植物と暮らす


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我が家の庭は、実はそれほど広いわけではありません。

でも、季節ごとに花を咲かせ、実を成らせ、日々を楽しませてくれる庭です。

ちょっと台所で薬味が欲しいなと思えば、庭に出て、ハーブや薬味を摘んでくることができます。

季節の花をちょっぴり摘んで、玄関や食卓を飾ることもできます。

植物と暮らすことは、とても心地よく、

植物は、暮らしを豊かにしてくれます。

そんな、我が家の植物たちとの暮らしを紹介します。

暮らしをデザインする

私達が家を建てたとき、一番大事にしたのは、庭のある家であることでした。

家は小さくてもいい。

でも、木のぬくもりを感じる家にしよう。

畑がある庭がいい。

庭には、木登りできる木を植えよう。

それが、私達の最初のコンセプトでした。

家が建ってからは、暮らしながら、庭を育てていきました。

家までのアプローチには、四季折々に楽しめる花を植えることにしました。

ちょっとしたハーブもあったらいいなと、苗を買いました。

アゲハが来るようにと、山椒の木を植えました。でも、子供が遊ぶ庭なので、トゲのない品種を選びました。

実のなる木があったら楽しいなと、さくらんぼの木を植えました。

ご近所さんから、育ちすぎて困ってるからと、ワイルドストロベリーの苗をいただきました。

子どもが公園から拾ってきたドングリを庭に植えてみました。

庭をデザインするのはワクワクしました。

どこにどの木を配置するか、ハーブはどこに植えようか、畑もトラックで土を入れてもらい、庭の真ん中で野菜を育てました。

生ごみをたい肥にするたい肥スペースも作りました。

庭で、ある程度のものは手に入るように、デザインしました。

あれから17年~

庭に植えたどんぐりの木は、なんと、子ども達が木登りできるほどに育ちました。

さくらんぼは、毎年鈴なりに実をつけてくれて、子どもたちにとって、6月はうれしい季節になりました。来る子ども来る子ども、みんな木に登り、さくらんぼをほおばります。

そして、大きく育ったサクランボの木の上の基地と、カエデの木をロープで結んだターザンロープは、子ども達のいい遊び環境を作ってくれています。

同じころ、ワイルドストロベリーも摘み頃です。

摘んだワイルドストロベリーやさくらんぼは、冷凍したり、ジャムにして、ケーキやヨーグルトのトッピングに♪

サンショウの木には、毎年アゲハがやってきて、幼虫を見つけては、うちの中に入れて育てて観察します。

庭の入り口のアーチには、いろんな種類の植物が絡んでいて、春には藤の花が咲き、

夏にはノウゼンカズラが花を咲かせて目を楽しませてくれます。そして、いい日陰を作ってくれています。

カエデの木は、子どもが木登りするにはちょうど良く、ブランコを下げ、アジサイも、7月には花盛りで、切り花として楽しめます。

二年ぐらい前から、ブドウが実をつけるようになり、9月はブドウが楽しめます。

庭の一角に作ったハーブ園には、オレガノ、タイム、ローズマリー、セージ、バジル、パセリ、カモミールがちょっとづつ植えてあります。

料理にちょっと必要な時、庭からサッと摘んでこれるところが便利です。

レモンバームとミントは、ちょっとハーブティーが飲みたいときには最高。

三つ葉があちこちに生えているので、みそ汁の具にも。

ミョウガもちょっぴり収穫できます。

焼いて甘みそだれで食べたり、みそ汁に入れたり。

あとは、クロモジの木。知り合いの山から一本いただいて植えたら、これまた結構大きな木になりまして。春先には黄色いきれいな花を咲かせてくれて、切り花としても楽しみますが、春先の若い葉っぱは天ぷらで楽しめるし、木の枝や葉っぱはクロモジ茶にすると、さわやかな柑橘系の香りで、精神安定にもいいようで、スッキリ落ち着きたいときは、クロモジ茶のお世話になります。

カイコのえさにと、桑の木も植えてあります。

ただ、残念なことに、木に病気が出てしまい、若い葉っぱしか使えませんが。

そんな風に、必要なものは、大体庭にあります。

そして、当初は畑だったところは、子ども達が走り回って踏み荒らすので、畑は他に借りることにして、庭には必要最小限の畑スペースのみのこして、更地に戻し、今は、子ども達が穴掘ったり、ターザンロープやったり、走り回ったり自由にできるスペースになりました。

それはそれで、子どもたちが遊ぶ庭に進化していった結果です。

家の中の植物たちも

我が家の庭の植物たちは17年で大きく育ち、庭は、豊かな恵みをもたらしてくれる、小さな森になりました。

そして、家の中はというと、家の中も、実は植物でいっぱいです。

大好きな窓辺には、たくさんの植物。

これは、実はアボカド。

種から育てて、ここまで大きく育ちました。

種から育てたものといえば、今はまだ、外に鉢植えで置いてありますが、冬には家の中に入れるビワの木。

メダカの水槽は一つはビオトープタイプで育てています。

家の裏に生えていた苔を瓶にレイアウトして、コケリウムも作ってみました。

季節ごとに咲いてる花を摘んで飾ります。夏はちょっと、飾るお花が少ない季節です。

玄関にも

トイレにも。

風水をちょっと勉強したときに、植物があるところを、玄関から入ってきた氣が流れてくるというようなことが書いてあって、氣が滞りそうな場所に植物を置くといいということで、家の中、あちこちに植物が置いてあります。

植物たちのお陰で、いい氣が流れているように感じます。

でも、忙しくて植物のお世話もあまりできないときとか、掃除もあんまりできないときなんかは、氣が滞っているからか、植物が枯れるんですよね。

最近、暑くてうだうだしてたり、忙しかったりで、植物のお手入れがあまりできていなかったので、久しぶりに、観葉植物の鉢植えを一回り大きいものに植え替えたり、土を入れ替えたり、葉っぱのほこりをとったりしました。

そしたらなんか、すごく植物たちがイキイキして、喜んでいるように感じて、場がスッキリした感じがするのです。

外の植物と違って、家の中の植物は、お世話が必要になります。

それでも、朝、「おはよう~」って、お水あげたり、葉っぱふきながら「いつもありがとうね~。きれいになって気持ちいいね~」なんて、話しかけていると、植物たちが愛おしくなってくるんです。

植物が好きすぎて、大学時代、

植物の神秘生活

という本を買いました。

この本との出会いは衝撃的で、植物に気持ちがあるという事をこの本で初めて知りました。

葉っぱにクリップをつけて、植物の電位を測定してみたところ、どうやら、植物にも人間でいう「うれしい」「こわい、いやだ」というような反応を見せるのだということでした。

この本と出合ってからの私の植物に対する接し方が変わりました。

あなたのことがが大好き!という暖かい目で植物を見ながらお世話をするとき、私もとてもやさしい気持ちになるのです。

気持ちの落ち着く空間

植物があるところは、気持ちが落ち着きます。

家の中に植物があるだけでもだいぶ違います。

庭があれば、木や、お花、土のある暮らしは、暮らしをとても豊かにしてくれます。

そんな私も、それでも気持ちが下がってしまった時や、ストレスが溜まってしまった時は、もっと広い自然の中に行きます。

森、川、滝、海、山、高原などなど。

八甲田

夏泊

奥入瀬渓流

渓流の滝

川遊び

白神山地

白神のブナの木

気持ちの落ち着く空間には、必ず植物があります。

そして、青森県には原生林の森もあり、海もあり、山もあり、湖もあり、渓流もあります。

本当に自然豊かなところです。

コロナ疲れの時、多くの人は自然の中に出ました。

自然の中を家族連れで散歩したという人も多いのではないでしょうか。

 

植物と暮らす心地よさを、皆さんにも味わっていただきたいな~と思います。

豊かな生活を体験して欲しいな~と思います。

できることなら、子ども時代に、自然と暮らすことが当たり前の世界であったらいいな~と思います。

家に遊びに来た女の子が、

「私も大きくなったらこんな家に住みたいな~♡緑がいっぱいあって、なんか癒される。」

と話していました。

緑がいっぱいの空間は心地いい。癒される。それを肌で感じてくれたのだと思います。

それを体感していたなら、きっと大人になったときに、緑いっぱいの家に住むことを選択してくれるのではないかと思っています。

 

植物と暮らしてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

生きてるとは

生命は進化する。

言い換えれば、変化する。

生きるという事は変化していくこと。

流れるように、流動的に。

地球も、毎年春夏秋冬ひとめぐりして、何も変わっていないようでいて、

実はものすごいスピードで動いてる。

太陽の周りを約時速10万㎞で公転し、

さらに、自転速度は時速約1700㎞。

さらに、太陽系は、銀河系の中を約864000㎞で移動している。

もう、それはそれは、ものすごい速さで動いている。

ってことは、今日の私と、昨日の私がいる場所は、ものすごい移動しているわけで、

昨日の私と今日の私は全く別の場所にいるわけです。

さらに、人間の細胞は、毎日ちょっとづつ生まれ変わっています。

人間の腸の細胞は数日で入れ代わり、

肌の細胞は約一ヵ月で入れ代わります。

ってことは、今の私と、一か月後の私は、別人になってるとも言えるのではないでしょうか?

 

生きているものは、常に変化し続けています。

 

流れが止まった時、いのちは止まる

生きるという事は、流動的に変化することだと思うのです。

木だって、ただそこに何年も何十年もたっているだけに見えて、

その枝は、毎年ちょっとずつ伸びて、根を大地に張り巡らし、大きくなっていきます。

その内部では、常に水が動いています。

水は大地から吸い上げられ、大気に流れていきます。

 

その、水の流れが止まった時、いのちは終わります。

 

人もまた、人の体内では常に血液は流れ、動いています。

水を飲み、汗やおしっこで排出します。

 

そう、生命は流れています。

 

川の流れのように、流れている水は腐りません。

船の中で水が腐らないのは、波で常に動いているからだと聞いたことがあります。

流れの止まった水は腐る=死ぬということなのかな。

 

生きるという事は、変化し続けること

生きるという事は変化していくこと。

動き続けていること。

流れ続けていること。

とどまることを知らず、

流れる水のように。

海に流れた後でもなお、波として動きつづけ、

大気に蒸発し、雲となり、雨となって降り注ぎ、循環していきます。

 

動き続け、循環し、変化していくのが自然の姿であるならば、

人もまた、自然な姿と言うのは変化していくことなのかもしれないと思うのです。

 

同じところにとどまり続けず、

変化を恐れず。

 

時に、とどまり、動けなくなることもあるけれど、

とどまり続けているように見えて、

実のところ、イモムシがさなぎになって、

さなぎの中で蝶に変化するように、

じっくりと、ゆっくりと変化している、ということもあるのかもしれません。

 

それまでの自分とは違う生き方に触れたり、

自分とは違う考え方に触れたり、

違う価値観に出会った時、

それまでの自分の価値観が大きく崩れ、

新しい世界が見えてくることもあります。

 

そんなとき、人は大きく変化します。

 

変化を楽しもう!

子ども達は、じっとしていることが苦手です。

子どもたちは常に動き続けています。

細胞が盛んに分裂し、変化の最盛期にあるからです。

そんな子どもたちを、本来は一つのところにとどめておくのは難しい。

遊びの中でも、常に刺激を求め、どうやったら今よりも楽しくなるか、

どうやったらもっと面白いかを探究していきます。

 

でも、いつの頃からか、変化を恐れるようになります。

 

現状にとどまりたくなります。

 

そのほうが楽だから。

 

変化するには、それなりのエネルギーがいります。

高い所から低いところに動く運動エネルギー。

重力に逆らって水を吸い上げる力。

エネルギーが不足していては流れること(動くこと)ができませんよね。

 

変化を恐れるのは、ある意味、エネルギー不足なのかもしれません。

 

時には休養して、よく眠り、おいしいもの食べて、お日様のエネルギーを体に取り込み、植物たちからもエネルギーをもらい、自分を満たし、エネルギーを充電する必要があります。

 

子ども達がエネルギーにあふれているのは、食う、寝る、遊ぶで、充分エネルギーチャージしているから。

食う。

寝る。

遊ぶ。

さらに、お母さんからの愛情のエネルギーチャージもありますからね。

毎日エネルギー使い果たすまで遊んでは、ご飯をたっぷり食べて、お腹も満たされ、お母さんに甘えて、ぐっすり眠り、次の日にはエネルギーがフルチャージされています。

大人も、子どものように、エネルギーを満タンにできたなら、変化を楽しめるようになるのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思春期の子育て

きのう、スクールコーチングしているつむちゃんのしゃべり場に参加させていただきました。

普段は学校の子ども達の話をただただ聞いてくれているつむちゃんですが、今回は、思春期の子を持つお母さんたちのお話しを、ただただ聞いてくれました。

反抗期の男の子を持つお母さんの悩み、子どもがちょっと大きくなって、もう過ぎた反抗期の子を持つ親御さんのお話し、まだ子供が小さいけれど、いつかやってくる思春期のお話しを聞きたかった親御さんの話、高校や中学校の先生から見た子ども達の話。

そのなかで、感じた事をお話ししていきます。

「ぼくを見て!」「わたしを見て!」

いろんな視点からのお話しを聞いている中で、一つ感じたのは、子ども達の中に、小さい頃と変わらず、「ぼくを見て!」「わたしを見て!」という子供たちの見て欲しい、認めて欲しい、そんな声にならない子ども達の声を聞いたような気がしました。

小さいうちは、ストレートに、「お母さん!!見て見て!!」って話してくれますが、

思春期になると、「見て!」っていう代わりに、見てくれていない親に対して反抗してくるのかなと感じました。

 

今回は、YouTubeで思ったことを話しているので、よかったら、こちらもご覧ください。

 

つむちゃんのしゃべり場の最後に、中学校の先生が、こんなことを言っていました。

 

「みんな、子ども達を上から見てるんだよね。思春期の子供は、親より優位に立ちたいんだよね。自分の方がこのことについては詳しいんだ、って。」

「あなたはやればできるんだからって、一見あなたを信じてるというメッセージのようであるけど、ほんとは、今できなくてもいいじゃん、それでもお母さんはあなたのことが変わらず大好きだよって、いうような関わり方があってもいいんじゃないのかな~」って話していました。

もう一つ、海外で子育てしている方からは、海外では、ハグの文化があるから、結構事あるごとに大好きよってハグをするっていうお話もあって、思春期になっていきなりハグはできないだろうけど、まだ子供が小さなうちなら、いっぱいハグして、愛情は多すぎるぐらい与えていいと思うよって。

 

幼少期の愛着形成がその後の人生に影響してくる?

オンラインで、いろんな方と家族関係について話をしていた時に、結構、幼少期の親のちょっとした言動だったり、態度だったりそういうことが無意識にすりこまれてて、今の生きづらさにつながっているというお話をされる方が何人もいました。

無意識に刷り込まれてるから、自分でも気づいてなかったけど、今の問題は何で起きてるかって、深堀していくと、子どもの頃の親からの何気ない一言からだったということが浮き彫りになっていくんですよね。

多くの方が、なにかしら、やっぱり親の影響は受けている、という事を目の当たりにしました。

幼少期の愛着形成の時期に、なにかしら拒否されたとか、怒られたとか、そういうことが、なにか一歩踏み出せないでいる自分のブレーキになっていることもある。

 

また、最近、FBで、不安をいっぱい抱えている子供の話を書きました。

コロナの不安、日焼けの不安、不審者の不安、常に不安が彼の周りを取り巻いていました。

親御さんは、コロナが流行し始めたとき、いち早く子どもが遊びに出ることを禁止しました。

この子は、一人で過ごす休校期間中、YouTubeやネットで、たくさんの不安になる情報を得ていきました。

ネットの影響もあるけど、親御さんの不安が子どもに与えた影響も大きいだろうなと思いました。

委ねる、緩める

その時、コメント下さった金田隆佳さんという整体師さんから、こんなコメントをいただきました。

「不安や恐怖の根っこは『愛着関係のヌケ・遅れ』、そこにくっついてる『トラウマやフラッシュバック』だと言われています。

背骨を中心に背面を弛めることで、変化していきます。
※いろいろな方法がありますが、手っ取り早いですよ
手で直接触れるのも、ハンモックでゆらゆらゆれるのもいいです。
子守歌とか唄ってあげたら赤ちゃんまで退行して、安心・安全を思い出すかも。
『委ねる』感覚です
背面が弛むと『委ねる感覚』が戻ってきますよ
委ねるって、不安だと出来ないですから」
だから、背中をゆるめたり、おんぶするのもいいですよと教えていただきました。
そう思うと、ハグも、身をゆだねる行為ですよね。
そうやって、背中を緩めて身をゆだねられたら、安心しますよね。
思春期で、バトルを繰り返していると、常に緊張状態だろうし、そういう意味では、「委ねる感覚」を感じられたら、それがきっと安心感にもつながる。
親自身も、自分の幼少期の親との愛着形成がうまくできてなかったかも、という場合でも、もう一度「委ねる感覚」を取り戻せたら、そこで前に進めるのかもしれないな~と感じたのです。
今回、思春期の子供をテーマにブログを書きましたが、
結局は、小さな子供であれ、思春期であれ、大人になった今であっても、
「自分を認めてほしい」と思っているし、「愛して欲しい」と思っている。
それが感じられなくなった時、不安や、怒りという感情が現れてくるのかなと思いました。
だから、イライラしたり、不安になった時、
ハグしたり、背中を緩めるって、結構有効なんじゃないかと思うので、
ぜひ、試してみてくださいね。

 

自然のままに生きる

五月から、ほぼ毎朝、「世界が変わる学校」に出ています。

今日のテーマは「何をするために生まれてきたか」。

それぞれ、いろんな考え方があって、

「今、この瞬間に出会うため」とか

「幸せになるため」とか

「いろんな感情を味わうため」とか

「今、こうして雨の音を聞くために生まれた」

などなど、いろんな言葉が飛び交うのです。

正解はなくて、それぞれの中に答えはあるのだと思うのだけれど、

今の、私なりの考えは、「自然のままに生きるため」かなと。

この先、答えは変わるかもしれないけれど、今感じている私の答えです。

自然のままってどんな状態?

「自然のままに生きるため」と思ったのは、「雨の音を聞くために生まれた」という方の発言から。

ただただ雨の音に耳を傾けてると、自分が雨になったように感じる、そんな表現をして下さった方もいて、その言葉を聞いた時、季節外れであるけれど、雪の中を歩いていた自分を思い出したのです。

ふわふわと舞う雪降る夜に、天を仰ぎながら歩くと、雪が降ってきているのか、自分が天に昇っているのかわからなくなるような感覚を思い出したのです。

それは、不思議な感覚で、私が雪になったような、雪が私になったような、そんな感覚とも似ています。

その感覚を思い出したときに、私が自然の中に身を置いた時に感じる、さまざまな感覚を思い出していました。

風が頬をなでつけ、吹き抜けていく感覚。

木の葉が風に揺れて、ざわざわと枝を揺らす音。

森の中、あちこちで鳴きかわす鳥の声。

一筋のきれいな湧水が、いろんな流れと合流しながら大きな川の流れを作っていく様子。

森の中に息づく命。

川の中に息づく命。

自分も自然のいのちの一部であるという圧倒的な感覚。

 

自然は、そのまま命を育むもので、いのちそのものです。動物も植物も、子孫を残し、成長し続けます。

自然のままは、あるがまま。

余計な手をかけず、ただ生きる。そんな状態なのでしょうか。

 

囲われた子ども達

自然なままの状態では、動物も植物も人が手を加えることなく生きています。

 

一方、鉢植えの植物や、動物園の動物を考えたとき、囲った瞬間、お世話が必要になります。

エサをやり、水をやり、栄養を与えなければなりません。

でも、植物に水をあげすぎると、根腐れをおこします。動物にエサをやりすぎると、肥満になりすぎてしまいます。栄養が少ないと、うまく成長できません。

外から与えるものは、「ちょうどいい加減」が難しいのかもしれません。

 

でも、自然の状態の植物や動物たちは、自分で必要な水分をとり、必要なぶんだけの栄養をとります。それで、ちゃんと成長していくのです。

 

ここで、人間に置き換えて考えてみましょう。囲われた子供たちを想像してみてください。

 

まずは学校。

そこには、「こうあるべき」「みんな同じでなければならない」

「これをしてはいけない、あれをしてはいけない」という囲いがあります。

 

次に社会。

「人に迷惑をかけてはいけない」「迷惑をかけないように」という囲い。

 

家庭の中ですら、怪我をしないように、失敗しないように、安心安全の囲いがあります。

 

今の子ども達は、何重にもなった、たくさんの囲いの中にいます。囲いの中にいる子どもたちは、お世話されなければうまく育たなくなってきているのかもしれません。

でも、手をかけすぎたら根腐れをおこし、手をかけなさ過ぎたら愛情不足で心が枯れてしまいます。

ちょうどいい加減がわからずに、多くの親御さんは悩んでいるのかもしれません。

 

実は、大人も、囲いがないと不安になります。

プールで泳ぐのが好きでも、海で泳ぐと怖いと感じたり。

 

ただ、「思うようにやったらいいよ」「好きな事、やりたいことをやったらいいよ」と言われても、いざとなると何をしたらいいかわからなくなったり、そうするのはいいのはわかるけど、みんなと違うことをやるのは不安。人にどう思われるか不安。やったことないことやるのは怖いし、だったら、今のままがいい。みんなと同じでいいや。

 

私達も、長年、囲いの中にいたからです。

囲いの中は安心だった。安全だった。

こうすればこうなる、という事もある程度わかっている。予測がつく世界。

でも、その分冒険がない。チャレンジがない。ドキドキやワクワクがない。

海の真ん中に漕ぎ出してみたら、すばらしく新しい世界が広がってるかもしれないけど、未知の世界は怖いんですよね。

でも、囲いからでてみたら、意外と自由で心地いいかもしれません。

 

学校の中の「ねばならない」にしばられ、塾や習い事で自由な時間が無くなり、自分の好きなことが何かすら見つけられない子供たちは、死んだような眼をしています。

本来のキラキラした目の輝きが失われている子ども達にも時々出会います。

 

いのちの躍動を!

自然の中は、いのちの躍動にあふれています。

子ども達も、本来は、いのちの躍動感にあふれています。

いのちの躍動が何かと言えば、生きているということそのもの。

 

今朝、アゲハの幼虫が羽化しました。

それはそれは美しい蝶の姿になって、外の世界へ羽ばたいていきました。

自然の織り成す姿は美しい。

 

それこそ、いのちの躍動がそこにありました。

生まれてきたいのちそのものが躍動。

 

誰が教えたわけでもなく、誰が手を貸したわけでもなく、もくもくとエサを食べ、自分でさなぎになる瞬間を決めて、さなぎを作り、いのちが熟成したその瞬間、蝶になって生まれてくる。

いのちって、神秘的です。

桑の木だって、毎年ちゃんと実をならせ、子ども達を楽しませてくれる。

私は、この、いのちの躍動を感じたい。

だから、池の中の一滴の水の中の微生物にすら感動します。

顕微鏡の中の世界には、たくさんのいのちにあふれています。

私の願いは、

いのちあるものが、

いのちの躍動をもって生きて欲しい。

ただそれだけなのかもしれません。

 

自然なままに。

自然のままに。

 

 

 

自然に触れて育ってほしい


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コロナも県内は落ち着いてきて、子ども達の日常が戻ってきました。

毎日放課後にやってくる子ども達。

週末もお昼をのぞいて9時から17時まで遊びつくす子供たち。

室内で過ごすこともあるけど、外で走り回ることも多い子供たち。

子ども達の遊ぶ様子を見ていて、イキイキと、一番いい表情をするのは、自然の中にいるときのように思います。

草滑りするとき。生き物探ししている時。食べられる木の実を見つけて食べている時。穴を掘ってるとき。木に登ってるとき。

そんな子供たちの表情を見ていると、子ども達には自然に触れて育ってほしいと、心から願います。

自然の中の子ども達

子ども達のイキイキした表情を見て欲しいので、過去の写真から見ていただきたいと思います。

ドドメ(桑の実)を食べて、手や口がドドメ色になってます。

夢中になって桑の実をとって。

段ボールで草滑りは、何度も何度も滑りたい。

バケツをひっくり返したような雨の日には飛び出していって、雨に打たれたい。

ホオノキの葉っぱを風車にして走る!

風で遊ぶのも好き!

泥んこになるのもめちゃくちゃ楽しい!

秘密基地作るのも大好き!

川でびしょびしょになるのも好き!

オオバコの草相撲も本気!

あっちにどじょうがいる!!どこどこ?!

蔓にぶら下がるだけでも楽しい。

自分で作った弓矢飛ばしてみたり。

木に登れた時は、みてみて~!!って見てほしくなる。

カエルの卵をみつけてうわ~!!ってなったり。

泥んこになりながら、崖を登ってみたり。

穴掘って、水流して、裸足でドロドロになって、めっちゃ気持ちいい!!ってなったり。

魚見つけて興奮したり。

寒くなってブルブルしてても、まだ水の中で遊びたい!

ダム作るから、ここに石置いて。

とにかく広い野っぱらを駆け回り、水辺が好きな子供たち。

触れられない自然って・・・

こうやって振り返ってみると、ほんとうに、自然の中にいるときの子ども達はイキイキしています。

そして、見守るほうも、寛大な気持ちでいられます。

住宅街の小さな庭では、

大きな声でご近所に迷惑になるんじゃないか。

道路に飛び出さないように、など、

自由に遊ばせたいと願いながらも、どうしても周囲に気をつかい、ひやひやしてしまいます。

でも、広い自然の中だと、断然気が楽なのです。

誰かの迷惑になるかもしれないと気をもまなくていい。

森や、川、海だと、毒草や毒蛇、毒虫など、違う危険はあるから、リスクマネージメントは必要になりますが、自然の許容量の大きさと言うか、包容力と言うか、寛大さに、ほっとするのです。

 

ただ、最近気になるのは、身近に触れることができるはずの自然が、触れられなくなってしまっている、楽しめなくなっている、というところがあることです。

田んぼは、オタマジャクシやカエル、コオイムシとか、いろんな生き物がいて、見ていて飽きないのだけれど、田んぼにいたずらするから近づいちゃいけません。

川や用水路は危ないから遊んではいけませんと指導されます。

確かに、水の事故が子どもたちにとって一番多いから、と言うのもわかりますが、大人がついていても怒られることがある。

学校の帰り道、確かに寄り道しながら田んぼにいたずらしながら帰る子たちもいるので、指導されるのも、わからなくはない。

鑑賞するためにきれいに整備したところだから、ここの生き物をとってはいけません。入ってはいけません。という場所もある。

危険なので木登りしてはいけませんと、公園の看板に書いてあったりする場所もある。

山野草のように、山の貴重な自然を保護するために、とるのは写真だけにしましょうというのもわかります。

貴重だから、危険だから、自然を壊してはいけません、生き物を大切にしましょう。どれも、理由としてはわかります。わかるのですが、何でもかんでも、身近な自然まで触れられなくなってしまうのは、ちょっとな~と感じます。

子ども達は、見て、触れて、においをかいで、時には食べて、音を聞いて、五感全てを使って自然を認知していきます。

それは、子ども時代にとっても大事なことです。

五感を通して感じた自然は、一生その子の中に残り続けます。

私も、子どもの頃の記憶といえば、川で水切りして遊んだ記憶。クローバーの花冠を作ってかいだ花の匂い。木登りが大好きで、高い所から下を見下ろし、風を感じた記憶。

ツツジの花を次々とっては吸った花の蜜の甘さ。

学校帰りに用水路に花や笹船を流しながら、誰のが一番早いか競争した記憶。

今でも、花の匂いや甘さ、木々をゆらす風の音、鮮やかに記憶の中に残っています。

それは、やさしく、あたたかく、ほっこりする、素敵な記憶。

優しいふるさとの記憶。

その記憶があるから、ふるさとに戻りたくなる。なつかしく、温かい気持ちになる。

だから、ふるさとが大好きになる。

ふるさとの原風景が心に刻まれる。

どうか、子ども達が自然に触れることを許して欲しい

これは、切なる願いです。

危険だからダメ。

汚れるからダメ。

みんなのものだからダメ。

かわいそうだからダメ。

いろんなダメによって、子ども達が自然に触れられる機会がどんどん減っています。

それに加えて、子どもたちが自由に遊べる時間も無くなってきているので、なおさらです。

親世代も自然に触れずに育ってきた人が増えています。

 

クローバーの花冠を作ったことのない子供がたくさんいます。

草笛を吹いたことのない子もたくさんいます。

川に笹船作って流したことのない子がほとんどかもしれません。

木登りできる子は、それでもまだ少しいるように思います。

食べられる実のある場所を知らない子もたくさんいます。

あそこには、ドジョウがいる。こっちにはエビがいる。カエルはここにたくさんいる。クワガタはこの木によくいる。ザリガニだったらあそこの池。そういう体験からくるものがあるでしょうか。

どうか、これ以上子ども達から自然を遠ざけないで欲しい。

もっと身近に、触れられる自然があるといいな。

子ども時代の原風景の記憶を、子ども達に残してあげたい。

切に、切に願います。

【お礼と寄付のお願い】

はぴちるは、皆様からの寄付により子ども達の居場所にかかるおやつ代や、プレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。今はまだプレーパークはお休みしておりますが、ハンモックの寄付や、子ども達に食べさせてくださいと、おやつの寄付もいただいております。どうもありがとうございました!

放課後、子どもたちは毎日やってきます。週末もたくさん集まったら、ちょっと離れた公園に連れ出すこともあり、そのためのおやつ代や交通費は、自費で賄っております。

活動に賛同いただけましたら、活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞご協力をお願いいたします。

 

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号7138981

シンドウサチコ

【他行より】

店番848  番号07138981

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更して応援いただく方法もあります。

 

【書籍】

昨年11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでもまだ多少購入でるようです。どうぞ、手に取ってごらんください。

『悪ガキたちの秘密基地』

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。

 

 

 

幸せな世界に生きると決める


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ほとんどの地域で緊急事態宣言が解除され、日常が戻りつつあります。

十和田も普通に学校が始まって、ようやく我が家にも子ども達の声が戻ってきました。

ああ、こうやって、何気ないことで大笑いできる相手がいるって幸せなことだな~と、しみじみ感じます。

人は、人と関わって生きていきたい生き物なんだな~と、つくづく思います。

この自粛中、強制的に人と関われなくなり、それがいかに必要なことだったか、気づかされた気がします。

そして、もう一つ。

この自粛中、不安や恐怖の中で過ごしてきた人と、こんな状況だけど、楽しんでいこうという人、二極化していたようにも思います。

その違いは、今、満たされないのは、自分の外に原因があるという人と、自分の内側で、幸せな世界に生きると決めた人の違いであるともいえるかもしれません。

不安や恐怖を抱え続けるとどうなる?

不安や恐怖、怖れって、いつから感じ始めるようになったでしょうか?

生まれたばかりの赤ちゃんには、不安や恐れありません。

赤ちゃんは、脳が成長していく過程で、親や、周囲の反応を見ながら、これは危ないこと。これは怒られること。これは喜ぶこと。ということで、自分が外の世界に働きかけたときの周囲の反応で、だんだんと自分の周りの世界を確立していきます。

おそらく、その過程の中で、不安や恐れという感情も獲得していきます。

でも、不安や恐れって、種が生き延びていくための本能みたいなものです。

ミトコンドリアに興味を持って、ミトコンドリアについて調べていた時に、人の体の細胞にも、そのような働きがあるというのを知って驚きました。

細胞とか、ミトコンドリアって、高校の生物とかに出てきたけど、覚えてますか?

人間の体には60兆個の細胞があります。神経細胞、肝細胞、脳細胞、筋細胞、生殖細胞とか、とにかく、細胞だらけなわけです。

その60兆個の細胞一つ一つの中に、ミトコンドリアが平均数百個存在していると言われています。ミトコンドリアは、エネルギーを作る工場です。

ミトコンドリアの話をすると長くなりそうなので、今回は細胞のお話しで。

実は、人の細胞は、そばに有毒物質があると、毒から逃れようとする性質があるようです。

逆に、栄養分には引き寄せられていく性質があります。

栄養分など、生命を維持するものに向かっていくのは、「成長・増殖」のため。

有毒物質などの脅威から離れるという行為は、「防衛反応」です。

もちろん、それ以外の中立なときもあります。

ただ、この、「成長・増殖」のメカニズムと、「防御」反応は、同時に発動することができません。

もし、ライオンに追いかけられた時には、真っ先に逃げなければならないので、防衛反応が優位になります。その時、血液は、今すぐ逃げられるように、もしもの時に戦えるように、手足など末端の方により多く集められます。

そして、その状態は、「闘争・防衛」状態になります。

ミトコンドリアで作られたエネルギーは、防衛反応に振り分けられるため、必然的に、「成長・増殖」に使われるエネルギーはなくなります。だから、この、「防衛反応」が長引くと、結果として「生命維持に必要なエネルギーが阻害される」ということになり、生命力が著しく低下する、という事が起こります。

人は、ストレスを抱えることで「防御状態」に入ります。

怒り、不安、怖れ・・・それらはすべて、からだの防衛反応から来ています。自分を守るためです。

幸い、60兆個もある細胞全てがそういう状態になるわけではないので、ストレスがあっても、ある程度の生命維持は可能ですが、やはり、ストレスフルな生活が続くと、生命力は低下します。やる気が出ないというのは、生命力の低下そのものです。

ストレスがない状態で、笑いや喜びにあふれた生活ができると、「成長・増殖」の反応が促進されます。逃げたり、戦う必要がないので、血液は体の中心に集まり、「成長・増殖」が盛んにおこなわれるようになります。

不安や恐れの裏に隠されたもの

不安や恐れを抱く状況とは、どんな状況でしょう?

失敗したらどうしよう。

こんなこと言ったら、人はどう思うだろう?

笑われるんじゃないかな?

変わった人って思われそう。

そんなことも知らないの?って言われそう。

失う事への怖れ。

欠乏感。

疎外感。

不信感。

そういった恐れは、根付いてしまっていることが多く、手放すのは難しいですよね。

幸せな人増殖実験!

恐れや不安の中にいては成長・増殖できないという細胞の姿を知った時、やはり、それでは、生きていくためには困ると思いました。

成長・増殖しないなんて、人類終わってしまうじゃないかと。

私は、子ども達がいきいきと生きていける未来を作りたい。誰もが愛や幸せを感じられる世界を作りたい。

それには、怖れや不安を手放して、喜びに生きる必要がある。

だから、幸せに生きると決めました。

世の中がどんなに不安や恐れでいっぱいであろうとも、私は幸せに生きようと決めました。

そして、そうやって過ごす姿をあえて発信してきました。

庭に秘密基地作る子ども達。

サクランボとるのに木登りしたり、小屋の屋根に上る子ども達。

たんぼで生き物探ししてみたり

水かけ戦争してみたり

植物育てたり、畑仕事したり。

生き物育ててみたり(写真はカイコちゃん)。そして、欲しい方に譲ったり。

増えすぎたハーブをお友達におすそ分けしたり、時にはおすそ分けしていただいたり。

日々を楽しむこと。

そして、givenessしたりされたり。

私たちの住む世界は優しいという発信もしてきました。

そうすることで、

「なんかいつも楽しそうだよね。そうだよね。私も、今できることを楽しんで、笑って過ごそうと思う」と、何人もの方に言っていただきました。

自分がそう生きると決めること。

そして、それを体現していくことで、ちょっとづつだけど、世界は変わると信じています。

私の周りの小さな世界でだけれど、私はそれを体験してきました。

コロナが、ある時から、指数関数的に爆発的に増えたように、幸せだって同じように指数関数的に増えるはず。

自分の周りのハッピーな人を増やす実験。

皆さんも協力してくれませんか?

まずは、自分が幸せに生きると決めて、日々を楽しむこと。そして、発信すること。

そうすることで、周りにそんな人が増えていったら、すごく幸せな世界が訪れるんじゃないかという、壮大な実験です(≧▽≦)。

2019年の日本の幸福度は、前年度からさらにランクダウンして58位だそうです。

幸福度が、どれだけ上がるか、試してみたい!

世界が変わる学校

実は、4月の半ばぐらいから、毎朝「世界が変わる学校」に登校しています。

朝ご飯を作る、忙しい時間ではあるのですが、それでも出たいと思えるのは、その中で、いろんな方の話を聞き、自分の考えを話し、自分の思考が変わっていくのを感じているからです。

ここは、言葉にならないつたない思いを出しても大丈夫だし、自分なりの考えを話してもいい。どんなことを話しても、ちゃんと受け止めてもらえる。男の人も、女の人も、いろんな職業の人がいて、いろんな立場の人がいて。

6月から、登校時間が5:30~と、ちょっと早まったのですが、5:30~7:00まで「まなぶ」時間。7:00~7:30までは「つながる」時間。

自分の中がUPデートされていく感覚。

知らなかった世界を知る。知らなかった世界観を知る。

「現実は過去の記憶により出来上がっている、は、本当か?」
「自由と平和を得るためには何が必要か?」
「私が世界に望むのは○○な世界です」
そんなことを、毎日話し続けています。
朝、頭がまだボーっとしている時間帯。
朝から脳がフル回転です。
でも、その感覚がだんだん心地よくなってきています。
所長の吉田傑さんは、すべてのプログラムを、無償で提供されています。
これは、世界を、人を、本気で信じて変える強い意思が無ければ、出来ないことです。
人間世界はいま急速に変化することを求められています。
そのために必要なことは、意識を変えること。
いまとこれからに必要なことだと感じます。
興味のある方は早起きして、参加してみませんか?

 

 

 

森で会おうね!


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ステイホームになって、もう一ヵ月以上。

私のいる地域でも、自粛生活が続いていましたが、高校生は今日から学校が始まり、小中学校も月曜から学校が始まります。

その間、うちの小学生がどう過ごしていたかと言うと、実は、天気がいいときは一日の大半を外で過ごしておりました。

私の周りにはとても素敵なお散歩コースがあって、ちょっと遠くまで歩くと、人がほとんど来ないけれど、開けたポイントもあります。また、ほとんど誰も来ない広い空き地もあるので、キャッチボールしたりもできます。

借りた畑もやっているので、土に触れることもできます。

環境に恵まれているなと感じています。

だけど、そんな環境が身近にない人もいるかと思うと、おうちに閉じこもっていなければならない子たちはどうしているんだろうかと思ってしまいます。

おひさまを浴びて、外の新鮮な空気を吸おう!

ステイホームと言われるようになって、大人向けも、子供向けも、多種多様なオンラインコンテンツが現れました。

我が家も最初の頃は、ちょっぴり利用してみたりもしたのですが、やはり、スマホやパソコンの前にばかりいる生活は性に合わなくて、朝だけのものや、夜子供が寝てからのもの、録画配信で、後で時間があるときに見られるものというように、厳選して利用するようにしました。

そして、日中は、できるだけ子供と外で過ごそう!と決めました。

なぜかというと、以前の投稿で紹介している記事がありますが、お日様を浴びて、体を動かすことが、子どもには必要なことだからです。

外遊びで幸せホルモンがいっぱいに

家に閉じこもってばかりでお日様を浴びずにいるのが長引くと、幸せホルモンといわれるセロトニンが、十分分泌されない状態が続きます。

近頃、コロナうつと言われるような症状が出始めている方もいるようですが、お日様を浴びる時間が短くなってしまったことも原因の一つではないかと個人的には思っています。

不要不急な外出、県をまたいでの遠出は控えたほうがいいけれど、健康を保つための散歩は推奨されています。

お日様浴びることで、幸せホルモンと言われるセロトニンがたくさん分泌されます。

そして、セロトニンは、夜になると睡眠ホルモンと言われるメラトニンに変換され、ぐっすり眠れるようになります。でも、不安になるニュースばかり目にしていたり、イライラしていると、ストレスによって、セロトニンが消費されてしまい、いい睡眠が得られなくなってしまいます。

どうぞ、日中は、子どもとお散歩に出てください。

おひさまを浴びて、外の新鮮な空気をたくさん吸いましょう。

公園の遊具が使用禁止になっていたりして、行く場所がないという方でも、いつもと違う、人があまりいないようなお散歩コースを見つけてみてもいいと思います。

3密を避ければいいのですから。

意外と面白いものを発見できるかもしれませんよ♪

道端に生えてるタンポポや、人の庭先に咲いてるお花、街路樹にやってくる鳥・・・。意外と身近なところにも、小さな自然ってあるものです。

ちょっとしゃがんでみたら、アリがエサを運んでいたりする場面に遭遇することもあります。

幸い、時間はたっぷりある方も多いと思います。子どもとゆっくり散歩してみるのもいいと思います。

そして、子どもと一緒に外に出て、おひさまを浴びてお散歩したり、走ったり、体を動かすことで、親も、セロトニンがたっぷり出るので、情緒が安定します。

親子で外で過ごすことで、お互い程よく疲れ、気持ちよく眠ることができます。

種を蒔こう!

お散歩から始まり、身近に自然を感じる生活は、心地いいものです。

植物を家の中に置いてみたり、お花を飾ってみたりするだけでも、お部屋の空気が変わります。

さらに、こんな時だからこそ、種を蒔いて、ゆっくり植物が育つところを親子で観察してみてもいいんじゃないかな~って思っています。

家は、借りてる畑があるから、土に触れることはできるけれど、身近に畑がなくても、プランターでお野菜やお花を育てることはできます。

種を蒔いて、水をやり、育てた種から芽が出てくる姿を見るのは感動です。

植物の生命力って、すごいな~と、感動します。

また森で会おうね!

今は、あちこちキャンプ場も閉鎖になっていると聞きます。

海や山も、今は閉鎖されているところも多くなっています。

たくさん感染者が出ている地域の方は、ごめんなさい。もう少しの辛抱だとは思います。

ただ、私の住むような地方で、感染者がどんどん増えているという状況でない場合、県境をまたがずとも、人がほとんどいない自然はあちこちにたくさんあるので、山や川、海など、3密を避けて自然と触れ合える場所はたくさんあります。

毎年、たくさんの子ども達と冒険キャンプで春の森を探検してきました。

今年は、さすがに人を募ってキャンプはできないと思い、家族だけでひっそりといつもの場所へ行ってきました。

そこは、水は出ない。トイレはぼっとん。草刈りもほとんどされていない。廃村になったような場所。

行ってみると、もちろん誰も人はいない。

でも、自然はいつもと変わらずそこにありました。

ウグイスの声。

夜になったらフクロウが鳴いています。

山桜が咲いていて、新緑が芽吹き、山菜もたくさん。

カエルもいるし、水の中にはカエルの卵。

摘んだヨモギでよもぎ団子作って食べて、ヨモギを茹でた汁はヨモギ茶でいただきます。

採ってきた山菜は天ぷらにして、その場でいただき

上を見上げれば、カエデの花が咲いている。

ちょっとお茶が飲みたくなったら、クロモジの葉っぱを森からちょっといただいてきて、煮だしたらさわやかなクロモジ茶に。

去年の秘密基地の後に行ったら、まだ残ってて、倒れた枝を整理して、復活させてきました。

森で遊び

木登りして

焚き火して

いつもと変わらない森がそこにありました。

変わったのは、今年は子供たちがたくさんいないという事。

ああ、また、たくさんの子ども達と、この森で遊びたい。

森は、いつでも変わらず待っていてくれる。

コロナが収まったら、またみんなで森で遊びたい。

みんな!また、森で会おうね!

 

 

 

子どもが集中できる室内遊び


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なかなか外に出られない。

そんな日が続くと、「ひま~」「何する~?」「今日何したらいい?」そんな言葉に気が滅入るものです。

遊び相手がママしかいない場合、子どもが起きている間、ず~っと遊び相手をしなければならないのも、結構なストレス。

子どもができるだけ長い時間集中して遊んでくれたら、ママはとっても助かります。

時間を決めてのオンラインや、メディアもいいのですが、メディア漬けにならないためにも、できることなら、何か創造的なことで時間を使ってほしいですよね。

子どもが集中できる遊び小学生向け

<工作>

工作の本と、段ボール、厚紙、トイレットペーパーの芯、牛乳パックなどの廃材や、割りばし、紙コップ、紙皿、輪ゴム、セロテープ、ガムテープ、はさみ(カッター、カッターマット)を、すぐ手に取れるところに置いておくことをお勧めします。

同じ工作の本だと飽きてくるので、子ども一人でできそうなものから、難易度が高めのものまで、何冊かあるといいですね。

我が家は、工作好きな息子たちがそろっていたので、長男の頃から買ってた工作本が結構あります。

それでもネタが尽きてきたら、ネットで工作の動画を検索して、作ってみたいものに挑戦することもあります。

穴に落とさないように、左右のひもを引っ張りながらガムテープの芯の中に入れたビー玉を上のゴールまで持っていくゲーム。

結構難しいので、作った後も、しばらく一人で遊べます。二人で左右それぞれのひもを引くと、思ったような道を行かないので、さらに難易度が上がります。

ビー玉転がしとか。

輪ゴム鉄砲で射的。的と鉄砲を作るのに、結構時間がかかります。

こちらは、お金を入れたとき、何点に入るかというゲーム型の貯金箱。

こちらはお父さんと一緒に作ったカードガチャ。

 

紙コップをくっつけただけのものだけど、輪ゴムをまいて飛ばすおもちゃに。飛び方が楽しい。

紙コップの飛ばし方は、下のサイトを参考に↓

3月25日 科学実験教室(飛ぶものおもしろ実験1)

作って終わりもいいけど、作った後、作ったもので遊べるというのがいい感じです。

ネットでも遊べる段ボール工作も、いろあいろありますね。

夏休みの工作で男の子向け遊べるおもちゃ!低学年から高学年まで

簡単手作りおもちゃのつくり方 工作図鑑

<絵本をきっかけに>

大きめの段ボールがあれば、秘密基地や、車も作れるけど、場所はとるので、ちらかしてもいいという時限定。

絵本を読んだ後に、段ボールで遊ぶのも想像力が掻き立てられます。

絵本をきっかけに、クッキングもいいですよ♪

<たまにはクッキング>

余裕があれば、たまには一緒にクッキング♪

「カラスのパンやさん」のパン作りも楽しい。

絵本と関係なくても、料理するのは楽しいものです。

フルーツ飴は、JK娘が作ってくれました。

一緒にピザを作れば、ご飯の手間が省けるかな?

たこ焼きの、タコの代わりにいろいろお菓子を入れたり、ソーセージ入れたりするのも楽しい。

 

<高く積む・長さを競う・飛ばす>

暇をもてあそんでいる時に、どちらが高く積めるか?

どちらが長くできるか?とうような競争も楽しい。

ペットボトルを何個積めるか?

積み木を高く積んでもいい。

紙コップがいっぱいあれば、紙コップタワーも。

紙コップタワーは、夜作れば、部屋の電気を消して、懐中電灯でライトアップすると、すごくきれいなんです♪お試しあれ。

新聞紙、どちらが切らずに長くできるか?

はたまた、一番よく飛ぶ飛行機を作る!というのも、夢中になれるものです。

ちょっとした翼のカーブのつけ方だったり、飛ばし方だったり、飛行機遊びも長い子と集中して遊べます。

<ちょっと難しいことに挑戦する>

子どもが夢中になるポイントは、簡単にできる事より、ちょっと難しいことにチャレンジすることです。

例えば、刃物も、どういう使い方が危険か、刃物の持ち方、使い方を最初に教えてあげたら、ちゃんと使えるようになります。

鉛筆削りからチャレンジして、工作にまで応用できます。

木を削って、フェルトをくっつけてみました。

 

石にペイントするのも楽しい。

アクリル絵の具や、油性マーカーでペイントします。

 

糸かけ曼荼羅は、釘打ちから挑戦! 半日ほどでできます。仕上がりも美しいので、作った満足感があります。

 

100均のボックスや、苔、木の実や豆を使って、かわいい作品作ってみるのも楽しい。

どんぐりトトロは、グルーガンと、油性マーカーを使っています。

新学期。学校が始まったら使うぞうきんは、自分で縫います。

<時にはパパの出番も>

普段、日中はママが頑張って子どもの相手をしているけど、家にいなければならない日が長ければ長いほど、ストレスになってくるので、時にはパパの出番も必要です。

パパの出番は、なんと言っても体を使って遊ぶこと。

パパ登りは子どもも大好きな遊びで、なんと言っても、子どもの体感が鍛えられるのでお勧めです。

このほか、子どもを逆さまに抱えて、天井を歩かせるスパイダーマン遊びなんかも大好きな遊びです。

体を使ったお父さん遊びにおすすめな絵本はこちら。

 

他にも、過去記事も参考にしてみてください。

小学生でも楽しい!雨の日の室内遊び

これから長い冬、あると便利な室内遊びのゲーム~小学生低学年から高学年まで

科学する心を育てよう

家庭でできる実験その2

幼児向けの遊び

<工作>

幼児向けの工作は、リサイクル工作がおすすめ。

でも、基本、ママと一緒に作ることが多くなります。

段ボールのおもちゃで遊ぼう!子どもと楽しむ手作りおもちゃ7選

親もワクワクする!家で作れる楽しい幼児向け工作アイデア

<粘土>

粘土遊びも大好きですよね。

油粘土、紙粘土、小麦粉粘土。素材が違えば感触も違います。

おうちにある小麦粉に、絵の具を混ぜて、自分で小麦粉粘土づくりにチャレンジしてもいいと思います。

<コラージュ>

包装紙やチラシ、きれいな紙や折り紙、和紙などを切り貼りして、作品を作ります。

はさみでチョキチョキ、ノリをぺたぺた。楽しいですよ♪

汚れるの覚悟で、絵の具を使ってもよければ、コピー用紙やお絵かき帖などに絵の具で色を重ね塗りして、いろんな色味の紙を作るところからやれば、一日がかりです。下にレジャーシートや新聞紙を敷いて、汚れても怒らなくて済むようにしておきましょう。

絵の具を塗った色紙は、ドライヤーで乾かすとすぐに切り貼りに使えます。

<色水遊び>

お庭があれば、外でやったら、汚れて困ることはないのだけれど、おうちの中だと、お風呂場がいいかもしれませんね。

<クッキング>

小さいお子さんも、絵本を読んだ後に、クッキングするのはお勧めです。

「カラスのパンやさん」や、「おひさまパン」を読んでパン作り。

「しろクマちゃんのホットケーキ」や、「ぐりとぐら」の絵本を読んだ後はホットケーキ。

「グルンパのようちえん」や、「ノンタンのたんじょうび」を読んだ後は、クッキー作り。

これは、ノンタンのクッキー♪

お料理は、おやつ作りもいいけど、晩御飯のお手伝いをしてもらうのもいいですよ。

写真は、息子が2、3歳の時。トマトを切るところから、包丁を持たせています。

<シャボン玉>

お庭やベランダ、お風呂場などで、シャボン玉遊びも。

たらいのような広い入れ物にシャボン液を入れて、大きなシャボン玉作って遊ぶのもいいですね。

うちわの紙をはがして、フレームだけ残して、内側の骨をはさみで切り取ったものを使うと、小さな子でも、パタパタ仰ぐだけで簡単に大きなシャボン玉ができるので楽しいですよ♪

普通の口でフ~って吹くタイプのシャボン玉は、吸っちゃいそうで怖いな~っていうような小さなお子さんにもおすすめです。

ちなみに、シャボン液は、市販の洗剤にせんたくのりを入れて、水で薄めて使うと、たくさん作れます。

水100mlにPVA洗濯のり50ml。台所用中性洗剤は15mlの割合ぐらいで、割れにくいシャボン液ができます。

お手伝いも遊びで

遊んでばっかりで、お手伝いもしてほしい。

そんな時には、ネットで見かけた「家事取りゲーム」、うちでも採用させてもらっています。

厚紙に、子どもが考えた家事を書きます。それを、家族全員、朝一枚ひきます。

自分で選んだカードなので、お手伝いするのに、誰も文句は言いません。

これはなかなか優れものです。

あのカードだけは引きたくない・・・なんていうのがあれば、スリルがいっぱいです(笑)

 

とにかく毎日を楽しもう

とにかく、毎日をいかに楽しんで過ごせるか。

楽しく過ごすにはどうしたらいいかな?そんな風に考えて過ごしてみるといいかもしれません。

子どもの遊び相手ばっかりだと、自分の時間が取れなくて、イライラしてきたりもしますが、自分も楽しめて、子供も楽しめるものって何かな?って、考えてみるといいと思います。

石にペイントしたり、糸掛け曼荼羅作ったりするのは、子どもも楽しいけど、むしろ大人の方がはまります。

大人も、たまには無心で何かを作る、そんな時間が必要なのかもしれません。

集中すると、とっても心が落ち着きます。

何かを集中して作る時間は、大人にも子供にも必要です。

はぴちるオンライン講座

新型コロナウィルスの影響で、たくさんの人が接触するようなことができなくなってしまった状況の中、子どもの遊びのために、子どもの成長のために、プレーパークも続けたい思っていたけれど、今は、それより命を守ることを優先しなければならない。

今は、自分がもしかしたらウィルス保持者かもしれないという前提の下で行動しなければ、感染拡大は止められない、そんな状況で、家にこもらなければならない子ども達。

子どもはお日様浴びて、外でたくさん遊んで、くたくたになって眠るのが理想だけれど、それが叶わない地域の方がたくさんいます。

学校も休校になり、おうちで長い時間過ごさなければならないのは、親にとっても、子どもにとってもストレスがたまる大変な状況です。

密室の中で、DVや虐待が増えるのではないかという懸念もあります。

そんな状況の中だけれど、これまで出会った子供たちの声から、皆さんに伝えたいことがあります。オンラインの講座です。4/17㈮21:00からです。

子ども達の声。子どもたちの気持ち。そして、私達にできること。

このオンラインイベントは、SDGsの掲げる【誰一人取り残さない地球】という言葉に共感し、インスピレーションを受けたメンバーが立ち上げたE-Projectのイベントです。

SDGs(持続可能な開発目標)の17ゴールのうち、
1~5,11に対応しています。

E-projectの詳細はこちら↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/eproject2019

新型コロナで休校中、在宅の子ども達の遊びは?(随時更新)


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今回の新型コロナウィルス対策で休校となってしまった子供たち。

学童保育は開所するところ、開所しないところ、自治体によっても様々で、でも、開所するところが多いように思います。感染予防の観点から見ると、矛盾を感じますが、働いてる人にとっては、命綱ですから、仕方がないとも思います。

でも、預け先のない子供たちは、児童館や、遊びの施設などは休館の所も多く、祖父母に頼る人も多いようですが、必ずしも、頼れる人がそばにいるわけではありません。

子ども達は、一か月以上、「不要不急の外出は控えるように」と指導されているわけで、一か月以上家の中に閉じ込めておくのは現実的には無理なことだと思うのです。

今回のウィルスは、お年寄りや、疾患がある方など、免疫力の落ちている人が亡くなっています。

子どもの免疫力を高めるためには、「食う、寝る、遊ぶ」がとっても大事なことです。しっかり食べて、しっかり睡眠をとること。そのためには、しっかり遊ぶことがとても大切です。お日様を浴びることも大事です。

でも、家の中にこもってゲーム三昧、YouTube三昧では、体を動かしていない分、夜も眠くならないし、寝るのが遅くなってきたり、免疫力はがた落ちです。

おうちで過ごすために、いろいろな学習サイトや、遊びのサイトなど、無料で開放してくれているところもたくさんあるので、そういうものも紹介しますが、できれば、おうちの中でも、外でも、体を動かすことができたらいいですね。

まずは、正しい情報を知ろう

マスクは売り切れ。トイレットペーパーは売り切れ。おむつや、尻用ナプキンも品薄とか。ちまたにはいろんな情報がたくさん出回っていますが、情報に踊らされず、今、どんな行動が必要なのかを見極めましょう。

そういう意味で、こちらのサイトをご一読ください↓

一斉休校、子どもたちはどう過ごすべき?

手洗いうがいをしっかりすること。これが一番の予防です。

少人数で遊ぶのはリスクは低いと考えられるので、遊んで大丈夫。その代わり、帰ってきてからの手洗いうがいはしっかりと。相手のおうちに上がった時も、まずは手洗いうがいから。

あまり大人数いないような公園で遊ぶのも大丈夫。その場合でも、帰宅後の手洗いうがいはしっかりと。

咳やくしゃみなどの飛沫感染ではなく、接触感染で感染するので、手洗いうがいを徹底することで、予防はできそうです。マスクをする場合は、一日一枚。マスクを外す時は、不織布の部分には触らずに、耳のゴムを外して捨てるようにしてください。

高血圧や糖尿病、心臓の病気をもっている方、そして高齢者は重症化しやすいようです。

子どもの感染は非常に少ないけれど、中国から親子でチャーター機で帰国後、感染が発覚したケースがありました。子どもは、身近な大人から感染しているようなので、まずは、親も、手洗いうがいをしっかりしましょう。

先日、あさイチで新型コロナウィルス対策についての対策を特集していたのがわかりやすかったので、そちらもシェア。

 

室内で過ごすためのオンライン情報

普段は有料の物でも、休校中の3月中、いろいろなところが無料でオンライン授業を開放しています。

普段はなかなか受けられないサービスも、今だから受けられるチャンスかもしれません。

”’探究学舎”’

小中学生対象。3/2(月)から3/20(金・祝)までの平日10:30~12:00、探究学舎の歴史・宇宙・元素・ロボット・建築・金融・経済などの授業が無料でオンライン配信されます。

授業配信のURLは毎日変わるため、公式Facebook、Twitterをチェックするか、フォームから登録がおすすめです。

 

”オンライン親子園”

療育や体を使った遊びのスペシャリストと、オーストラリアでさくら国際学習教室をやっている元保育士、幼稚園教諭のスペシャリストが開催するオンライン親子園。運動、ダンス、手遊び、簡単制作など、日替わりで”おうちで遊ぶ”を体験してみませんか?

 

”コロナウィルスのより臨時休校となった学校を支援すべく立ち上がったEdTch企業まとめ”

こちらのサイトは、小中高の学びを支援する様々な企業を紹介しています。

”2020年3月春休み前倒し小中高生が無料・低価格でお家で色々学べるサイト・サービスまとめ”

こちらも小中高の学びに。無料または低価格で提供されるもの。

”オンライン美術館”

休館中の美術館を、ストリートビューで見ることができるサイトも。

以下は、遊びのヒントに、ぜひ、ご利用ください。

放課後たのシート

遊びのレシピ集

ペーパークラフトダウンロード

\小学生も楽しめる/家にあるものだけで楽しめる室内遊びアイディアレシピ50

情報が重なっているものもありますが、おうちで過ごす際のヒントにしてみてください。

朝、ちゃんと早く起きて、規則正しい生活をして、一日元気よく過ごすために、朝の15分だけの発声練習もあります。

ハッピートーク朝礼

3/9~16までの8:30~8:45(土日を除く)一回だけもオッケー。

そうは言っても、リアルに遊びたい!

オンラインで様々なものが無償で提供されています。オンライン環境が整っていれば、楽しい授業を受けられるものがたくさんあります。

でも、小学生は、そんなことよりやっぱり遊びたい!

ってことで、室内では、工作や、ピタゴラ装置作りに熱中。

お父さん登りで体も使いたい。

貯金箱づくりに夢中。

カードゲームで遊んだり。

室内遊びについては、こちらの過去記事も参考に。

”これから長い冬、あると便利な室内遊びのゲーム~小学生低学年から高学年まで”

”小学生でも楽しい!雨の日の室内遊び”

我が家で人気があるボードゲーム、カードゲームは、最近は、

「犯人は踊る」「人狼ドッチ」

「スコットランドヤード」「なんじゃもんじゃ」「チェス」「オセロ」が人気。

たまには実験して遊ぶことも。

五十五円発電とか、人間発電も。

実験ネタはこちらにも

科学する心を育てよう

”家庭でできる実験その2”

でも、そうは言ってもやっぱり友達と遊びたいので、息子は友達の家に遊びに行ってしまいます。

相手のおうちでも、手洗いうがいをするようにとは言っておいていますが、大体外で鬼ごっこしたりしているようですが。

外で少人数であれば、手洗いうがいさえしっかりできれば、いいのではないかと私も思うので、相手のおうちで、遊んじゃダメと言われなければ、そうやって遊んでいます。遊べないときは、上記のような室内遊びや、オンラインもありだという事で、我が家の優先順位は、

①友達と遊ぶ。基本外遊び(手洗いうがいはする)

②室内で遊ぶ(ボードゲーム、カードゲーム、創作活動、実験、名もない遊び)

③オンライン

④読書(または漫画)

という事で、友達と遊べない日のためのオンライン。

できれば外で遊んだほうが、お日様を浴びてビタミンⅮは作られます。

お日様にあたるとセロトニンもでき、セロトニンは夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンに代わります。だから、ぐっすり眠るためにはお日様にあたることも必要です。

その辺のお話しは、こちらに詳しく書いてあります。

”外遊びで幸せホルモンがいっぱいに”

こんな時だからこそ、免疫力を高めるために外遊びしたいところです。それが難しいという方は、例えば、朝、がんばって早起きして親子で走ってみる、なんていうのもいいかもしれませんね。一日、いいスタートが切れるかもしれません。

そして、免疫力を高めるためには、栄養、睡眠、お日様にあたって体を動かすことの他に、腸をいい状態に保つことも大切です。

<生味噌の力>

生みそのみそ汁を毎日1杯飲むだけでも、腸が元気になっていきます。

家にこもりがちになってしまうけれど、インスタント食品ばっかりでなく、カップ1杯12g分の味噌で作った味噌玉にお湯を注いで乾燥わかめを入れるだけでも十分です。腸から体を元気にしていきましょう。

味噌玉のつくり方は簡単。生みそに、粉末のかつお節や煮干しの粉を混ぜて、冷蔵庫で保存するだけ♪飲みたいときにスプーン軽く1杯をお湯で溶いて飲むといいです。

こちらのインタビュー記事も時間のある時にご一読くださいね。

「免疫力を上げたい!」全国に広がる腸活

 

そして、子ども達と長い時間過ごすママ達へ

子どもが休校で家にいるという事は、おうちにいるママにとっては、長い長い時間を子ども達と過ごすわけで、イライラしてしまったり、泣きたくなったり、怒ってばっかりになったり、感情的にも揺れ動きます。

そんなママへ、この映画をぜひ。

ママをやめてもいいですか?

本来は上映会などでしか上映しない作品ですが、今回のコロナのことを受け、オンラインで視聴できるようになっています。3日間1900円でレンタルできます。

上映会に行くつもりで、おうちでパートナーと一緒に見て欲しいです。

ママが笑顔でいるために、ママをたくさん満たしてあげたい。

子どもにメディアを使わせる前に注意しておきたいこと

子どもにスマホ・ネットを使わせるなら

子供向けのオンラインコンテンツが山のように出てきて、正直もう、どれがいいのやらわからないような状態になってきました。

学校がお休みの今、オンラインで世界中とつながれるチャンスでもあるし、普段は体験できない様々なコンテンツを体験することができる素晴らしい機会ですが、子どもにオンラインコンテンツを使わせる前に、今一度、スマホやネットの使い方を家族で話し合ってください。

ネット漬けになってしまわないように、数あるコンテンツの中から、相談して、見たいものだけ、受講してみたいものだけに絞ったり、時間を制限したり、よく話し合って決めてくださいね。

今後のはぴちる

遊びが育む子どもの生きる力 4人の専門家のリレートーク

こんな時だから、遊びについて、もうちょっと、ちゃんと考えてみませんか?

《内容》
●子どもは自ら育つために遊ぶ!ー遊びは成長のためにプログラムされているー
加藤恵美 ウォーキングケアトレーナー・シューフィッター・足育講師

●ベビーとママのふれあい遊び
いとうちはる 保育士・ベビーヨガ・やわらか抱っこ講師・コーチ

●どんな遊びをどうやればいいの?ー遊びに大切なものー
荒木千尋 フリーランス療育士・ベビーシッター・発達障がい専門コーチ

●思いっきり遊んだ子どもたち
新藤幸子 ハッピーチルドレン・プレーパーク・冒険キャンプ・自然育児サークル主宰

ー•~•ー・ー•~•ー・ー•~•ー・ー•~•ー

日時:3/7(土)
10:00〜11:30 日本時間
(ハッピーデーin名古屋 3/1〜3/15 のイベントです)

場所:あなたのいる場所で(zoomを使ったオンライン講座です)

参加費:1000円
Peatix または ゆうちょ銀行振込

お申込:お支払いがPeatixの方はこちらのフォームより
http://ptix.at/laeuWU

ゆうちょ銀行からお振込の方はこちらのフォームより
https://ws.formzu.net/sfgen/S20013700/

詳細はイベントページよりご確認ください。https://www.facebook.com/events/3046982808669522/

 

ハッピートーク初級体験講座

2020年3月7日土曜日 14:00〜15:00

十和田市ハピたのカフェ2Fにて、ハッピートーク体験講座を開催します。

参加費1000円

【話す言葉で思考が変わる!】

ハッピートークとは、脳科学やコーチングを取り入れた、話し方トレーニング方法です。
話す言葉で、思考が変わり、行動が変わります!

こんな方に…

✔️人前で話すのが苦手
✔️コミュニケーション上手になりたい
✔️人前で話す機会がある
✔️前向きになりたい

私自身、人前で話すのがとても苦手でしたが、ハッピートークでトレーニングすることによって、人前で話す緊張感がなくなり、講師活動、オンライン講座などができるようになりました。

話し方を学ぶことで、人に伝えたいことがより伝わりやすくなります。
又、話す言葉を意識することで、毎日を、よりハッピーに過ごすことができるようになります。

実は、発声練習すると、体温が上がるので、免疫力もアップします。一緒に発声練習してみませんか?

【お礼とお願い】

はぴちるは、皆様からの寄付によりプレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。

活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞご協力をお願いいたします。

皆様からのご寄付をお待ちしております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号7138981

シンドウサチコ

【他行より】

店番848  番号07138981

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更して応援いただく方法もあります。

 

【書籍】

昨年11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでもまだ多少購入でるようです。どうぞ、手に取ってごらんください。

『悪ガキたちの秘密基地』

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。

フロー体験を子ども時代に!


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先日、「ブナの森で雪遊び」を開催しました。

若干温かい冬の日。下界では今年は雪が少なく、雪遊びができません。でも、ブナの森ではまだ雪もたくさんあって、子ども達とたくさん雪遊びをしてきました。

踏み固められていない雪の森をただ歩くだけでも体力を使います。そんな森で、子ども達は走り回り、滑って遊び、雪でイグルーづくりに挑戦したり、ほんの二時間ほどですが、汗ばむほど遊び、それでもまだまだ遊び足りなさそうな子供たちです。

遊びに夢中になった子ども達はフロー体験をしていきます。フロー体験を子ども時代に経験しておくことは、人生を幸せに生きる足掛かりになります。

ブナの森での雪遊び

到着してまず、大人が準備をしている間から、子ども達の遊びは始まります。

雪山に登り、大人に雪玉を投げてきます。

早く遊びたくて仕方のない子供たちを連れて、早速森へ。

道なき道を、ずぼずぼと深い雪をこぎながらそり滑りに良さそうなポイントまで歩いていきます。

かんじきを試したい大人や子どもは、スノーシューや、輪かん、枝で作った即席のかんじきを試しに履いて、雪の森へと挑みます。

実は、このかんじき、この日の午前中に急に思い立って作ったもの。

庭にある木をつかってできないかと考えて、この形に。

あるもので、代用してみるのも面白いものです。

息子を連れて森に行ったときは、ずっとそり滑りだったので、そり滑りしてほとんどの時間を遊んですごすかと思いきや、始まったのは雪合戦!

大人対子どもの激しい戦いが繰り広げられます。

5回当たったらアウト。(でも、子供ルールで、100数えたら復活できるようです)

激しい攻防に、大人は若干バテ気味。

疲れて寝転ぶと、ブナの木が風でゆ~らゆ~らと揺れています。

そんな中、一人の子が、雪虫を見つけてくれました。

セッケイカワゲラです。

雪の中で活動するセッケイカワゲラ

八甲田の3 月、4 月の雪の上を、何やら黒い虫が歩いているのを見かけることがあります。この小さな黒い虫は、真っ白な雪の上を動き回っているので、結構目立ちます。今回見つけたのは2月。夜には氷点下になる世界でこの虫は生きています。

もし夏や秋だったら、たちまち他の虫にたべられてしまうでしょう。しかし、ここは冷たい雪の上。他の虫は、死ぬか、地面の下で越冬しています。襲われる
心配はないわけです。

でも、雪しかない季節に、何を食べて生きているのだろう? と、不思議に思いませんか?
どうやら、このセッケイカワゲラ。登山者の間では雪虫とも呼ばれていますが、雪の表面の微生物を食べてるようです。

雪の世界を好んで暮らす昆虫たちは、春の雪解け時期に渓流の水中に卵を生み、その後孵化した幼虫は、体長1ミリほどの状態で川底に潜り、夏の間は眠って過ごします。

そして渓流に大量の落ち葉が流入する秋になると、起き出して落ち葉を食べて急速に成長し、成虫となって一番寒い時期に雪の上に上陸するらしいのです。動き出すのは―10度から10度なんだそうです。

夜は氷点下になる山の雪の中、体が凍ることもなく、雪の上を歩くこの虫を見ると、生命の進化とはすごいものだと思います。

他の虫たちは、あたたかい時期、他の虫や草花の甘い汁を食べ、生存競争しながら、命をつないでいきます。

でもセッケイカワゲラは、他の虫が姿を消す白銀の世界に生きる道を獲得
しました。空を飛ぶための羽も捨てて、ひたすらはいずりまわり、雪の上のうすく冷たい栄養分をなめる。雪の表面積は無限だし、他のライバルもいないから、栄養分はいくらでもあります。
そんな不思議なセッケイカワゲラですが、温かさには弱く、手のひらにのせて温まると弱ってしまうようです。

そんな不思議な虫に出会えるのも、冬の森ならではです。

イグルーづくり

観察した雪虫をそっと雪上に戻し、雪合戦に疲れた私は、雪合戦から離脱して、一人、イグルーを作り始めました。

はじめは雪洞を掘ろうかと思ったのですが、思いのほか雪が少なかったのでイグルーに変更。スコップで雪を四角く切り出して、ブロック状の雪を並べていきます。さらに、レンガを積み重ねるようにどんどん積み重ねていきます。

最初は、何やってるの?っていう感じだった子供達でしたが、だんだん大きくなっていくにつれ、気になって仕方なくなり、一人手伝い、二人手伝い・・・

雪合戦もいつの間にか終わり、いつのまにか、ブロック作る人、運ぶ人、積み重ねる人、流れ作業になっていきます。

大きなブロックは、結構重い!

隙間を埋める隙間職人も現れます。

見て見て!この大きなブロック!

ブロックの切り出し方も、みんな上手になっていきます。

積んでいるうちに、屋根はどうしようかとなりました。だんだん内側にすぼめて行って、最後、大きいブロックを乗せようとなりましたが、大きいブロック乗せるには、雪が柔らかめ。

そこで考えたのが木の枝を使うこと。

木の枝を渡して、その上に大きなブロックを乗せることにしました。

この大きなブロックは屋根に使おう!

お?いいんじゃない?

飽きてきた子は、斜面で遊びはじめ、

最終的には大人の方が夢中になってイグルーの完成!

大人もたって入れる高さになりました。

見た目はともかく、1時間ほどでできたのはすごい!

窓と座れるいすを作った内装職人さん。

太い木の枝を見つけて掘り出そうと一生懸命な子供たち。

みんなで記念撮影しようよ!って思ったら、内装職人さん、今度はMyテーブルとMy椅子を作るのに夢中のようなので・・・あえてそのままに。

完成したら、今度はかくれんぼしよう!と、子ども達。みんな散りじりに森の中へと消えていきます。そして、一人残ったテーブルとイス職人さん。

やっと完成して、できた椅子に座って、お茶を飲んで一息つきました。

そこで初めて、「あれ?みんないない?」と気づくのです。

この集中力はすごいです。

まだまだ遊び足りない

2時間ほど遊び、大人はそこそこ疲れが見え、イグルーができたことでやり切った達成感!

かくれんぼしようと森の中に消えた子ども達は、まるで森の小人です。

でも、そろそろ戻ろうか。

遊び足りない子ども達は、もう一回、もう一回と斜面を滑り降り、大人はそろそろ帰り支度。

名残惜しさを残しつつ、みんなで元来た道を戻ります。登ってきた道は、そりで滑って遊びながら戻ります。

車に戻った子ども達。

まだまだ遊び足りないらしく、雪玉が大人に向かって飛んできます。

手袋は絞れるぐらいにびしょびしょだし、ズボンも水がしみてパンツまでびしょ濡れの子も。

それなのに、遊んでいる時はそんなこと気にもならないんですよね。

たった2時間。でも、たくさん遊んだ2時間でした。

フロー体験を!

野に放たれた子供たちは、自然発生的に生まれた遊びを楽しみます。

「そりで遊ぼう」「みんなで雪合戦しよう!」「さあ、これからみんなでイグルーつくろう!」「今からかくれんぼだよ!」なんて、大人が遊びを決めたことは一つもなくて、森で遊んだ度の遊びも、子ども達から自然に発生した遊び。

子どもが遊びに夢中になるには、こういった自然発生的な遊びの力は大きいのです。

イグルーづくりは、私が勝手に作り始めたものに、みんながのっかってきてくれただけ。人がやっているのを見て、自分もやりたくてうずうずしてしまっただけ。

やらされた遊びではなく、みんながそれぞれ、やりたいことをやっていると、子ども達は疲れを知らず遊び続けます。

大人が夢中になってると、いつの間にか子供も夢中になってたりします。

子どもが「疲れた~」という時は、つまらないとき。やらされてるとき。

本来自由に遊んでいる子供たちは、「疲れた~」ということはほとんどありません。やりたくてやってる遊びの時は、例え疲れていても、それより遊ぶことの方が楽しいから、なかなかやめようとはしません。

斜面を滑ると、登らなくてはならない。雪の斜面を何度も登るのは、結構体力使うのです。でも、滑りたいからまた登る。

テーブルとイス作りに夢中になってた子も、初めは主人がテーブルと椅子を作ろうとしていたらしく、それを見ていた子が、自分で作りたいとスコップを手に取り、作り始めたようです。満足のいくものができるまで、誰が何と言っても作るのをやめません。できたものには、自分の椅子と、お母さんの椅子、2つの椅子がありました。最後、お母さんにも座ってもらい、大満足の彼。

そういう、遊びに没頭するのがフロー体験。

何をするかは自分の中に明確な目的がある。

我を忘れて没頭する。

一人で没頭しているようだけど、必ずそばには誰かがいる。共感してくれたり、一緒に喜んだりする誰かがいる事。(フィードバックがある)

挑戦するのは、若干難易度が高いこと。

だから、達成したときの喜びは大きいこと。

フロー体験には、そういう条件があるようです。そして、フロー体験は、生きがいや充足感を高め、幸福感を生み出します。

こういったフロー体験を、子どものうちからたくさん経験して欲しいと思っています。

フロー体験は、一人一人の成長と幸せを高めていくものだと思っています。

今後のはぴちる

【プレーパーク】

2/22(土)10:00~15:00青森アピオにて。子育て広場イベント(「ただじゅんの からだであそぼう」)と同時開催!

R1hirobaomote

 

ハッピートーク初級体験講座

2020年3月7日土曜日 14:00〜15:00

十和田市ハピたのカフェ2Fにて、ハッピートーク体験講座を開催します。

参加費1000円

【話す言葉で思考が変わる!】

ハッピートークとは、脳科学やコーチングを取り入れた、話し方トレーニング方法です。
話す言葉で、思考が変わり、行動が変わります!

こんな方に…

✔️人前で話すのが苦手
✔️コミュニケーション上手になりたい
✔️人前で話す機会がある
✔️前向きになりたい

私自身、人前で話すのがとても苦手でしたが、ハッピートークでトレーニングすることによって、人前で話す緊張感がなくなり、講師活動、オンライン講座などができるようになりました。

話し方を学ぶことで、人に伝えたいことがより伝わりやすくなります。
又、話す言葉を意識することで、毎日を、よりハッピーに過ごすことができるようになります。

話し方を学ぶ、ハッピートークを、まずは体験してみませんか?

遊びが育む子どもの生きる力 4人の専門家のリレートーク

《内容》
●子どもは自ら育つために遊ぶ!ー遊びは成長のためにプログラムされているー
加藤恵美 ウォーキングケアトレーナー・シューフィッター・足育講師

●ベビーとママのふれあい遊び
いとうちはる 保育士・ベビーヨガ・やわらか抱っこ講師・コーチ

●どんな遊びをどうやればいいの?ー遊びに大切なものー
荒木千尋 フリーランス療育士・ベビーシッター・発達障がい専門コーチ

●思いっきり遊んだ子どもたち
新藤幸子 ハッピーチルドレン・プレーパーク・冒険キャンプ・自然育児サークル主宰

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日時:3/7(土)
10:00〜11:30 日本時間
(ハッピーデーin名古屋 3/1〜3/15 のイベントです)

場所:あなたのいる場所で(zoomを使ったオンライン講座です)

参加費:1000円
Peatix または ゆうちょ銀行振込

お申込:お支払いがPeatixの方はこちらのフォームより
http://ptix.at/laeuWU

ゆうちょ銀行からお振込の方はこちらのフォームより
https://ws.formzu.net/sfgen/S20013700/

詳細はイベントページよりご確認ください。https://www.facebook.com/events/3046982808669522/

【お礼とお願い】

はぴちるは、皆様からの寄付によりプレーパークの材料費や交通費をあて、活動しております。

活動費のお振込みも随時受け付けております。

今後もこのような活動を続けていくために、どうぞご協力をお願いいたします。

皆様からのご寄付をお待ちしております。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号7138981

シンドウサチコ

【他行より】

店番848  番号07138981

 

Amazon欲しい物リストから購入して下さり、配送先をHappy Childrenに変更して応援いただく方法もあります。

 

【書籍】

昨年11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでもまだ多少購入でるようです。どうぞ、手に取ってごらんください。

『悪ガキたちの秘密基地』

ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

皆様のお声が、励みになります(*^-^*)。よろしくお願いいたします。