子供達の冬の遊び方

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この辺の小学生に、「冬休み、何をしたい?」と聞くと、「カマクラ作りたい」「スキー行きたい」「雪合戦したい」「そり滑りいっぱいしたい」というような、雪遊びしたいという子が多いのですが、今年の冬休みは雪が少なく、十和田の街中では、雪遊びできるようなところがほとんどありませんでした。

さらっと降って、ちょっと雪合戦できるかな?というくらいで、そり滑りやカマクラ作りまではできない状況。

子ども達も、毎日一日中家の中ばかりでは、飽きてしまいます。

ならば、子ども達を連れ出そうと、ちょっぴり山まででかけていって、雪遊びを楽しみました。

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雪を求めて

冬休みも、朝から一日、毎日のように来る子ども達。

ほとんど家の中でベーブレードやカードゲームで遊んでいましたが、飽きてくると、かくれんぼを始めます。家じゅうあちこち隠れるのに入り込むので、ちょっと大変(汗)。

「え~!そこやめて~!」

「冷蔵庫の上はダメ~!!」

「物置の中も、そんなに奥にはいかないで~!!」「あ~!!米袋踏まないで~!」

もう、子ども達が「何する?かくれんぼしよう!」って言いだすのが実は恐怖でした。

外は雪もほとんどないし、ただ風が寒いだけで、子ども達も外に出てもすぐに家の中に戻ってきてしまいます。

家の中で遊ばれるのにストレスを感じるなら、いっそ子供たちを外に連れ出そう!

ということで、雪を求めてちょっぴり山へ。

遊びに来た子には、「今日はそり滑りに連れていくよ」と言って、スキーズボンや手袋、帽子は、持ってきてない子には貸してあげました。(お兄ちゃんのお下がりや、もらったスキーウエアとか帽子が何着かあるので、助かっています)

手始めに、車で10分ぐらいの高森山へ。ちょっと草は出てるけど、そり滑りには十分。

小学生男子は、スリルが大好き。普通のそり山では味わえないスリルがここにはあります。

結構な高さに、最初は「めっちゃ怖い!」って言ってた子たちも、最初は下の段から恐る恐る滑って、「めっちゃ面白い!」に変わると、もう、何度でも坂を上って滑ります。

靴が大きめなのか、足が踏ん張れなくて、なかなか上れなかった子は、最初は「新藤さ~ん!ムリ~!上れないよ~」って途中であきらめてズルズルと滑り落ちていってしまっていた子にも、手は貸さずに、「自分で上ってこれた子だけが滑れるんだよ」「こうやって、足場を作って、手も使って、しっかり足が滑らないように踏ん張らないと。」と、レクチャーのみ。

横目で、他の子たちが滑っているのを見ながら、上れないのが悔しくて、何とか頑張ります。上では、友達が、「〇〇!頑張れ!!」って応援しています。

頑張って一人で上り切ったその子は、みんなで一緒にそり滑りを楽しむことができました。

友達の力と、自分もやりたい!っていう力が、「ムリ」に勝った瞬間です。

それからは、誰が一番高くジャンプしたかとか、誰が一番遠くまで滑れたかとか、そんな競い合いが始まります。顔も雪だらけで冷たくなります。手袋もだんだん雪だらけで冷たくなってきます。

子ども達に疲れが見えてきたところで、目の前でそりに立ってスノボ滑りをして見せると、子ども達の顔がパッっと輝いて、「俺もやる!」って、みんなでスノボ滑りをし始めます。

そりに立って滑るの、最初は結構怖いんです。でも、さすがは子ども達。みんなすぐにコツをつかみます。

そうやってすべってるうちに、何やら足跡発見!

ウサギの足跡!

ちょっとわかりづらいけど、おそらくタヌキの足跡。

もう一つ、カモシカの足跡も発見!

森の中にいるかもしれないと、足跡をたどって森の中へ入っていきます。

森の中は、雰囲気が全然違っていて、森に一歩入った瞬間、見上げると、木が風に揺れてゆら~りゆら~り揺れているのを目の当たりにし、なんだか異空間に入り込んだような、そんな感覚に襲われた子供たち。ちょっぴり怖さもあり、でも、もう少し奥の方にもいってみたい気持ちもあり。

「あっちの方、なんか道になってるみたい!行ってみよう!」と、森の奥へ。

すると、「何だこれ!?」と、子ども達。

見ると、シダの葉っぱでした。

寒さに耐えられるようにロゼット化したもの。

ロゼットとは、葉が放射状に広がっている状態で、タンポポやハルジオンなんかも、ロゼット葉で冬を越します。

雪の重みで茎が折れないように。地表近くで多少日射で温まることもできる。茎を作るためのエネルギー消費を抑えることができる。そんな植物の身を守るための姿です。

そんな話をしているそばで、「いい枝見つけた!!」と走り出して森を飛び出す子供たち。

人の話、聞いてませんね?(笑)

おもしろいことを見つけたら、これであれやってみよう!って、動かずにいられないのが子供です。子ども達は、常に面白いことはないか、そんなアンテナが立っています。

この枝で、緩い坂でも、そりを漕いでいくんだって。

でも、やってみたら、思ったほど楽しくなかったようで、枝はすぐにポイって捨てられてしまいました。

そしてまた、急斜面のそり滑りへ。

もう、二時間近く遊んでいます。手足も顔も冷え切っているけど、まだまだ遊ぼうとする子供たち。

でも、二時間も滑っていると、やっぱり体力的には疲れが出ています。疲れが出始めると、

滑っていても転がり落ちたり、ケンカになったり、ちょっと危険な感じがしてきます。

そうなると、もう潮時だな、と思うので、次なる提案。

「白鳥にえさやりに行く?」

子ども達、再び顔がパッと明るくなって、「行く行く!!」

「あともう一回だけ滑っていい?」

そうやって、子ども達の様子見ていますが、集中して雪で遊べるのは二時間がちょうどいいなと思います。二時間遊んだら小休憩するぐらいがちょうどいい。

高森山を後にして、車でおやつを食べて、エネルギーチャージ。冷えた体も、車で移動しているうちに徐々に温まります。

途中、食パン買って白鳥のいる川まで。

白鳥にえさやると見せかけて、自分が食パン食べてます。

こんな冬休みでした。子どもは、冬、雪と坂さえあれば、もうなんにもいらない。一日いっぱい、坂を上り下りし、かなりの体力を使っているはずです。

もうちょっと森の中へ

冬休み最後の休日は、もう少し足を伸ばして、車で30分ほどの蔦まで雪遊びしに行ってきました。

ブナの森の中、日差しがキラキラとまぶしくて、真っ白な一面の雪に、すっとそびえ立つブナの木。空気がりんと透き通っています。

杉林のちょっぴり暗い異空間とは違い、ブナの林は明るく、さわやかです。

子ども達、もりもり道なき道を雪を漕いでい歩きます。

雪の中をつぼ足で歩くのは、結構体力を使います。そうして、いい斜面を見つけたらそりで滑ります。

深い雪のそり滑りもなかなか楽しいものです。そのうち、ジャンプ台を作り始める子ども達。

どこに行っても、やっぱりスリルがほしいようです。

横では雪洞を掘っています。雪の量がまだ少ないので、掘っても、そんなに高さのある物は作れませんが、奥行きは十分。

二人何とか入れる大きさになりました。

そして、時間もやっぱり二時間ほどたったところで帰ることに。帰り道、なんと、カモシカに遭遇!

なんともスペシャルな一日になりました。

雪がどうしてもなければスキー場も

雪がどうしてもなければ、スキー場もいいいものです。

上の子がそれぞれ楽しんでいる間

末っ子はスキースクールに二時間投入。親が教えてもなかなかうまく滑れなかったのが、スクールに入れると一発でうまくなるからすごいです。

こういう時はプロに頼むに限ります。

子ども達がまだ小さい頃は、上の子は夫婦どちらかとスキー。

下のちびっこは、スキー場の下や横の方でそり滑りしながら遊んで待っていました。

そり滑りに行くだけでも、スキー場は楽しめます。

どうしても雪がないときは、スキー場まで行くのもおすすめ。

ちびっこなら、寒くなったら暖かい食堂で休憩することもできますから。

だいたい、どこのスキー場でも、そり滑りできるスペースがあるものです。安全にそり滑りを楽しむなら、そんなところもいいと思います。

雪があったらこんなことしたい

雪があったら、まず作りたいのは雪ダルマ。

雪合戦!

カマクラも大きいの作りたい!

寝っ転がってみたり。

雪に穴掘って、ろうそく立てただけの雪明りも楽しみたい。

これから、雪が積もったら、もっといっぱい雪で遊びたいな!

親もしっかり防寒を!

子ども達と長い時間雪遊びするためには、親もしっかり防寒が必要です。

子ども達には、もちろん、雪まみれになってもいいように、帽子、スキー手袋(毛糸じゃないもの)、長靴、スキーウエアは必需品。それから、着替えと変え靴もあると安心です。

長時間子供たちに付き合っていると、大人が冷え切ってしまいます。子どもは動いているから、暑がるぐらいなんだけど、じっと外で立ってるだけな大人は、寒くなって帰りたくなっちゃうので、大人こそしっかり防寒してくださいね!

ネックウォーマーや耳当てがあると、かなり体感温度が違います。帽子もいいけど、耳が暖かいと、全然違います。

スキーズボンもはいてると、子どもと一緒に滑ることもできるし、寒さ対策にも。

コート一枚、毛糸の手袋だけで外に出ると、後悔します。

子どもはいつまででも遊んでいたいものです。二時間ぐらいは子供たちの遊びにつきやってやれるぐらいの防寒対策しておくといいですね♪

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