子育ては完璧じゃなくていい~一人で頑張ってるお母さんへ

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待ちに待った赤ちゃんの誕生。喜びもつかの間、数時間おきのおっぱいやおむつ替え、泣き止まない赤ちゃん・・・。妊娠中までは、友達とランチしたり、おしゃべりする時間もたっぷりあった。

でも、赤ちゃんが生まれると、日中は赤ちゃんと二人きりの生活。外にも出られず、人にも頼れず、一人で頑張ってるお母さん。

そんなお母さんに、一番伝えたいことは、「子育ては完璧じゃなくていい」ということです。

育児書や、ネットを見れば、理想の子育てがあちこちに目につきます。でも、一方で、育児書通りにいかない子育てが目の前にあって、できない自分が嫌になったり、辛くなったりする方もたくさんいます。

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育児書通りに子どもは育たないもの

子育てする環境は人それぞれ違います。おじいちゃんおばあちゃんと同居していて、なかなか自分のやりたい育児ができない人もいるし、誰も頼れる人が周りにいない状態で、一人で孤軍奮闘しているお母さんもいます。お母さんが病気がちで、そもそも子育てするのが大変だという方もいるでしょう。子どもが病気や障がいをもって生まれたお子さんもいるでしょう。

どんなに理想的な子育て論がそこに書かれてあったとしても、環境が違えば、その通りにできるものではありません。こうしたほうがいいのはわかってるけどできない、という状況に多くの場合いきあたります。

そんな時、あなたが悪いわけではないのです。できなくて当たり前です。私も、長男の子育ての時は、そんな壁に突き当たりました。

母乳育児をしたいと思っていたけど、意に反して、私のおっぱいは五か月で出なくなってしまいました。体重が落ちる長男に、でも、なんとしても母乳を飲ませたかった私。本当につらかった。お腹がすいて泣き止まない息子と、おっぱいが出ない私の体に、毎日イライラしていたあの頃。

ある小児科医に、体重が増えてないのにミルクを足さないのは虐待だと言われ、涙が止まりませんでした。でも、その一言をきっかけに、何が何でも母乳でと、意固地になるのをやめ、生きていてくれればそれでいいと、割り切れるようになったころから、気持ちがとても楽になったのを覚えています。

理想の子育てを追求するのが悪いというわけでもありません。いい子育ての情報を知ってるか知らないかは大きな違いで、子どもを守るために、母親は、ありとあらゆる情報源から、子供が健やかに育つにはどうしたらいいか、心を育てていくにはどうしたらいいか、その時ベストだと思う方法を模索しながら実践しているだけなのです。

いろんなリスクから子どもを守ることは、お母さんの本能といってもいいでしょう。

ただ、知っておいてほしいのは、理想の子育てはあっても、正しい子育てはないということです。どの子育てが正しいかは、その子が大きくなってみないとわからないことです。

どの月齢で子どもが立ったとか、どの月齢でしゃべり始めるとか、この月齢に子どもの標準体重は何グラムだとか、そんなのは本当に個人差が大きいものです。

年少さんぐらいになったら、「かして」「どうぞ」が言えるようにと言われたりしますが、今使って夢中になっているものを、「かして」と言われて、「はいどうぞ」とは、大人のようには言えないのが子供です。

親は、つい、向こうの親御さんの手前、「貸してあげようね」と、言ってしまいますが、それができないからと言って、ダメな子ではない。むしろ、相手の子供さんに、「今使ってるから、ごめんね」って言ってあげたら、ちょっと使ったら意外とすんなり、貸してくれることもあります。

子育ては完璧じゃなくていい

育児がつらくなってしまう原因は、いろいろあります。理想通りにならない子育て、旦那さんの協力がない、周りに頼れる人がいないなど。

その中で、自分で変えられるところはどこだろう?と、考えると、完璧を目指さないことと、人に頼ることだと思います。

理想通りじゃなくたっていいんです。例えば、二時間おきに授乳しなさいと産院で指導されるけど、必ずそうしなければならないことなんてありません。「赤ちゃんが泣いてるけど、まだ二時間たってないから、抱っこであと三十分我慢させよう。」そんな必要は全くありません。

赤ちゃんは、お腹がすいたと泣いて訴えているだけ。おむつが汚れたよと、泣いて訴えているだけ。赤ちゃんの気持ちに寄り添ってあげたら、それでいいんだと思います。眠いけど、うまく寝付けなくって泣くこともあります。「眠いんだね。でも、寝れないんだね。泣いていいんだよ。大丈夫、お母さんここにいるからね。」って、泣いてもいいよと伝えてもいいと思います。

おうちの外で、赤ちゃんを泣かせちゃいけないと、赤ちゃんが泣かないように、あれこれお母さんは頑張ります。赤ちゃんがぐずらないように、いろんなおもちゃを持っていったり、最近はスマホを与えて赤ちゃんが泣かないように音楽やアニメを見させたり、ということも時々見受けられます。

でも、泣くのは悪いことではありません。赤ちゃんは泣くのが仕事といいますよね?

赤ちゃん連れのお母さんに対して、泣いても大丈夫だと、周りが温かい目で見てあげられるような環境と、「ちょっとこの子のことお願い」といえる関係が、そばにあるといいですね。でも、引っ越してきたばかりで、周りにそんな知り合いがいない場合もあります。そんな時、一人で頑張らずに、保健センターでもいい、近くの保育園でもいい、先輩ママでもいい、相談してみてください。「これこれこういうことで辛いんですと。」

助けを求めてこないうちは、困っているかどうか、周りの人にはなかなかわからないものです。わかっていたら、救いの手を差し伸べてくれる人は、意外と周りにいるものです。

そして、ちょっとぐらい、部屋が汚くたっていい。家事も育児も、完璧にできなくたっていい。ごはんがちょっとぐらい手抜きになったっていい。今日一日お風呂入らなくったっていい。でも、産後のお母さんは、自分の体のために、自分だけはしっかり食べてくださいね。具だくさんのスープ、野菜もたくさん。ごはんもしっかり食べて、いいおっぱいを作ってあげてください。赤ちゃんが美味しいおっぱいは、そんなしっかりご飯を食べたママのおっぱいです。

完璧を目指さなくていいから、自分の体を大切に、自分がつらくならないように、手を抜くところは手を抜いて、人に頼れるところは頼りましょう。それで、お母さんの気持ちが楽になるのなら、それでいいのです。自分と子供が一番心地いいと感じるように、お母さんが笑顔で子どもに接することができるように。

プレーパークはみんなで子育てする居場所

プレーパークでは、そんなお母さんたちが、赤ちゃんを連れて来て、子育ての不安や、困りごとを先輩ママに聞ける、そんな居場所でもあります。大きい子しか遊びに行けないということもありません。何歳からでも、来てみて大丈夫。ちょっと大きい子の遊ぶ姿を見たら、自分の子の成長する姿を想像できるものです。こんな風に遊ぶのね。こんなことが楽しいのねって。

3/26(日)は、10時から15時まで駒っこランド交流館でプレーパークです。大きなお兄ちゃんお姉ちゃんばかりでなく、小さなお子さん連れでもどうぞお越しくださいね。

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コメント

  1. たぬき より:

    子育ては完璧でなくてもいい。確かにそうですね。人間。ぬけはあります。へたに落ち込むと悪影響ですよね。勇気を持って子育てしたいと思います。

    • sashindo より:

      私もこんなブログを発信していますが、不完全なとこだらけです(笑)。子どもたちには、「お母さんはすぐ忘れる」「電話しても携帯絶対つながらない」「お母さん、絶対あやまらないよね」等々、よく言われます。完璧じゃないぐらいが、子どもたちがしっかりしてくれるかな、と、思っています。