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2/17㈰9:45~12:00、はっぴ~らいふケアの長沖みのりさんのパパヨガと合わせて、主人がお話しさせていただくことになりました。
『パパたちの作戦会議~ママと子どもを笑顔にするために』というテーマでお話しさせていただきます。
私たち夫婦の幸せなパートナーシップの秘訣をお話しできたらと思っています。
幸せなパートナーシップがもたらすものは、夫婦円満はもちろんの事、家庭円満、さらには子どもたちに幸せな家庭像をもってもらえる事だと思っています。
育児のモデルがない
30代男性へのアンケートで、結婚は人生の墓場と答える男性が6割、という記事を目にしました。
確かに、飲み会などで、男性がそんな会話をしているのを耳にしたことはあります。結婚していない男性で、そんな風に言う人もいました。
仕事で忙しいのに、うちに帰ったら、奥さんから子供がどうしたとか、まくしたてられ、疲れているのに子供の面倒を見てほしいと言われたりする。子どもと遊ぶと言っても、何をしていいかわからない。
また、実際問題として、そもそも忙しすぎて、子供が起きてる時間に帰ることができないとか、休日も、子どもの休みと合わなかったり、疲れて休んでいる時に限って朝早く子供に起こされたり…。
マイナスの要因ばかりをクローズアップすれば、そう思うパパが多いというのも仕方のないことなのかもしれません。でも、ここには、育児の楽しさとか、子供と関わることの喜びとか、その、マイナスを覆すほどのプラスの感情が抜け落ちているのではないでしょうか。
実際問題、子供と関わる時間が少ない父親の仕事の事情は、どうしようもないことなのかもしれませんが、結婚が素晴らしいものだ、子育ては楽しい。家庭が幸せなものだという実感を持つためには、やはり、忙しい仕事の合間であっても、家族との時間をいかに大切にするかにかかってきます。
そして、子どもと何をしていいかわからない、というパパがいたとき、考えられるのは、父親が育児する姿を見てこなかったこと、夫婦で子育てするモデルを見てきていないから、ということが大きいのかもしれなません。
なんとなく感じるのは、その世代のお父さんは、今の50~60歳ぐらいの世代でしょうか。そのぐらいの世代って、父親は家族のために一生懸命働き、お母さんは家庭を守る、というのがまだまだ当たり前の時代で、働いているお母さんはいても、育児をするお父さんはほとんどいなかった時代ではないでしょうか?
主人は今年50歳ですが、上の子供たちがまだ小さかった時代、赤ちゃんをおんぶや抱っこしている父親なんて、ほとんど見かけませんでした。
私があるイベントを手伝っていて忙しかった時、主人はまだ赤ちゃんだった娘をおんぶ紐でおんぶしながら、右手に長男、左手に次男の手を引き、そのイベントに遊びに来てくれました。そんなお父さんは、どこを見てもいない時代でした。
母親は、妊娠してから10か月かけて、ゆっくり母親になっていきます。でも、父親は、ある時から急にパパになるわけです。今日からパパだよ、って言われても、実感がわいてくるまでに時間がかかります。
積極的に育児に関わっていかない限り、この、父親である実感は育っていかないのです。
結婚は素晴らしいことだ、子育ては楽しい!そう答える4割のお父さんは、きっと、家族の時間を大切にしているお父さんなのではないでしょうか。
こんな家庭を築きたい、そう思えるのは、一番身近なモデルから
一番身近にいるパパやママの姿を、子どもたちはとてもよく観察しています。
旦那さんがいないときに、子どもの前で旦那さんの悪口を言っていれば、子供はパパはひどい人だと思うようになります。子どもの前で夫婦喧嘩ばかりしていれば、家庭を持っても、ケンカばかりで楽しくない、嫌なことばっかりだと刷り込まれていくことになります。
子どもたちの頭の中は、真っ白いキャンバスです。その、真っ白いキャンバスの中に、結婚はケンカばっかりで楽しくないと、書き込まれていったとしたら、希望で埋め尽くされるはずのキャンバスが、汚れていってしまうのです。
悪いことをしたら叩かれる、というしつけをされて育ってきた人は、自分がいざ子育てする段になった時、叩いて育てる、という負のループに陥ってしまいがちです。それしか、しつけの方法を知らないから。それしか、モデルとしてみてきていなければ、それが当たり前だと思っていたら、やっぱりそうなっていくものだと思います。
でも、どこかで、叩くだけがしつけじゃない、という書き換えがされたなら、負のループから抜け出せます。
できるかできないかは別としても、自分が、子どもたちの未来のために、いいモデルになってやるんだという気持ちを持って生活していけたなら、すぐには変えられなくても、少しづつ変わっていけるのではないでしょうか?
夫婦で言い争いになりそうな時、ふと、子どもの顔を見る。
ああ、今、子どもの前ではケンカはやめておこう、って思いとどまれるかもしれない。後でゆっくり話そう、って思ってたら、後になってみたら、意外とどうでもよくなってたりすることも多いものです。
アンガーマネージメントと言うのがありますが、怒りの感情が沸き起こったときに、6秒間やり過ごすことができたら、衝動的な行動を抑えられると言います。かっとなってケンカになりそうな時、とりあえず6秒間その場から離れるとか、深呼吸しながらゆっくり6秒間数えるとか、売り言葉に買い言葉にならないように、ちょっとクールダウンするといいようです。ケンカになりそうな時に、台所に行ってお水を一杯飲む、とかでもいいかも。
怒りに任せてケンカにならないように、子どもたちの前では、ケンカしない、相手の悪口を言わない、と言うことを心に誓ってみてください。
家庭の中で、プラスの言葉を使って行こう
「話し方一つで思考が変わる!行動が変わる!ハッピートーク」というのがあります。
言葉には引き出しがあります。
いつも口癖のように使う言葉は引き出しの一番上に。
あまり使わない言葉は下に入っています。
いつも、口癖のように言う言葉が、マイナスの言葉(どうせ私なんて、最悪!ムリムリ、ああ、忙しい!という言葉)を発することが多い人は、マイナスの言葉が引き出しの一番上にあります。
逆に、プラスの言葉(ありがとう、ラッキー、私ついてる!うれしい!ありがたいね、幸せだね、スゴイね!ナイス!)を使う癖のある人は、プラスの言葉が一番上の引き出しにあります。
いざという時、パッと口をついて出てくる言葉が、引き出しの一番上の言葉です。
だから、何かあった時、パッと出てくる言葉がマイナスの人は、マイナスの感情も一緒に出てきてしまいます。マイナスの感情が出ると、ストレスホルモンが分泌され、体はストレスにさらされたのと同じ状態になります。
プラスの言葉が自然と出てくる人は、口に出した途端、自律神経を安定させるホルモンが出て、気持ちが安定し、幸せな気持ちになります。
だから、日頃から、引き出しの一番上にくる言葉をプラスの言葉にするようにすると、イライラとケンカになってしまうのを避けられるかもしれません。
まずは、日頃口に出す言葉から変えていきませんか?
人の悪口は、言えば言うほど、ストレスホルモンが出ます。なぜなら、脳は、人のことを言ってるのか、他人のことを言ってるのかを区別できないからだそうです。人のことを言ってようが、悪口を言っている時は、感情としてはいやな気持がしているはずです。
逆に、あの人は、こういうところがすごいよね!とか、相手を褒める言葉を口にした時に、嫌な気持ちになる人はいないと思います(ただ、あのひとはすごいよね。の後に、でも、私なんて・・・がつくと、マイナスの感情に引き戻されてしまいます)。常に、ありがとう、うれしい、すごいね、ラッキー・・・そんなプラスの言葉を日頃から声に出していってみてください。毎朝、鏡を見て、自分に、ラッキー、ハッピー、ついてるね、など、何でもいいから誉め言葉のシャワーを自分にかけてあげる習慣をつけていくと、いつの間にか、言葉の引き出しの一番上はプラスの言葉に書き換わっていきます。
斎藤一人さんも、一日1000回ついてるって言うと、夢が叶うとか、本当に運がよくなるとか、そんなことを言っていますよね。
家庭の中がプラスの言葉で満たされるようになると、家庭の中の雰囲気もよくなります。
自分の口癖、ちょっと見直してみてください。
我が家では、ありがたいね~、幸せだね~、ありがとね♡というのが二人の口癖です。
口に出す言葉って、大きいのかもしれません。
パパヨガとパパのお話し会
2/17㈰9:45~12:00、はっぴ~らいふケアの長沖みのりさんのパパヨガと合わせて、主人がお話しさせていただくことになりました。
9:45~10:45までパパヨガ
11:00~12:00までお話し会となります。
12:00~13:00懇談タイム(参加自由)です。
場所:おいらせ町ダイナム下田店すぐそば
(はっぴぃらいふケア自宅教室または人数よっては近くの公民館)
【対象】
生後2ヶ月以上の児とパパ※お子さんの年齢上限なし
【参加料金】
① 父子一組2500円
② +母子一組(親子4人での参加)+1000円(ヨガマットレンタル+200円)
③ +ママ 無料
【講師】
ヨガ・・・ ながおき みのり
お話・・・ happychildren 4人のパパ 新藤 潤一
『パパたちの作戦会議~ママと子どもを笑顔にするために』
子育ては期間限定の一大プロジェクト。
子どもの成長はあっという間です。
関わらないなんてもったいない!
パパが笑顔で一緒に子育てすることで、ママが笑顔になり、夫婦の絆も深まります。
ママが笑顔になると、子どもも笑顔になり、家族のハッピーがふえます。
そんな、家族をハッピーにするためのパパ育児の極意について みんなで分かち合いたいと思います。
お申し込みは、はっぴ~らいふケアのブログのお問い合わせからどうぞ。