母の日に想う


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昨日は母の日でしたね。いろんな方が、SNSで、「母の日に、こんなプレゼントをもらいました(*^-^*)」っていう、幸せな投稿がいっぱいでしたね。

うちも、旦那と娘が晩御飯を作ってくれて、一日のんびりさせていただきました。

そんな私も、数年前、家族みんなに母の日を忘れられ、すねて、やさぐれたときがありました。母の日を忘れられた時って、SNSの幸せ投稿が、どんどんやさぐれ度を加速させていくんですね(笑)。今でこそ、笑い話です。

そんな母の日に、ふと、過去の投稿が目に入り、思い出したことがありました。

同居していたおばあちゃんが他界したのは、3年前の母の日でした。

母の日の別れ

子ども達と自然に暮らそ!という、もう一つのブログがあります。そちらのブログは、2010年から書き続けているブログで、日常的な事、思ったことを日記のように書き綴っているブログです。

その中の3年前の記事に『母の日の別れ』という記事があります。

13年前、脳梗塞で倒れたおばあちゃんを我が家に引き取り、子育てと介護が同時にやってきました。

当時、長男は3年生、次男は1年生、娘は保育園の年中さんで、末っ子はまだ生まれていませんでした。子育て真っ最中で、そんな中での介護生活。

脳梗塞で倒れた時点で要介護5。10年間一緒に暮らすうち、要介護3→要支援1と、一番軽い介護度まで回復していったおばあちゃん。

毎日1時間はおばあちゃんを連れて散歩に行き、子ども達が家にいるときは、子ども達の相手をしてもらいました。

お花がきれいなところがあれば、あちこちに連れて歩き、お弁当持って足湯があるところに通い、新緑の道を歩いたり。

そして、そんな運動とあわせて、子ども達と遊んでもらうという、最強のリハビリ。

「おばあちゃん、一緒にぬりえしよう!」

「おばあちゃん、かくれんぼしよう!」

「おばあちゃん、折り紙やろう!」

「おばあちゃん、ちょっと外に来て!」

いっときたりとも椅子に黙って座らせてもらえないおばあちゃん。孫の相手に辟易しながらも、相手をしてくれたおばあちゃん。

食事や運動の健康管理は、私がしましたが、元気になった一番の理由は、孫と遊んだことだと思っています。

一時は、うつ状態にもなり、「こんなにみんなに迷惑をかけるなら、早く死にたい」とまで言っていたおばあちゃんでしたが、末っ子が生まれたことで、赤ちゃんとの暮らしに張り合いが出たのか、いつの間にかそんな言葉も出なくなり、毎日笑って過ごせる毎日に。

でも、がんが発覚してから二年で、あっという間に他界しました。

亡くなったのは3年前の母の日。

どんどん弱っていくおばあちゃんの姿を、家族で一緒に介護しながら見てきました。

ケアマネージャーさんや、訪問介護の方に、本当に良くしてもらい、最後、ギリギリまで自宅で介護しました。

歩けなくなり、車いすになり、起きてトイレに行けなくなって、おむつで寝たきりになり、食べられなくなり、おかゆ状の物を口に運び、やっと生きている状態のおばあちゃん。そういう課程を全部経験しました。

いよいよ、私達の手に負えないと思ってから、入院して二日でなくなりました。

10年の介護でした。

触れあった幸せ。肌の記憶

旦那とおばあちゃん、親子でありながら、実はそれほど仲は良くありませんでした。

それでも、介護を通して、旦那がおばあちゃんのおむつを替えたとき、自分も赤ちゃんの時、こうやって、おむつを毎日変えてもらったんだと思えば、全く嫌なことではなかったと話していました。それも、自分も子育てしながら、子どものおむつを替えたから。そういう経験があって、介護の時に、親のおむつを替えることに抵抗がなくなったと。

そうは言っても、きっとおばあちゃんは、自分の息子におむつを替えてもらうのは、嫌だったんじゃないかな~と思ってもいました。

自分もいづれ、子どもとか、お嫁さんとかに、こうやって介護されたりするようになるんだろうか・・・。なんて、ちょっぴり考えもしました。

母であること。人であること。尊厳。いろんなこと考えました。

介護する側は大変です。尊厳なんて言っていられないときもあります。

介護に終わりは見えません。

介護が終わるということは、死を意味します。

介護が辛いところはそういうところ。

それでもね、年寄りと子どもは、一緒がいいな~と思うのです。

なんといっても、辛さが紛れる。

そして、お年寄りにとっては、触れてもらうのが一番なんだな~と思うのです。

子育てしていて、一番幸せな瞬間は、子どもの寝息を聞きながら、一緒に横になって、子どものぬくもりを感じるとき。

「おいで~!」って両手を広げたときに、胸に飛び込んできてくれる小さな子供を抱きしめたとき。

お散歩や買い物で、キュッとつないだ手のぬくもり。

やっぱり、そんなふれあいが、一番幸せを感じる瞬間。

年をとってからもそれは変わらない。母として関わった、そういう肌の記憶は残っています。

亡くなる前に、よく、おばあちゃんの手足をマッサージしました。すごく喜んでくれました。

でも、私がやるより、孫たちがやってくれると、ものすごく喜びました。

触れるって、大事なことなんだな~と、改めて感じます。

子ども達は大きくなってくると、寂しいけれど、だんだん触れてこなくなります。小さいうちに、いっぱいギュッとして、いっぱい触れあっておいてくださいね。

それが一番幸せな感覚として記憶に残りますから。

そして、自分の親が年老いたとき、再び触れてあげて下さい。

幸せな感覚が触れることでよみがえります。

ああ、幸せな人生だったな~って思えたら一番です。

母としての幸せは

母として、幸せって何だろうかと思います。

母の日に、プレゼントとか、子どもからのつたない手紙をもらうのは、それはそれでうれしいことです。

でも、母の日、その日でなくたって、日々、幸せを感じます。

子どもと触れ合う瞬間。

何気なく笑いあえる家族と一緒の時間。

家族で囲む食卓。

 

成長していく子供の姿。

たくましくなっている子供の姿。

自分の好きなことを見つけ、夢を生きる姿。

小さなうちは、何より、小さな人との日々の生活そのものが幸せそのもので、

大きくなってくると、その成長を見られることがしあわせで、

年をとってきたら、幸せそうに生きる子どもの姿を見られることや、孫の成長が幸せだったりするのかな。

そう思うと、私は、今、本当に幸せです。

日々の生活の幸せをかみしめ、子供の成長を見られることも幸せで。

子ども達へ。

母にならせてくれてありがとう。

お母さんへ。

私をこの世に産んでくれてありがとう。

お義母さんへ。

旦那を産んでくれてありがとう。お陰で4人も子供を授かり、幸せに暮らしています。

母の日は、そんな日。

世の中のすべてのお母さんへ。

この世に生まれてきてくれてありがとう。

今後の予定

これまで、駒っこランドで月に一回程度プレーパークを開催してきましたが、今年から、少し形を変えていきたいと思っています。

今まで年に二回の冒険キャンプに加え、もう少しゆるい、自然体験デイキャンプ(有料)を開催していきたいと考えています。

ひとまず、今後の予定では、

★5/18㈯に、十和田市若葉公園にてプレーパークを開催します。

10:00~15:00

参加無料、出入り自由。だれでもどうぞ♪

★6月は、有料DAYキャンプで、川遊びや焚き火を予定しています。

詳細は決まり次第アップいたします。

 

★放課後プレーパーク

また、はぴちるの活動の1つに、十和田市ちとせ小学校での放課後の学校プレーパークがあります。

5月から10月までの活動となっていますが、学校の校庭を使わせてもらっていることから、いつも始まりは運動会の後からとさせていただいています。

学校の放課後プレーパークを楽しみにしてくださってる子ども達。

もうちょっとだけお待ちください。

今年度は、5/29㈬から放課後プレーパークスタート予定です。(運動会が雨天で延期した場合は、運動会が終わったその週の水曜からスタート)

 

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ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

アマゾンで購入された方、よろしければ、読んだらレビューを書いていただけるとうれしいです。

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『悪ガキたちの秘密基地』

 

 

 

 

子ども春の冒険キャンプ~2日(探検と秘密基地)


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子どもの日冒険キャンプの二日目。

この日は昼過ぎからの雨が心配されていたため、早めに起きて、午前中に探検に行きました。昨日の探検コースからさらにぐるりと一回り。昨日よりたくさん歩くので、小さい子には大人がついて歩きます。

探検の後はたくさん歩いておなかがすいて、でも、お昼を食べたらまた元気になって。

今度はみんなで秘密基地づくり。

そんな二日目の探検の様子と、秘密基地づくりの様子をレポートします。

早起きな子供たち

前日は興奮しすぎて夜更かしした子供たち。

でも、不思議なもので、こんな日の朝の子どもたちは早起きです。

この日は早めに探検への出発を考えていたから、5時過ぎに起きようかと、目覚ましをかけていた私達。

早朝、隣の子どもテントからの声に目覚めて時計を見ると、4:50。

夜露に濡れたテントから朝も早くから抜け出した子供たち。ああ、あと10分寝れるけど、起きようか・・・と、起きだす私達(笑)。

まだ朝方は寒いので、まずは焚き木を集め、火おこしし、焚き火をつけます。

鳴きかわすウグイスの声。朝のさわやかな凛と澄んだ空気。

子どもたちは、ぼ~っと、焚き火の前に座り込んでいます。

次々起きてきて、焚き火の前に集まります。

クロモジの葉っぱをとってきて、焚き火をお湯を沸かしてクロモジ茶を入れて飲みます。

朝ご飯の準備している間に、あったまった子供たちはサッカーしたり、スケボーしたり、遊んですごします。

昨日のせんべい汁にうどんを入れた朝ご飯を食べたら、雨が降らないうちに、探検に出る前にテントをたたんで、片づけをしてから出発することにします。

おなかいっぱい!!

テントたたむ人と、遊ぶ子、食器を片付ける人、それぞれ、動ける人が動き、てきぱきと片付けが終わります。

てきぱきと片付ける人

見て見て~!こいのぼり作ったよ~!

いすの袋を棒にくっつけて、ほんと、こいのぼりだね~(*^-^*)と、みんなを和ませる子。

ロング探検コース

朝もしっかり食べたら、探検に出発です。

一日目に崖登りをしなかった子たちが、崖登りにチャレンジします。

先に行ってる子が、早く先に行きたくて、「隊長~!副隊長~!行きましょう~!」と、叫んでいます。それでも粘土をとるまでは下りられません。

ようやく崖登りと粘土取りを終えて合流した子供たちと、ようやく昨日行った沼に下りていきます。

こちらも、昨日はカエルの卵に触らなかった子たちが、じっくりカエルの卵を観察します。

湿地を見渡すと、昨日は気づかなかったエンレイソウが。

こちらはシロバナエンレイソウ。

濃いムラサキの花をつけるエンレイソウも。

リュウキンカもたくさん自生しています。

水芭蕉もたくさんあります。

奥のコゴミ畑ではコゴミが摘み放題。

マムシグサをみつけました。

確かに、ヘビのしっぽのようです。触ってみると、ゴニョッとした触感。

前日に、ここのタケノコが太いと学習した女子高生たちは、タケノコ採りに夢中です。

笹薮に消えてゆく女子高生たち。一度タケノコを見つけるアンテナを身に着けると、次々見えてきます。

あ、ここにもあった。あ、そっちにも太いのが・・・。

途中、小さな小川があって、一人、靴が水没したものの、全員手を貸しながら小川を渡り切り、開けた山あいの田んぼ道に出ました。

もうちょっと向こうまで歩いてみようか。

途中、何人か、笹船作ったりしながら、のんびり歩きます。

流してみたりして

つるのブランコ発見!

しばらく行くと、水車小屋があり、『東北ホタル愛好会』の看板。

鯉がいるね。

ちょっと一休み・・・。

ここでもタケノコ採りに消えていく女子高生。

「見て!ガマの綿毛!」

ガマの穂が乾燥すると、ぶわっと、中から綿毛と一緒に種が飛ぶようになっているんです。

さあ、あともうちょっとだよ♪

「疲れてきたかな?頑張れる?」

ちょっぴりほんとは疲れてたんだけど、他のお母さんがたまたま持ってた飴ちゃんパワーで、復活!!

「うん!だいじょうぶだよ!」

木苺の花が咲いていました。

森の中では元気だったんだけど、道路に出たとたん、急に歩けなくなっちゃった・・・。

「どうする?おんぶしてもらう?」

って聞くと、

「ママに、ひとりであるけるってゆったから・・・」と、おんぶは拒否。

「それなら、おんぶじゃなくって、飛行機で飛んでいくのは?」

「!!うん!(*^-^*)」

「じゃあ、飛行機で飛んでいくぞ~!それ~!!」

飛行機したら、この笑顔(*^-^*)!

「それ~!!」

ず~っと前を歩いていたお兄ちゃんたちに追いつきました。

キャンプ場が見えてきた!「ママにみられちゃう!」

「じゃあ、電車で行こう!」

「ママ~!ただいま~!!ぼく、ひとりであるいたよ~!!」

そう、これが言いたかったの。

ぼく、がんばったよ!ひとりであるけたよ!

そしてこの、誇らしげな顔!

一足先に帰ってたお姉ちゃんたち。カラマツの葉っぱの若い枝をとってきて、髄を抜いてふにゃふにゃにしています。

芯がなくなると、柔らかいから、こんな風にもできちゃう♪

かわいい、かわいい💛

いっぱい歩いてお腹すいたから、昨日の残りご飯のおにぎり食べたり、マシュマロ焼きしながら、小腹を満たします。

子どもたちが小腹を満たしている間、お母さんたちはサンドウィッチをてきぱきと作ってくれます。

朝のうどんの残りもあるよ。

みんなモリモリ食べて平らげます。

秘密基地作ろう!

お腹が膨れた子ども達、今度は秘密基地づくりです。

大きい枝は、大人を呼んで、手を貸してもらいながら、小さい子だって、わっせ、わっせとお手伝い。

そ~れ!!

こんなにいっぱい入れる大きな秘密基地!

みんなで記念撮影♪

中高生の活躍と、見守る大人

今回のキャンプ、下は2歳から、4人の中高生と、大人たちと。たくさん人数がいましたが、今回、中高生チームが、とっても頼りになりました。

探検コースを歩いていると、気が付くと、すっと小さい子を抱っこしてあげたり、

サポートしたり、

そうかと思うと、率先して木登りしたり、

秘密基地づくりしたり。

いいお手本でもあり、頼れるお兄さんお姉さんでもあり、優しい遊び相手でもあり。

大人は大人で、自分の子も、他の子も関係なく、とにかく、みんなのまなざしが優しいのです。

「宿題ヤバい~!」と、キャンプに宿題持ってきて悪あがき(笑)する高校生にもよりそってくれたり。

こうして、大きい子たちや、大人に見守られていたから、安心して子供たちも遊べたんだろうと、改めて思うのです。

参加してくれた、中高生、そして大人の皆さん、ありがとうございました!

雨も心配されたから、予定より、ちょっぴり早い解散でしたが、荷物を片付け終わるまで、ず~っといいお天気!

いや、ほんとに、雨に降られなくてよかったね。

帰りは温泉にでも入って帰ろうか~と、温泉に車を走らせていたら、

ゴロゴロゴロ~・・・ピカ!!

稲妻と雷が。

雨もぽつぽつ。

いやあ、ほんと、キャンプ、雨降らないでいてくれて良かったな~。

守られてるね♪

 

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ある日突然やってきた、悪ガキたちとのやり取りを綴った『悪ガキたちの秘密基地』。後半は、子どもたちに伝えていきたいこと、私たち夫婦の子育て、大事にしてきたこと、これからの時代を生きる子どもたちへ。そんなことが書いてあります。

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子どもの日に春の冒険キャンプ~1日目

令和元年。子どもの日に、春の森冒険キャンプを実施しました。

毎年企画しているキャンプですが、デイキャンプ、一泊二日のキャンプあわせて28名(スタッフ含む)での大所帯となりました。

汗ばむほどの快晴の天気の中、自然の中でたっぷり遊びこみ、山菜を採って調理して食べ、焚き火で火遊びし、小川で絶滅危惧種を見つけ、崖をよじ登り粘土をとり、弓矢を作り、秘密基地をつくりました。

そんなキャンプの様子をレポートします。

森と親しむ

10時に集合してから、お昼までは、自己紹介して、注意事項とお約束を説明した後は、自由に遊んで森に親しみます。

1つ、テントをたててる間に、広い原っぱにはボール遊びができるように野球やサッカー、バドミントンなどを用意し、森の中にはハンモックや綱渡り、ロープのブランコなどをつけておき、やりたいもので、それぞれ自由に遊びます。

普段、ボール遊びもなかなか自由にできるところがないので、親子でキャッチボールやサッカー、バドミントンなどやる方も多くみられましたが、子供同士でハンモックに乗ったり、ロープの綱渡りに挑戦する子も。

初対面で、初めての場所で、最初はちょっぴり戸惑う子供たちも、こうして自然と自由に親しむ時間を作ると、すぐに打ち解けていきます。

お昼まで少し時間があったので、近くに山菜探しに行くことにしました。

残った人は、キャンプ場近くにあったヨモギやフキ、つくしを収穫します。

お目当てのタラの芽は、先に採られてしまっていて、ちょっぴりしか収穫できませんでしたが、クロモジや細いタケノコも収穫してきました。

よもぎはさっそくゆでて団子にします。

手も汚れていたので、茹でてすりつぶしたヨモギにだんご粉を入れて、混ぜた後は、スプーンですくって沸騰したお湯におとしてゆで団子にします。(見た目はいまいちですが)
きな粉と砂糖をまぶしてできあがり。
高校生のお姉さんたちも手伝ってくれます。茹でたゆで汁は、ヨモギ茶としていただきました。
弓矢を作りたい子は、杉の枝を取ってきて、弓矢を作っています

いよいよ森の探検へ

お昼ご飯の後は、いよいよ森の探検です。

急なくだりを気を付けながら降りていきます

急な斜面を下りていくと、下に沼地があります。

沼の中にはカエルの卵が!

手ですくってみると、ゼリー状で、時々ぴくんぴくん動くのです。

沼の向こうに小川があるので、みんなで小川に入って歩いてみます。

小さな子のそばには、お兄さん、お姉さんがついてサポートします。
上流でスナヤツメ発見!

絶滅危惧種のスナヤツメを見つけました!

口が吸盤状になっています。
袋に入れて観察。
みんな見た?見たら逃がしてあげよう。触ったらかわいそうだよ。そんな声が聞こえてきます。

川から出て、濡れた足を拭いていると、そこにはトリカブトがいっぱい。

真ん中のがトリカブト。根っこは猛毒です。周りは伸びたコゴミ。
トリカブトとニリンソウは同じところに生えているので、早春の出はじめの葉っぱはとても良く似ていて、間違えて中毒になる例も。ちなみにニリンソウは山菜として食べられます。
左がトリカブト。右の白いお花が咲いてるのがニリンソウ

ここの湿地にはコゴミやちょっと太めのタケノコもたくさん生えています。

山菜を少しとって、キャンプ場に戻ります。

戻る途中で崖で粘土取り。

お兄ちゃんに続いて、崖を登ります。なかなかたくましい!
「横に行くと上に上がれるよ」って、すっと、小さい子のサポートに入るお姉ちゃん。
探検コースから戻ってきたら、ママに報告。「ただいま~!!」

山菜料理

いっぱい歩いたらお腹がすいたので、おやつタイムでイモくじ。

親が出たら大きい芋菓子、子が出たら小さい芋菓子。

マシュマロ焼きたいので、火おこしします。

子どもたちが火おこししている間に、お母さんたちで山菜料理。

まずはコゴミを茹でて、すりごまとマヨネーズで和えます。

お次はやっぱり天ぷら!

揚げたてをいただきます。「あっついから、ふーふーして」
「おいしい?」「おいしい!」

焚き火ができたので、子どもたちはマシュマロ焼き。

一度に二個つけたり、だんだん欲張りになっていく子供たち(*^-^*)
みんなでワイワイたき火に集まります

マシュマロがなくなり、子どもたちが焚き火の前からいなくなると、今度は女子高校生たちが焚き火の前を陣取り、タケノコを焼きはじめます。

皮をむいてマヨネーズつけて食べるとおいしくてやめられない!

フキとつくしとタケノコの油いためは焚き火で調理。

せっかく焚き火があるので、鶏肉と玉ねぎ、じゃがいも、オリーブオイルと塩を入れ、シンプルにダッチオーブンで調理。

後はごはんを鍋で炊き、せんべい汁は焚き火にかけておきます。

さあご飯できたよ~!って思ったら、せんべい入れ忘れたので、別鍋でせんべいだけ煮ることにして、みんなにせんべい割ってもらいます。

ソーラークッカーでは、カボチャを入れて、お日様の力だけで調理。10時からセットして、お昼ごろには100度になっていました。

こうしている間、子どもたちは、テント立てるの手伝ったり、遊んでいたりしています。

これは、子供用テント。
森で綱渡りに挑戦する子も。

お腹すいて待ちきれない!食べていい?

おいしい!
焚き火の前にはJKとDC
お腹いっぱいになったら、さっさと遊びに行く子供たち。

お姉ちゃんたちのまねして木登りし始める子ども達。

水の出ないキャンプ場で、水はタンクに持ってきた分だけ。食器洗いができないので、食べた食器はトイレットペーパーで汚れをふき取ります。汚れがひどいものは、ふき取りしてからお湯をかけて、もう一度ふき取りすれば、それでだいたいきれいになります。

自分たちがここでキャンプしたことによって、環境にインパクトを与えたくない。ここに住む生き物たちもいて、だからこそ、油で汚れた水を捨てないとか、ちょっとした工夫も必要になってきます。

不便なキャンプ場だからこそ、こういう配慮が大事です。

いよいよ日が暮れて・・・

後片付けを終えると、日も落ちて、ぐっと気温が下がります。

寒くなる前に防寒着を着込み、夜に備えます。

ごちそう様して、食器片づけた後だけど、ひと遊びして、ちょっとこなれたところに、夜食のダッチオーブンで煮込んだお肉。ちょっと焦げちゃったけど、トロッとろにやわらかい。

だんだん暗くなり、火遊びしながら、焚き火を眺めながら、おしゃべりしながら過ごす夜。



しばらくすると、誰かの「流れ星!!」の言葉に、みんなで星空を眺めます。

6日の夜から7日にかけてがピークのみずがめ座流星群。5日のよるでも、新月だから、結構見れるんじゃないかと、レジャーシートにみんなで寝っ転がって星を眺めます。

暗くなるに従い、満天の星が広がります。

流れ星がなかなか見えず、飽きてきた子供たち。じゃあ、そろそろ暗闇探検行こうか!懐中電灯もって、出発!

暗闇の森に入っていきます。

夜の森は、昼間とは違い、ちょっぴり怖い。獣が出てくるんじゃないかとか、ドキドキしながら森の奥へ。

途中みんなの懐中電灯を消して、真っ暗に。

星明りだけの静かな静かな暗闇の森。

誰かがこらえきれずに懐中電灯をつけます。それを合図に、キャンプ場に戻ることに。戻ると、焚き火の灯りが見えて、ホッとする子ども達。

戻ってからも、炭でお絵かきしたり、昼間採ってきた粘土をこねて素焼きにしてみたり、遊びながら、子ども達もそろそろ眠くなる時間です。

粘土のケーキ。たき火の灰の中に入れると、焼けて固くなりました。

眠い子は、テントに入るとあっという間に爆睡。興奮しすぎて眠れない子は、「パイセンと一緒に寝る!」と、がんばって中学生のお兄ちゃんと起きてたけど、明日も早いから、もう寝ようかと、炭を広げてたき火を消して、みんなでおやすみなさい。

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初出掲載:2019年4月26日

お日様の力でソーラークッキング

ここのところ、日に日に温かさも増し、十和田の桜も一気に開花しました。

そんな温かいお日様の力を借りて、ソーラークッキングしてみようと思い立ちました。

使ったのは、家にもともとあった素材や100均素材。段ボールや台所のアルミプレートと黒い画用紙。

お日様の力だけで、本当に調理ができるのでしょうか?

ソーラークッカーを作ってみよう!

ソーラークッカーのつくり方はで検索すると、いろんなタイプのソーラークッカーがあることがわかりました。

パラボラ型と、ボックスタイプの蓄熱型、パネル型の3タイプが主流です。

一番簡単に作れるのはパネル型。ガスレンジの下に敷くアルミシート ペットボトル アルミ缶があれば小学生でも簡単にできます。

私が作ったのは段ボールを使った蓄熱式。

保温用に発泡スチロールの箱があり、そして、たまたまその発泡スチロールがちょうどすっぽり入るサイズの段ボールがあったので、箱型に挑戦。

100均でアルミのパネルを買って、段ボールの箱に反射板としてつけました。

保温のためにふたも欲しいな~と思って家の中を探してみたら、使っていない額のガラスが、ちょうどこの箱にぴったりサイズ!横幅がちょっと足りないけど、そこは段ボールでカバーして、ちょうどそこから蓋が持ち上げやすいようになりました。

最初は箱の内側にもアルミシートを張り付けてみましたが、箱の中は反射しないで熱を吸収したほうがいいかと、今は、箱の内側に黒い画用紙を張り付けてあります。

実際にソーラークッキングに挑戦してみよう!

天気が良かったこの日。外の気温は22度。黒い鍋にはジャガイモと人参。空き缶に画用紙を内側と外側に張り付けたものに生卵。黒い画用紙で包んであるのはアルミ製の水筒。こういう状態にふたをして、ソーラークッキング開始!

お芋と人参は二時間ほどでやわらかくなりました。

まだまだお日様パワーがありそうなのでもう一品。

鳥の胸肉にオリーブオイルと塩、ハーブを振って、再びクッキングすると、夕方までにはソーラーチキンの出来上がり。

卵はどうなってるかと言うと・・・二時間ほどでなんか焦げ目っぽいのがついています。割ってみると・・・

めっちゃしっかりゆで卵~!!

アルミの水筒に入れた水は、素手では暑くて触れないほどのお湯になり、お茶をいれて飲みました。

翌日も晴天。昨日の成功に気をよくした私は、今日も煮込み料理を。

カボチャは二時間でほっくほく。夕飯のお鍋の具は、念のため朝から夕方まで放置すると、ちゃんとやわらか~く煮えてます。お鍋の中は70度。

アルミポットの中には、剪定したクロモジの枝を入れて、クロモジ茶に。

さわやかな柑橘系の香りのクロモジ茶。

お米も炊いてみようとしたのですが、作った蓄熱式のソーラークッカーは、今のところ最高温度は82度までしか上がらず、2合の炊飯は失敗しました。

災害用にパッククッキングなる方法で炊飯しようとジップロックにお米と水を入れてソーラークッカーに放置したのですが、全然だめでした。

調べてみたところ、お米がα化するには98度の状態を20分必要だということで、沸騰させられなければ炊飯は難しいのかな~と。

失敗したお米は仕方ないので、そのまま普通にパッククッキングで紹介されているように、沸騰したお湯でさらに10分ほど煮てみました。

10分ほど蒸らしたら、ちゃんと食べられるご飯になりました。

この日はソーラークッカーで調理した野菜に水を足して、おうちでちょっと沸騰させてからカレールーを入れて、この日はソーラーカレーご飯。ちょっと失敗もご愛嬌。それでも十分省エネにはなりました。

先日のアースデイ青森の時も、1日目は風も強く、お日様パワーが足りずに、いまいちうまくできなくて、晩御飯の時に、焚き火でもう一度加熱調理しましたが、2日目はしっかりお日様が出ていて、ソーラーカボチャはホックホクにできました♪

たとえ失敗しても、七輪1つあれば、手軽に焚き火ができて、調理しなおすことができます。たき火も楽しいので、これはこれで、失敗もまた良しとしましょう。

災害時など、いざという時、やってみようと思えるように、日頃から、こんなことをやってみるといいですね。お日様さえあればできる調理法、知っておいても損はないです。

ゆで卵は、とっても簡単にできます。パネルタイプなら、作るのも簡単だし、親子で実験してみるのも楽しいです。これからどんどんお日様パワーが上がる季節。ソーラークッキングで遊びながら実験してみると楽しいです。

今度はホットケーキのような、プチケーキにチャレンジしてみようと思います♪

パネル型を作ってみよう!

100均のガス台シートで作ってみました。

とっても適当ですが、こんな感じで赤い所だけカットして、後は折ってクリップで止めるだけ。

黒い画用紙をまいた缶の中で、ゆで卵やお湯を沸かしてみます。保温のために耐熱性のある袋をかけています。

銀色のレジャーシートで作るやり方もあるようです。

いろんなタイプがあるみたいなので、研究の余地ありです(*^-^*)

我が家のソーラークッキングは始まったばかり。

また、おいしいお料理ができたらご報告しますね♪

自然体験と外遊びについてのアンケート


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5/5~6は、はぴちる春の森冒険キャンプですが、今年度は、あっという間に定員に達し、申し込みを締め切らせていただいております。

春と夏の冒険キャンプをずっと続けてきましたが、ここのところ、親御さんの自然体験に関する関心の高さを感じています。

子どもに自然体験させてあげたいけど、なかなか身近にそういう環境がない。時間がない。外遊びはいいのはわかっているけど、普段、遊び友達が近くにいなくて、一人じゃ外遊びしてもつまらないから家に帰ってきてしまう。外遊びに、親がずっとついていられない。

それぞれ、状況や環境の違いもあり、思うように外遊びさせてあげられないケースもあるようです。

そこで、キャンプを前に、自然体験と外遊びについてのアンケートを作ってみました。皆さんの状況と、子どもにどんな体験をしてほしいか、お答えいただきたいと思っています。

子どもの自然体験と外遊びアンケート

https://forms.gle/dG6X1MGxAzv6eeBv6

まずは、上記のフォームから、簡単なアンケートにお答えください。

外遊びと自然であそびをたっぷりしてきた子のその後

子どものころから外遊びや自然で遊んできた我が家の子たち。

木登りも得意で、体の使い方がとても上手です。バランス感覚と反射神経はとてもいい。

そして、とにかく基礎体力があります。風邪もひきにくく、とにかく丈夫です。

集中力があり、粘り強い。道端にゴミが落ちていたら、拾ってくる。それぞれ、性格の違いはあるけれど、そこは共通するところです。

体の丈夫さは、小さなころから薬に頼らず、自然治癒力をアップさせることを意識してきていたので、熱を出しても、たいてい足湯と梅肉エキスで治ってしまいました。

外遊びを大事にしてきたので、幼い頃は、とことん外遊びに付き合いました。小学校に上がるころには、兄弟や近所の子と、ほとんど外で、暗くなるまで遊ぶ毎日で、1年生ぐらいまでは、遊び疲れてごはん前に寝落ちすることも。

体力がついてくると、寝落ちすることもなくなり、学校から帰ってくると、ランドセル放り投げて遊びに行く毎日。

上の子たちは、4年生ごろから部活をやりだし、遊ぶ時間は減ったものの、あり余った体力を消耗するには、部活はちょうどよかったのかもしれない。

体力があり、粘り強く、集中力がある。そんな子が成長したら、どうなったか。

成人した長男は、新しいことにチャレンジし、身近で誰もやったことのないことばかりやってきました。中学でパソコンを自作。青森から高知に一人旅したのも中学のころ。ギターも独学で弾けるようになり、今はギターを作ることを仕事に、起業しました(H.S LABORATORY)。青森から仙台まで、一晩で自転車で走るチャレンジも、ヨーロッパ自転車旅も、とにかく、あまり人がやってないようなことばかりチャレンジする子になりました。

チャレンジが、思うようにうまくいかないことも、もちろんまだまだたくさんありますが、チャレンジし続ける姿勢はすごいな、って思っています。

人と違うことにチャレンジする子と言えば、ここのところ一緒に活動している高校生アーティストのすみれちゃん。

彼女も、小さなころから、我が家同様、自然でたくさん遊んできた家庭。保育園時代から、家族ぐるみでよくキャンプに行きました。木登りが得意で、基礎体力はもちろん素晴らしく、身体能力も高い。

彼女は昨年、一人で自転車で北海道自転車旅に行ったり、子どもたちとの大絵描きイベントしたり、とにかく素晴らしい行動力で活躍しています。

性格や環境もあるから、自然体験や外遊びをたくさんしてきた子が、人と違うことにチャレンジするようになると、一概には言えませんが、『自分にはこんなことできない』というように、自分で限界をつくることはあまりないように思います。

アースデイ青森

今週末、4/20~21はアースデイです。

いろんなところでアースデイイベントがありますが、青森でも小川原湖でアースデイ青森を開催します。

イベントの詳しい内容は、FBのイベントページをご覧ください。

私達はぴちるは両日(20日 12:00~16:00/21日 10:00~16:00)。三沢で活動しているあぼプレのちえちゃんが20日、青森で活躍しているこもものプレーパークからひろちゃんが21日に来て、合同プレーパークを開催します。 八戸の差波先生率いる学生たちの1Park(ワンパーク)も、21日 10時~12時 まで、もりのまなびばとコラボで開催されます。

小川原湖観光センター・レークピア

〒033-0022 三沢市, 青森県大字三沢字淋代平116-2858

にて開催されます。

友だち追加

プレーパークは、皆様からの寄付により材料費や交通費をあて、活動しております。活動費のお振込みも随時受け付けております。

活動を続けていくために、どうぞ、ご協力をお願いいたします。

【ゆうちょ銀行】記号18420 番号07138981

シンドウサチコ


11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでも購入もできますが、 ほんとは、できれば、地元の本屋さんに注文して買っていただきたいと思っています。地元の本屋さんも大事にしたいと思っています。「悪ガキたちの秘密基地」、どうぞ手にとって読んでみてくださいね。

SDGsのために子どもたちに自然の中で遊ぶ時間を

4/20,21はアースデイ。青森でもアースデイ青森のイベントを、今年は小川原湖湖畔で行います。SDGs(持続可能な開発目標)という言葉が近頃使われはじめ、地球環境と、地球で暮らす私たちの幸せのためにできることを具体的に行動しよう!という流れができはじめています。

SDGsのために私たち一人一人に、どんなことができるでしょうか?

私達Happy Childrenは、今年もゴールデンウィークに、春の森冒険キャンプを開催します。

山菜を見つけて、調理して食べたり、小川に入って生き物探したり、草笛吹いたり、木登りしたり、崖登りしたり、火おこししたリ、焚き火したリ、暗闇探検行ったり、森で秘密基地作ったり。

自然度の高い豊かな森の中では、いろんな生き物もいて、食べられる山野草から、毒草まで、様々なものに出会うことができます。自然度の違いで、そこに生きる動植物の種類が変わってきます。

でも、例え自然に触れるのが、庭先であろうと、公園であろうと、ちょっと緑のある散歩コースであろうと、そこには自然があります。豊かさが違うので、出会えるものはぐっと少なくなりますが、それでも、小さな自然に触れ、楽しむことを、子ども時代に経験して欲しいと思っています。

お日様にあたり、風を感じ、鳥の声を聞き、時には草花を摘み、小さなその手で虫をつまんでみたり、時には殺してしまうこともあるかもしれない。でも、そのすべてが、子ども時代の一つ一つの自然体験が、よりよい地球の未来につながっていくのだと思っています。

SDGsのために、子どもたちに自然の中で遊ぶ時間をぜひ作ってほしいと思います。

SDGs(持続可能な開発目標)

SDGsには17の目標があります。

1 貧困、2飢餓、3健康、4教育、5ジェンダーの平等、6安全な水とトイレ、7クリーンなエネルギー、8働き甲斐と経済成長、9産業技術とインフラ、10不平等、11住み続けられるまちづくり、12作る責任使う責任、13気候変動、14海の豊かさ、15陸の豊かさ、16平和と公正、17パートナーシップで目標達成、という持続可能な開発目標です。

その中で、私たち一人一人にできることを考えたとき、Happy Childrenでは、やはり、子ども時代に自然に触れあう体験をしてもらうことが、SDGsの中の、6安全な水とトイレ、11住み続けられるまちづくり 、14海の豊かさ、15森の豊かさ、17パートナーシップで目標達成につながることだと思っています。

【6安全な水とトイレ】

今の日本の日常では、水道の蛇口をひねると安全な水が飲め、トイレはどこでもだいたい水洗で、衛生的な暮らしが当たり前になっています。

でも、世界を見たとき、そうでない国がまだまだたくさんあります。

今回の冒険キャンプで使うキャンプ場は、トイレは一応あるけどぼっとんトイレ、水も出ないキャンプ場です。だから、飲み水や調理用の水は水タンクに汲んでいきます。水道をひねっても水は出なくて、タンクの水を流しっぱなしで使ってしまうと、水がなくなってしまいます。

また、洗い物に洗剤を使って洗うと、周りの自然に影響を与えてしまいます。

だから、食器などの洗い物をするときも、汚れをトイレットペーパーなどでふき取ってからたき火で温めたお湯にちょっとくぐらせてふき取りして終わることで、最小限の水で、環境を汚さずに済みます。

今回はぼっとんトイレですが、山奥でトイレのないところでキャンプするときは、穴を掘って用を足し、土をかけて埋めることもあります。

最終的に土に還るように、垂れ流して近くに流れる川を汚さないように考える必要があります。

【14,15海の豊かさ、陸の豊かさ】

森と海はつながっています。きれいな海は、豊かな森で作られます。

近頃、生分解する素材でできたお皿やストローも話題になっています。いい流れだと思います 海に流れてしまうようなプラスチックの物をできるだけ使わない、ポイ捨てしないことや、マイクロプラスチックの問題もありますから、普段、買い物するにも考える必要があります。環境中のプラスチックは数百年から数千年は分解されないといわれています。

豊かな森を守ることは、地域の水を守ることです。山の木を伐り払い、大量の太陽光パネルを設置しているところもみられますが、木を切って再生可能エネルギーをと言うのは本末転倒です。

まずは、豊かな森を、そのまま残すことが大切だと考えます。森が大切だと考える人を増やしていく必要があります。

森を守りたいと思う大人を増やすには、子どものころから自然に親しむのが一番です。自然で遊んで、楽しかった。気持ちよかった。自然は美しかった。そこに住む生き物に興奮した。そんな体験が、森を守る大人を育てます。

かつて、我が家に遊びに来ていた悪ガキの一人ジャイアンが、「おれ、水をきれいにする仕事したいと思ったんだ」と話してくれたことがありました。

「お父さんと海に釣りに行くの好きなんだけど、海がゴミだらけで、おれ、こんな海の魚食いたくねえんだよ。だから、水をきれいにする仕事したいと思ったんだ。」と。

100回環境教育をするより、身近な人と自然と触れ合う方が、きっと子供たちの心の中に、この美しい自然を汚しちゃいけないんだって、心の根っこができるんじゃないかと思った出来事でした。

私達も、学生時代探検部でたくさん自然の中でキャンプしてきました。その中で、自然にインパクトを与えない山行を学びました。自分が楽しんだ自然を、子どもや、孫の代まで残しておいてやりたいと思いました。

自然体験してきた人は、きっと自然を汚す人にはならない。自分だけで生きているのではないと体感しているから。

道端にごみが落ちていたら拾いたくなる。それが海に流れていくのを知っているから。汚れた海を見て、残念な気持ちになったから。ゴミが不法投棄されて、汚れた残念な山をみて、嫌な気持ちになるから。そこに住む生き物たちの姿を見ているから。

本当に美しい海を、本当に美しい森を知っていると、きっと汚す人にはならない。

【住み続けられるまちづくり】

そういう自然体験があると、大人になり、どこか街に住むとき、そこに自然を求めたくなるでしょう。みんなが憩える公園があるか、街路樹はあるか。街づくりをしていくときに、きっと自然を取り入れたまちづくりができるようになる。

災害に強いまちづくりには、森が必要だと考えるでしょう。

山を削り、開発したことで起きる土砂災害も後を絶ちません。風が強い地域には防風林が必要です。自然と共存したまちづくりを考えられる人を育てるには、今の子どもたちに自然に触れあってもらうことが土台になっていくんじゃないかと思っています。

【17パートナーシップで目標達成】

子供たちが自然の中で遊ぶとき、たった一人でいても、実はちっとも楽しくありません。大人は、きれいだな~、気持ちがいいな~と、リフレッシュすることはできるのですが、子どもたちにとって、自然もまた全て遊びの1つです。

だから、一人じゃつまらないのです。

でも、友達がいれば、協力して何かを作り上げることもできるし、誰かがチャレンジするのを見て、できなかった子ができるようになる場面もたくさん見てきました。

一緒に秘密基地を作ったり
崖登りも、初めはできないと言っていた子も、みんなが登るのを見てチャレンジしたくなるものです。そして、たいていできてしまうのです。

子供たちが仲間同士自然で遊ぶとき、何かしら誰かと協力して遊ぶものです。

それは、一人じゃできないけど、誰かと一緒にやったらできるし、楽しいという、パートナーシップで目標を達成する小さな体験です。

子育てが大変と思うか、楽しいと思えるか


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子育てを大変と思いますか?

子育ては楽しいと思いますか?

これ、子育てしていると、どっちもありますよね。

忙しいときに限って言うこと聞いてくれなかったり、お水こぼしたり、熱を出したり・・・。そんな大変な瞬間もあれば、子どもがゲラゲラ笑ってるの見て、思わず笑ってしまったり、卒園や卒業のように、子供の成長を見て、ほろりと泣ける瞬間があったり、一瞬一瞬が、笑いあり、涙あり、怒りあり、悲しみありです。

人生の中でこんなにも喜怒哀楽が激しい時期は、子育て期間中が一番なのではないかと思います。

四人育てて思うのは、子育てするという行為は、どの子も同じです。

生まれたては2~3時間おきの授乳におむつがえ、夜も続けて眠れないし、自分の時間なんてほぼ取れない毎日で。2,3歳になって、楽になるのかと思いきや、今度は魔のイヤイヤ期。小学校に上がると楽になるだろうと思っていると忘れ物は多いし、口答えもいっちょ前になってくる。友達関係の悩みや、学校の悩みもでてきたり。成長したならしたなりに、大変なことはその都度あります。

でも、その一つ一つを大変ととらえるか、大変なことも楽しめるかは、気持ちの余裕と、この先、どんなことが起こるのかという大まかな予測がたっているか、なのではないかと思うのです。

その、気持ちの余裕をもつことと、先の予測について、少し考えてみたいと思います。

気持ちの余裕

気持ちの余裕って、どんな時に生まれるでしょう?

日々、朝起きてから夜寝るまで、子どもが優先される毎日を過ごしている時は、気持ちに余裕があればいいとわかっていても、そうは言っても、なかなか余裕を持つことは難しいと感じているママも多いでしょう。

本当は、ちょっと誰かに子どもを見てもらえる、そんな環境が、ママたちには必要なのです。トイレに入ったら、トイレの前で子どもが泣き叫ぶから、トイレすら一人でゆっくり入れない。お風呂なんてなおのこと。子どもを洗って湯船に入れて、自分は温まったか温まってないかぐらいで子どもを先に出して体拭いてあげて、自分はどんどん湯冷めしていく。一人でゆっくり入るなんてとてもできない。ごはんだって、子供に食べさせることが最優先で、自分は冷めたごはんをかき込むように食べる毎日で、すっかり早食いの癖がついてしまう。

それに加えてイヤイヤ期だの、親の思いどうりにならない子供にイライラしてしまうのは無理のない話。

気持ちに余裕が持てるためには、ある程度ママが満たされている必要があるからです。

子育てに、パパや、周りのサポートが得られていて、短くても自分の時間が持てると、ちょっと気持ちに余裕ができるものです。 ほんの数分、子どもに邪魔されずにゆっくり座ってコーヒーを飲む。そんなことでもいい。それは、自分を大切に思える時間と言ってもいいかもしれません。自由な時間が欲しいとか、そういうこともあるのですが、それ以上に、孤独に日々奮闘しているママたちに、あなたは頑張ってるよ、精一杯やってるよ、毎日よくやってるよ、っていういたわりの言葉であったり、共感の言葉が必要だと思うのです。

ちょっと愚痴を聞いてくれる相手がいたり、育児の不安なことを相談できる相手がいたり。ママ友と雑談するちょっとした時間とか、先輩ママに話を聞いてもらったりとかね。

パパは、「今日はこんなことがあって、あんなことがあって・・・」って話し始めたママの話を、「それは君がこうすればいいんじゃないの?」なんて、もっともらしい解決策を言わずに、「そっか、大変だったんだね。」って、話を聞いて共感してくれるだけでいい。

そうやって、みんな悩みながら子育てしているって知ったり、子育てに正解はないんだって、肩の力が抜けたりすることが必要です。

とにかく、毎日、あなたはよくやっているよ。子どもは元気でいるじゃない?泣いたり怒ったりできてるのも、生きてるあかし。ちゃんと子供は生きて、成長してるじゃない?生きていてくれるだけで充分。一日ぐらいお風呂入らなくたって、一食ぐらいごはん食べなくたって、生きていてくれる、それでオッケー。

そうやって、ちょっとづつ、こうしなければというハードルを下げて、自分を認めて、ちょっとづつ完璧じゃない自分を許せるようになって、ちょっとづつ気持ちが楽になって、ちょっとづつ満たされて、ようやく気持ちに余裕ができてくるのかもしれません。

最近は、かつてよりイクメンも増えてきて、育児に積極的に参加するパパも増えてきていますが、それでもそういう家庭はまだまだ限られたごく一部ではないかと感じています。まだまだ、パパの仕事が忙しすぎて、パパの協力が得られなくて、ワンオペ育児の人も多い。また、育児の方針が違っていると、「お前の意見を押し付けるんじゃない!」と言われちゃうようなママもいたり。

そういう家庭では、ママはだんだん、「パパには何も期待していない」というあきらめに変わり、そういう状態がずっと続くと、最終的には「パパと一緒に寝るのもイヤ」「洗濯物いっしょに洗うのもイヤ」というレベルにまで達し、そこから先待っているのは離婚という二文字。

パパには、子どもが小さいうちこそ、たとえ忙しくても、ママの気持ちに寄り添うことを忘れないでいてほしいと思います。

気持ちに余裕がないと、ママはつい怒ってばかり、口うるさくいってばかりになって、子どもにとってもそれはつらいことだけど、ほんとはママが一番つらい。自己嫌悪に陥りながらも、毎日が戦いで、心も体もへとへとになってしまう。

気持ちに余裕があると、子どもが多少言うこと聞かなかろうが、子どもはそもそも親の思うようになんて育たないって思えるし、多少ごはん食べるのが遅くなろうが、たまにはそんなこともあるよねと、ど~んと構えていられるようになります。そんな風にハラが座るには、ママの心の安定が必要です。

「子育てが大変」が大きすぎる人には、心の安定、気持ちの余裕のために、周りのサポートが不可欠になります。

ママも、一人で抱え込まないように、誰かに相談するようにしましょう。たとえ有料でも、子どもをちょっと見てもらえる人を確保する。小児科や、保健センターの健診などで相談する。子育てサークルや子育て支援センターなど、子どもを遊ばせながら、ママ同士話せる場に行く。とにかく、外と関わりを持つことです。

なかなかそういう場に行けない。誰にも相談できる人がいない。そんな方は、お問い合わせフォームから、子育ての悩み、夫婦の関係など、ご相談いただいてもいいです。

十和田までおいでいただける方であれば、どうぞ我が家にお越しください。子どもを遊ばせながら、お話聞きます。月、金が比較的都合はいいのですが、日程はご相談ください。

先の予測

子育てで、一番大変と感じるのは第一子の時です。長男、長女のときです。

初めての子育てで、わからないことだらけで、戸惑うことばかりです。

何で子供はいう子と聞いてくれないのか、何でこんなことするのか、何でねてくれないのか、子どものことを褒めすぎたら天狗になっちゃうんじゃないか、逆に叱りすぎたら、自分はダメな人間だって思ってしまうんじゃないか・・・すべてが初めてのことで、全てがわからないことで、育児書や、ネットの情報を探し、手探りの毎日です。その分、あとあと、あんなに叱らなきゃよかったとか、あんなこと言わなきゃよかったとか、後悔し、寝顔にごめんねと言う毎日。

一人目は、そうやって手探りで育てていくのですが、二人目以降は、一人目の時の経験があるので、ああ、夜は3時間おきに起こされるんだよな~・・・でも、それも、夜の授乳を卒業出来たら、ゆっくり眠れるようになるんだとわかっている。

2,3歳になるとイヤイヤ期が来ても、あ、来た来た!イヤイヤ期!って、構えていられる。そして、それが永遠に続くわけではないことも知っている。

大変なことがあっても、成長と共に終わりが来ることを知っているのと同時に、そういうあどけない時期もいずれ終わりが来ることも知っている。

どこに行くにもぴったりくっついて、後追いしていた小さな手が、いずれ離れて友達と遊ぶようになることを知っている。

川の字になって眠っていて、子どもたちににじり寄られて寝返りも打てなくて、時にお腹に乗っかってきたり、顔を蹴飛ばされたりした窮屈な布団も、いつかは自分一人で広々と寝れるようになることを知っている。

温かな子供のぬくもりや、かわいい寝息を聞いていられるのも、限られた時間だということを知っている。

お散歩のときにつないでいた小さな手は、いつか振りほどいて一人で走っていくようになることを知っている。

抱っこしていた赤ちゃんのしっとりとした重さとぬくもりも、あっという間に大きく重くなっていくことを知っている。

赤ちゃんはいつまでも赤ちゃんではなく、幼子はいつまでも幼くはない。小学生もいつかは思春期になり、18にもなれば家を出ていく子がほとんど。

初めての子の時は、全てが初めてだから、大変なことは、長い長いトンネルの中にいるような気持になるのだけれど、ちょっとだけ、先の予測がたっていたら、今を楽しまなきゃ損だな、って思えてくる。

イヤイヤ期だって、来た~!イヤイヤ期~!って楽しめたりもする。

ちょっと口答えするようになったら、お!成長したな!順調順調(*^-^*)って思えたりする。

もちろん、腹が立つ時もありますけどね。成長の中で必ず通過することだとわかっていれば、心の準備ができるので、全部にカッカとすることもない。

先の予測と言うのは、そういう、成長過程を知っているということ。

ただし、何度も言うように、子どもは親の思うようには育たないもので、子育ては予想外の連続です。

高専に言った長男が起業したいから学校やめたいと言ってきたことも予想外。

ギター職人になりたいというのも予想外。

次男が高校の建築科から、建築関係ではなく、私大のデザインを学ぶ学科に行くことを決めたのも予想外。

でも、そんな予想外も、子どもたちの一度きりの人生だと思えば、好きなことを思う存分やればいいと後押ししてやるしかないなと思う。

親の手を握り、ママだいすき!と腕の中に飛び込んできてくれる子どもは、18年で自分の人生を歩き始める。

今しかない、かわいい時期を存分に楽しみ、親の手を離れるその時まで、一瞬一瞬を愛おしくてたまらないと、見ていてやりたい。

生まれたときは、ほやほやで、かわいいかわいいと新しい家族として
迎えられ。
お世話されながら育った末っ子も
いろんなことができるようになり
自分でいろんなことに挑戦するようになり・・・(パンツが出てるところが、子どもっぽくてまたかわいいわけで)
こんな風に抱っこできる期間もあと数年と思うと、こんな時間も愛おしい。

今はもう、親とどこか行くより、友達と遊んでいたい、そんな時期に差し掛かっている末っ子。

そんな末っ子も8歳。あと10年もたてば、長男のように、自分がやりたいことを見つけて離れていくのだろう。

音楽の世界に興味をみつけた長男は、その道をひた走る。

プレーパーク・イベント情報

★4/6㈯12:30~15:30 高校生アーティスト杜野すみれちゃんによる”大絵描き”

青森市総合社会教育センター3F・多目的室(途中参加・途中退場OKです)


【参加費】
0歳~お一人300円
(材料費等に使わせていただきます) ※汚れてもいい服装でおいでください

4/20㈯~21㈰ アースデイ青森 20日12:00~21日16:00


はぴちる&あぼプレコラボでアースデイイベント内でプレーパーク開催

【場所】小川原湖観光センター・レイクピア

プレーパークは

一日目12:00~16:00

二日目10:00~16:00

★5/5(日)10:00~6(月)15:00 春の森冒険キャンプ


【森の中で、子どもの生きる力を身につけよう!】

(小学生以上子どものみの参加OK/保護者送迎必須/ 5日10:00現地集合)

飲み水と、5日のお昼のみ昼食持参ください。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMG_3446-1024x683.jpg です

春の森は山菜の宝庫。食べられる野草を探しつつ、火おこしして、自分たちで調理しよう!弓矢を作ったり、秘密基地作ったり、木の枝を削って自分で箸を作ったり。教科書では学べない、本物の体験を子ども達に!

【一泊二日】

大人7000円

小学生以上5000円

幼児1000円

【5日のみデイキャンプ】

大人3500円

小学生以上2500円

幼児500円

【場所】

東北町のキャンプ場(お申込みいただいた方に詳細をお伝えします)

【定員】

子どもが7人程度になったら締め切らせていただきます。

(※現在子ども二名お申し込みあり。…あと五名程度)

★5/18㈯ 10:00~15:00 駒っこランドプレーパーク

友だち追加


プレーパークは、皆様からの寄付により材料費や交通費をあて、活動しております。活動費のお振込みも随時受け付けております。

活動を続けていくために、どうぞ、ご協力をお願いいたします。

【ゆうちょ銀行】記号18420 番号07138981

シンドウサチコ

11月に出版しました、「悪ガキたちの秘密基地」も、よろしくお願いいたします。

やりたいことをやりたいときにやれる時、子どもは伸びる


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『子どもの可能性を広げる遊びのヒント』というイベントで、プレーパークも同時開催で、実験、アート、木工、いろんなことを一日で体験してもらいました。

実験は、ひととおり一度みんなに見てもらったあと、自由に自分でできる状態にしておきましたが、それぞれ、木工やりたい子、実験やりたい子、アートを作りたい子、自分のタイミングで自分の好きなことをやる姿が見られました。

遊びは流動的に変化していきます。1つに集中していたかと思うと、別な何かをひらめいて、別な何かをやり始めるというように。

でも、その時その時に集中し、満足し、次に移るわけです。そんな子どもはHappyです。そういう状態はフロー状態ともいいます。

「フロー状態」とは、その人が最高で最大限のパフォーマンスを発揮できる状態であり、フロー状態のときにイノベーティブ(革新的)でブレイクスルー(限界/常識を突破する)を起こすことができる意識の状態のことです。

やりたいときにやりたいことができる子どもは、そういう時に伸びていくのです。

フロー状態(深い集中)をたくさん経験させる


モンテッソーリ は、子どもの能力を伸ばすため、「集中力」が大切だとしています。この集中力が、得意なことや好きなことを「誰にも負けない才能」に育てるためにとても大切です。
深く集中している状態を「フロー状態」と呼び、子どもが自分の持っている才能を存分に引き出すためには、乳幼児期にどれだけこのようなフロー状態を経験できるかが重要になると考えられています。

ひたすらドングリを転がし、どんぐりの転がる速さに気が付いた女の子。どんぐりの分類を始めました。

普段、プレーパークをやっていても感じるのですが、ものづくりをしている時、お絵かきしている時、小さな子がひたすらドングリを転がし続けている時など、いろんな場面でフロー状態(深く集中している)の子どもたちの姿を見ることができます。

プレーパークでは、基本的に大人は見守るようにしています。ちょっと手伝ってほしいと、子どもがヘルプを求めたときには手を貸すこともありますが、あれはダメ、これはダメ、ああしなさい、こうしなさい、こうしたほうがいいんじゃない?と、子どもの集中を途切れさせるような関わりはしないようにしています。

すると、子どもたちは、やりたいことに思う存分集中しはじめるのです。

木工は、子ども達も、大人も集中します。
色水タワーづくりに集中しています。
バケツからバケツへ水を移すこと、たったそれだけに、ず~っと集中し続ける子も。

イノベーション(革新)をおこせる人に

企業が生き残るためには大胆な変化が必要だからです。

変化するからこそ、進化してきた私達人類。

これからの時代、求められるのは、言われたことをただこなせばいいだけの人より、これがやりたい!といってプロジェクトを立ち上げられる人、どんどんプレゼンできる人、イノベーションを起こせる人なのです。

冒頭で、フロー状態のときにイノベーティブ(革新的)でブレイクスルー(限界/常識を突破する)を起こすことができると書きましたが、まさに、常識を突き抜け、イノベーションをおこすのは、子ども時代にたくさんのフロー体験を経験してきた子ではないかと思っています。

ずっと一人で集中してると思ったら、ドラムセットを作っていました。貝殻はシンバルです。

普段は大人の都合もあるから、「次の所行かなきゃいけないから、もう終わりにして」「さあ、もういいでしょ」「そんなに散らかして!片付けてから次のことやりなさい」というようなことを言ってしまうことが多いのですが、それも、仕方のないことです。いつもいつもとことんやらせてあげられるわけではありません。

でも、たまにはこんな風に、今日は何をやってもいい日、と決めて、満足いくまでやらせてみる日があってもいいのではないでしょうか。

集中して、「できた!」と、満足し、「もっといいこと思いついた!」って再びトライし、集中し、その繰り返しができることは、子どもにとって幸せな瞬間です。

そんな体験を何度も積み重ねていくことで、自分の好きなことが見つけられたり、創造力が育まれていくものです。

おうちではちょっと・・・という方は、お近くのプレーパークに来てください♪

プレーパーク・イベント情報

電動工具を使ったオリジナルキーホルダーづくり&プレーパーク

3/31(日)10:00~15:00

三沢シェアオフィス材(マックスバリュ向かい)
〒033-0041 青森県三沢市大町2-4-7 2F 

※材の裏手に数台の駐車スペースはあります

ギター職人である長男の企画した、オリジナルキーホルダーづくりの講座(有料)と、プレーパークは10:00~15:00まで無料で同時開催しております。

こんな本格的な電動工具を使います。
こちらは息子のバンドのグッズ。こんなかっこいいキーホルダーも作れます。


★4/6㈯12:30~15:30 高校生アーティスト杜野すみれちゃんによる”大絵描き”

青森市総合社会教育センター3F・多目的室(途中参加・途中退場OKです)

【参加費】
0歳~一人300円
(材料費等に使わせていただきます) ※汚れてもいい服装でおいでください

4/20㈯~21㈰ アースデイ青森 20日12:00~21日16:00

にて、プレーパーク開催【場所】小川原湖観光センター・レイクピア

★5/5(日)10:00~6(月)15:00 春の森冒険キャンプ

【森の中で、子どもの生きる力を身につけよう!】

(小学生以上子どものみの参加OK/保護者送迎必須/ 5日10:00現地集合)

春の森は山菜の宝庫。食べられる野草を探しつつ、火おこしして、自分たちで調理しよう!弓矢を作ったり、秘密基地作ったり、木の枝を削って自分で箸を作ったり。教科書では学べない、本物の体験を子ども達に!

【1泊2日】

大人7000円

小学生以上5000円

幼児1000円

【5日のみDayキャンプ】

大人3500円

小学生以上2500円

幼児500円

【場所】東北町のキャンプ場(お申込みいただいた方に場所の詳細をお伝えします)

★5/18㈯ 10:00~15:00 駒っこランドプレーパーク

【あぼプレ】

「三沢市民の森屋内プレーパーク」開催します!

【日時】3/26(火)と4/4(木) 13:00~17:00
【場所】三沢市民の森屋内ゲートボール場(趣味の家となり)

木工あそび、工作あそび、段ボールあそび、なわとび、トランポリン、バドミントン、ボール遊びなどができます。新聞プールもあるよ!

屋内ゲートボール場でのプレーパークは、天候に左右されずに子どもたちを思いっきり遊ばせたい!ママたちもおしゃべりしたい!という思いで1年前に始まったあそび場です。
飲み物とおやつもって気軽にあそびに来てね~☆パパ大歓迎☆

【こももプレーパ】

★3/30㈯10:00~15:00  中央市民センターの木工作室

★5/12㈰ 9:00~ アピオ青森 ごじゃらっと広場

友だち追加

プレーパークは、皆様からの寄付により材料費や交通費をあて、活動しております。活動費のお振込みも随時受け付けております。

活動を続けていくために、どうぞ、ご協力をお願いいたします。

【ゆうちょ銀行】記号18420 番号07138981

シンドウサチコ

11月に出版しました、「悪ガキたちの秘密基地」も、よろしくお願いいたします。

夢中になることで、遊びは広がり、つながっていく


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土曜は駒っこランドでプレーパークでした。

どんぐり転がしに夢中になる子。

工作に夢中になる子。

いろんな親子を観察していると、1つの遊びから、違う遊びを思いつく子。エンドレスに同じ遊びを繰り返す子供。
親子で来ていると、親御さんが夢中になってしまうことも。

「輪ゴムでっぽう懐かしい!昔よく作ったな~」「ほら、こうやってやるんだよ」と、子どもに教える方や、布や毛糸で素敵な飾りを作って持ち帰る方もいます。

遊びはいろんな広がりを見せ、親から子へ伝えられ、時にはおじいちゃんから孫に伝えられ、つながっていきます。

孫が、もう遊んでくれないんだよ

遊んでいると、一人のおじいさんが、興味ありげに歩み寄ってきました。

「何やってるんだ?」というので、「ここでは、何やってもいいんです。自由に遊ばせているんですよ」と、話すと、おじいさん、嬉しそうに話し始めました。

「うちも、昔は孫にいろいろ作ってやったんだよ。孫が小学生までは、毎日、『じっちゃ、小屋行こう!』って言われて、木でコマも作ってやったし、竹トンボ作ったり、いろんなもの作ってやったんだ。孫も高学年までゲームなんかやらないで、俺とよく遊んでたんだ。」と。

「でも、孫も高校生だから、もう遊んでくれなくなってな。」と語るおじいちゃんは、ちょっぴり寂しそうでした。

聞くと、このおじいちゃんのおじいちゃんも、そうやってよく遊んでくれたんだとか。だから、このおじいちゃん、そうやって孫と遊ぶのが当たり前だったろうし、おじいちゃんにとって、それが喜びでもあったんだろうなと。

うちも、おばあちゃんが生きていた頃は、忙しい私に代わって、おばあちゃんは毎日毎日孫たちに遊びをせがまれていました。

「おばあちゃん、折り紙やろう!」

「一緒に塗り絵やろう!」

「かくれんぼしよう!」

そうやって座ってなんかいられないぐらい遊ばせられていたおばあちゃんですが、孫たちと遊ぶようになって、とても元気になっていきました。

お年寄りと子どもは、とても相性がいい。できることなら、一緒がいいと思っています。どちらにとっても、いい影響があるから。

今のパパママは、忙しい。だからこそ、そばにおじいちゃんおばあちゃんがいたら、ほんとはものすごく助かるんですよね。

お菓子を与えすぎるとか、甘やかしちゃうとか、親にとってはいいことばっかりでもないかもしれません。

逆に、孫を預けられっぱなしで疲れて辟易しているおじいちゃん、おばあちゃんもいるのですが・・・、それでも、こどもにとっては、安心できる場所だったりします。

おじいちゃんおばあちゃんから、孫に伝えられる遊びもある。

おじいちゃんおばあちゃんも、孫といると元気になる。

「もう、孫が遊んでくれないんだよ」なんて言えるくらい、いっぱい遊んであげられたら、きっと、お孫さんは大きくなって、おじいちゃんになった時、きっと、孫と遊ぶいいおじいちゃんになるでしょうね。

こうしてつながっていく温かさを、大事にしていきたいですね。

プレーパークに、そんなおじいちゃん、おばあちゃんも来てみたらいいと思います。そこで、また昔を思い出して楽しく過ごせるんじゃないでしょうか。

遊びの広がり

どんぐり転がしに夢中になっていた子。しばらく転がしていると、どんぐりを分類し始めていました。

どうやら、早く転がるどんぐりと、ゆっくり転がるどんぐりを転がるスピードによって分類していたようです。

どんぐりの大きさ、中身、形、それぞれ違うので、転がるスピードが違うということに気が付いたようです。

夢中になって遊んでいるうちに、気が付くことがあるんですね。

子どもの考える力ってすごいです。

パパも、子どもの遊びを邪魔することもなく、ただただ温かく見守っていました。こんな発見をする子どもに出会えるのは、うれしいことです。

別な日には、大きいお兄ちゃんが、小さい子に、コマの回し方を教えてあげてくれていました。

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遊びの広がりは、思いもかけないことになることもあります。

色水遊びを始めると、気が付くと、ジュース屋さんになっていることもあります。

ボール転がしから、水流しに変わり、どんどん遊びは広がります。

こんな遊びの広がりやつながりは、とても流動的に生まれてきます。

子どものいろんな可能性は、こんな流動的な遊びから生まれてくるのかもしれません。

子どもの可能性を広げる遊びのヒント

3/23(土)十和田市東コミュニティセンターにて、「子どもの可能性を広げる遊びのヒント」と題して、ワークショップとプレーパークを行います。

午前は有料ワークショップ。

午後は入場無料のプレーパークがあります。

第一部 10:00~11:00 【科学の扉】

おうちにあるものでいろんな実験をしてみよう!

火を使った実験は、必ず大人と一緒にやろう!

第二部 11:00~12:00 【ものづくり・アートの扉】

工作や、アートなど、様々な素材の中から、好きなものを作ってみよう!
(例)コラージュ、段ボールや空き箱、紙コップなどを使った工作など。

※会場には、遊びの参考になるような絵本や図鑑、本などを展示します。自由に手にとって見てみてください。

第三部 12:30~15:00
プレーパーク
誰でも参加無料、出入り自由。自由に遊んでね♪

【参加費】

①午前の部(第一部、第二部あわせて)
大人500円 子ども200円(材料費として)
※小学生未満は保護者同伴

②午後の部(第三部)
参加無料

【参加申し込み】
イベントの参加ボタンを押してください。参加費は当日お願いいたします。

※3/20は国際幸福デーです。Happy dayにちなんで、子どもたちが、よりHappyになれるようなイベントを企画しました。
目の前に広がる楽しい世界にワクワクしながら、最高にHappyな一日にしましょう♪

このイベントは、Happy Day in Nagoya2019に参加しています。

このイベントでは、参加前と参加後のアンケートをお願いしています。
参加ボタンをポチっとしてくれた方へ、後日アンケートフォームを送らせていただきますので、ご協力お願いいたします。

その他、イベント・プレーパーク

3/31(日)10:00~15:00三沢シェアオフィス材(マックスバリュ向かい)
〒033-0041 青森県三沢市大町2-4-7 2F 

ギター職人である長男の企画したオリジナルキーホルダーづくりの講座がありますので、こちらも併せてチェックしてくださいね。

電動工具を使ったオリジナルキーホルダーづくり&プレーパーク

★4/20㈯,21㈰ アースデイ青森・in小川原湖

★5/5~6 春の森冒険キャンプ

詳細は後日

LINE@に登録いただき、スタンプを何か一つ押してください。イベント情報・プレーパーク情報をお伝えいたします。

友だち追加

11月に出版した私たちの本もよろしくお願いいたします。Amazonでも購入もできますが、 ほんとは、できれば、地元の本屋さんに注文して買っていただきたいと思っています。地元の本屋さんも大事にしたいと思っています。「悪ガキたちの秘密基地」、どうぞ手にとって読んでみてくださいね。

プレーパークは、皆様からの寄付により材料費や交通費をあて、活動しております。活動費のお振込みも随時受け付けております。活動を続けていくために、どうぞ、ご協力をお願いいたします。

【ゆうちょ銀行】

記号18420 番号07138981

シンドウサチコ