幸せなパートナーシップがもたらすもの


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2/17㈰9:45~12:00、はっぴ~らいふケアの長沖みのりさんのパパヨガと合わせて、主人がお話しさせていただくことになりました。
『パパたちの作戦会議~ママと子どもを笑顔にするために』というテーマでお話しさせていただきます。
私たち夫婦の幸せなパートナーシップの秘訣をお話しできたらと思っています。

幸せなパートナーシップがもたらすものは、夫婦円満はもちろんの事、家庭円満、さらには子どもたちに幸せな家庭像をもってもらえる事だと思っています。

育児のモデルがない

30代男性へのアンケートで、結婚は人生の墓場と答える男性が6割、という記事を目にしました。

確かに、飲み会などで、男性がそんな会話をしているのを耳にしたことはあります。結婚していない男性で、そんな風に言う人もいました。

仕事で忙しいのに、うちに帰ったら、奥さんから子供がどうしたとか、まくしたてられ、疲れているのに子供の面倒を見てほしいと言われたりする。子どもと遊ぶと言っても、何をしていいかわからない。

また、実際問題として、そもそも忙しすぎて、子供が起きてる時間に帰ることができないとか、休日も、子どもの休みと合わなかったり、疲れて休んでいる時に限って朝早く子供に起こされたり…。

マイナスの要因ばかりをクローズアップすれば、そう思うパパが多いというのも仕方のないことなのかもしれません。でも、ここには、育児の楽しさとか、子供と関わることの喜びとか、その、マイナスを覆すほどのプラスの感情が抜け落ちているのではないでしょうか。

実際問題、子供と関わる時間が少ない父親の仕事の事情は、どうしようもないことなのかもしれませんが、結婚が素晴らしいものだ、子育ては楽しい。家庭が幸せなものだという実感を持つためには、やはり、忙しい仕事の合間であっても、家族との時間をいかに大切にするかにかかってきます。

そして、子どもと何をしていいかわからない、というパパがいたとき、考えられるのは、父親が育児する姿を見てこなかったこと、夫婦で子育てするモデルを見てきていないから、ということが大きいのかもしれなません。

なんとなく感じるのは、その世代のお父さんは、今の50~60歳ぐらいの世代でしょうか。そのぐらいの世代って、父親は家族のために一生懸命働き、お母さんは家庭を守る、というのがまだまだ当たり前の時代で、働いているお母さんはいても、育児をするお父さんはほとんどいなかった時代ではないでしょうか?

主人は今年50歳ですが、上の子供たちがまだ小さかった時代、赤ちゃんをおんぶや抱っこしている父親なんて、ほとんど見かけませんでした。

私があるイベントを手伝っていて忙しかった時、主人はまだ赤ちゃんだった娘をおんぶ紐でおんぶしながら、右手に長男、左手に次男の手を引き、そのイベントに遊びに来てくれました。そんなお父さんは、どこを見てもいない時代でした。

母親は、妊娠してから10か月かけて、ゆっくり母親になっていきます。でも、父親は、ある時から急にパパになるわけです。今日からパパだよ、って言われても、実感がわいてくるまでに時間がかかります。

積極的に育児に関わっていかない限り、この、父親である実感は育っていかないのです。

結婚は素晴らしいことだ、子育ては楽しい!そう答える4割のお父さんは、きっと、家族の時間を大切にしているお父さんなのではないでしょうか。

こんな家庭を築きたい、そう思えるのは、一番身近なモデルから

一番身近にいるパパやママの姿を、子どもたちはとてもよく観察しています。

旦那さんがいないときに、子どもの前で旦那さんの悪口を言っていれば、子供はパパはひどい人だと思うようになります。子どもの前で夫婦喧嘩ばかりしていれば、家庭を持っても、ケンカばかりで楽しくない、嫌なことばっかりだと刷り込まれていくことになります。

子どもたちの頭の中は、真っ白いキャンバスです。その、真っ白いキャンバスの中に、結婚はケンカばっかりで楽しくないと、書き込まれていったとしたら、希望で埋め尽くされるはずのキャンバスが、汚れていってしまうのです。

悪いことをしたら叩かれる、というしつけをされて育ってきた人は、自分がいざ子育てする段になった時、叩いて育てる、という負のループに陥ってしまいがちです。それしか、しつけの方法を知らないから。それしか、モデルとしてみてきていなければ、それが当たり前だと思っていたら、やっぱりそうなっていくものだと思います。

でも、どこかで、叩くだけがしつけじゃない、という書き換えがされたなら、負のループから抜け出せます。

できるかできないかは別としても、自分が、子どもたちの未来のために、いいモデルになってやるんだという気持ちを持って生活していけたなら、すぐには変えられなくても、少しづつ変わっていけるのではないでしょうか?

夫婦で言い争いになりそうな時、ふと、子どもの顔を見る。

ああ、今、子どもの前ではケンカはやめておこう、って思いとどまれるかもしれない。後でゆっくり話そう、って思ってたら、後になってみたら、意外とどうでもよくなってたりすることも多いものです。

アンガーマネージメントと言うのがありますが、怒りの感情が沸き起こったときに、6秒間やり過ごすことができたら、衝動的な行動を抑えられると言います。かっとなってケンカになりそうな時、とりあえず6秒間その場から離れるとか、深呼吸しながらゆっくり6秒間数えるとか、売り言葉に買い言葉にならないように、ちょっとクールダウンするといいようです。ケンカになりそうな時に、台所に行ってお水を一杯飲む、とかでもいいかも。

怒りに任せてケンカにならないように、子どもたちの前では、ケンカしない、相手の悪口を言わない、と言うことを心に誓ってみてください。

家庭の中で、プラスの言葉を使って行こう

「話し方一つで思考が変わる!行動が変わる!ハッピートーク」というのがあります。

言葉には引き出しがあります。

いつも口癖のように使う言葉は引き出しの一番上に。

あまり使わない言葉は下に入っています。

いつも、口癖のように言う言葉が、マイナスの言葉(どうせ私なんて、最悪!ムリムリ、ああ、忙しい!という言葉)を発することが多い人は、マイナスの言葉が引き出しの一番上にあります。

逆に、プラスの言葉(ありがとう、ラッキー、私ついてる!うれしい!ありがたいね、幸せだね、スゴイね!ナイス!)を使う癖のある人は、プラスの言葉が一番上の引き出しにあります。

いざという時、パッと口をついて出てくる言葉が、引き出しの一番上の言葉です。

だから、何かあった時、パッと出てくる言葉がマイナスの人は、マイナスの感情も一緒に出てきてしまいます。マイナスの感情が出ると、ストレスホルモンが分泌され、体はストレスにさらされたのと同じ状態になります。

プラスの言葉が自然と出てくる人は、口に出した途端、自律神経を安定させるホルモンが出て、気持ちが安定し、幸せな気持ちになります。

だから、日頃から、引き出しの一番上にくる言葉をプラスの言葉にするようにすると、イライラとケンカになってしまうのを避けられるかもしれません。

まずは、日頃口に出す言葉から変えていきませんか?

人の悪口は、言えば言うほど、ストレスホルモンが出ます。なぜなら、脳は、人のことを言ってるのか、他人のことを言ってるのかを区別できないからだそうです。人のことを言ってようが、悪口を言っている時は、感情としてはいやな気持がしているはずです。

逆に、あの人は、こういうところがすごいよね!とか、相手を褒める言葉を口にした時に、嫌な気持ちになる人はいないと思います(ただ、あのひとはすごいよね。の後に、でも、私なんて・・・がつくと、マイナスの感情に引き戻されてしまいます)。常に、ありがとう、うれしい、すごいね、ラッキー・・・そんなプラスの言葉を日頃から声に出していってみてください。毎朝、鏡を見て、自分に、ラッキー、ハッピー、ついてるね、など、何でもいいから誉め言葉のシャワーを自分にかけてあげる習慣をつけていくと、いつの間にか、言葉の引き出しの一番上はプラスの言葉に書き換わっていきます。

斎藤一人さんも、一日1000回ついてるって言うと、夢が叶うとか、本当に運がよくなるとか、そんなことを言っていますよね。

家庭の中がプラスの言葉で満たされるようになると、家庭の中の雰囲気もよくなります。

自分の口癖、ちょっと見直してみてください。

我が家では、ありがたいね~、幸せだね~、ありがとね♡というのが二人の口癖です。

口に出す言葉って、大きいのかもしれません。

パパヨガとパパのお話し会

2/17㈰9:45~12:00、はっぴ~らいふケアの長沖みのりさんのパパヨガと合わせて、主人がお話しさせていただくことになりました。

9:45~10:45までパパヨガ

11:00~12:00までお話し会となります。

12:00~13:00懇談タイム(参加自由)です。

場所:おいらせ町ダイナム下田店すぐそば

(はっぴぃらいふケア自宅教室または人数よっては近くの公民館)

【対象】

生後2ヶ月以上の児とパパ※お子さんの年齢上限なし


【参加料金】

① 父子一組2500円

②  +母子一組(親子4人での参加)+1000円(ヨガマットレンタル+200円)

③ +ママ 無料

【講師】

ヨガ・・・ ながおき みのり

お話・・・  happychildren             4人のパパ  新藤 潤一


『パパたちの作戦会議~ママと子どもを笑顔にするために』

子育ては期間限定の一大プロジェクト。

子どもの成長はあっという間です。

関わらないなんてもったいない!

パパが笑顔で一緒に子育てすることで、ママが笑顔になり、夫婦の絆も深まります。

ママが笑顔になると、子どもも笑顔になり、家族のハッピーがふえます。

そんな、家族をハッピーにするためのパパ育児の極意について みんなで分かち合いたいと思います。

お申し込みは、はっぴ~らいふケアのブログお問い合わせからどうぞ。

子育ては予想外の連続。できてる自分を褒めてあげて


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子育ては、予想外の連続です。

子どもたちのやることは、親の予想をはるかに超えてきます。

氷点下、上着も着ないで遊ぶ子もいれば、手袋しないで水を雪にかけるとか。

絵の具遊びしようと思ったら、水遊びの方が楽しかったり。

思ってもみないことが楽しかったり、え~~!!それ~~?!って思うことしたり。

それを楽しめる人もいれば、イライラしたり、辛いと感じる人もいます。

そして、辛いと感じてしまう人は、こんな子育てがしたい、こんな妻でありたい、いろんな理想の状態があるけれど、現実は理想からは程遠く、毎日イライラ怒ってばかりいる自分に嫌気がさして、泣きたくなっちゃうような毎日。

こんなはずじゃなかった・・・そうやって自己嫌悪に陥っていく。

そんなママもたくさんいるのではないでしょうか?

私も、四人の子育てをしてきたいまでこそ、こうやって、子どもたちをおおらかな目で見ていられますが、長男の時は、もう、いっぱいいっぱいでした。

私も、いきなりいいお母さん、いい妻であったわけではありません。

みんな、これでいいのかと悩みながら、こんなんじゃだめだと反省しながら、子供と一緒に成長して、今があるんだと思うのです。

予想を上回ってくる子ども達

特に最近は、ワンオペ育児という言葉が生まれるくらい、一人で頑張って子育てしているママは多いのだと思います。子育てと家事を一人で全部やろうと思うと、もう毎日がてんてこまい。一日があっという間に終わります。

子どもは、親の都合のいいようにはならないことの方が多く、朝から着替えないとか、この服じゃいやだとか、ごはんも遊び食べで時間がかかるし、時間の迫っている時に限って、こぼしたり、汚したり、忙しいときに限って「うんち!」とか。

ねえ、お母さんが急いでるの、わかってる?わかってやってる?って思うこともしばしば。

いたずら盛りの子どもたちは、おとなしくしてると思った時が一番怪しくて、やってほしくないことに熱中していたり。

ほんとうに、思っているようにはならないものです。

そして、思ってもみないことをやるものです。

うちの場合、炊飯器をあけて、中に浸してあったお米をつかんでは投げ、つかんでは投げ、あたり一面お米だらけにしたのも、

ビデオデッキ(長男のころはまだビデオデッキだった)の中に、えんぴつやら洗濯ばさみやら、いろんなものを詰め込んだのは長男。

夏場で、おむつ外しのころ、下半身丸出しで過ごしたら気持ちよかろうと、おむつをさせずに過ごさせていて、宅配便の人が来たから、ちょっと目を離したすきに、うんちをしていて、うんちを踏んで、部屋中歩き回っていたのもやっぱり長男。

うんちネタは、次男にもあって、もう、言葉にできないほどショックだったことも多々あって・・・。

大きくなったら大きくなったで、ちゃんと親の言う事もわかるだろうし、そんなに大変じゃなくなるだろうと思えば、屋根の上から友達と道路に向かっておしっこしていたり。

怪我して血だらけで、泣きながら帰ってくるのは末っ子。

ああ言えばこう言うで、一番自我が強くて衝突したのは娘。

そんな風に育てた覚えはない!と口をついて出てくることも。

そのたび、こんな風に育てたのはお母さんでしょ!って言われるしまつ。

泣きたくなるような日もあったり、悩んで悩んで、どうしようかと思う時もあったり。

でも、四人育てて思うのは、子供は思いどおりになんかならなくて、予想外のことだらけで。でも、だからこそ、毎日が楽しいと思えるのは、今になってから。

毎日同じことの繰り返しだったら、きっと私も成長していないっじゃないかと思います。

子どもたちは、日々、予想外のことを繰り返しながら成長していき、そのたびに、母は試されているような毎日。

でも、だんだんに、ほんとうに少しづつ、その、予想外の毎日を楽しめるようになってくるものです。

それも、主人が育児に協力的だったり、周りの人が声をかけてくれていたからかもしれません。

うちの場合、主人は育児に協力的だけど、日中はやっぱり仕事でいないから、母一人で頑張ってるわけです。そんなとき、声をかけてくれたのはご近所さんの先輩ママ。

生協のカタログ、一緒に見て、欲しいものあったら注文していいよ~、って、声かけてもらったり、長男の湿疹で悩んでいたときに、病院を紹介してもらったり、おかずのおすそ分けもらったりしました。

一人でどうにもならないときに、お願いして預かってもらったこともあります。

今は全然、子育てを心から楽しめなくても大丈夫。

ちゃんと、今の大変さを笑い話にできる時が来ます。

あなたは小さいとき、こんなことやって、本当に大変だったのよ、と。

抜け道のわからない長いトンネルに入ってしまったような、そんな感覚を持っていたとしても、ちゃんと、出口はあるのです。

一筋の光が、ちゃんとあるのです。

もし、身近に、そんな長い長いトンネルに入っているような、いっぱいいっぱいのママがいたら、どうぞ、気持ちをかけてあげて下さい。言葉をかけられるなら、言葉をかけてあげて下さい。

一人でよく頑張ってるねと。小さいうちは、本当にみんな大変なんだからと。困った時があったら、子ども預かるよ~とか、一緒にお茶しよう♪と誘ってみてもいい。おかず作りすぎちゃったからどうぞ~、とか、お野菜いっぱいもらって余ってるからどうぞ~、とか。小さな子におはよう~(*^-^*)って挨拶するだけでもいい。

ママが一人ぼっちじゃないって、思えたら、少しだけ、ほんの少しだけ、気持ちが楽になるかもしれないから。

出来ない自分より、できてる自分を認めてあげて

そんなママたちが、抱えているのは、ダメな自分、できない自分という想い。

でも、できていないところを見るんじゃなくて、できてることをひとつひとつ数えて、自分を褒めてほしいのです。

どんな小さなことでもいい。

え~?そんなこと?って思えるようなことでいいんです。

最近「ぼくらは奇跡でできてる」というドラマの中で、すごいところを100個言う、っていうシーンがありました。

朝、起こしてくれる。
ご飯を作ってくれる。
掃除をしてくれる。
洗濯をしてくれる。
歯ブラシの先が広がったら替えた方が良いって言ってくれる。
玄関の靴を揃えて脱ぎます。
料理をきれいに並べられます・・・

そんな風に、小さなことでもいい。

できることをあげていってみてください。

きっと、思っているより、たくさんすごいことがあると思います。

ドラマの中で、女性が、「そんなこと、誰でもできる事じゃないですか!」と言うと、

「誰でもできることはすごくないんですか?」と、高橋一生が聞き返します。

そう。

誰でもできることも、すごいことです。

そもそも、生きていること自体、すごいことなんですから。

自分のすごいところ、100個、ぜひ言ってみてください。

そして、それができたら、子どものすごいところも100個言ってみてください。

次に、旦那さんのすごいところも。

これ、親子で眠る前にやったら、とってもとっても幸せな気持ちになれるんじゃないでしょうか?

自分を認めること。それが第一歩です。

そして、それができたあと。

今よりもっとよくなりたいとき、何ができるかな~って考えたときは、こんな、小さなことから始めてみてください。

毎日靴をそろえるとか、

毎日トイレを出るときにスリッパをそろえるとか。

それができるようになったら、もちろん、自分を褒めてくださいね。

今までやれてなかったことを一つ、一週間できるようになったら、次の一週間はまたもう一つ追加して、できることを増やしていく。

ハードルは、いきなり大きくしないほうがいい。

小さなハードルを、少しづつ越えていく。ひょいって、またげるハードルでいい。

そしたら、あ、自分、こんなこともできるじゃん!って、少しづつ、自分が好きになっていきます。

家族を幸せにしたい。周りを幸せにしたい。いい母親、いい妻でありたい。

でも、自分が満たされていないうちは、それって難しいものです。

まずは、自分を満たすことです。

まずは自分を好きになっていく。

小さいハードルを用意して、越えてみる。

そしたら、がんばった自分にご褒美をあげてみる。

ちょっと甘いものをご褒美に買うとか、気分の上がるアクセサリーを買ってみるとか、可愛い雑貨を買うとか、温泉行くとか。

自分の気持ちがちょっと上がるご褒美を、自分にしてみてくださいね。

 

はぴちるの今後の活動

はぴちるは、イベントや、月に一回、不定期ですが駒っこランドでプレーパークを開催しています。

今後予定しているのは以下の日程です。

1/6(日)1dayキャンパス2019五戸

五戸町立公民館小ホール10:00~15:00

はぴちるは、コラージュバッグづくりで出店します。

コラージュバッグづくり:500円

松延先生の実験ショーや、コスモボックス作りなど、いろいろ体験コーナーがあります。

1/19(土)青森アピオプレーパーク

1/26(土)駒っこランド交流館10:00~15:00

1/27(日)はっち10:00~15:00プレーパーク

青森在来種の種をつなごう」イベントにて

2/23(土)駒っこランド交流館10:00~15:00

3/16(土)駒っこランド交流館10:00~15:00

また、はぴちるでは、二か月に一回「はぴちる通信」を発行しています。

通信は、はぴちるのイベントにて無料で配布しておりますが、定期的に欲しい方は、年6回の送料500円をお振込みいただければ、定期的にお送りいたします。

お問い合わせフォームにてお名前と住所をお知らせいただき、下記の振込先にお振込みください。

今月号のしんちゃんコラムは「カマキリの卵が高い所にあるとその年の雪は多いはほんと?」です。

大学の昆虫学教室出身のしんちゃんがカマキリの卵の謎にせまります。

はぴちるLINE@では、はぴちるプレパ情報など、随時配信いたします。

友だち追加

また、プレーパークで使う消耗品や、おうちプレーパークで子どもたちのおやつなど、物品支援で応援して下さる方もよろしくお願いいたします。

端切れや割りばし、ラップの芯や紙コップや紙皿、毛糸やボタン、ビーズ、マスキングテープ、リボンなど、おうちに眠っている不要なもので、工作に使えそうなものがありましたら、プレーパークにお持ちください(*´∇`*)。

また、Amazonで物品支援も歓迎しています。

 

活動費のお振込みも随時受け付けております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420

番号07138981

シンドウサチコ

 

【他行からの場合】

ゆうちょ銀行

支店名 八四八 (読み ハチヨンハチ)

普通預金

口座番号0713898

 

また、11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。

Amazonでも購入もできますが、

ほんとは、できれば、地元の本屋さんに注文して買っていただきたいと思っています。

地元の本屋さんを大事にしたいのです。

「悪ガキたちの秘密基地」、どうぞ手にとって読んでみてくださいね。

 

 

 

遊びを子どもに伝えていこう


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先日、秋田県大館市で、「青森・秋田のプレーパーク交流会」があり、私達Happy Childrenも参加してきました。

青森秋田でプレーパークを開催している9団体(学生団体含む)が交流し、それぞれ、どんな活動をしているか、常設か?定期開催か?と、それぞれの課題や気になっていることことなどを話し合いました。

それぞれの地域によって、開催の仕方が違うので、課題もそれぞれですが、出た話の中で、気になったことを今日は取り上げたいと思います。

まち中で子どもの声がしない

プレーパークの立ち上げのきっかけなど、いろいろお話を聞く中で、『まち中で子どもの声がしなくなっていた』ということがありました。

以前、あるお年寄りとお話ししていた時も、同じようなことを言っていました。

「もう、自分たちの近所には年寄りしかいない。子どもの声がしなくなって寂しい」と。

確かに、普段の放課後、ほとんどの子どもたちは学童保育か習い事か部活で、遊んでいる子供がいると思えば、集まってゲームをしていることが多いのですから、まちの中で子どもの声がしなくなったというのもうなずけます。

そういう意味で、「今日は学校早く終わったの?」「暗くなったから早く帰りなさいね」なんて声をかけるような子どもと地域の交流は希薄になっています。

「知らない人に声をかけられたら逃げなさい」と指導されている子ども達ですから、むやみに声もかけられない時代背景もあるのかもしれません。

 

遊びの文化の伝承が途絶えてしまう

また、遊び場を考える時、子どもたちだけでなく、親世代も、『遊び場』と言えば、遊具があるところ、ショッピングモールや娯楽施設など、セッティングされた遊び場のことを考えるようです。

何もない原っぱで、「さあ、自由に遊んでいいよ」と言われても、そう言われても、何していいかわからないと子も多いのかもしれません。公園で、頭を寄せ合いゲームをしている子もたくさんいます。

家族でキャンプに行っても、お父さんがバーベキューの火おこししている間、ゲームをして過ごす子供たちも姿もよく見かけます。

ある幼児教育課程の学生さんが、子どもたちと遊んで、って言っても、遊び方を知らないのが危機的だ、と言うお話もありました。

森のようちえんや、自然体験キャンプに来る親御さんの中にも、自分たちだけでは、どうやって自然の中で遊ばせていいかわからないので、こういう(自然遊びや自然体験の)企画は助かる、という声もよく聞かれます。

今の30代以上の方の昔の遊びと言えば、空き地や原っぱで遊んだり、木登りもしたでしょうし、シロツメクサの冠や、オオバコ相撲などの草花遊びも、幼い頃にはよくやったものです。

たんぼでオタマジャクシすくったり、どろぼう草(地域によってはひっつき虫やばばっことか、いろいろ呼び方はありますが、服にくっついてくる種です)を友達の背中にくっつけて遊んだり、秘密基地作って、その周りに草を結んで罠を作ったり、原っぱは遊びの宝庫でした。

それが、だんだん若い世代になってくると、そもそもそういった遊びをしてこなかったという方もでてきているのです。

そういった遊びは、親から子へ、おじいちゃんおばあちゃんから孫たちへ、異年齢で遊ぶ中、大きい子から小さい子へ伝えられる遊びの文化です。

核家族が増え、おじいちゃんおばあちゃんから遊びがつ伝えられなくなくなってきました。

共働きが増え、時間的にも余裕がなく、親から子へ伝わるはずの遊びが伝えられなくなくなってきました。

そもそも子供たちが忙しく、異年齢で遊ぶことも少なくなっているので、大きい子から小さい子へ遊びが伝えられなくなっています。

子どもの声が町の中で聞かれなくなったということは、この、遊びの文化の伝承が途絶えてしまうことでもあるのです。

遊びを伝えていく場・子どもの声がする町へ

そういう子供たちの現状を考えたとき、何とかしたいと立ち上がったのがプレーパークです。

もちろん、そういうことだけではありません。

ゲームばっかりの子どもたちに、友達同士、イキイキと遊んでほしい。

子どもたちが安心して遊べる場所がない。

あれはダメ、これはダメと禁止されずに遊べる場所が欲しい。

ないなら自分たちで作ろうか、と、ママ友たちで立ち上げたプレーパークもあります。

公園で出張プレーパークをやっていたら、近所からうるさいとクレームが来てしまい、場所を変えた例もあります。

地域にもともと子どもの声がしないことで、たまに聞こえる子どもたちの声がうるさく感じたのかもしれません。

でも、そうやって排除されていった子供たちに、遊びの文化は伝承されません。

周りにうるさくして迷惑をかけてはいけないと思うと、お母さんたちも神経質になってしまいます。子どもが騒ぐとイライラしてきます。静かに遊んでいてほしいからゲームを与えてしまいます。

「元気があっていいね~」なんて、声をかけてくれる人が地域にいたら、お母さんたちはどんなに気が楽だろうかと思うのです。

ワンオペ育児も多い近頃。お母さんだけで育児に追い込まれて大変と感じている方もたくさんいる中で、プレーパークのように、誰が来てもいい場所があったら、どんなに気が楽になるでしょう。一人で子育てしているんじゃない。みんなで、「そういう大変な時もあるよね~」「ママ、頑張ってるよ」「うちもそうそう!」そんな何気ない会話ができる居場所があったら。

いろんな人が、赤ちゃんかわいいね~って、代わりばんこに抱っこさせて~って抱っこしてくれたり、誰がどの子のお母さんかわからないぐらい、みんなで誰かの子どもたちを見守っている空間。

そんな居場所がお母さんたちには必要で、子どもたちにとっても、ダメダメ言われずに自由に遊べる空間と仲間がいて。地域の中に、知ってる大人の顔がたくさんいる事は、子どもたちにとっても多様な人と関わる場にもなる。

欲を言えば、やっぱり、子どもたちが自分の足で来れるところに、そんなプレーパークがあったら一番いいな。

でも、それには、関わる人、継続するための資金、見守る人が想いだけでやっているボランティアでは続かないのではないか、いろんな課題があるのです。

行政に働きかけるやり方を試しているところ、地域の企業に協賛金を募っているところ、寄付だけでやっているところ、プレーパークに100円の入場料をもらっているところ。運営方法も様々ですが、みんな思いは一緒です。

 

どのプレーパークも、それぞれ試行錯誤しながら、子どもたちのために、お母さんたちのために、地域のために、何とか続けていきたいと頑張っています。

応援お願いいたします

はぴちるの活動は、皆様からの寄付で成り立っています。

釘やノコギリの替え刃、ビーズやノリ、ボンドなどの消耗材、また、何年も使っていてボロボロにやぶれたハンモックの買い替えも検討しています。

学校の放課後プレーパークで、激しいハンモック遊びで、決定的にやぶれてボロボロのハンモック。

はぴちるは、イベントや、月に一回、不定期ですが駒っこランドでプレーパークを開催しています。

今後予定しているのは以下の日程です。

12/8(土)駒っこランド交流館10:00~15:00

1/19(土)青森アピオプレーパーク

1/26(土)駒っこランド交流館10:00~15:00

2/23(土)駒っこランド交流館10:00~15:00

3/16(土)駒っこランド交流館10:00~15:00

 

また、はぴちるでは、二か月に一回「はぴちる通信」を発行しています。

通信は、はぴちるのイベントにて無料で配布しておりますが、定期的に欲しい方は、年6回の送料500円をお振込みいただければ、定期的にお送りいたします。

お問い合わせフォームにてお名前と住所をお知らせいただき、下記の振込先にお振込みください。

今月号のしんちゃんコラムは「カマキリの卵が高い所にあるとその年の雪は多いはほんと?」です。

大学の昆虫学教室出身のしんちゃんがカマキリの卵の謎にせまります。

 

はぴちるLINE@では、はぴちるプレパ情報など、随時配信いたします。

友だち追加

また、プレーパークで使う消耗品や、おうちプレーパークで子どもたちのおやつなど、物品支援で応援して下さる方もよろしくお願いいたします。

端切れや割りばし、ラップの芯や紙コップや紙皿、毛糸やボタン、ビーズ、マスキングテープ、リボンなど、おうちに眠っている不要なもので、工作に使えそうなものがありましたら、プレーパークに持ってきて下さい。

また、Amazonで物品支援も歓迎しています。

 

活動費のお振込みも随時受け付けております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420

番号07138981

シンドウサチコ

 

【他行からの場合】

ゆうちょ銀行

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普通預金

口座番号0713898

 

また、11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。

Amazonでも購入もできますが、

ほんとは、できれば、地元の本屋さんに注文して買っていただきたいと思っています。

地元の本屋さんを大事にしたいのです。

「悪ガキたちの秘密基地」、どうぞ手にとって読んでみてくださいね。

 

 

子どもたちの創造性を伸ばしたいなら

「見本はないんですか?」

最近、プレーパークで時折聞かれる質問です。

 

 

 

 

 

 

でも、だいたいは大人の方から。

たくさんの木材を前にして、何を作ろうか、考え込んでしまうようです。

多くの子どもたちは、たくさんの木材を前にしたとき、目を輝かせて自分が作りたいと思うものを思い浮かべては作り始めます。もちろん、すぐに作り始める子どもばかりではありません。

しばらく木材の山を前にして、しばらくじ~っと座り込んで頭の中でゆっくりじっくり考えてから作り始める子もいます。

なんか作りたい!

木材の山を見たとき、子どもたちは考えます。

「なんか作りたい!!」

木が剣に見える男の子、木を見て、椅子を作りたいと思う子、棚を作ろうと思う子、なんだかわからないものをとりあえず作ってみたい子、実用的な、細かい薪を入れる入れ物を作ろうと思った子、貯金箱を作った子、木っ端が船に見えてきて、船を作った子、ギターを作った子、自分の部屋のネームプレート作る子、額縁や箱を作る子…

同じ材料を見ても、これ作ろう❗って、ひらめくものは、それぞれ違います。

何が産みだされるかは、子ども達の頭の中に何がひらめくかによるので、あえて見本は置きません。見本があることで、自分の中からわきあがる創造力を狭められてしまうからです。

既存のおもちゃ、買っては飽きて、また次のおもちゃと、買い与えること、買い与えられることに慣れてしまうと、こういう素材を前にしたとき、何を作ろうか、ひらめかなくなってしまうのです。

大人は、「なに作りたいの?」「これで椅子でも作ったら?」って、急かして先回りしないで、子どもがひらめくのを待ってあげてほしいと思っています。

つい手や口をだしてしまう、というかたは、子どものことは木の前に放っておいて、自分が作りたいものを作り始めてみたらいいと思うのです。大人が夢中になってると、子どもも触発されて夢中になっていくものです。

そして、子どもは、じ~っと考え込んでいるとき、頭の中で創作しています。イメージを作り上げ、そのイメージ通りにするために、なにから作っていったらいいかとか、いろんなことを考えています。

その、考える時間を大事にしてほしいと思います。

ロボットにできなくて、人間にできるもの、それは、創造する力です。

創造力を働かせる時間を大事にしてほしいと思います。

うちに遊びに来ているこどもたち、今日は粘土遊びに夢中です。

自由に作ったものは、魚らしきものと、アンキロサウルス。

なんかお題を出して❗というので、

「おいしいもの」と言って、作ったものがこちら。

一人はドーナツ、一人はウェディングケーキのような大きなケーキ。

一言で美味しいものと言っても、

子どもにとっての美味しいものはそれぞれ違います。

創造力は、その子によって、全く違います。

一律に、見本と同じものを作ろう、というものは、そういうものの作り方を知る、という意味ではいいと思いますが、試行錯誤するのもいいんじゃないかと思っています。

例えば、椅子を作ろうというとき、

どうすればぐらぐらしない椅子を作れるか?

板に足を四本つけただけだと、ぐらぐらします。

でも、そこに横板つけたり、

筋交いつけることによって、

ぐらぐらしない椅子になります。

そういうことを、試行錯誤で経験したことは力になります。

教科書で勉強しただけの知識は、すぐに忘れてしまいますが、

自分でやってみた経験は一生もの。

子ども達には、一生ものの経験をさせてほしいと思っています。

創造力の源は、今までの経験と、知識

そんな、子ども達の未来を考える上で、大切にしてほしいことを、今回出版した「悪ガキたちの秘密基地」に書いています。

本の感想がいくつか届いているので、

ここに紹介します。

 

☆あゆみさん

鼻の奥がツーーンと
高い音を出しながら

私の中にいる
幼い私が
「うんうん」と頷いています

読み進めていく間に
自分も
子どもの頃の心情を思い起こします

そして
新藤ご夫婦の
菩薩様のたなごころのような
広く深い愛に
やられます

ぜひ
読んでください♥

いま、『クリスマスの魔法』のページで泣きました

☆みとさん

・子供たちが子供らしく生きられる場所を作って行きたい。
・子供の時の良い思い出は一生残るから自分の子供時代の楽しかった事を子供達にも体験させたい!

田んぼや川や畑、山登り、川遊び、家の中や周辺にあるものを使って遊びます。

本当にステキ!

幸子さんのfb投稿にもこれらの活動が紹介されていて、それを見る度にワクワクしています。

子供の教育はとても大事ですね。

みなさんも新藤幸子さんのFBを御覧くださいね。

☆あかりさん

さっちゃんこと新藤 幸子さんの本、
ほんっと〜に良かったです!

さっちゃんとしんちゃんが
子どもたちと真正面から真剣に向き合って関わってきた中で生まれた様々なストーリー。

読んでいてうるうるしてしまうシーンや考えさせられる深い一冊です。

子どもたちに本当に必要なことは
なんなのだろうか。

それぞれの家庭や地域で
向き合っていきたいテーマがここにあります。

 

☆引頭先生

だしとり教室を主催してくださった、三沢の自然食品店「ふきのとう」さんに心より感謝しています。まな板の向う側で、エプロンをにぎりしめたSちゃんのやる気満々の眼差し、まぶたに焼き付いています。たしか小学校2年生でしたよね。お母さんにくっついてた長靴のチビKくんは2歳くらいだったような。あのオチビさんがだしとりをし、ご飯を炊きお味噌汁を作れるように。あれから8年経った今も新藤家の台所ではだしとりを習慣にしてくださっている・・・感無量です。ご本の107ページ 第12章幸せの記憶掲載ありがとうございます。わたしもブログで再掲載してみます。

☆かず(高校生)

秋晴れ。田んぼはすっかり稲が刈り終わってる。

今日も朝日が昇って1日はじまる喜び。

あたりまえの日々はあたりまえじゃない。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

世界は感謝の循環です。

☆直子さん

私は新藤幸子さんのfb 、ハッピーチルドレンのブログの愛読者です。本の発行はとても嬉しく思います。おめでとうございます😆新藤さん夫妻の遊び盛りの子ども達を見守る温かいまなざしを感じます。子育ての楽しさを思い出させてくれた言葉に、子ども達の生き生きした姿に感動しました。ありがとうございます。

☆バットマンさん

新藤ママの愛がいっぱい詰まった本。
これでもか! というばかりの悪ガキ達のイタズラがすごすぎて、新藤ご夫妻の愛の深さに、ただただ脱帽。
描写がリアルなので、ページをめくるたび、今度は何をやらかすのかハラハラしちゃう(^^)
子育てに関係ない人にもオススメですね。

☆potentoさん

しんちゃん・さっちゃんのお二人の存在が、 彼らの本質を見極め、社会からの爪弾きに合わずに済んだ…
と、ホントに感服し、頭が下がる想いです。

自分が会った頃は、そんなに悪たれ度を感じなかったくらい…

最初の頃は大変だったのだろうけど、 お二人も命削った時期もあったと思うけど…
上手く言えないけど、
それにも増した深い愛情のやり取りを、 彼らと相互に交わし合ったのかなぁ〜 と、推察しています。

更に、ご夫婦間の信頼関係の度合がスゴい╰(*´︶`*)╯♡

プロポーズ受けた段階で、
不幸になるかも…
は、普通ありえない…笑!

でも、それを打ち明けたしんちゃんの素直さ・誠実さ
また、その想いを心から受け止めたさっちゃんの慈愛さ…
それにも増して、不幸にはならい!
と、それをエネルギーに代えた、肝っ魂の強さ

ホントに素晴らしいパートナー⁈ソウルメイト⁈ だと、感じます。

それに、お二人で山岳なり、ヒッチハイクなり、 自然や見知らぬ人達との交流を、 大学時代から共有して来てたんですね。

特に、自然分野に関しては、 真似できない領域なので、 こちらで知り合った若者に、 本を見せたいなあと、
考えています。

☆Yさん

本、やっと手に入り読ませて頂きました。
夢中で読み、涙が流れあっと言う間に読み終え、思わず隣ですやすや寝る息子を自分の布団に引き入れ抱きしめ涙が止まらなくなりました💦

まあ新たな気持ちで子供と向き合えそうな気がします。

一杯誉めて、一杯抱きしめていきたいな…と思います。

素敵なお話ありがとうございました‼️

 

☆そして、一番の理解者であり、協力者であるパートナーより

「この本は、センスオブワンダーだよ」と。

 

子どもの頃に体験したことは、感覚のなかに残っていきます。

泥の生暖かさ、ぬるぬるした感覚

雨のにおい

焚き火のにおい

落ち葉のがさがさした音

イチョウの銀杏くささ

草っ原の柔らかさ

そんな感覚と共に

自分で作り上げた喜びや自信

面白いこと考えたとひらめいて、どうでもいいようなことに挑戦してみた思い出

子供時代の感覚は、ずっとずっとその先であっても、あるふとした瞬間に思い出されるものです。

落ち葉のガサガサを踏みしめた瞬間、子供時代に枯れ葉の山にダイブした記憶がよみがえったり、

焼きいものにおいを嗅いだ瞬間、

子どもの頃にかじかんだ手を暖めながら食べた焼きいもの味を思い出してみたりするものです。

創造力の源は、

そんな何でもない記憶から来ることも少なくありません。

土を掘って遊んでたら、

足湯にしよう❗って、ひらめくこともあります。

創造力は、それまでの自分の経験と知識から、まったく新しいものを産み出す力です。

子供時代は、知識だけじゃない、いろんな経験、いろんな体験を大事にしたいものです。

 

Amazonでも購入もできますが、

ほんとは、できれば、地元の本屋さんに注文して買っていただきたいと思っています。

地元の本屋さんを大事にしたいのです。

「悪ガキたちの秘密基地」、どうぞ手にとって読んでみてくださいね。

 

「悪ガキたちの秘密基地」が本になりました


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昨年、クラウドファンディングで書籍化に応援を募った作品が、11/1、いよいよ書籍化されました。

タイトルは『悪ガキたちの秘密基地』。

「私たちが子供たちの居場所になる!」

そう心に決めたあと、偶然出会った悪ガキたちとのやり取りを本にしたものです。前半は、悪ガキたちの物語。後半は、我が家の子育て、夫婦の話、これから未来を生きる子どもたちに伝えたいこと、という構成になっています。

私たちが、大切にしたい想いが、ギュッと詰まっています。

なぜ、悪ガキたちの話を本にしたかったか

出会った頃の悪ガキたちは、本当に大変な子供達でした。

「子どもたちの居場所になる!」そう心に決め、トンカチやノコギリ、釘を買い足し、子どもたちが来たら、いつでも遊び場として開放しよう、そう思っていた頃、ほんとうに、偶然、ふらりと庭にやってきた子供たち。

はじめこそ、礼儀正しかった彼らも、ここは自由に遊んでもいいところだ、自分たちを受け入れてくれるところだ、と認識してから、毎日のようにやってくるようになり、そのたびに騒ぎや事件を起こすのでした。

口は汚く、けんかはするし、物は壊すは、言うことを聞かない。

でも、そんな彼らと毎日接するうちに、なんだか憎めない彼らが、とても気になるようになりました。

彼らと向き合った時間は、私達にとっても衝撃的な毎日で、常識はずれの彼らに驚かされる毎日。うっとうしくもあり、楽しくもあった毎日。

彼らがいたから、私達は今、我が家の庭だけの活動から、プレーパークを外へ持ち出すことになり、もっといろんな子供たちと関わりたい、そう思えたのです。

彼らがあまりにも突拍子もなくすごすぎたので、彼ら以降、関わる子供たちのやることは、何をやってもかわいらしく、笑ってみていられます。彼らに比べたら、ぜんぜんこんなのなんともない。彼ら以上の激しい子どもたちに出会うことは今はまだありません。私たちの許容範囲を広げてくれたのは、間違いなく彼らです。

そんな、いわゆる大変な子と言われる子供たちも、関わるうちに見えてくるものがありました。どんな子供たちも持っているのは、自分を見てほしい。認めてほしい。そんな想いです。

世の中にはそんな子供たちがたくさんいます。

でも、私達が関われる子供たちは、身の回りの、ほんの限られた子供たちだけ。

”困った子ども達”は、実は”困っている子ども達”。

そんな子供たちが、誰か一人でもいい。自分をありのまま受け入れてくれる人、認めてくれる人、そういう存在に出会ってほしい。

認めてくれる大人を増やしたい。

子どもたちを受け入れてくれる、認めてくれる、小さな点をあちこちに増やしたい。そんな想いから、本にしたいと思うようになったのです。

本を手に入れるには

全国の書店で取り扱っております。本屋さんも応援したいと思っているので、お近くの本屋さんでお取り寄せ、購入下さるとうれしいです。

青森県内取り扱い書店は以下の三店舗。

その他、十和田市内ではハピたのカフェさんにも置いてもらう予定です。

【八戸】

NET21伊吉書院類家店

成田本店 みなと高台店

【弘前】

紀伊国屋書店 弘前店

【岩手県】

ブックスアメリカン 北上店

松田書店 本店

【北海道】

三省堂書店 札幌店

紀伊国屋書店 札幌本店、オーロラタウン店、厚別店

コーチャンフォー 美しが丘書店

宮脇書店 帯広店

【宮城県】八文字屋書店

【栃木県】落合書店 宝木店

【群馬県】ブックマンズアカデミー 高崎店

【東京】

三省堂書店 池袋本店、経堂店

文教堂書店 赤羽店、中野坂上店、浜松町店、赤坂店、人形町店

東京旭屋書店 池袋店

【大阪】ジュンク堂書店 大阪本店

など、全国の一部書店で取り扱い中。(ここには、お取り扱い書店、、一部しか掲載していません)

ない場合は、書店にてお問い合わせ、お取り寄せください。

 

また、ネットでの購入もできます。

e-hon

楽天ブックス

からも購入できます。

活動の応援にも

この書籍の売り上げの一部は、私達Happy Childrenの活動費としても使わせていただきます。

今年度は学校の放課後プレーパーク、昨日を持って冬ごもりし、来年の春からまた活動を始めます。

【プレーパーク、イベント開催】

その他、駒っこランドでは冬場も月に一度、室内プレーパークを開催します。

11/17(土)、12/8(土)駒っこランド交流館にて10:00~15:00

11/3,4は、五戸の図書館前でもプレーパーク開催します。

11/18(日)は、高校生の杜野すみれちゃんが大きな紙にみんなで絵を描くイベントをやります。わたしたちも、応援している活動です。

13:00~十和田市カフェ14-54にて

11/23(金)towadaアマテラス(十和田市交流プラザ)にて、子どもの創作ワークショップで出店します。

【はぴちる通信】

はぴちるでは、二か月に一回、「はぴちる通信」を発行しています。

通信は、はぴちるのイベントにて無料で配布しておりますが、定期的に欲しい方は、年6回の送料500円をお振込みいただければ、定期的にお送りいたします。

お問い合わせフォームにてお名前と住所をお知らせいただき、下記の振込先にお振込みください。

はぴちるLINE@では、はぴちるプレパ情報など、随時配信いたします。

友だち追加

また、こちらから、プレーパークで使う消耗品や、おうちプレーパークで子どもたちのおやつなど、物品支援で応援して下さる方もよろしくお願いいたします。

 

活動費のお振込みも随時受け付けております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420

番号07138981

シンドウサチコ

 

【他行からの場合】

ゆうちょ銀行

支店名 八四八 (読み ハチヨンハチ)

普通預金

口座番号0713898

 

はぴちるの日々の活動に応援よろしくお願いいたします。

 

八甲田山 紅葉の湿原と子連れ登山

紅葉もいい頃だということで、子どもたち連れて八甲田登山に行ってきました。上は高3で体力十分。末っ子は2年生。去年岩木山に登っています。

今回のコースは、酸ヶ湯から仙人岱~大岳~毛無岱~酸ヶ湯コース。初級から中級程度と言われる登山コースは、人気もあり、シーズン真っただ中と言うことで、酸ヶ湯の駐車場は満杯。

この素晴らしい紅葉シーズンの毛無岱の景色を、子どもたちの目に焼き付けておきたいと思いました。

自分の子どもにも、そういう経験をさせたい!という方のために、子供と山登りするとき、どういうところに気を付けたらいいか、持って行った方がいいものは?など、そういう視点で今回の八甲田登山の記録を紹介していきたいと思います。

ちょっと長いですが、登山した気分を味わいつつ楽しんでみてください。

いざ!登山!その前に・・・

今回の八甲田登山。ガイドブックなどの紹介には、初級から中級程度で紹介されている人気コースでしたが、久々に登ってみて感じたのは、登山経験がある人にとっては初級。登山経験がない人や小さな子供連れの方にとっては中級レベルである、という感想です。

と、言うのも、天候にもよりますが、今回は全体的に登山道がぬかるんだり、木道も水没しているようなところがあり、歩きづらいという点。

登山靴ではない、防水性のあまりない普通の運動靴では、滑りやすいし、水没して靴の中が濡れてしまいます。

そして、登っている時はかなり暑く感じますが、山の10月は風が冷たく、山頂では5度くらいの気温です。ちょっと休憩すると汗が冷えて体温を奪われます。汗とりにタオルを背中に入れたり、山頂で着るための防寒着も背負っていく必要があります。

歩いていると、汗をかくため、水も持っていく必要があります。今回のコースは、途中の仙人岱に水場がありましたが、基本的に、一人につき500mlのペットボトル一本は最低必要です。防寒着、水、お弁当で、荷物も結構な重さになります。

そして、小さな子供の場合、最初は大人がついていくのもやっとなくらいのハイペースで登ったりしますが、途中で疲れた~!と言われてしまうことも少なくありません。そんなときは、こまめに休憩しながら行くことと、飴やチョコレートなどの行動食があるとかなり違います。

疲れたときの飴ちゃんパワーは最強です。「飴ちゃんパワーで、もうちょっとがんばろっか?」で、だいぶ頑張れます。

ただ、くれぐれも無理をさせすぎないように。せっかくのきれいな景色も、子供が不機嫌になってしまっては台無しです。山登りは楽しい。そんな気持ちでいてもらうために、どうしても歩けない場合は、きれいな景色のところまで見たら下山するか、どうしても山頂まで行くのであれば、途中、大人が背負って歩くことも覚悟しなければなりません。でも、頑張って歩いた❗っていう達成感は、歩いてこそのものですが。

登山経験のあるご家族で小さな子供さんを連れて登山する場合は、3歳以下であれば、はじめから背負子を用意して、歩けるところだけ歩かせ、大変なところはお父さんが背負って頑張り、山頂を目指す、というパターンもあるかもしれません。

小学生以下のお子さんを連れて登山する場合は、無理のないコースでの登山をお勧めします。その方が、自分の足で歩けた自信と達成感を得られますから。

そういう意味では、始めての登山は、低山から始めてみるのがいいかもしれません。それでもどうしても八甲田のこの景色を❗と思うのであれば、コースを考えるといいでしょう。

今回のコースは、酸ヶ湯から登り、仙人岱、大岳から毛無岱~酸ヶ湯と、違うコースで下りてくるコースで、大人の標準タイムでお昼休憩なども含めて5時間程度歩きます。登り2時間半、お昼休憩30分、下り2時間です。小さなお子さん連れだと、休憩もこまめにするので、全行程で6時間は見たほうがいいでしょう。

そのぐらい歩く自信がないのであれば、ムリせず、八甲田ロープウェーで山頂駅まで行き、そこから大岳まで一時間ほど登り、お昼を食べて二時間ほど毛無岱コースで歩いて景色を楽しみながら下山というのがいいかもしれません。それでもだいたい四時間コースです。

もしくは、ロープウェイから大岳に行かず、毛無岱コースで酸ヶ湯に下りても。それだと下山まで二時間半です。

その場合、ロープウェーの乗り場からスタートして、下りるのは酸ヶ湯となるので、数名で行って、車を酸ヶ湯にも一台停めておいてピストンするか、バスで戻る場合は、時刻表のチェックも必要になります。バスまでの時間で待ち時間があれば、温泉に入って疲れをとるのもいいですね。

とにかく、お子さんの体力と、自分の体力を考え、無理のないコースで楽しんでください。子どものことばかり考え、自分の体力を考えないで登ると、大人の方がバテてしまうこともあるので、普段から運動して、体力をつけておくといいですね。私たち夫婦も、体力には自信ありますが、それでもアラフィフ。数年ぶりの八甲田は、足腰に結構きました。思ったより体力が落ちているのを感じました。

また、大岳山頂まで行かなくとも、酸ヶ湯から毛無岱コースを歩いて景色を楽しみ、同じコースで帰ってくる、というパターンもありです。

と、言うことで、親子で山に行きたい!と思った時、まずは、体力に合わせたコース選定が必要です。

次に装備。

靴は登山靴か多少の防水のあるもの、汗をかいた時の汗取り用のタオル、山頂は夏場でも風が吹くと寒い場合があるので、必ず防寒着が必要です。秋の場合は山頂付近は冬のような寒さになります。下界の気温で考えた軽装では行かないように気を付けてください。秋とはいえ、日差しが強いときは、帽子も必要になります。また、疲れたときの糖分補給で飴やチョコなどの行動食と、飲み水。山頂でご飯を食べる場合は寒いので温かい飲み物があると、体が温まります。

そして、下山後、泥靴になってしまうので、替え靴や、温泉に入るための温泉道具、着替えがあるといいでしょう。靴下もお忘れなく。

酸ヶ湯は、一般入浴は5時までなので、温泉に入りたい場合は、下山時間に注意してください。

また、ここ北八甲田は、まだまだ火山活動による火山ガスがあちこちから出ています。くれぐれも登山道から外れないように気を付けてください。

2010年に、家族で山菜取りに来ていた女子中学生が火山ガスにより亡くなっていますので、くれぐれもご注意を!

いざ!登山!酸ヶ湯から仙人岱まで

十和田から八甲田に向けて走り抜けるブナ林が、紅葉していてとてもきれいです。いいお天気で、登山日和です。

酸ヶ湯の駐車場は、登山客でいっぱいで、駐車スペースを探すのも一苦労。

登山道入り口の上空には、龍が舞うような雲が。酸ヶ湯のあたりの紅葉が最高です。

9:50いよいよ登山スタート。酸ヶ湯駐車場の向こうにある登山道は、鳥居をくぐってスタートです。

美しい紅葉を眺めながら登りますが、下はかなりぬかるんでいます。

途中火山性ガスに注意の看板が。確かに硫黄臭がたちこめています。

その周りは、火山性ガスにより、気が立ち枯れています。この、枯れている範囲、年々広がっているように思います・・・。

火山ガス地帯を抜け、しばらくまた紅葉する森林地帯をひたすら登っていきます。途中、登るのが早い登山客がいたら、わきに寄って先にいってもらったり、逆に道を譲ってもらったりしながら、時折水を飲んで小休憩しながら登ります。

森林地帯を抜け、見晴らしのいい場所で振り返ると、南八甲田連邦が見えます。

沢の水の流れの音が聞こえてくると、硫黄臭のするガレ場にやってきました。

10:50ここまで登山スタートから一時間。水分補給しながらしばし景色を楽しみます。

森林地帯を抜けたあたりから、暑くなって、汗かいて半そでになっちゃいましたが、休んでいると、吹き抜ける風が結構冷たい。

ちょっぴり冷えてきたので上着を羽織って再び出発。後ろにそびえる岩木山もくっきり見えています。

途中の沢は、水も冷たい。柱状節理が火山地形であることを物語っています。

「八甲田火山はまだ生きています」の看板が。火山性ガスのため、ガレ場には植物も生えず、生き物の気配はありません。

この沢の下が地獄沼。

硫黄色の黄色くなった岩場。

ガレ場を抜けると、イワカガミのような高山植物が出てきます。

笹やぶと、木道が出てきました。

木道は、ハイマツ地帯の中を通っていきます。

抜けると、見晴らしがよくなり、高層湿原地帯です。

11:20水場がある仙人岱に到着。水の量が少なく、湧き出た水をすくって飲みます。

仙人岱まで出発してから一時間半。ガレ場からは30分。10分休憩して、再び出発。

いよいよ大詰め!仙人岱から大岳へ

仙人岱を出て木道を歩いていくと、向こうに見えるは大岳。この山の山頂まで登りますよ~!

木道も終わり、いよいよ登りはじめ。

だんだん急になってきました。下に見えるのは硫黄岳。山の左斜面は残雪が多いため、植生が山の右側と左側とで異なります。

このあたりから登りがきつくなります。

そして、ぽっと現れる鏡沼。ここにはクロサンショウウオもいるんだとか。どうやってこんな高山にすみついたのか、不思議です。

さらに登って行きます。

振り返ると、さっきの鏡沼が鏡のように空を映しています。

子どもの方が早い早い。

12:15やっとやっと山頂です!やった~!!出発してから2時間25分。

海も見える~!あそこは青森だね。

岩木山から、白神岳も望め、反対側には小川原湖も。ぐるっと365度見渡せる、最高のお天気。

でも、気温は低いので、上に防寒着を着込んでお昼ご飯。お弁当食べながらお湯を沸かして飲んだあったかいスープの美味しいこと。ホッとします。

35分ほどお昼休憩をとった後、記念撮影して、12:50出発です。

いよいよ毛無岱へ

大岳からは、毛無岱方面に下山します。

向こうに見えるのは、井戸岳と、火山のクレーター。

子どもは走るような勢いでどんどん下っていきます。「走らないで!転がり落ちるよ!」と、声をかけます。大人は、膝が笑うので、そんなに早くは降りられません(笑)。登りより、下りの方が足腰にきます。

もう1つ子どもで注意したいのが、石を投げたり蹴飛ばしたり、わざと石を落とさないこと。下にいる人や、これから登ってくる人に当たると怪我しますから。

山頂から10分ほどで,大岳避難小屋まで降りてきました。

山頂付近のトイレはここだけなので、ここでトイレしたい人はトイレへ。

大岳避難小屋から、右手にロープウェイ山頂駅を眺めつつ、毛無岱コースへ。

 

下りていくと酸ヶ湯とロープウェイの分岐点。酸ヶ湯方面に降りていきます。

そして見えてくるのは上毛無岱。

高層湿原は、まるでナウシカの一場面を思い起こさせる風景。「その者、金色の野に降り立ちて…」そんなイメージの景色。そして所々に休憩所。

14:00いよいよ下毛無岱が望めるポイントへ。

真下にはずーっと下まで続く階段。階段の上から望む景色は絶景です!

湿原では、一本の木道なので、すれ違いが大変です。そのために、所々にこういった二本の木道がある場所があります。こういうところで待避してすれ違ったりが早いペースの人に先に行ってもらったりします。

ただ、避けてほしいのは、すれ違いのために湿原に足を踏み入れること。湿原ができるまで長い長い年月がかかります。そして、一足踏み込んだその一歩から、湿原は裸地化していきます。一足100年。もとに戻るのに100年かかると、昔学生時代に言われたことがあります。

そういうことを知らずに、写真を撮るために湿原に足を踏み入れている方もいますが、マナーは守って、この素晴らしい景観を残してほしいと思います。

木道の湿原が終わると、再びぬかるんだブナ地帯へ。

 

色づいたブナが美しいい。

ブナの実も、落ちていたけど、少しでした。今年は実なりの少ない不なり年なのかもしれません。

こんな風に石を祀っている所も。

ブナ林を下っていくと、酸ヶ湯の駐車場が見えてきました。もうちょっとです。

振り返ると、きれいなブナ林です。

15:00酸ヶ湯到着!!

登り始めてから約五時間。ようやく降りてきました。降りた右手に、靴洗い場があります。足はぬかるみでどろどろなので、こういう水場があると助かりますね。温泉前の駐車場のところにも、水場があります。

足洗い場で子どもが見つけたのはキリギリスの仲間。

一旦車で靴を替え、温泉へ。

酸ヶ湯の千人風呂。こちらは混浴。水しか出ません。温泉は強すぎて、シャンプーしても泡立たないし硫黄臭い。体をちゃんと洗いたい人は、奥にある女湯には、シャワーもあるので、そちらがいいかも。

混浴の千人風呂は、一応男女を仕切るついたてはあります。

温泉は顔を洗うと目に染みるような泉質で、乳白色のお湯で、疲れたからだに染み渡ります。

そして、駐車場から酸ヶ湯の間にあるのが薬師神社。奥に見えているのは、登ってきた大岳。

紅葉も、酸ヶ湯付近が最高でした。

子どももいるからゆっくりペースで登れるかと思いきや、以外と早いペースで歩いた八甲田登山。

大人の方が筋肉痛になりそうです。

ものづくりは創造力を引き出します


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芸術の秋。近頃、創作意欲がかきたてられています。

私も子どもたちも、最近はまっているのがwarocksという遊び。

石に絵を描くだけでも楽しいのに、アクリルペイントで絵を描いたら、あちこちに隠すという、宝探し的な要素もあって、どんな人がこの石を手に取ってくれるかとか、そこから生まれるコミュニケーションが、ただの石ころアートとは違うところ。

大人から子供まで楽しめる、コミュニケーションツールでもあるwarockに、はまる人が増えていきそうな予感がしています。詳しいルールはwarock aniをのぞいてみてください。

もう1つはまっているのが、どんぐりや松ぼっくり工作。

ネットで検索してみると、作ってみたいものがたくさんでてきて、ワクワクが止まりません。創造力も刺激され、次はどんなものを作ろうかと、素材を前に創造力を膨らませる毎日です。

作品を紹介しながら、これから室内遊びが多くなる秋から冬にかけてのものづくりのヒントになればと思います。

皆さんの創作意欲もかきたてられることを願っています。

ものづくりは想像力を引き出します。

warocks

もともとは WA(Western Australia)のROCKSということで生まれた遊び。

それを秋田県北秋田市阿仁(あに)地域で広めたものです。

名前の由来 WAとはWestern Australiaの略で、それを日本語の輪(WA)とかけてWA ROCK(わ ろっく)と呼んでいます。 以下の説明は西オーストラリアのWA ROCKS groupページ(https://www.facebook.com/groups/294469264300479/) より引用、日本向けにアレンジしたものです。

以下はWA ROCK ANI

のグループページよりルールを引用します。

★★街の公園にある色とりどりの石を探しに出かけたり、石に絵を書いたり、隠してみよう!

★★

【石に描きたい?】

1、研磨されていない乾燥した石を使用する。

2、アクリル絵の具もしくはポスカで絵を描こう。

3、石を外に放つ前に塗料を保護するために上塗り材(ラッカースプレー透明)を使用する。

4、石の裏側に「WA Rock 〇〇(地名)」とFacebookの「f」を油性ペンなどで書く。

【石を見つけたい?】

このグループを検索し、あなたがお住まいの都市の名前や、地元の公園の名前を入力することで最近あなたの周りで石が隠されたどうか知ることができます。グループページのトップにある検索バーを利用してください。 最新情報のコメントを確認し、さらに誰かが石を見つけてで移動させていないか確認してください。

【石を見つけた?】 絵を描いたアーティストたちは、自分たちの描いたWA ROCKが見つかったときの写真を見ることが好きですし、それがどんどん幸せが広がっていくように他の場所へと移されていくのを見るのが好きです。なので、もしあなたが石を見つけたら、どこで見つけたのかを明記して写真を投稿してください。

1、再び隠す。同じ場所に隠してもいいですし、別のどこかに石を移動させてもいいです。その際は、石を見つけたことと、新しくどこに隠したかと都市名を明記してこのページに投稿してください。

2、もしくは、その見つけた石を持って帰ってもかまいません。その場合はその石を隠したと言う投稿に、もう石がないことをコメントで残して伝えてください。

【友達に伝える】

私たちのグループに興味がありそうな人に、このグループページをシェアをするのを忘れないでくださいね!

 

その他、注意事項がいくつかあります。

★WA ROCKはあくまで趣味・遊びの1つとして楽しむものです。描いたWA ROCK、拾ったWA ROCKを売買することは固く禁止します。

★国の重要文化財や展示品、世界遺産等の上には置かないで下さい。万が一塗料が落ちる場合があるので必ず厳守してください。 WA ROCKは遊びですので、自己責任でお楽しみ下さい。

国立公園内や、アート作品などにも、置かないようにした方がいいですね。

ちょっとしたルールを守って、楽しんで遊びたいですね。

 

こちらは、十和田と言えば現代美術館。草間彌生や、花馬アートを描いてみました。

そのうち、どこかに潜ませる予定。

子どもたちと描いて楽しんでいます。

裏にf warock towadaの文字を描いたら、子どもたちが早速あちこちに隠します。

犬の散歩しながら石を置いていきます。

絵を描くのって、楽しいです。石ころを見ていると、この石にはあれを描こう!って、ひらめきます。石と対話しながら集中する時間、とっても楽しいです。そして、隠す時には、どんな人に拾ってもらえるのか、ワクワクしてしまいます。この石から、どんなストーリーが生まれるのでしょう?

創造力が高まりますね。

どんぐり、松ぼっくり工作

もともとは、11月23日十和田市交流プラザで行われるイベント「towadaアマテラス」に、子供も向けのワークショップで参加するため、試作していたのですが、これがまた、思いのほか楽しくてはまってしまいました。

息子も一緒に作りました。こちらは息子の作品。

どんぐりトトロがかわいくって。

松ぼっくり使った工作も、インターネットで見かけたものをちょっぴりアレンジ。

この工作に使ったどんぐりは、うちの庭にある͡コナラのどんぐり。小粒で楕円形。

トトロなら、もうちょっとごろんとしたのがいいな~っていうことで、週末はどんぐり探し。

浅虫水族館の帰りに、ちょっぴり散策。

ありますあります。カシワやナラガシワ?、ミズナラのどんぐりがたくさん。

ゴロゴロありすぎて、なかなか前に進めません。

熊になった気分です。

で、拾いながら登っていくと、展望台!絶景です。

そうやって集めたどんぐりたくさん。松ぼっくりや、栗、ハンノキの実もついでに拾いました。これでまだまだいろいろ作れそうです。

トトロはやっぱり、ごろんとしてるのがかわいいな~♡森の妖精?も、プラスしてみました。

松ぼっくりのハリネズミも。

どんぐりや松ぼっくりを見ていると、創作意欲がわいてきます。作りたくなって、他のことが手につかなくなって困るのですが・・・。

でも、こうやって、一心不乱に作る時間は、楽しいものです。

これから、室内遊びが多くなる季節、こんな室内で没頭できる創作活動もいいですよね。

材料さえあれば、子どもたちはどんな風な作品を作っていくのだろうかと、それを楽しむのもいいものです。

一緒に作って、「ジャジャ~ん!お母さんはこんなの作ったよ!どう?かわいいでしょ?」って、子供に自慢するのも楽しかったりして。

それ見て子どもたちの創作意欲に火がついたり。

そんな時間を楽しんでいます。

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プレーパーク~青森県内、今後のプレーパーク情報2018秋冬(追記あり)


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はぴちるでは、毎週水曜の放課後、学校の校庭でプレーパークをやっています。

子どもたちは、口コミで少しづつ増えて生きています。

学校は、敷地が広いので、野球やサッカーなどのボール遊びも思いっきりできることから、子どもたちは毎週楽しみにしてくれています。雨が降ったらお休みなのが残念なところです。

普段はそんな活動ですが、イベントや週末、あちこちで出張プレーパークもやっています。

青森県内、はぴちるだけでなく、青森はNPO法人子育てオーダーメイド・サポートこももの「あおもりにプレーパークを作り隊」、三沢は市民の森で「あぼプレ」が、プレーパークを開催しています。

今回は、そんな青森県内のプレーパーク情報を集めてご紹介します。

行楽の秋、子どもたち連れて、どこに行こうか?迷った時は、お近くのプレーパークに足を運んでみてください。

 

はぴちるプレーパーク(十和田、県南)

☆10/6(土)十和田市若葉公園(雨天中止)10:00~15:00

青森県十和田市西二十二番町18

☆10/20(土) 世界流鏑馬選手権(十和田市中央公園緑地)9:30~15:00

青森県十和田市西三番町3



☆10/21(土) なんぶ♡わらしフェスタ(名川中学校体育館)13:30~15:00

段ボール遊び(午後は参加無料、誰でも参加自由)

青森県南部町大字下名久井字白山81

※この日は、ファザリングジャパンあおもりとして午前の部で、

「親子de木工プレーパークこどもと関わる大切な時間×パパもママも楽しいよ!」

①「笑顔が増える!パパの家事育児」として、10:00~新藤潤一によるお話し

②親子で木工プレーパーク(定員10名)

申し込みは必要事項を記入の上、電話またはFaxにて要申し込み。

※まだ空きがあります♪お早めにお申し込みください。

電話0179-34-2509

FAX0179-34-3238

☆11/3(土)9:00~16:00,

4(日)9:00~15:00

五戸町産業と文化祭り

五戸図書館前広場にてプレーパーク

☆11/17(土) 十和田市駒っこランド10:00~15:00

☆12/8(土)  十和田市駒っこランド10:00~15:00

青森県十和田市大字深持字梅山1-1

※その他10月末までの毎週水曜15:00~17:45、十和田市ちとせ小学校校庭にて放課後プレーパーク(どなたでも出入り自由)

「あおもりにプレーパークを作り隊」(青森市)

☆青森市『勝田公園』のブランコ近く9:00~15:00

青森県青森市勝田二丁目10

10/6(土)

10/15(月)

10/29(月)

11/5(月)

11/12(月)

11/17(土)

11/26(月)

 

☆小牧野遺跡 小牧野館9:00~15:00

青森市大字野沢字沢部108番地3

12/22(土)

26(水)

27(木)

1/8(火)

9(水)

10日(木)

12(土)

☆10/21(日)プレーパーク@あおもりマルシェ

☆11/11(日)プレーパーク@アピオあおもり秋祭り

 

あぼプレ(三沢、五戸、おいらせ町)

【あぼぷれプレーパーク】

☆三沢市民の森プレーパーク(屋内ゲートボール場)

10/2日(火)15:00~19:00
16日(火)15:00~19:00
23日(火)15:00~19:00
30日(火)15:00~19:00
☆30日はささやかにハロウィンイベントを企画中!🎃

いつ来ていつ帰ってもOK!
三沢市民以外の方も参加できます。

☆10月14日(日)
五戸deハロウィン
(五戸町図書館前広場)
10:00~15:00

☆10月28日(日)
秋のはっぴぃわ~くサンデー♪
(おいらせ町農業改善センター)
10:00~16:00

幸せと笑顔の小さな地域こそだてin 田舎館

・10/28(日)9:30~15:30田舎館村中央公民館

小さな子連れても、のんびりできる遊び場です。大人も子どもを自由に遊ばせながらおはなししましょう♪

地域の小さな子育て

1(わん)パーク

☆三戸ママパパフェスタ

10/21(日)10:00~14:00

三戸アップルドームにて1パークのプレーパークあります。

※上履き持参でどうぞ(*´∇`*)

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㈱高橋様・・・ペレットプールのペレットは、青森みらいペレットを提供いただいています。

㈱沼山建業様・・・木材の提供をしていただいています

電化堂様・・・段ボール遊びの段ボールを提供いただいています。

☆以下6月から9月までのご寄付・・・(順不同)

・㈱ホワイトストーン様・木村桃子様・平出桃子様・菊池裕子様・中野郁乃様・二ッ森友里恵様

*プレーパークに必要な材料購入や、冒険キャンプの一部、通信費等に当てさせていただいております。

プレーパークで駆け回る子ども達


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連休最後は青森こもものプレーパーク作り隊チームと一緒に、三内丸山で行われていたイベントFeel the Rootsで合同プレーパークでした。

現地に到着直前の大雨とはうって変わって、イベント中はいいお天気に恵まれ、たくさんの親子連れでにぎわいました。

普段は別々の場所で活動しているけれど、こうやって合同でプレーパークをやってみると、やっぱりお互いそれぞれのプレーパークと違う良さがあり、とても楽しい一日でした。

三内丸山でのプレーパークをレポートしていきたいと思います。

それぞれのプレーパークの良さ

普段、私達Happy Childrenでやるプレーパークは、平日は週に一回の小学校の放課後プレーパークと、月に一回の駒っこランドでのプレーパークがメインです。

その他、時々イベントなどで出張プレーパークをやっています。

休日のプレーパークは夫婦でやっていますが、週1の学校プレーパークは基本的には私一人でやっています(今年に入って、高校生の女の子が時々手伝いに来てくれるようになりましたが)。

私たち夫婦も、もう気が付けばアラフィフ。四人の子どももだんだん大きくなってきて、上はもう成人しちゃったし、下の子も小学二年生。

普段の家での活動も含め、小学生を相手にしていることが多い。なので、私たち夫婦、一般にプレーパークにいるプレーリーダーである、という感覚よりは、みんなのお父さんお母さん的な感覚の方が強いように思います。

子どもたちがとりとめもなく話すことに相槌を打ったり、大変なんだ~ってことがあれば、そっか~、大変なんだねって、共感したり。暑い日なんかだとお茶用意して行くので、「水分とって。あそこのお茶飲んでいいから」とか、お腹すかせてそうな子供たちに、おやつ用意して、出しておいたり。

のこぎりで切っちゃった子がいたら、絆創膏張ってあげたり。

だから、子どもたちと一緒に遊ぶというよりは、見守ってあげてる感じが強い。

でも、青森チームのプレーパークは、プレーリーダーも、小さい子を連れたママたちが多い。そして、プレーパークにやってくるのも、年齢層は私たちがやるプレーパークより小さい(もちろん、大きい子もいるけれど)。

だからなのか、大人も子供も、みんなとってもエネルギッシュ。プレーリーダーの帽子をかぶっていなければ、どの人がプレーリーダーなのかわからないくらい、どのお母さん、お父さんたちも、自分の子以外の子の面倒見てくれているし、いろんなところで協力してくれている。

そして、大学生とか、高校生とか、とにかく若手がたくさん手伝いに来てくれている。プレーパークを中心に担う人がいなくても、道具さえあれば、その場にいる誰でもプレーパークができてしまうような、人材が育っているし、とっても理想的な形なのだと思います。

いろんな人が関わってることで、親だけが子供の相手して大変ってこともなく、どこかに行きたくなった子供たちは、大学生のお兄ちゃんたちがまとめて連れ出してくれたり、そんなお兄ちゃんお姉さんと遊んでもらう子供たちは、とても楽しそう。エネルギーがあり余っている子供たちの相手には、こんな若い力がとっても頼もしい。

小さい子連れたママたちが、座ってのんびり話をしながら、上の子たちを遊ばせている、そんなまったりとした空間があったり。

では、私達Happy Children のやるプレーパークの良さって何だろうかと思った時、やっぱりそれは、自然とつながるってところかな~と思ったりしています。

その時々で、プレーパークでは何かしらブームになるものがあったりします。剣づくりがブームになって、誰もかれも、剣を作るようなときもあれば、紙飛行機づくりに夢中になっちゃうようなときもある。

で、今回は、弓矢づくりが子どもたちの間でブームになりました。

弓の素材は、近くの杉林に落ちていた枝をとりに行き、矢は、その辺に生えている笹。

作りたいものを現地調達したいときに、どの辺に材料がありそうかとか、そういうものを見つける嗅覚と、自然遊びの知恵が、私達のプレーパークの得意とするところなのかなと思っています。

弓矢を携え、草原を駆け抜ける子ども達

さて、その弓矢づくりですが、きっかけは、夏休みに、うちに遊びに来た子供たちと作った弓矢を持って行ってたのが始まりです。

最初は、ただの遊び道具として、置いていました。

弓矢で遊び始めた一人の子どもが、夢中になって、的を作ってそこに打ったりしているうちに、「これ持って帰る!」と、言い出しました。

弓矢は息子が作ったものだったので、う~ん、そっか~…。でも、これは息子のだからあげられないしな~・・・。

ってことで、周りをぐるっと見渡しました。矢になりそうな笹やぶが近くにありました。

あとは、杉林があれば、材料が調達できる。

どれ。杉林ないか、ちょっと見てくる。

そう言って周りを歩いたら、ありました。杉林。

林の中に入ると、枯れ枝がいい具合に落ちています。

材料を調達し、子どもたちと弓矢づくり。手を切りそうなところはやってあげます。

この、枝に切れ込みを入れる作業は、絶対手を切ります。何度弓矢を作っても、必ず手を切ります。

切れ込みに紐をぴんと張ったらそれで弓は出来上がり。

今回は高校生プレーリーダーかずくんに、弓矢づくりを伝授しました。

こうやって、誰かが持ってる弓矢を見て、「弓矢作りたい!」という子たちが次々やってきて、次々弓矢を作っていくプレーリーダー。

親御さんにも、作る工程を見ていただいて、杉林さえあれば、材料は簡単に手に入ること、切れ込みを入れるところは、手を切りやすいから注意すること、ひもの巻き方など、説明したりしながら、子どもたちにはどの枝がいいか選んでもらって、糸を張るところを手伝ってもらって、弓ができたら、矢になる笹の調達に連れていきます。

こうやって弓矢ができると、矢を入れる入れ物を作りたいという子や、弓に布で飾りをつける子、自分だけの弓矢を楽しむ子供たち。

ほんとに、あっちにも、こっちにも、弓矢を持った子供たち。

草っぱらで試し打ちする子供たちがたくさんいました。

ここは三内丸山遺跡。

縄文人のように、弓を手に駆け回る子ども達。

大人も夢中に

プレーパークでは、子どもたちも木登りしたり、

ハンモックに揺られたり、

シャボン玉したり、

木工したり、

段ボールにお絵かきしたり、おうち作ってみたり、

それぞれが、それぞれのやりたいように遊んでいるから、子どもたちはイキイキしています。

そんな子供たちですが、実は大人たちの方が夢中になっている場面にもよく出くわします。

まず、一番楽しんでるのはプレーリーダー。

ただの段ボールから、布やひもを巻き付け、ドリームキャッチャーを素敵に作ってるお母さんがいたり

写真はとり忘れたけど、椅子を作っていく人だったり、子供は別のことして遊んでるけど、大人が夢中になって物づくりしてるということが、よくあります。

でも、こうやって、大人が楽しむ姿を見て、子どもたちも刺激を受けます。

プレーパークには、楽しい大人たちが集まります。

自分の中にある子ども心をくすぐられるのがプレーパークなのかもしれません。

次回、プレーパークは・・・

次回Happy Childrenのプレーパークは、9/22(土)駒っこランドです。

☆9/22(土)10:00~15:00 駒っこランド(雨天時は交流館の外の屋根の下で行います)

☆10/20(土)世界流鏑馬選手権にてプレーパーク

☆10/21(土)名川中学校体育館(なんぶ♡わらしフェスタ)13:30~15:00自由参加

(午前中は参加自由の主人の講演会と、定員10名の親子木工体験)

☆10/6(土)10:00~15:00 若葉公園プレーパーク

☆11/17(土)10:00~15:00駒っこランド(雨天時は交流館の外の屋根の下で行います)

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十和田市秋祭り2018、今年も終わりました!


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3日間の十和田市秋祭り、最終日は雨の中終わりました!

娘がお祭りに参加するようになってから、たぶん7年目。私は引き子で、小さな息子と引いて歩くだけの参加だったのだけれども、末っ子が二年生になり、小太鼓で参加できるようになってから、私も初めて笛で参加することにして、子供たちと一緒に夏休み中から毎日練習して臨んだ秋祭り。

一生懸命練習する子供たちと、小学生のお手本になるべく厳しく指導される中高生。そして、笛や太鼓の指導者の他、山車を作る人、祭りの運行が事故のないように裏方で走り回る人たち。たくさんの人で支えられてる地元の祭り、地元愛を感じたこの一ヵ月でした。

祭り大好き!

お祭りに欠かせないのは子ども達。

ここの町内も、子供がだんだん減ってきて、子供たちを集めるために、町内からだけでなく参加できるようになって、最近また、お祭りに参加する子供たちが少し増えてきました。

写真は6年前の子ども達。

末っ子はまだ二歳。娘も次男も小太鼓で出ていた頃。

末っ子は、雨の中でもベビーカーで寝ながら参加していました。

あれから6年・・・

娘は笛のリーダー的存在に。次男も大太鼓の頼もしいリーダーに。末っ子も小太鼓デビュー。

6年で、こんなに素敵にたくましく成長してくれて、母はなんだかとっても感慨深い。

お祭りって、一度出ると、気持ちが高ぶり、本当に楽しい!みんなと一緒に引っ張るだけでも楽しかった。沿道で見るだけじゃなく、お祭りの一体感が大好きになってしまいました。

毎年、そうやって参加してきました。

そして、とうとう私も、今年から、吹いたことのない篠笛を毎日のように練習して、何とか吹けるようになりました。まだまだ早いケンカ太鼓にはついていけないところがあるけど、それでも、娘達と笛の衣装に身を包み、こうして一緒に吹けるなんて、夢のよう。気持ちも若い子たちのように、うきうきしました(*^-^*)。

今までは、笛なんて、音も出せないし、ムリムリ!って思っていたけど、去年あたりから、知り合いのお母さんが笛に出ているのを見て、ああ、なんだかうらやましいな~って、思っていました。

今までずっと末っ子と引き子で出ていたけど、今年から末っ子は小太鼓デビュー。旦那は元PTA会長として、先頭で綱を引きます。そう考えたら、あれ?私一人?

もうそばで引っ張ってる末っ子について歩く必要もない。

それって、寂しいじゃん!

そう気が付いてから、決めました。

よし!今年から、笛で出る!

若い子だから、呑み込みも早く、すぐ笛も吹けるようになるんだと思っていたけど、いくつになってからでも、やろうと思えば始められる。篠笛の音もうまく出せなかったのに、毎日、子供たちと一緒に笛の練習してたら、何とかなりました。何とかなるものです。

笛は娘が先輩です。

「お母さん、大丈夫なの?酸欠になるよ」と、笑われたけど、娘が吹いてる後ろで、必死で見様見まねで練習しました。

本番は、笛が手薄な後ろの山車の前を、他のお母さんたちと吹いて歩きました。

沿道で見ていたお友達に声かけられ、かっこよく吹こうと思ったら、全然うまく吹けなくて、大笑いした一場面もありましたが、そこはご愛嬌。

そして、お祭りの中で、大好きな場面はこんな場面。

小太鼓の小学生たちを盛り上げようとしてくれる中学生(*^-^*)♪

こんな雰囲気が大好きだから、また来年も出たくなる。

お祭り好きはこういうところから始まるんですね、きっと。

リーダーとなる中高生たち

小学生は、中高生や大人たちに支えられ、危険がないように見守られつつ、とにかく楽しんでもらえるように、サポートされつつ、太鼓の練習に励み、本番も頑張ります。

そして、去年まで小学生で守られていた子たちが中学に上がると、そこから、子供たちのいいお手本になるように、指導が入ります。そして、練習中も、お祭り本番も、小学生たちの面倒を見るのは中高生です。

お祭りの待機場所まで歩いて移動するときも、列の先頭と後ろ、途中途中に大太鼓や笛やちゃっぱ(手平がね)の中高生がついて歩きます。

他の歩行者や自転車の迷惑にならないように、広がりすぎないように注意しながら、前後が開きすぎて、信号渡れない子がいないようにとか、途中曲がってくる車がいたら、子供たちを止めて動かないように指示したりだとか、とにかく気をつかいながら、子供たちを現地まで歩かせます。

鼻白(はなじろ)塗ったり、女の子に口紅塗ってあげたり、トイレ行きたい子がいたらまとめて連れて行って、最後の子まで面倒見てあげたり、とにかく中高生たちはよく動いてくれました。

中高生たちは、小学生にとってあこがれの存在です。

小太鼓で頑張ってきた子たちは、笛やちゃっぱや大太鼓に憧れます。びしっと決めたその姿は、本当にかっこいい。そして、根っからお祭りを楽しんではじける様子は、小学生たちを盛り上げてくれて、お祭り自体を楽しいものにしてくれます。

そして、小学生たちの面倒を見る姿は、自分たちも、中学生になったらこんな風になりたいと、思わせる姿でした。

ご苦労さん会の最後には、中高生みんな集められ、冗談言いながらも、だれだれの、こんなところがよかったとか、こうしたほうがいいとか、指導者の方が話をした後、また来年もお祭り出るぞ!!って、円陣組んで。

中高生になると、部活があったり、忙しくなって来れなくなっちゃう子もいる中で、こうして集まってくれる子ども達は、本当にお祭りが大好きな子たちです。

また来年も、こうして集まってくれたらいいな~。

うちの次男は、今高3。大太鼓も今年が最後です。

でも、いつか、指導者側になったりするのかな~。どうなるかわからないけど、それもまたちょっと楽しみ。

性格的に決してリーダータイプではない次男が、大太鼓のリーダーとして必要とされてきて、やってきたお祭り。次男の活躍の場所が、こういうところにあったことが、ありがたく、誇らしい。

中の娘も、笛のリーダーとしても、小学生たちの面倒見の良さにかけても、言うことはきっちり言うその潔さはかっこよくって、彼女に憧れる小学生女子の声もありました。

小学生時代に、中高生に守られ、育てられてきて、その子たちが大きくなって、今度は面倒を見る立場になっていく。こうやって、子供たちは育っていくんだな~と、改めて思います。

大人の役割

中高生たちには、小学生たちの面倒を見る、という役割を持たせるお祭りですが、大人はと言うと、全体の危険がないかを見渡しながら、手薄なところをサポートしたり、中高生の指導にあたったり、裏方でたくさんの大人たちも動いています。

お祭りの練習中から、本番まで、祭りに参加するという子供たちを、親御さんからお預かりしての一か月間です。

祭り関係者の方々は、本当に気をつかっていました。

練習場所として借りている小学校の体育館。

最初と最後のあいさつはしっかりと大きな声でするように。

部活や、体育館を使用する、他の地域の方々に、迷惑が掛からないように、走り回らないとか、そういう細かいところから、お祭り本番の移動や、運行中に事故がないようにとか、女の子たちの紙を結い上げたり、お化粧したりする人がいたり、保護者対応とか、出店を見て回るのに子供たちを連れて歩いて、買いたいものをおこずかいで買うのに付き添ったりだとか。

全体を統括する人や、直接子供たちを指導する人は、とにかく、お預かりしている子供たちがお祭りを楽しんでくれて、お祭りが好きになってくれるように、そして、何事もなく、うちに帰れるよう、みんな気をつかっているのがわかります。

裏方としては、子供たちが食べるおでんを作ってくれる人だったり、おにぎりやおやつを用意してくれる人だったり、ご苦労さん会で、ずっと焼き鳥やホタテを焼いてくれたおじいさんだったり、もちろん、山車を作っている人だったり、子供たちを楽しませようと、盛り上げてくれる大人だったり、本当にたくさんの大人たちが裏で動いています。

地域の人だけじゃなく、山車の待機場所でトイレをお借りした家具のナナオさんでは、たくさんの子供たちにトイレを使わせてくれて、さらには雨の三日目に、雨の中待機してるのは寒いだろうと、倉庫前の屋根の下を好意で貸していただいたり。

たくさんの大人たちに支えられて、お祭りは成り立っています。

こんなにたくさんの人たちに支えられているからこそ、楽しいお祭りを、何の心配もなく心から楽しむことができる子ども達です。

お祭り関係者の皆さんには、頭が下がります。

2018年秋祭り夜間運行ダイジェスト

そんな秋祭りの中日の夜間運行ダイジェストで、十和田のお祭りをご覧ください。