母の日に想う

シェアする

昨日は母の日でしたね。いろんな方が、SNSで、「母の日に、こんなプレゼントをもらいました(*^-^*)」っていう、幸せな投稿がいっぱいでしたね。

うちも、旦那と娘が晩御飯を作ってくれて、一日のんびりさせていただきました。

そんな私も、数年前、家族みんなに母の日を忘れられ、すねて、やさぐれたときがありました。母の日を忘れられた時って、SNSの幸せ投稿が、どんどんやさぐれ度を加速させていくんですね(笑)。今でこそ、笑い話です。

そんな母の日に、ふと、過去の投稿が目に入り、思い出したことがありました。

同居していたおばあちゃんが他界したのは、3年前の母の日でした。

母の日の別れ

子ども達と自然に暮らそ!という、もう一つのブログがあります。そちらのブログは、2010年から書き続けているブログで、日常的な事、思ったことを日記のように書き綴っているブログです。

その中の3年前の記事に『母の日の別れ』という記事があります。

13年前、脳梗塞で倒れたおばあちゃんを我が家に引き取り、子育てと介護が同時にやってきました。

当時、長男は3年生、次男は1年生、娘は保育園の年中さんで、末っ子はまだ生まれていませんでした。子育て真っ最中で、そんな中での介護生活。

脳梗塞で倒れた時点で要介護5。10年間一緒に暮らすうち、要介護3→要支援1と、一番軽い介護度まで回復していったおばあちゃん。

毎日1時間はおばあちゃんを連れて散歩に行き、子ども達が家にいるときは、子ども達の相手をしてもらいました。

お花がきれいなところがあれば、あちこちに連れて歩き、お弁当持って足湯があるところに通い、新緑の道を歩いたり。

そして、そんな運動とあわせて、子ども達と遊んでもらうという、最強のリハビリ。

「おばあちゃん、一緒にぬりえしよう!」

「おばあちゃん、かくれんぼしよう!」

「おばあちゃん、折り紙やろう!」

「おばあちゃん、ちょっと外に来て!」

いっときたりとも椅子に黙って座らせてもらえないおばあちゃん。孫の相手に辟易しながらも、相手をしてくれたおばあちゃん。

食事や運動の健康管理は、私がしましたが、元気になった一番の理由は、孫と遊んだことだと思っています。

一時は、うつ状態にもなり、「こんなにみんなに迷惑をかけるなら、早く死にたい」とまで言っていたおばあちゃんでしたが、末っ子が生まれたことで、赤ちゃんとの暮らしに張り合いが出たのか、いつの間にかそんな言葉も出なくなり、毎日笑って過ごせる毎日に。

でも、がんが発覚してから二年で、あっという間に他界しました。

亡くなったのは3年前の母の日。

どんどん弱っていくおばあちゃんの姿を、家族で一緒に介護しながら見てきました。

ケアマネージャーさんや、訪問介護の方に、本当に良くしてもらい、最後、ギリギリまで自宅で介護しました。

歩けなくなり、車いすになり、起きてトイレに行けなくなって、おむつで寝たきりになり、食べられなくなり、おかゆ状の物を口に運び、やっと生きている状態のおばあちゃん。そういう課程を全部経験しました。

いよいよ、私達の手に負えないと思ってから、入院して二日でなくなりました。

10年の介護でした。

触れあった幸せ。肌の記憶

旦那とおばあちゃん、親子でありながら、実はそれほど仲は良くありませんでした。

それでも、介護を通して、旦那がおばあちゃんのおむつを替えたとき、自分も赤ちゃんの時、こうやって、おむつを毎日変えてもらったんだと思えば、全く嫌なことではなかったと話していました。それも、自分も子育てしながら、子どものおむつを替えたから。そういう経験があって、介護の時に、親のおむつを替えることに抵抗がなくなったと。

そうは言っても、きっとおばあちゃんは、自分の息子におむつを替えてもらうのは、嫌だったんじゃないかな~と思ってもいました。

自分もいづれ、子どもとか、お嫁さんとかに、こうやって介護されたりするようになるんだろうか・・・。なんて、ちょっぴり考えもしました。

母であること。人であること。尊厳。いろんなこと考えました。

介護する側は大変です。尊厳なんて言っていられないときもあります。

介護に終わりは見えません。

介護が終わるということは、死を意味します。

介護が辛いところはそういうところ。

それでもね、年寄りと子どもは、一緒がいいな~と思うのです。

なんといっても、辛さが紛れる。

そして、お年寄りにとっては、触れてもらうのが一番なんだな~と思うのです。

子育てしていて、一番幸せな瞬間は、子どもの寝息を聞きながら、一緒に横になって、子どものぬくもりを感じるとき。

「おいで~!」って両手を広げたときに、胸に飛び込んできてくれる小さな子供を抱きしめたとき。

お散歩や買い物で、キュッとつないだ手のぬくもり。

やっぱり、そんなふれあいが、一番幸せを感じる瞬間。

年をとってからもそれは変わらない。母として関わった、そういう肌の記憶は残っています。

亡くなる前に、よく、おばあちゃんの手足をマッサージしました。すごく喜んでくれました。

でも、私がやるより、孫たちがやってくれると、ものすごく喜びました。

触れるって、大事なことなんだな~と、改めて感じます。

子ども達は大きくなってくると、寂しいけれど、だんだん触れてこなくなります。小さいうちに、いっぱいギュッとして、いっぱい触れあっておいてくださいね。

それが一番幸せな感覚として記憶に残りますから。

そして、自分の親が年老いたとき、再び触れてあげて下さい。

幸せな感覚が触れることでよみがえります。

ああ、幸せな人生だったな~って思えたら一番です。

母としての幸せは

母として、幸せって何だろうかと思います。

母の日に、プレゼントとか、子どもからのつたない手紙をもらうのは、それはそれでうれしいことです。

でも、母の日、その日でなくたって、日々、幸せを感じます。

子どもと触れ合う瞬間。

何気なく笑いあえる家族と一緒の時間。

家族で囲む食卓。

 

成長していく子供の姿。

たくましくなっている子供の姿。

自分の好きなことを見つけ、夢を生きる姿。

小さなうちは、何より、小さな人との日々の生活そのものが幸せそのもので、

大きくなってくると、その成長を見られることがしあわせで、

年をとってきたら、幸せそうに生きる子どもの姿を見られることや、孫の成長が幸せだったりするのかな。

そう思うと、私は、今、本当に幸せです。

日々の生活の幸せをかみしめ、子供の成長を見られることも幸せで。

子ども達へ。

母にならせてくれてありがとう。

お母さんへ。

私をこの世に産んでくれてありがとう。

お義母さんへ。

旦那を産んでくれてありがとう。お陰で4人も子供を授かり、幸せに暮らしています。

母の日は、そんな日。

世の中のすべてのお母さんへ。

この世に生まれてきてくれてありがとう。

今後の予定

これまで、駒っこランドで月に一回程度プレーパークを開催してきましたが、今年から、少し形を変えていきたいと思っています。

今まで年に二回の冒険キャンプに加え、もう少しゆるい、自然体験デイキャンプ(有料)を開催していきたいと考えています。

ひとまず、今後の予定では、

★5/18㈯に、十和田市若葉公園にてプレーパークを開催します。

10:00~15:00

参加無料、出入り自由。だれでもどうぞ♪

★6月は、有料DAYキャンプで、川遊びや焚き火を予定しています。

詳細は決まり次第アップいたします。

 

★放課後プレーパーク

また、はぴちるの活動の1つに、十和田市ちとせ小学校での放課後の学校プレーパークがあります。

5月から10月までの活動となっていますが、学校の校庭を使わせてもらっていることから、いつも始まりは運動会の後からとさせていただいています。

学校の放課後プレーパークを楽しみにしてくださってる子ども達。

もうちょっとだけお待ちください。

今年度は、5/29㈬から放課後プレーパークスタート予定です。(運動会が雨天で延期した場合は、運動会が終わったその週の水曜からスタート)

 

友だち追加

 

はぴちるは、皆様からの寄付により材料費や交通費をあて、活動しております。

活動費のお振込みも随時受け付けております。

どうぞ、ご協力をお願いいたします。

【ゆうちょ銀行】記号18420 番号07138981

シンドウサチコ


11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでも購入もできます。どうぞ、手に取ってごらんください。

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。

『悪ガキたちの秘密基地』

 

 

 

 

母の日に想う
この記事をお届けした
Happy Children Towadaの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
スポンサーリンク
Happy Children
Happy Children

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
Happy Children