共働き世帯の子供たちの放課後

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先日、子どもの学習発表会の後の学級懇談で、一年生の保護者の方が、子どもたちの家での様子をそれぞれお話ししていました。

聞いてみると、共働き、またはシングルで、おうちの方は遅くまで働いているという家庭がほとんどでした。学童保育や、放課後児童クラブに通わせてる方がほとんどで、放課後、子どもたち同士で遊ぶという家庭は、うちしかありませんでした。

ただ、周りを見ていると、1,2年までは学童に預けられるけど、3年生からは学童をやめて、鍵を預けられる子も結構いるように思います。

ただ、同時に、放課後一人で留守をさせるのが不安という方も多いようで、そろばんやスイミング、公文などの習い事を日替わりで入れたり、部活に入れたりして、放課後の子どもの時間をつぶさせる、という家庭も多くみられます。

このブログでは、子ども同士の遊びが大切だと何度も書いてきましたが、そもそも、低学年の子供たちのほとんどは自由に遊ぶ時間がないのだという事実に、そういう状況で、どうしたらいいものかと考えさせられました。

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学童に行っていない子供たちの放課後

放課後、学童で過ごす子供たちは、学童の中で宿題をし、遊び、おやつを食べてきて、おうちの人が迎えがくると、おうちに帰って、テレビ見たり、ゲームしたりして、晩ごはんができるまでの時間を過ごすことが多いようです。

ただ、そうは言っても、学童に行かずにおうちに帰る子も、もちろんいます。

おうちの方が放課後うちにいる家庭、おうちにおばあちゃんがいるとか、そろばん終わってから遊びに来るとか、家庭のいろんな理由から、学童に言っていない子供たちが、今、我が家に集まってきています。

今は多いときで6人。1年生から3年生までの子がやってきます。

外は雪が降ったり降らなかったりの寒い中、上着を着ないでやってくる子もいたりして。それでも、穴を掘ったり鬼ごっこしたり、走り回っているので寒くないのか、誰も「寒い」と言いません。パラパラ降っているような小雨なら、雨も苦にならないようです。

ただ、そんな日の玄関は、こんな感じになります。

それでも、やっぱり、ず~っと外にいるわけでもなく、家の中で遊ぶこともよくあります。

そんな時は、ベイブレードやカードゲームで遊ぶことが多いのですが、一日雨の時なんかは、うちの中でかくれんぼが始まることも。かくれんぼが始まると、家の中のあらゆるところに子どもたちが潜り込むので、後々とても大変です。この前なんかは、米袋に穴をあけられ、お米が物置に散乱していたことも。

さすがに、それ以来、かくれんぼでも、物置は禁止にしましたが。

日暮れの早いこの時期、学校では4時半におうちに帰りなさいと指導していますが、その時間に帰っても、おうちの方がお仕事なので、この子達のおうちは暗いのです。

「俺たち、5時まで遊んでてもいいんだ!」と、なかなか帰らない子供たちなので、犬の散歩を口実に、「もう帰るよ!送っていくから」って、毎日送って帰っています。

そんな子供たちは、土日もおうちの方が働いているようで、休日の9時前からやってきて、お昼には一度帰すのですが、ほんとにお昼食べてきた?っていうくらい、すぐに戻ってきます。

時々、「お昼食べなくていい」って帰らないときもあって、そんなときは、うちでお昼を食べさせることもあります。

そして、やっぱり5時までいるのです。

こんな子供たちが、安心して過ごせる放課後や休日の居場所でありたい。そうは思うけれど、毎日となると、大声で興奮して鬼ごっこしたりして遊ぶ子ども達が道路に飛び出したりするので、ご近所さんから危ないとクレームが来たりと、子ども達が外で鬼ごっこを始めると、ハラハラ気が休まらなかったりもしています。

ただ、この子達に、安心して遊べるような居場所が他にないという状況もあるのです。

子どもの遊ぶ場所をどうするか

さすがに毎日家の周りで騒いでいると、ご近所さんにも迷惑になるので、週末、予定がないときに遊びに来た子供たちのことを、外に連れ出すこともあります。

先日は、うちにお客様が来るということもあって、子ども達には「今日は家の中はなしね。」と、話していました。

それでも、子ども達が集まると、騒ぎ始めるので、主人に外へ連れ出してもらうことに。

この日は、十和田市内にある市民交流プラザの屋内施設へ。駐車場だけ200円かかりますが、施設の利用は無料。

この日はほぼ貸し切り。

たまには、環境を変えてみるのもいいかもしれません。

でも、小学校低学年のこの子達。既存の施設では持って一時間。

「帰って別な遊びしようぜ~」と、後半は持て余し気味。

自分で考えて遊べる発展性がないと、すぐに飽きてしまうようです。

どこで遊んでいるか、子どもから話を聞いてあげてほしい

学童に言っていない子供たちは、習い事も実はしているのですが、「今日は〇〇サボってきた~」という子もたまにいます。「おうちの人に怒られない?」と、聞いたりもします。

「俺、5時でいいんだ~」という子にも、「おうちの人、心配するんじゃないの?」って、再三確認しますが、子ども達はたいてい、「大丈夫、大丈夫~!」と、意に介しません。

友達同士で遊ぶのが、楽しくて仕方ないのです。毎日でも、何時間でも、ほんとは遊んでいたいのです。

穴掘りでズボンを汚しちゃった子が、「お母さんに怒られちゃう」といったときは、ズボンを貸してあげたりもして、あとで、おうちの方が「ありがとうございました」と、ズボンを洗濯して持ってきてくれたこともあります。

携帯を持たされて、「早く帰ってきなさい」としょっちゅう電話がくる子もいます。

おばあちゃんが、「いつも、お世話になってます」と、帰りが遅いお孫さんを迎えに来ることもあります。

放課後、子どもがどこで遊んでいるのか。

おうちの方は、お子さんに聞いて欲しいと思います。そして、参観日で学校で会った時、遊びに行ってる先のおうちの人にひと声声をかけてくれると、あのお母さんなんだな、と、わかるので、こちらも安心します。

かつて、うちに来ているのはわかっているけど、迷惑かけすぎてるから合わせる顔がないと、一度も顔を合わせなかったおうちの方がいましたが、できることなら、やっぱり一度は顔をあわせてほしいな、と思うのです。

時には、おうちの人がいない家に上がって、トラブルになるケースもあると言います。実は、かつてうちでもそういうことはありました。それでもおうちの方は顔を見せませんでした。

そういうトラブルを未然に防ぐためにも、おうちの人がいない家には、お友達をあげない。どこのうちに遊びに行っているか、把握しておくこと。学校で会ったときにはあいさつする。もしくは、お手紙でもいいので、子どもに持たせて、おうちの方から一言あると、お互い安心できるものです。

うちはまだ、学童に行ってるから関係ないわ、と思う方も、高学年になるまでずっと学童にいる子は少ないものです。部活に入っていたとしても、部活が休みの日もあるのです。

親としては、子どもだけで放課後過ごすことを不安に思うもので、子供の自由時間をつぶすために習い事をさせて、子どもだけの時間を作らないようにする方も多いのですが、そういう、ちょっと面倒なことがあるかもしれないけれど、子ども同士で遊ぶ時間を持つことの方が、実は100倍も価値があると思っています。

子ども時代、子ども同士で群れて遊ぶ経験をしたり、試行錯誤して、いろんなことにチャレンジして、もっと面白い遊びはないかと、ワクワクする時間を、たくさん持ってほしい。

それが、その後、良好な人間関係を築いていったり、新しいことにチャレンジしたり、大人になったときの土台になっていくのですから。

なかなかそれが難しいという場合でも、お休みの日に、子ども同士、仲のいい友達と過ごす時間を意識して作ってあげてほしいと思います。もちろん、お休みの日に、家族と過ごす時間も大切なのですが、子ども時代はあっという間です。できる範囲で、家族の時間、友達と遊ぶ時間をうまく作れたらいいですね。

うちはフルタイムで子どもを預けているから、そんな余裕ないから無理、と思う方もいるかもしれません。もしかしたら、そんな家庭の方が多いのかもしれない。でも、どうやったらそういう時間をとることができるか、ちょっとだけ考えてみてくれたらいいな、と思います。

クラウドファンディング

さて、子供時代、何がそんなに大切なのか、そんなことも本にしたいと思っています。

クラウドファンディングでの書籍化の挑戦もあと残り14日で、キャンプファイヤーサイトで22%のご支援をいただいています。

応援くださっている方、本当にありがとうございます。

まだまだチャレンジは続いています。残る日数もわずかになってきましたが、どうぞ、応援、シェアをよろしくお願いいたします!

はぴちるでプレーパークを続けていくのに、釘やボンドなどの材料の支援も絶賛受付中です。こちらもよろしくお願いいたします。

そして、最後に、今月のプレーパークは、12/9(土)の10:00~15:00まで、十和田市駒っこランドの交流館(食堂)にて行います。今年度はこれで最後のプレーパークになります。室内なので、天候に関係なく遊べます。

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