子ども達には、遊ぶ権利があると思っています。遊ぶことはムダな事ではなく、人とコミュニケーションを取りながら人間関係を学び、チャレンジして、失敗して、またチャレンジして成功してを繰り返す、大事な事なのです。
子どもの頃、どんな遊びをしましたか?
以前の記事で、様々な元子供たちの子ども時代の武勇伝がありますので、読んだことがない方は、まずは、こちらをご覧下さい。
さて、皆さんの子どもの頃は、どんな遊びをしていましたか?
子どもの頃、私も人の家の塀の上を渡り歩き、帰り道にあった団子屋で、隠し持っていたおこづかいで串団子一本買って食べながら帰ったり、ナメクジ見つけては塩をかけたり、トンボの首にひもつけて飛ばして遊んでるうちに、首がポロっと取れたり、屋根から、落ちた屋根雪の上にジャンプしてはまったり、友達の家から帰るのに、わざわざ立ち入り禁止の崖を降りて帰ったり、秋、煙突のなかに何かがいて、がさがさしてたから、ストーブつけたら、スズメの丸焼きが落ちてきたり…。
みんなの武勇伝にはかなわないけど、でも、あほみたいに遊んでいたことに間違いはなく、あの、子ども時代があったからこそ今があるのは確かです。
ドキドキして、ワクワクして、毎日が楽しかった子ども時代。
今日はなにして遊ぼうかと、友だちや兄弟と、塾なんかサボりまくって遊んでいた子ども時代。
あの、ワクワク、ドキドキが忘れられないから、きっと今も、ワクワク、ドキドキを追い求めているのかもしれません。
そんな私の息子達も、結構いろいろやってくれています。
帰り道、田んぼをのぞいて転げ落ち、一年生でランドセルを壊して帰った末っ子は、知り合いからお古のランドセルを譲っていただいたし、この前も懲りずに田んぼに落ちて、給食着を泥まみれにして帰ってきたし、長男と次男は、屋根の上から道路に向かって友達と立ちションしてたし、娘以外はみんな頭とか顔切って縫ってるし…。
今では怒られちゃうけど、用水路、浮き輪とか、ライフジャケットとか、サンダルを浮きにして川流れして、上がってみたら身体中なんだかわからない川虫がくっついてて、ひ~!!ってなって、ホースで水かけて流したり。
次はどんな面白いことしようかとか、なんか面白いものないかな~とか、常に面白いこと探しているのが子ども時代です。
今日のプレーパークでも、ジャングルジムでドッジボールとか、ブランコ乗ってる人に当てるブランコドッジボールとか、なんか面白く遊べないかと、とにかく変わった遊びを考えます。
臭い靴下投げて遊ぶのだって面白くて、傘をおちょこにして、ずぶ濡れで遊ぶのだって面白いわけで…。
子ども時代にあほみたいに遊ばずして、いつ遊ぶんというのでしょうか?
友達と遊びこむ
小学生時代は、とにかく友達と遊びこむ時間が、何より必要です。
鬼ごっこやケイドロ、色オニ、高オニ、増えオニなんか、一時間でも二時間でも、走り続ける子供たち。
捕まりそうになるとすぐバリアーしたり、小さい子ばっかり狙うずるっこは、友達に避難されて、喧嘩になってしまいます。
でも、友達と喧嘩することで、人の気持ちに気づいたり、自分の思い通りにならない事があることを学んでいきます。
ザリガニ釣りみたいに、生き物捕まえるのなんて、狩猟本能が働くのか、もう、夢中です。友達と一緒だと、「こっちにいっぱいいる❗」って声があれば、みんな、ダ~っと走って行きます。みんな釣れるのに、自分ばっかり釣れなくて悔しがったり、でも、根気強く待ってたら釣れて喜んだり。
友達と、泥んこになって遊んだって楽しい。はじめは、泥んこになりたくなかった子も、あんまり楽しそうな友達の姿に触発されて、恐る恐る入って、キャーキャー言ったり。
誰か一人が、「いいこと考えた❗」って、木の上で本を読み出すことも。
友達と一緒なら、本読むだけでも楽しい。一緒に木に登って本を読むなんて、変わった読書も遊びのひとつ。
友達から刺激を受けて、自分だけじゃやろうとも思わなかったことに挑戦してみたり、世界を広げてくれるのが友達です。
塾行くより、習い事するより、友達と遊び尽くす大事な時間を、保証してあげたいものです。
遊びの中から、知的好奇心が沸き上がる
実際の遊びの中で、面白いことものや、不思議な事に出会う瞬間があります。
ザリガニ釣りしていたら、ザリガニはは後ろに下がっていく。前に餌を足らし、後ろに網で待ち構えてとる方法を思い付く子もいる。
池や沼、田んぼの水を汲んでみたら、ふよふようごめくものがいっぱい入っていたり、水生昆虫がいたりします。
「なんだろ?これ」って思ったら、図鑑を調べたくなります。調べるためには特徴をよく観察しなくてはなりません。生き物に対する興味は尽きません。
息子は、これまで、たっぷり四季折々の遊びをしてきました。
春にはよもぎ摘みしてよもぎ団子作ったり、ふきのとうを採って天ぷらやふき味噌にして食べ、
初夏にはホタルを見て、桑の実やキイチゴを食べ、
夏には海や川で遊び、虫を探して虫取に明け暮れ、
秋には落ち葉の布団に潜り、焚き火をしたり、ドングリ拾いや栗拾い。
冬には豪快なそり滑りやかまくら掘りに雪合戦。
そうやって遊び尽くしてきた息子が、この前、ふと、何を思ったか、「世界中、どこでも四季があるの?」と、聞いてきたことがありました。
そこから、地球儀見ながら、太陽の話、赤道や南極北極の話、いろんな話をしました。
四季があるって、素晴らしい環境なんだよ、という話も。
ここから広がる話は、たくさんあります。地球、宇宙、生物につながる理科、社会につながるいろんな文化、環境。
その、どこを切り取るかで、興味が変わってきます。
知的好奇心は、遊びの中から沸き起こり、何でだろう?不思議だな?から広がる世界は、一つじゃない。
だからこそ、遊ぶことって大事です。
遊びの経験から沸き起こる疑問を解き明かしたい。学ぶって、そういうことなんじゃないでしょうか?
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