蛍キャンプ2018~ホタルと遊び編


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キャンプから一週間経ち、子どもたちは夏休みに突入してしまいました。

長い長い夏休みのスタートです。

修了式直後から、夏休みだ~~!!ってやってきた子供たちは、さっそく水かけ戦争をしています。

夏休みの子どもたちも楽しいのですが、その前に、ホタルキャンプでの川遊び以外の子どもたちの様子を、忘れないうちにアップしておきたいと思います。

 

自分たちの力で

キャンプ場に到着後、まず最初にやったのは、テントを建てること。

自分たちが寝るテントを、自分たちで協力して建てます。

テントを建てたら、自分の荷物はテントの中へ。

昼食を食べながら、ホオの葉っぱの風車のつくり方を教えてくれるすみれお姉さん。

うまくできると、こんな風にクルクルよく回ります。

川遊びから戻ってからは、着替えてスイカ割りしてからの自由遊びの時間。ハンモックや綱渡り、野球や虫捕り。思い思いに遊びます。

こぞって木登りに挑戦!

遊んでる子どもたちに声をかけて、晩御飯の準備手伝ってくれる人~?って聞くと、みんな元気に手をあげてくれます。

何人か、手分けしてやってもらいます。

ゴボウのささがき頑張るのは五年生のお姉さん。

玉ねぎ刻んだり、じゃがいもの皮むく男子たち。

米とぎ担当。

盛りつけも、それぞれ。

ダッチオーブン料理は大人担当。

自分たちでできることは自分たちの力でね。

スイカ割りの思い出

スイカ割り、実は子供たち、結構楽しみにしています。普段はもったいないし、なかなかやることのないのがスイカ割り。

みんなが、こっちこっち!!もっと右!もう一歩前!!なんていうので、みんなの言葉を信じて進んでいくわけです。

友達を信じてなきゃ割れませんよね(*^-^*)。

割ったスイカに群がる子ども達。

細かく砕けたものまで、食べますよ♪

そしてお次は焚き火でマシュマロ焼き♪自分でマシュマロ刺す棒を調達しに行きます。

二個焼けるような、枝を見つけてきた欲張りは息子(*^-^*)。さすが、いい焼き加減です。

焚き火と花火と、それからホタル

そして、ご飯の後は蛍が出る時間までもう少し時間があるから、たき火を囲みつつ、花火タイム。

だんだん暗くなってきました。

暗くなってきたところで、ホタル探しの暗闇探検!

昼間見た、橋の上から見下ろすと、ホタルがいたいた!ふわ~ん、ふわ~んって飛んでます。ゲンジボタルです。そっと捕まえてみると、手のひらで光ります。

川面から、林の方に目を向けると、林の中にもホタルがいます。

ピカッピカッ!とフラッシュのように光るのはヒメボタル。林の中はクリスマスツリーのようです。今回は、ヒメボタルの時期にばっちり当たって、最高の年でした。一週間ずれると、これほど光はたくさんではないでしょう。

大きい方がゲンジボタルで、小さい方はヒメボタル。

ゲンジボタルはきれいな川に住むホタルで、ヒメボタルは一生林の中で暮らすホタル。こんなに小さいのに、光はとても強いのにみんなびっくりします。

ひっくり返してみると、おしりがちゃんと光ってます。ゲンジボタルは発光器が二本光っているので、オスです。ヒメボタルは発光器が一本だったのでメスです。

ホタルは成虫になったらエサは食べず、水滴をなめるのみ。成虫になってからは一週間から10日の命。その短い期間に光で交信し、結婚相手を探し、種を残すわけです。だから、ホタル探しの時は、懐中電灯を使わず、ホタルの光による交信を邪魔しないように、暗闇で目を凝らしつつ、ホタルの光をうっとり眺めるのがいいのです。

そんなお話ししながら、一回り。

キャンプ場に戻ると、焚き火が赤々と燃えていて、ちょっとホッとする子ども達。

帰ってくると、酒田父さんが仕込んでくれてたジャガイモと玉ねぎのダッチオーブン料理ができています。たき火を囲んで夜食にありつける贅沢な時間。

子どもたちは、食べ終わるとテントの中でお化け屋敷か?何やら楽し気に騒いでいます。そのうち、静かになったな~と思っていたら、一人、眠れないと抜け出してきた子と、まだ眠らずに焚き火の周りにいた子が数人。

誰かが炊事場に行ったら、クワガタを見つけてきました。

それからが今度は昆虫探しの時間に。

本気で探すのは大人や大きい人たち。

でも、クワガタ見つけるのは決まって子ども達。

電気の下にはいろんな生き物が集まってきます。オオミズアオは、ガなんだけど、青くてきれいな色をしています。

結局この夜、五匹のミヤマクワガタのオスとメスを捕まえました。大物もゲット!

水も大切な資源

夕べは興奮しすぎてよく眠れなかったのか、朝方寒かったからか、四時前から起きてきた子供たちです。

朝ご飯は、昨日の残りのカレーに、うどんとめんつゆを入れてカレーうどんに。

カレーの翌朝は、お鍋もきれいにできて一石二鳥のメニューなんです。

ご飯の後は食器を片付けますが、ここでワンポイント。

食べた食器は、一旦トイレットペーパーできれいに拭き取ります。そうすることで、洗う時に水を汚さずにすむからです。

これは、山でのキャンプで身についた私たちの片付け方。自分たちがいることで、自然にできるだけインパクトを与えないように。きれいな環境はきれいなまま残すこと。

山に入ると、水は貴重品です。飲み水は最低限確保し、調理用に水はとっておき、洗うためには最低限度の水しか使いません。

脂っぽいものは、お湯を沸かして、ちょっぴりお湯をかけると油汚れもきれいになります。

ただ、このキャンプ場、飲用不可だけど、手洗いや食器洗い用には水は出ます。

夜中、気づいたらトイレの水が流しっぱなしになってたり、スイカを冷やすのだったり、洗い水だったり、水鉄砲遊びだったり、日中結構水をいっぱい使いました。

翌朝になって、急に水が出なくなってしまいました。どうやら、タンクの水を使い果たしてしまったようです。また、タンクに水がたまるまで、水は使えません。

飲み水は自分たちで持ってきてあるので大丈夫でしたが、トイレの水も出なくなり、水が出ないと思うと、急に不便な感じがしてきます。

そこで、あるお母さんの提案で、子ども達、バケツを持って川に水を汲みに行くことに。トイレにもペットボトルで汲んだ水を置きました。

途上国では水を汲みに行くのが子どもの仕事だったりする国もあるので、これも、いい経験かと思いました。

水は貴重品です。

蛇口をひねって出るのが当たり前ではないのです。

遊び疲れて寝落ちするほどに

二日目もたっぷり川遊びをし、前日も遅くまで昆虫探ししていた男の子。朝は朝で四時起きですから、お昼ご飯食べ終わるころには、限界がやってきました。

半分食べながら寝落ちして、そのまま、ずっと眠りっぱなし。

おうちの方が迎えに来て起こしても、全然起きないくらい爆睡していました。

遊び疲れて寝落ちするほど、遊びきったホタルキャンプ。

こども時代に、こんな経験たっぷりできる子どもたちは幸せです。

子どもたちの声

後日、キャンプに参加してくれた子から、とってもうれしい手紙が届きました。

イキイキとした素敵な絵です。

楽しさが伝わってきます。

また来たい!本当に楽しかった!来てよかった!

そんな子供たちの声が、私たちにとって何よりの励ましであり、喜びです。

 

自分たちではなかなかこんな経験させてあげられない。

そんな時は、ぜひ、私達のキャンプに子どもたちを連れてきてくださいね。

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蛍キャンプ2018~川遊び編


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今年も、川遊びと蛍キャンプ、心配していた雨にも降られることなく、子供10人、大人6人でのデイキャンプ&キャンプを開催することができました。

ぼんやりと暑く、蛍日和、川遊び日和の二日間でした。

様々な生き物に触れ、流れる川を歩き、時に深みで泳ぎ、遊びつくした二日間。

2018年の蛍キャンプの川遊びの様子を紹介します。

生き物がたくさんいる多様な川での川遊び

ホタルキャンプに選んだこの場所は、ホタルも見られる清流です。

川に下りて、足を川に踏み入れた瞬間、「冷たい!!」

足がビリビリするぐらいの冷たさです。

早速みんなで川の上流めがけて歩きながら、ホタルの幼虫のえさになるカワニナ探しです。

コケもついている川底の石は、つるつる滑るので、慎重に慎重に歩きます。

歩いていると、すみれお姉さんが何かを発見した様子です。

みんなでそろりそろりとすみれお姉さんのそばに行ってみると、桑の実がありました!

みんなで桑の実食べに夢中です。

いっぱい採ったど~!

黒いのが甘くておいしいよ。でも、赤いのもすっぱくておいしい!

おっとっとしながら、再び上流めがけて川を遡行します。

この先は、川の中は流れが速いから、よし、こっちから行ってみよう!

とうとう、ダムの直下に到着です!

足元はかなり苔でつるつるしてるポイントを、恐る恐る進みながら、カワニナ探したりしていたら、一人、何か見つけたようです。

死んでるけど、クワガタ発見!!

滝のような水の流れでしばし遊んでいきます。

苔をボールにして流れに向かって投げる子も。

もう、なんでも遊びです。コケボールが流れてくると、下でデロ~ンってとろけるのが楽しくて仕方ないようです。

 

上流探検の後は、再び橋の下まで戻って、ダムづくり。

実は去年作ったダムがまだ少し残っていたので、そこにみんなで再び石を積んでいます。

大きい石を積む子、小さい石を積む子。

かなりいい感じのダムになってきました。

石をめくると、生き物を見つける子ども達。

トビケラがたくさんいました。

カワニナも。

ダムづくりもひと段落したところで、ちょっぴり下流の深みに、魚を探しに探検に行きます。

魚、いるかな~?

去年はこの深みにたくさん魚がいたのですが、今年は魚の姿を見つけることができませんでした。水温も低く、魚もあまり活発ではないのかな・・・?

もう、胸までつかると冷たいのなんの。

だんだん寒くなってきたので、冷えてきた子から川を後にします。

上から見るダムの立派な事!

この日は、川から上がった後は、スイカ割りや、ハンモック、綱渡りや木登りしたり、ホオの葉の風車作ったり、ボールで遊んだり、冷えた体を遊んで温め、晩御飯作って、みんなで食べて、花火してホタル探しと暗闇探検。そして翌日は朝から川遊びです。

二日目の川遊びで自信をつけていく子供たち

二日目は、興奮しすぎたのか、朝方の寒さからか、早起きしすぎた子ども達。早くからご飯を食べて、九時前にさっそく川へ。

昨日川遊びできなかった子もいたので、まずはダムづくりからスタート。お次は昨日の深みへ。やっぱり水は冷たいけれど、昨日より気温が高いので、大丈夫。

さあ、今日はもうちょっと奥へ探検しよう!

下り始めてすぐに、天然のウォータースライダー。ちょっぴりお尻が痛いけど、川の流れで滑っていけます。

もう少し先にも、小さなウォータースライダー。水の流れも速いので、子どもたちもおっかなびっくり。

川の下にはちゃんと高校生のお姉ちゃんが危なくないように待ち構えていてくれます。

キラキラと光る水面でと流れで、川底の様子がわかりにくいので、先頭をすみれお姉さんが歩き、途中、大人たちが子どもたちをガイドしながら、浅いところ、流れ比較的早くないところ、歩きやすそうなルートを見つけてサポートしています。

一人で歩くのに不安がある子には、同じく高校生の渓太お兄さんがサポートします。

そうやって、ちょっぴりドキドキするルートを通りながら、川を下って歩くこと一時間ほど。下の橋まで来たところで、寒くなった子もいるので、一旦川から上がることにします。

橋の上から、ガサガサと音がして、現れたのはクマ・・・ではなく、スイカを持ってきた酒田父さん。ちょっぴり冒険した後は、スイカで腹ごしらえして、体を温め、次なる冒険に備えます。

スイカ切るのも、子ども達がチャレンジ。

みんなで並んで食べるスイカは美味しいね!

休憩の後、後から合流した家族と一緒に、再び川探検。さっき川から上がった橋のところからスタートです。さらに下流へ向かいます。

深いところ、流れの早いところに注意しながら進んでいきます。

ここは、川の端だけ浅くて、川の中心は深いところが続くポイント。すみれお姉さんが慎重にコース取りしながら進んでいきます。

ちょっと足を中心に入れると、腰までつかる深さ。

でも、深みと言っても、立てるくらいの深さ。たまらず高校生二人、泳ぎだします。

水が冷たいし、深くて怖いから躊躇する子ども達。

大人も入って見せて、「さあ、泳いでみたい子いない?」

高校生と、大人とサポートしながら、一人づつ、みんなちょっぴりひと泳ぎ。

これで全身濡れたら、もう、転ぶのも濡れるのも怖くない。

そうやって歩いてたどり着いた小さな滝。今日の目的地はここまで。

記念撮影の後、もう少しこの辺を探検してみることに。

たまりに、魚を見つけたり、カエルを見つけたりしていると、なんと、酒田父さん、カニを発見!!大物に色めき立つ子ども達。仙人のように岩の上に座っているのが酒田父さん。

生き物がもっといないかと、目を皿のようにして水の中を探します。

どうやらモクズガニ。手に毛があって、なかなか立派です。食べるとおいしいらしいのですが、子どもたちが触っている間に逃がしてしまいました。

タイリククロスジヘビトンボの幼虫と、カエル。

ヘビトンボは肉食でかじるから葉っぱにのせて観察。

岩の上から見ていたら、魚影を発見!魚を捕ろうと網を構えるも、すばしっこい川魚を捕まえるのは至難の業。

すると、子どもたちが浅いところで、魚の稚魚を発見。

こっちは網で結構たくさんすくえました。

大きい魚が捕まえられなくて、後ろ髪ひかれる思いですが、稚魚は放して、「来年大きくなれよ」と、川を後にすることに。

この川の中で出会った生き物はたくさんいました。多様な生き物が見られる、非常に豊かな川です。豊かな川が育むたくさんの命に触れた子ども達です。この多様性は、きれいな水だからこそ。足がビリビリするぐらいの冷たさの水を体でしっかり感じた子どもたちです。

川からちょっぴりヤブをこいで、林道まで。

自分の足で川を歩ききり、達成感と共に自信をつけた子どもたちは、足取りも軽い。

最初は川を歩くのがおっかなびっくりだった子も、最後はやりきり、自信に満ちた顔をしています。

今回は、川遊びについて。

次回は、川遊び以外のキャンプでの子供たちの様子を報告したいと思います。

 

活動に協力のお願い

今回のキャンプでも、いろんな方に協力いただきました。

キャンプのお手伝いをしてくれた高校生二人。

すみれお姉さんと、けいたお兄さん。

そして、アウトドアの達人酒田父さん。

子どもたちにアイスの差し入れをくださった高橋博志さん。

楽しいキャンプのためにと資金面で協力いただいた平出桃子さん。

そして、キャンプの中では、参加者でありながら、皆さん、他の子も、我が子のように見守り、遊んでくれました。お陰さまで、大きな事故やけがもなく終えることができました。

子どもたちは、自然の中で本当によく遊び、よく食べました。「来てよかった~~!!」「楽しかった~~!!」という子供たちの声と、ちょっぴり成長して自信をつけた顔が、何よりの報酬です。

そして、その他、今回のキャンプに限らず、活動に賛同してくれて、寄付をくださった石井朋美さん、木村桃子さん、菊池裕子さん、本当にありがとうございます!!

引き続き、いろんな形で応援して下さる方を募集しています。

実際に子どもたちを相手に楽しみたい方。

実働はできないけど、資金面で協力して下さる方。

参加者として参加して下さる方。

このような活動をシェアして下さる方。

いろんな形での応援の仕方があります。

どうぞ、今後とも、応援よろしくお願いいたします。

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子どもたちが未来のために賢い選択をしていけるように


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先日、森林環境教育プログラムLEAFのローカルインストラクター研修を受けてきました。

子どもたちは、森での遊びを通して、森にはいろんな植物があったり、いろんな生き物がいたり、そんな多様性に気づいていきます。でも一方で、そんな自然を利用しながら生活している私たちの暮らしがあるということも意識してみることができたら、日々の暮らしの中で、ごみにならないような、自然に帰る素材を選ぶとか、今までとはちょっと違った視点で買い物ができるようになってくれたら、それが、持続可能な暮らしをする、ということにつながっていくのだと思います。

LEAFとは、私達が持続可能な生活を送る上で、森林が重要な役割を持っているということを子どもたちに知ってもらい、学んでもらうことをビジョンに掲げています。

森に親しみ、森での遊びを通して、体感することで森の役割に気づいたり、人と森の関りによってを知り、環境問題に対して、自分なりの賢い選択ができるように、そして、未来に対して責任を持てる、そんな子供たちを育てていこうと考えられたプログラムです。

子どもたちが、この先の未来、賢い選択ができるようになるって、どういうことなのか、今日はそんなお話をしたいと思います。

子どもは未来の消費者

子どもたちの親は現在の消費者でもあります。日々、生活のために買い物をしています。食べるため。暮らすため。楽しむため。いろんな目的で買い物をします。

また、現在の子どもたちは将来の消費者になります。大きくなったら、自分で買い物をするようになっていきます。でも、今の子供たちが消費者になる、というのは、とても長期的な視点です。

でも、全ての子どもが未来の消費者になる、という視点は、私達がよりよい未来を生きていくためには、意識しておかなければならない視点だと思います。

6月に、私達は夏泊半島に子どもたちを連れて遊びに行ってきました。

その時の海の透明度と、大島からの眺めの美しさに、子どもたちと感動しました。映画のワンシーンに出てくるような絶景でした。

ところが残念なことに、海はものすごくきれいなのに、海岸はゴミだらけなのです。様々な漂着物が浜に打ち寄せられていました。

ここ、夏泊半島は、とても森が豊かです。天然の椿が自生する北限地でもあります。

森が豊かなところは、海の水がとてもきれいです。

エメラルドグリーンのこの海の水は、間違いなく森が育んだきれいな水です。

水がきれいだと、やはり、生き物も多様です。

けれど、このゴミ・・・

賢い選択をするということは、例えばごみの少ない包装の物を買う、ということや、

たとえゴミになったとしても自然にかえるものを買う、とか、

洗剤など、環境にインパクトの少ない物を買うなんていう選択ができることです。

土に還らないプラスチックの物より、木でできたものを買う、という選択だったり、

同じ木でも、輸入してきた、海外の熱帯雨林を伐採してできたものではなく、日本の間伐材を使ったものを買う、とか、

日本の伝統工芸品を買う、ということだったり、

より、地域資源を生かしつつ、それが森を守るために役立っているようなものを買う、というような選択ができることです。

原発の電気は、もちろん環境の側面からすると非常に危うい。だから自然エネルギーがいいのだと、今ある森を切り開き、大規模な太陽光パネルを建てるというやり方も、やはりこれは環境という側面から見ると違うのではないかと思っています。

今ある森は、私達の代でなくしていいものではありません。森を切り開きすぎたせいで、大規模な土砂崩れや、洪水などと言った自然災害に見舞われてしまうこともあります。

森が私たちの暮らしを守ってくれているということに、災害にあって、はじめて気づいたとしても、再び保水力のある森に戻るまでには、何十年もかかることです。

失ってからの再生は、とてもとても時間のかかることです。だからこそ、賢い選択ができる子どもたちを増やしていかなければなりません。

また、現在の子どもたちは将来の意思決定者になり、市長や県知事や、議員となって地元の声を育てる人になるかもしれません。

また、子どもたちの中には、森林で働く林業者になる子もいるかもしれません。

森林所有者でなくとも、たとえば建築家や設計士などになる子どももいるでしょう。

子どもたちが将来建築家や設計士として、仕事をするときに、国産材の家ということで設計する、国産材を建築用材に選ぶということで関わってきます。

子どものころから木材について知ることで、大人になった時に正しい、賢い選択をすることになるでしょう。

また、子どもたちの中には先生となって、子どもたちに影響を与える人になる子もいるでしょう。

社会の中の多くの人が自分の行動をより持続可能な方向に変えることができます。

いろんな意味で、子どもたちは私たちの未来を決定していく、大事な人材なのです。

だからこそ、子どもたちに環境教育を、体験してもらう必要があるのだと思っています。

 

自然を体感して気づく

そんなわけで、昨日はそのためのローカルインストラクターになるための研修でしたが、実際に『おいらせもりのようちえん』に来てくれている親子の方々がたくさん参加してくれての実践でした。

どんなプログラムをしたかと言うと、

森の仕事を森にあるものでやってみる体験プログラム

様々な葉っぱや木があることを知り、名前を付けたり、何歳ぐらいかな?と考えてみるプログラム、

森にあるもので動物を作ってみる造形プログラム、

森にあるもので家を作るプログラムは秘密基地づくりですね。小学生チームと、幼児と大人チームに分かれて作りました。

匂いを感じたり、森にあるものから経済的な価値を生み出すワーク、

お気に入りの木を見つけ、ちょっぴりやぶこぎするプログラム、

葉っぱのお金でじゃんけんして、嬉しいの対価を、ありがとうでお金に代えるプログラム、

森の木が、お金になるのだということを体感するプログラム

 

 

森の木の葉っぱが蓄えている雨水を体感するプログラムなど。

私は、森からいろいろ面白い物やきれいなもの、美味しそうなもの、ギザギザしたものなどを探してくるプログラムを担当。

「つるつる」「ざらざら」「おいしそう」「きれい」「なんだこれ?!」など、いろんなワードの物を森の中から探してきてくれる子ども達。

「なんだこれ?」で多かったのは、この、葉っぱについた泡です。泡をちょっとさわってみると、中から虫が出てきました。

実は、泡を吹くから、アワフキムシ。そのまんまの名前です。

自分なりに、面白いと思ったものが、なんで面白いと思ったか、発表もしてもらいました。

ある子にとっては「おいしそう」なものが、

ある子にとっては「おもしろいもの」であり、

ある子にとっては「なんじゃこりゃ」なのです。

その子の感性で、同じものでも、とらえかたはそれぞれです。

比較的小さな子供たちは、探したり、集めたりが大好きです。森に親しむ導入に、こんなプログラムを入れてみました。

プログラムは、年齢によって、伝えたいことが変わってきます。小さい子は、親しむことを中心に、自然で遊ぶのって楽しい!という体験をして、もう少し大きくなると、それはどうしてなんだろう?と考えるプログラムになったり、どうやったらかいいか?というように自分たちで考えていくようなプロセスを大事にしていきます。

家庭の中でも森や、自然や、環境について話す機会を

自然体験がいいとわかっていても、なかなか、自分だけではどうしていいかわからない、という親御さんもたくさんいます。

でも、そんなときでも、「おいらせもりのようちえん」や、「はぴちるの冒険キャンプ」のような、親子で体験できるようなものに参加する、というような選択肢もあります。

幼児のプログラムの場合、ほとんどの場合、子供と一緒に親も体験することになります。

自然の面白さに気づき、自然で遊ぶ、ということがどういうことなのか体験していく中で、自分たちの普段の暮らしに生かしていけるようになってほしいと思っています。日頃のただのお散歩も、目線を変えれば、そこには虫や、花や、木々の命の世界が広がっています。そこに気づかせてあげたり、一緒に気づいて驚きを共有したり、そんなところから、自然に対する意識は変わっていきます。

子どもたちに賢い選択をしていってもらうためには、親も、賢い選択ができるような姿を見せられるといいですね。そういう大人が増えることも、子どもたちにとってはよりよい未来を作っていける一歩にきっとなっていきます。

子どもが大きくなってくると、家庭の中で、森について話す機会だったり、環境について話す機会も、あるといいですね。

例えば、絵本をきっかけにしてもいい。今回のような豪雨での災害のニュースをきっかけにしてもいい。テレビでたまたま見た番組をきっかけにしてもいい。海にごみがいっぱいあるのを見て、残念に思った、それをきっかけにしてもいい。虫を見つけたときに、それをきっかけにしてもいい。身近な何かのきっかけをもとに、親子で、環境の話、森の話、自然の話をたくさんしてほしい。

そう思っています。

 

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地域で子育てしていこう!


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昨日は、十和田市内で、「子育て応援しましょ」というテーマをいただき、『子どもたちの幸せな未来のために、今、私達にできること』として、主人がお話しさせていただきました。

子育て中のパパやママ、子育て終わった世代などいろんな世代の人と、子育てについて問題に思っていることと、どんな事ができるのかを話し合いました。

主人が話した講演の内容を少し紹介しつつ、私の言葉も加えながら、一人一人どんなことができるか、考えていきたいと思います。地域で子育てしていきたい。そのためにどんなことができるでしょうか。

ママたちが非常事態

以前NHKで、「お母さんが緊急事態」という特集があって話題になり、本も出ました。

今、一人で子育てしているママが多くなっている『孤育て』が増えています。その中で産後のホルモンバランスが劇的に変化することや、産後、社会から隔絶され、一人で初めての育児に向き合う中で、産後うつを発症する方もたくさんいます。マタニティーズブルーのように、産後の軽い気分の落ち込みを経験するママも多く、そのまま産後うつに移行してしまう方も少なくありません。

核家族も年々増え、親に頼ることができない家庭も多い昨今、やはり一番力になってほしいのはパパだと思うのです。

最近はそれでも、昔よりは育児に積極的に参加するイクメンなんていう言葉もでるくらい、だんだんに状況は変わってきていますが、同時に、ワンオペ育児という言葉も最近よく聞く言葉となっているというのは、まだまだ、家庭の中でパパが育児に関わっていない、もしくは、パパが関わる時間が現実的にない、という状況があるのは確かのようです。

でも、実際、育児に関われなくとも、初めての育児にがんばっている奥さんに寄り添って、「頑張ってね」ではなく、「頑張ってるね」という言葉をかけてあげることが、一番大事なんだと思います。

産後、一番大変な時に、子育てに協力してくれたか、理解をしてくれたかは、その後の熟年離婚にもつながるくらい、根深い問題となっていきます。

愛情曲線というのを調べた人がいて、結婚までは、パートナーへの愛情がぐんと上がるけれど、出産と同時に、そな愛情はほとんど子どもに注がれ、パートナーへの愛情は急落します。

パパとママが描くみらい手帳

でも、子供が手を離れたと同時に、旦那への愛情が回復していくグループと、低迷したままのグループがあるのです。

その分かれ道が、産後からの子育て期間にあるのです。ママが、「一人で子育てして、ほんとに大変だった」と感じてしまうと、愛情曲線は低迷したままであるというのです。

世のパパたち、これは、心しておかねばなりません。

 

子供の自立

子育ての最終目標は、子供の自立です。

社会に出て、一人でやっていけるように。

でも、それは、何でも一人でできるようにする、というのとは違います。

自分一人の力には限界があります。でも、自分ができないことでも、それを得意としている人もいます。ジグソーパズルは、凸と凹があわさって、一つの作品が完成します。

できないことは、人に頼めるように、逆に、自分ができることで、人の助けになれるように、そういう力がこれからの時代必要になってきます。

そのためにはコミュニケーション能力も必要になってくるだろうし、困ったときは人に助けを借りてもいいと思えるような子育てをしていかなければなりません。

『我が子にどんな子供になってほしいですか?』という質問に対し、日本だけが突出して多い答えが「人に迷惑を抱えないような子になってほしい」というもの。

ず~っと、「人様に迷惑をかけるんじゃない」と言われて育てられてきた日本人。

人に迷惑をかけてはいけないという想いは、とても根強いのではないかと思っています。

でも、それと同時に『お互い様』という精神もあったはずです。

人に迷惑をかけてはいけないと思うと、人に助けてと言えなくなります。

でも、それよりだったら、人に助けてもらいながらも、自分が大変な時に助けてもらったから、人が大変な時は今度は自分が助けになろうと、そういう精神が大切なのではないかと思っています。

震災で大変な時に助けてもらったから、人の役に立つ仕事がしたいと思った若者も多くいました。

子どもが、何かあったときに助けてと言えるようになるためには、親が、人に頼りながら子育てしていく姿を見せていくことです。それは、ほんのちょっとしたことでいい。

いろんな人に頼りながら、いろんな人に子どもを関わらせながら、子供を育てていけたら、痛ましい事件も防げるのではないでしょうか?

 

子どもは大人の鏡

心のチキンスープ 愛の奇跡の物語という本で、心に刺さるこんな詩を見つけました。

『子どもは大人の鏡』

子どもは、批判されて育つと
人を責めることを学ぶ

子どもは、憎しみの中で育つと
人と争うことを学ぶ

子どもは、恐怖の中で育つと
オドオドした小心者になる

子どもは、憐れみを受けて育つと
自分を可哀想だと思うようになる

子どもは、馬鹿にされて育つと
自分を表現できなくなる

子どもは、嫉妬の中で育つと
人をねたむようになる

子どもは、ひけめを感じながら育つと
罪悪感を持つようになる

子どもは、辛抱強さを見て育つと
耐えることを学ぶ

子どもは、正直さと公平さを見て育つと
真実と正義を学ぶ

子どもは、励まされて育つと
自信を持つようになる

子どもは、ほめられて育つと
人に感謝するようになる

子どもは、存在を認められて育つと
自分が好きになる

子どもは、努力を認められて育つと
目標を持つようになる

子どもは、皆で分け合うのを見て育つと
人に分け与えるようになる

子どもは、静かな落ち着いた中で育つと
平和な心を持つようになる

子どもは、安心感を与えられて育つと
自分や人を信じるようになる

子どもは、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと
生きることは楽しいことだと知る

子どもは、まわりから受け入れられて育つと
世界中が愛であふれていることを知る

あなたの子どもはどんな環境で育っていますか?

子どもは、子どもが見てきたように育ちます。されてきたように行動します。

柔らかく、何でも吸収する子どもに、どんな姿を見せていったらいいでしょうか?

 

地域でできること

話し合いの中で、いろんな年代の人、いろんな立場の人がいました。それぞれでできることは違うでしょう。でも、根底に、子どもたちを温かいまなざしで見守りながら、地域の子供たちは地域で育てていかなければという想いはみんなの中にあります。

私達の場合は、まずは学校に積極的に関わりました。PTA活動や、図書ボランティア、自分たちで子どもたちのためにできることはやりました。

そうしていく中で、子どもたちには、「お話し会の人だ!」と、街であっても声をかけてもらいます。

また、近所の子供たちの居場所となる活動や、放課後の学校プレーパークをやって行く中で、いろんなところで「新藤さ~ん!!」と手を振ってもらいます。

子どもたちの中には、この人は信頼できる人だという認識ができているのだと思います。

今、学校では、昔遊び教室と言うのをやっていたりするので、子どものおじいちゃんおばあちゃんや、地域の方が学校に関わるような機会もあります。

また、地域見守り隊として、子どもたちの登下校を見守るおじいちゃんおばあちゃんもいます。

お祭りで子どもたちと関わることもあるでしょう。

子供会や、地域のイベントなどで子どもたちと関わることがあるかもしれません。

ちいさなところでは、子どもたちと出会ったら笑顔で挨拶するとか、暗くなって子どもが一人で歩いていたら、「もう暗いから、気を付けて帰りなさい」と、声をかけてあげることも必要かもしれません。

地域の中で、子供を見守る温かい目があれば、お母さんたちも、子どもの声がうるさいだろうからと子どもをしかりつけたり、公共の場で、赤ちゃんが泣いたときに「元気な赤ちゃんだね~。赤ちゃんは泣くのが仕事だからね~。」って言ってもらえたら、何とか泣き止ませようと必死になる必要もなく、お母さんも気持ちが楽なのではないでしょうか。

 

地域の中で、自分はどんなことができるか、大きなことでなくてもいい。

小さなことからはじめてみてほしい。

子どもたちに関わる機会があったら、温かいまなざしで子どもたちと接してあげて欲しい。

この前、うちに遊びに来た子供が、こんなことを言いました。

「生きてることが一番なんだよ。だって、生きてたらいっぱい楽しいことあるじゃん。生きてなきゃ意味ないんだよ」

上の心のチキンスープの一説に、

『親しみに満ちた雰囲気の中で育つと
生きることは楽しいことだと知る』

という一節がありましたが、

この子は、うちに来て、親しみに満ちた雰囲気の中で遊ぶ中で

「生きるって楽しい」って思ってもらえたのかな~と思いました。

そんな風に思ってもらえるように、日々、子どもたちと接していきたいと思う出来事でした。

 

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子どもたちと発見の喜びを共感しよう~センスオブワンダーの体験を


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週末は、『おいらせもりのようちえん』とコラボの森遊びの日でした。

スタッフを含め、赤ちゃん抱いたお母さんから、おばあちゃん世代まで。

温かくなって動き出した虫たちを見つけたり、食べられる木の実を見つけて食べたり。普段は見逃してしまうような、そんな自然の中の面白さをみんなで感じた一日でした。

レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』という本があります。

センス・オブ・ワンダーとは、

「美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目をみはる感性」です。

子ども時代に、そんな、センス・オブ・ワンダーを体験することは、とても素晴らしいことです。

森で出会った、面白く、おいしい、素敵なもの

今回、ちょうど我が家で飼っているカイコの幼虫と、この日の朝、繭から出てきたカイコガと、アゲハの幼虫がいたので、持って行って、みんなに見てもらいました。

カイコは、「おばあちゃんちで子どものころカイコ飼っていた」という方や、「学校で小学校の時先生が教室でカイコ飼ってた」という大人の方が時々いますが、今、実際目にすることはほとんどないのではないかと思います。

今朝も二年生の読み聞かせで『いちにちこんちゅう』を読んだら、「いちにちカイコ~!」っていうシーンがあって、子ども達、「カイコってなぁに?」「見たことない」って話していて、実物を見せられる機会があったら、見せておきたいな~と、思いました。

今朝は、アゲハの幼虫を見せて、「ちょう」のお話を読んだのだけれど、実物を見てから、こういった科学絵本を読むと、子どもたちの食いつき方が違います。

カイコの卵、幼虫、成虫、繭から糸をとったもの、糸からシルクへ。一通り全部見られるように持って行ったので、もりのようちえんの参加者さんへ、「にんげんの役に立つ虫」ということで紹介しました。

お蚕さん。

こちらは成虫。モスラのようで、よく見ると、とてもかわいい顔をしています。

そして、この、カイコの幼虫が食べる葉っぱが桑の葉です。この森にはたくさん桑の木があって、今は桑の実が食べごろでした。

森を歩いた最後には、桑の木食べ放題で、みんな夢中です。

手も口もどどめ色に(*^-^*)。

小さな子も、「お姉ちゃんにお土産持っていこうか」と、ママがとって集めた桑の実を次々食べて手が染まっていきます。

親子で、夢中で採って食べる姿も。黒いのが甘いんだけど、「赤くて酸っぱいのと黒いのを交互に食べるとまたおいしい!」と、赤い実もほおばる大人たち。

キャンプ場の原っぱをゆっくり虫を探しながら歩いていくと、子どもたちが、面白いもの見つけてくれます。

最初に見つけたのはコメツキムシ。

ひっくり返すと、パチン!!という音がして跳ねてひっくり返る様子は、まるで虫のサーカスのようです。

お次はナナホシテントウ。すぐにどこかへ飛んで行ってしまいました。

ジョウカイボンは光らないけどホタルの仲間です。

キャンプ場の中、どんぐりの木の下には、今年芽が出てきたばかりのどんぐりの赤ちゃんがあっちにもこっちにも。

10年もたてば、屋根ほども大きく成長するどんぐりです。

我が家の庭にあるどんぐりの木は、長男が4,5歳のころに公園から拾ってきて、庭にばらまいたものが、今はこんなに大きくなって、子どもたちが秘密基地作って木のぼえいできるような木になってしまいました。今、長男は21なので、芽が出てから15,6年経っています。

そう思うと、子どもの指先ほどの小さな小さなどんぐりから、こんなに大きくなる木って、すごいな~と感動します。

歩いていたら見つけたグミの木。もう、残り僅かで、子どもたちがどうにか一粒づつ口にできたかな。

あまり草刈りしていない森の中を歩くと、足元はふわふわしています。

葉っぱが積み重なってふわふわの腐葉土になっているので、木の枝を土に刺してみると、30センチぐらいは木の棒がぐっと入っていくほど柔らかな土の層。土の中では、ミミズや、微生物や、小さな生き物たちが落ち葉を分解する役割を担っています。土の中の生き物たちの力もまた、すごいものです。

そして、そんな森を抜け、今度は木苺の森へ。

パパとママと、モミジイチゴを食べるのに夢中になる子ども達。

でも、モミジイチゴはトゲトゲなので、小さい子はなかなか奥には踏み込めないけど、大きい子たちは、トゲトゲなんてなんのそので、奥の大きい実をめがけて入っていきます。

こんな特大木苺見つけたよ!!って見せてくれる子ども達。

そうして森を歩いているうち、木の切り株を発見して、何歳の木だったのか、年輪を数える子ども達。大きな切り株は、90歳は越えているそうです。

おっと、ツタウルシにご用心。触るとかぶれるものも、森にはあるので要注意!

こんな風に、ただの原っぱと思っていたところや、ただの公園だと思っていたところでも、子供の目線でゆっくり歩くと、見える世界が変わってきます。

今回、大人の方の感想で、

「大人も知らないことがいっぱいで、もちろん子供もいっぱい楽しめました。」

「色々な種類の木の実を食べる事が出来て、美味しかったです。初体験がいっぱいな1日でした!子供より私が楽しみました。」

「近くにこんな素敵な森とキャンプ場がある青森最高です。」

「今までなんとなく歩いていた散歩道もちゃんと植物に目がいくようになりました。」

という声をいただきました。

子どもだけでなく、大人も、子供と同じ目の高さで、一緒に子どもの見ている世界を楽しむことは、とても素敵なことです。

そして、子ども達の中でも、森で歩いたことを、とっても素敵な絵で表現してくれた子がいたので、紹介させてくださいね。

 

森遊びでは、木の実があんまり好みの味ではなかったお子さんでしたが、それでも帰宅後に書いた絵にはグミや黄色いいちご、紫の実など、一日の思い出がぎっしり!!

色鮮やかで、楽し気で、とっても素敵な絵ですね♪

そして、改めて、何にもないと思っていた景色が、いろんな驚きと面白さにあふれる世界だと気づいた時、感覚の扉が開かれるのだと思うのです。

子どもたちへの一番大切な贈りものは、
「子どもたちと一緒に自然の中に出かけ、一緒に探検し、発見の喜びに、共に胸をときめかせること」
と、レイチェル・カーソンはいいます。

大人は、子供と自然をつなぐ、インタープリター(通訳)であり、伝承者です

私達が親子で自然を楽しむような活動をしているのは、まず、子どもが自然に親しみ、自然で遊ぶ楽しさを知ってもらえるように、五感を使って、たっぷり遊ぶ子ども時代を過ごしてほしいからです。

そして、もう一つは、子供だけでなく、大人にも、自然を楽しむ目を持ってもらいたいということがあります。

ある日、子どもたちが遊んでいる時、通り雨で、大きな虹が空にかかりました。

「見て見て!!すっごいきれいな虹!!」と、大きな虹を眺めたとき、小学校3年生の子が、「おれ、虹見たの初めて!」と言いました。

3年生になるまで、虹が出ていなかったことなんてないと思うのだけれど、その子は、それまで虹が出ていたことに気づかなかったのです。虹を見て、なんてきれいなんだろうと、感動する経験をしてこなかったのです。

きれいな景色がそこにあっても、それに気づいて、ともに感動を分かち合う人がいなければ、それは感動するに値しないもので、どこにでもある日常の風景と何ら変わりのないものとしかとらえられないのだと思う出来事でした。

大切なのは、子どものそばで、発見を喜び、ともに感動する人がそばにいることだと思うのです。

今回も、いつもの散歩道の植物に目が行くようになったというお母さんがいたのも、そういうセンス・オブ・ワンダーの感覚の扉が開いたからで、この感覚が閉じたままだと、とたんに周りの景色は色褪せ、感動のない世界になってしまいます。

だから、青森なんて、面白いところが何にもないて思ってしまうのかもしれません。

大人の役割として、そういう自然の面白さを、子供と楽しむことで、子どものセンス・オブ・ワンダーの感覚を開いてあげること。自然と子どもの間に立った通訳者のような存在でいてほしいと思っています。

「ここにこんなものがあるよ。」

「見て見て!これ、面白い!」

「きれいな夕焼けだね~」

「きれいなお花が咲いてるよ」

って、子供が見落としたものに気づかせてあげる、そして、子供が見つけた面白い物、きれいなもの、不思議なものに共感して、ともに面白がってあげて欲しい。

そして、もう一つの役割として、伝承者であるということ。

自分が子供のころに遊んだ草花遊びを伝えることだったり、自分が知ってることを子どもたちに伝えること。

草笛や、クローバーの花冠やブレスレット、チドメグサをほっぺにぺったんこして遊んだり、笹船作ったり、タンポポの茎の水車とか、自分が知ってる遊びを子どもに伝えていくこと。伝承遊びは、親から子へ、子供同士で伝えられていく遊びです。

クローバーの花冠、3,4年生の子でも作ったことがないという子も結構身の回りにいるのです。

タンポポの茎を切って、切れ込み入れて水に入れるとくるりん、って丸まることとか、知らない子もたくさんいます。流れる水辺があれば、こうやって、タンポポの水車にするのも結構楽しいのです。

どの花の蜜がおいしいのか、花の蜜を吸うことだったり。カキドオシや、つつじ、ヒメオドリコソウ、サルビア、おいしい蜜のある花を知っていますか?

草笛吹いたり。

草笛一つでも、いろんな草笛があります。

細長い草笛を親指ではさんで吹く草笛や、タンポポの茎の草笛、ニセアカシアの葉っぱを唇に当てて吹く草笛、イタドリの茎の笛・・・

今回、なかなかやることのない遊びだけれど、ホオの葉の風車を作って遊んでみました。

ホオの葉を加工すると、走るとクルクルよく回る風車ができます。夢中で走る子ども達。

植物の名前や、虫の名前を知っていると、より世界は広がり楽しくなるけれど、知らなくても楽しめる楽しみ方を、私たちは伝承されてきた遊びによって知っています。

そして、知っていることよりも、子供と感動を共有することの方が、何倍も素晴らしいことです。知らないことは、知りたくなったら調べたらいい。全て知ってる必要はなく、わからなかったら、持ち帰って調べたり、写真に撮って調べたり、そうすることでより子どもの世界は広がるし、知りたいから調べるというのは、学ぶのに一番必要な姿勢です。

そうやって自分から沸き起こる興味から調べた知識は、机の上でテストのために勉強した知識よりずっとずっとその子の中に根付いていきます。

センス・オブ・ワンダーより

レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』の中から、一部抜粋して紹介します。

少し長文ですが、どうぞ最後まで目を通していただけたらと思います。

************************************

寝る時間がおそくなるからとか、

服がぬれて着替えをしなければならないからとか、

じゅうたんを泥んこにするからといった理由で、

ふつうの親たちが子どもから取り上げてしまう楽しみを、

わたしたち家族はみなロジャーにゆるしていました。

ともに分かち合っていました。

子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、

驚きと感激にみちあふれています。

残念なことに、わたしたちの多くは

大人になる前に澄みきった洞察力や、

美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、

あるときはまったく失ってしまいます。

もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る

善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、

世界中の子どもに、生涯消えることのない

<センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目をみはる感性>

授けてほしいとたのむでしょう。

この感性は、やがて大人になるとやってくる

怠慢と幻滅、

わたしたちが自然という力の源泉から遠ざかること、

つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、

かわらぬ解毒剤になるのです。

もし、あなた自身は自然への知識を

ほんのすこししかもっていないと感じていたとしても、

親として、たくさんのことを子どもにしてやることができます。

たとえば、こどもといっしょに空を見あげてみましょう。

そこには夜明けや黄昏の美しさがあり、

流れる雲、夜空にまたたく星があります。

「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない

固く信じています。
子どもたちがであう事実のひとつひとつが、

やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、

さまざまな情緒やゆたかな感受性は、

この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。

幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです。

美しいものを美しいと感じる感覚、

新しいものや未知なものにふれたときの感激、

思いやり、憐れみ、賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情が

ひとたびよびさまされると、

次はその対象となるものについて

もっとよく知りたいと思うようになります。

そのようにして見つけだした知識は、

しっかりと身につきます。

消化する能力がまだそなわっていない子どもに、

事実をうのみにさせるよりも、

むしろ子どもが知りたがるような道を切りひらいてやることのほうが

どんなにたいせつであるかわかりません。

 

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ホタルキャンプと川遊び2018


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さた、今年もホタルのシーズンが近づいてきました。

いよいよ、今年もホタルキャンプと川遊びを募集します。

キャンプの様子は、昨年のブログから紹介します。

ホタルキャンプの詳細

2018年7月14(土)11:00集合

15(日)15:00解散

 

場所:東北町(お申込みいただいた方に詳しい場所をお知らせします)

対象:小学生以上(小学生のみの参加もOK。その場合は現地までの送迎をお願いいたします)

※幼児は保護所同伴で参加可能

募集人数:10名程度

参加費

一泊二日キャンプ     ・・・大人6000円、小学生5000円、幼児2000円

DAYキャンプ(14日のみ)・・・大人子供3000円、幼児1000円 ※乳児無料

持ち物

初日の昼食(おにぎりなど軽いものでOK)、飲み水1~2リットル、着替え(多めに)、長袖長ズボン、夜の防寒着、虫よけ、帽子、濡れてもいい靴(つっかけタイプのサンダル不可/ウォーターシューズなど、かかとが止まるタイプのもの)、バスタオル、フェイスタオル、食器、箸、スプーン、懐中電灯

一泊二日の場合・・・上記の物+寝袋、歯ブラシ

※ご家族で泊る場合は、テント、テントマット(ない場合は一家族に限り貸し出しできますのでご相談ください)

 

上記の他、ご自分で必要と思われるもの(日焼け止め、虫刺され用の塗り薬、虫網、虫かご、魚網、バケツ、帰りに各自温泉に入って帰りたい場合は温泉道具など)は、各自でお持ちください。

お申し込みは、ブログ上記にあるお問い合わせフォーム、または、FBのメッセージにてお願いいたします。

shindo@happychildrentowada.jp にメールいただいてもOKです。

その際、参加者名、生年月日、年齢、一泊二日か、DAYキャンプかもお知らせください。

定員になり次第締め切らせていただきますのでお早めにお申し込みください。

ホタルキャンプと川遊び~昨年の様子

 

昨年のホタルキャンプと川遊びの様子は、以前の記事よりご覧ください。

石を並べてダム作ってみたり

ヤゴや魚をつかまえてみたり

泳いだり

自分で作った釣り竿と、川底で見つけた川虫で魚釣りに挑戦したり

探検コース歩いてみたり

桑の実食べたり

料理したり

ホオの木の風車を作ったり

焚き火したり

花火して

夜を迎え

月明かりの中、ホタル探しに出かけたり

水面をふわふわ漂うゲンジボタルや、林の中にピッカリピッカリ明るく光るヒメボタルを見たり

スイカ割りしたり

水かけ戦争してみたり

とにかく遊んで遊んで遊びまくる。

濡れて着替えて、また濡れて。

自然の中で遊びまくる二日間です。

 

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子ども達よ、あほみたいに遊べ!


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5歳の女の子が虐待で亡くなった事件で、女の子の遺した手紙が公開されました。「あほみたいにあそんでごめんなさい」と。女の子の気持ちを考えると、胸が痛みます。

子どもは、本来、あほみたいに遊ぶものです。それが子どもというものです。

あほみたいな子ども時代があったからこそ、今の私たちがあります。

子ども達には、遊ぶ権利があると思っています。遊ぶことはムダな事ではなく、人とコミュニケーションを取りながら人間関係を学び、チャレンジして、失敗して、またチャレンジして成功してを繰り返す、大事な事なのです。

子どもの頃、どんな遊びをしましたか?

あなたは小さい頃、何をして遊びましたか?

以前の記事で、様々な元子供たちの子ども時代の武勇伝がありますので、読んだことがない方は、まずは、こちらをご覧下さい。

さて、皆さんの子どもの頃は、どんな遊びをしていましたか?

子どもの頃、私も人の家の塀の上を渡り歩き、帰り道にあった団子屋で、隠し持っていたおこづかいで串団子一本買って食べながら帰ったり、ナメクジ見つけては塩をかけたり、トンボの首にひもつけて飛ばして遊んでるうちに、首がポロっと取れたり、屋根から、落ちた屋根雪の上にジャンプしてはまったり、友達の家から帰るのに、わざわざ立ち入り禁止の崖を降りて帰ったり、秋、煙突のなかに何かがいて、がさがさしてたから、ストーブつけたら、スズメの丸焼きが落ちてきたり…。

みんなの武勇伝にはかなわないけど、でも、あほみたいに遊んでいたことに間違いはなく、あの、子ども時代があったからこそ今があるのは確かです。

ドキドキして、ワクワクして、毎日が楽しかった子ども時代。

今日はなにして遊ぼうかと、友だちや兄弟と、塾なんかサボりまくって遊んでいた子ども時代。

あの、ワクワク、ドキドキが忘れられないから、きっと今も、ワクワク、ドキドキを追い求めているのかもしれません。

そんな私の息子達も、結構いろいろやってくれています。

帰り道、田んぼをのぞいて転げ落ち、一年生でランドセルを壊して帰った末っ子は、知り合いからお古のランドセルを譲っていただいたし、この前も懲りずに田んぼに落ちて、給食着を泥まみれにして帰ってきたし、長男と次男は、屋根の上から道路に向かって友達と立ちションしてたし、娘以外はみんな頭とか顔切って縫ってるし…。

今では怒られちゃうけど、用水路、浮き輪とか、ライフジャケットとか、サンダルを浮きにして川流れして、上がってみたら身体中なんだかわからない川虫がくっついてて、ひ~!!ってなって、ホースで水かけて流したり。

次はどんな面白いことしようかとか、なんか面白いものないかな~とか、常に面白いこと探しているのが子ども時代です。

今日のプレーパークでも、ジャングルジムでドッジボールとか、ブランコ乗ってる人に当てるブランコドッジボールとか、なんか面白く遊べないかと、とにかく変わった遊びを考えます。

臭い靴下投げて遊ぶのだって面白くて、傘をおちょこにして、ずぶ濡れで遊ぶのだって面白いわけで…。

子ども時代にあほみたいに遊ばずして、いつ遊ぶんというのでしょうか?

友達と遊びこむ

小学生時代は、とにかく友達と遊びこむ時間が、何より必要です。

鬼ごっこやケイドロ、色オニ、高オニ、増えオニなんか、一時間でも二時間でも、走り続ける子供たち。

捕まりそうになるとすぐバリアーしたり、小さい子ばっかり狙うずるっこは、友達に避難されて、喧嘩になってしまいます。

でも、友達と喧嘩することで、人の気持ちに気づいたり、自分の思い通りにならない事があることを学んでいきます。

ザリガニ釣りみたいに、生き物捕まえるのなんて、狩猟本能が働くのか、もう、夢中です。友達と一緒だと、「こっちにいっぱいいる❗」って声があれば、みんな、ダ~っと走って行きます。みんな釣れるのに、自分ばっかり釣れなくて悔しがったり、でも、根気強く待ってたら釣れて喜んだり。

友達と、泥んこになって遊んだって楽しい。はじめは、泥んこになりたくなかった子も、あんまり楽しそうな友達の姿に触発されて、恐る恐る入って、キャーキャー言ったり。

誰か一人が、「いいこと考えた❗」って、木の上で本を読み出すことも。

友達と一緒なら、本読むだけでも楽しい。一緒に木に登って本を読むなんて、変わった読書も遊びのひとつ。

友達から刺激を受けて、自分だけじゃやろうとも思わなかったことに挑戦してみたり、世界を広げてくれるのが友達です。

塾行くより、習い事するより、友達と遊び尽くす大事な時間を、保証してあげたいものです。

遊びの中から、知的好奇心が沸き上がる

実際の遊びの中で、面白いことものや、不思議な事に出会う瞬間があります。

ザリガニ釣りしていたら、ザリガニはは後ろに下がっていく。前に餌を足らし、後ろに網で待ち構えてとる方法を思い付く子もいる。

池や沼、田んぼの水を汲んでみたら、ふよふようごめくものがいっぱい入っていたり、水生昆虫がいたりします。

「なんだろ?これ」って思ったら、図鑑を調べたくなります。調べるためには特徴をよく観察しなくてはなりません。生き物に対する興味は尽きません。

息子は、これまで、たっぷり四季折々の遊びをしてきました。

春にはよもぎ摘みしてよもぎ団子作ったり、ふきのとうを採って天ぷらやふき味噌にして食べ、

初夏にはホタルを見て、桑の実やキイチゴを食べ、

夏には海や川で遊び、虫を探して虫取に明け暮れ、

秋には落ち葉の布団に潜り、焚き火をしたり、ドングリ拾いや栗拾い。

冬には豪快なそり滑りやかまくら掘りに雪合戦。

そうやって遊び尽くしてきた息子が、この前、ふと、何を思ったか、「世界中、どこでも四季があるの?」と、聞いてきたことがありました。

そこから、地球儀見ながら、太陽の話、赤道や南極北極の話、いろんな話をしました。

四季があるって、素晴らしい環境なんだよ、という話も。

ここから広がる話は、たくさんあります。地球、宇宙、生物につながる理科、社会につながるいろんな文化、環境。

その、どこを切り取るかで、興味が変わってきます。

知的好奇心は、遊びの中から沸き起こり、何でだろう?不思議だな?から広がる世界は、一つじゃない。

だからこそ、遊ぶことって大事です。

遊びの経験から沸き起こる疑問を解き明かしたい。学ぶって、そういうことなんじゃないでしょうか?

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青森県内のプレーパーク


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青森県内、だいぶ暑くなってきました。うちにやってくる子どもたちも、毎日走り回っては水分補給し、転んではカットバン貼り、元気に遊んでいます。

プレーパークでは、大人が子供の遊びを見守っています。だから子供たちは安心して遊べます。転んだからカットバンを張ってほしいとか、友達とケンカしたとき、プレーリーダのそばに避難してくる子も。たいていは話を聞いてあげるだけで、また再び遊びに戻っていきます。

困ったときに、誰かがいてくれる。それだけでいいのです。

そんなプレーパークが、近くであったら、ぜひ足を運んでみてください。

プレーパークにはプレーリーダーがいる

プレーパークでは、見守る大人がいるので、子どもたちも安心して遊べます。そういう大人をプレーリーダーと言います。

プレーリーダーは、やたら禁止することはありません。こうやったらいいよと、先まって手出し口出しもしません。子供が遊ぶのを見守り、子供からのヘルプがあったときに寄り添います。予測される危険(くぎが飛び出ている木が落ちているとか)があれば、できるだけ取り除くようにしながら、見守ります。

でも、のこぎりで手を切るとか、トンカチで手を打つとか、木登りして土に落ちるとか、そんな場面が全くないわけではありません。ちょっとしたけがは子供の遊びにはつきものです。でも、挑戦することの方が、怪我をするリスクよりはるかに子どもにとっては大事なことだと思っています。

でも、下がコンクリートのような場所の木登りは、やはりすすめません。落ちても、下が土だと、適度なクッションになるので、落ちても大きなけがになることは、ほとんどありませんから。

また、プレーリーダーは、子供同士ケンカしていても、仲裁に入ることはほとんどありません。ケンカして面白くなくなった子が、プレーリーダーのそばに避難してくることはあります。たいていは、話を聞いてあげるだけで再び遊びに戻っていきます。

でも、時には、興奮して殴る蹴るで暴れる子がいたり、木を振り回したり、石を投げたり、危険があるようなときは間に入ることもあります。

他の子供たちが来る前に、一人やってきた子と、みんなが来る前に何気ない話をしながら、学校の事、おうちの事、こんなことが大変なんだ~っていうような話をポロリと話す子もいます。

一般的にプレーパークではプレーリーダーですが、私達Happy Childrenの場合は、プレーリーダーというよりは、みんなのお父さんお母さん的な立場でそばに寄り添っています。怪我した子がいれば、どれどれと、膝を洗ってカットバン貼ってあげたり、「新藤さ~ん!」と呼ばれれば、どれどれと話を聞きに行きます。

子どもたちが私たちを呼ぶときは、ケガした時や、困ったとき、何か面白いものを見つけたときや、面白い遊びを考えついた時、今までできなかったことができるようになった時など、呼ばれるシチュエーションは、きっとそれぞれの家庭の中にある、「お母さん、見て見て~!!」というシチュエーションと同じだと思います。

一緒に楽しいことを共有してほしかったり、面白いことを共有したい。

そうやって、子供と一緒に面白がることができたら、それは立派なプレーリーダーなんだと思います。子どもと一緒に遊ばなくてもいいんです。

もちろん、誘われれば遊びに加わることもありますが、そのうち子供たちが集まってくれば、大人はす~っと抜けていきます(笑)。

高校生のお姉さんとか、大学生とか、若い方がプレーパークを手伝いに来てくれることもあって、そんなときは、子どもたちはお兄さんお姉さんと遊びたがります。若い人達は、全力で遊んでくれるのを知っているから。

逆に、私達夫婦には、一緒に遊ぼう!っていう事はほとんどない。一緒に遊んだとしても、すぐ疲れて抜けていくのを知ってるからです(笑)。

でも、「おんぶして~」は、よくあります。

子どもたちは、ちゃんと人を見ています。遊んでくれる人、遊んでくれない人、甘えてもいい人、怒られそうだから近寄りたくない人・・・。

子供に選ばれてるな、そう思います。

青森県内、今後のプレーパーク情報

【Happy Children】

★毎週水曜 15:30~17:30 十和田市ちとせ小学校校庭にて放課後プレーパーク(雨天中止)

(夏休み中は13:00~17:40)

★6/9㈯ 10:00~15:00 十和田市駒っこランド

★7/28㈯  10:00~15:00 十和田市駒っこランド

★8/5㈯10:00~16:00 三戸川まつり

★8/8(水)10:00~15:00 十和田市若葉公園

★8/16(土)10:00~15:00 しちのへ起業ガールズマーケット@七戸中央公民館

★8/18㈯ 10:00~15:00 十和田市駒っこランド

 

【青森にプレーパーク作り隊・こもも】

★7/15@青森マルシェ

★8/19@青森マルシェ

★8/26@青森市新町

詳細は以下のHPをチェックしてください

子育てオーダーメイドサポートこもも

【三沢あぼプレ】

三沢市民の森 屋内ゲートボール場

毎週火曜日15:00~19:00

(6/12のみ16:00~19:00)

子供時代に木登りをさせよう!

今、うちの庭のサクランボの木には、サクランボがたわわになっています。赤くなるとすぐにムクドリが飛んでくるので、ムクドリに食べられる前にと、子どもたちも負けじとサクランボ狩りをします。

サクランボをとるには、木登りするか、はしごに登ってとりますが、木登りしたほうが断然たくさん食べられます。木登りが得意じゃない子は、はしごで頑張ります。

そんなわけで、子どもたちは結構必死に木登りをするようになります。

ドイツには「子どもは木に登る権利」

「子どもは泥んこになる権利」が保証されているようです。

子供達には、子供時代に木登りする経験をぜひほしいと思います。

木登りは体と脳を鍛える?

木登りが上手な子が、木登りするときの様子を見ていると、ほんとに体の使い方が上手です。手をかけ、足をかけ、次にどの枝に手を伸ばして、どの枝に足をかけようか、枝を見て、自分で判断しながら登っていきます。

枝にかけた腕の力でグイっと体を引き寄せて登ったり、手をかけても大丈夫な枝なのか、確認しながら登っていく姿は、見事です。

枯れた枝には絶対に手をかけません。枯れた枝はポキンと折って、枝を落とします。

自分が登れる高さかどうか?

下りるとき、自分の力で下りられるかどうか?

いろんなことを考えながら、判断しながら、木登りするわけで、脳のシナプスが盛んに作られる子供時代だからこそ、空間能力や、判断力なども鍛えられます。

子供時代に木登りや、外で一日中かけまわって、体を使った遊びを十分してきた子供たちは、そういうことをしてこなかった子供たちに比べると、基礎体力が全然違います。特に何かスポーツをしていなかったとしても、体力があるし、「疲れた~」と言ってへたり込むようなことも少ない。

そして、何より、粘り強い。

何かに挑戦して、あきらめずにできるまでチャレンジするような粘り強さもあります。

両手両足で4点あるとすると、必ず両手片足の3点支持で、登っていきます。

下りるときは、今度は握る力と上腕のゆっくりぶら下がる力が必要になります。足をどこに下ろせばいいか、下の行く先を見ながら、つかまりながらゆっくり下枝に足をかけて下りていきます。

木登りが好きな子は、上りやすい木を見つけるのも上手です。

最初の下枝が手が届きやすいいい位置にあること。次の枝が、横にしなやかに伸びていること。

今日は、昔からの友人のお宅のお庭におじゃましてきました。

ここには、木登りしやすそうな、大きな木がたくさんあります。

登る。

登る。

登る。

とにかく、木登りは楽しい。高いところから見る景色も最高。

はじめは登れないと言ってた子も、足をかける場所、手をかける場所をレクチャーしてもらい、お手本を見せてもらうと、登れるようになっていきます。そしてそれが自信になっていきます。初めて、自分が登れると思っていた高さを越えたところまで登れた女の子は、とてもうれしそうでした。

帰り道、子どもたちの会話が聞こえます。

「一番楽しい遊び、何?」

「木登り!!」(木登りを楽しんだ二人の声)

「面倒くさい」と言っていませんか?

木登り、どうしても、みんなと同じようにできなかった子もいました。一枝めは登れるけど、どうしてもその次の高さまで登れない。登ったら下りられなくなるような気がして、登れないのです。

その子の普段の口癖は「面倒くさい」です。

「面倒くさい」と言って、何事もチャレンジしないのです。

 

「木から落ちないためにはどうすればいいか?」と聞かれたら、「登らなければいいじゃん」というタイプ。

もちろん、登らなければ、落ちないし、怪我もしません。

木登り禁止にしてしまうような、公園や幼稚園、保育園、学校・・・。

怪我の責任を問われるから、禁止にするわけですが、それって、チャレンジする前からあきらめてしまう子を作っていないだろうか?と思うのです。

チャレンジした達成感や、自分でチャレンジして、失敗することだったり、自分の限界を知ることだったり、でも、限界だと思っていたことを越える経験だったり、いろんな経験を奪ってしまうことにならないかと思うのです。

「面倒くさい」は、便利な言葉です。でも、同時に可能性を奪う言葉でもあります。

便利なものに囲まれた子供たち。おもちゃはたくさん買い与えられ、暇をもてあましたら携帯ゲームやスマホがある。大人は忙しいので、子供は買い与えたそれらのもので遊んでくれたららくちんです。

子供に「遊んで」って言われたら、「疲れてるの。」「面倒くさいからムリ」って言ってしまうこともあるかもしれません。

でも、そういう姿を見てきた子供たちは、「面倒くさい」が口癖になっていきます。やりたくないことは、「面倒くさい」と言ってしまえばいいからです。

遊びを考えるのも面倒くさいから、手っ取り早く遊べるものでしか遊んでこない子供たちは、こういった『木登りにチャレンジする』というようなことも苦手で、同じ遊びを長くできず、非常に飽きっぽいように思います。

一つのおもちゃに飽きたら、次のおもちゃ。一つのゲームに飽きたら、もっと刺激的なゲーム。なんでも買い与えてしまうことの弊害が「面倒くさい」に現れているのではないでしょうか。

たとえ心の中では面倒くさいと思っていたとしても、子供の前では「面倒くさい」と言わないようにしたいものです。

どんなに学習塾や習い事に行って勉強ができてたとしても、そうやって勉強していい学校はいって大人になった未来が、『面倒くさい』世界であるなら、子供は、早く大人になって働きたいなんて思うはずがありません。「将来の夢は別にないから、ニートでいいや」って、平気で言うようになるんじゃないかと危惧します。

木登りできる環境を

子供が木登りしたくなる木は、『楽しそうな木』です。

どんな木が楽しそうか?

登りやすい下枝があって、枝ぶりがいい。

実がなっている木。

木の上の秘密基地があったり、木に遊びの要素がある。

楽しそうだから、子供は登ります。高いところに登るスリルもあります。

ちょっとした冒険心がくすぐられます。

どうか、手ごろな木に出会ったら、子供が木登りするのを許してあげて欲しい。

子供時代に木登りする経験をさせてほしい。

子供達には、木登りの楽しさを知ってほしい。そう思います。

 

子供と磯遊びを楽しもう!

運動会が終わった翌日、「どっか連れてって~!」という近所の子供たちの声に、楽しいところはないかとあれこれ見ていたら、たまたま目に入ったのがJAFの会報についてきたイベント情報の中に、『ホタテ拾いと磯遊び』というイベントを見つけました。

子どもたちは、ホタテ拾いでたくさんホタテをゲットした後は、じっくり磯遊び。ちょっと肌寒い天気だったけど、海の生き物を見つけたら、もうやめられません。ヤドカリ、カニ、魚、いろんな貝にイソギンチャクやヒトデ、ウニの殻なんかがあって、海の中はおもしろいものだらけ。

子ども連れて、どこに行こうかな~って思った時に、磯遊びも断然面白い!

今回は夏泊半島でに磯遊びと、大島の魅力をご紹介します。

磯遊びが楽しい夏泊半島

子どもたち連れて、夏泊半島に行くことに決めて、子どもたちには「8時集合ね!」と、運動会の後にお約束。

よし、子どもたち連れて、磯遊びに行くぞ!ということで、十和田から車で1時間30分。青森の夏泊半島へ向かいました。

水着を着てきて、濡れる気満々な子と、着替えを持ってきただけの濡れてもいいや、という子。足回りはクロックスや、ウォーターシューズ。

手には小さなバケツと魚網。

ホタテ拾いのイベントは、参加費200円。受付でお父さんが並んでいる間、子どもたちはさっそく海へ。

岩と岩の間の水の中に、魚やヤドカリ、カニを見つけて大興奮の子ども達。

手づかみで魚をつかみたくって頑張るけれど、小さな魚は素早くて、なかなか捕まえられません。でも、ちっちゃいカニや、ヤドカリは、いくらでも捕まえられます。

バケツいっぱいにヤドカリを捕まえた子もいたけど、ちょっと多すぎじゃない?ってことで、一旦リリースして、今度はウニの殻拾いする子も。

そうこうしてるうちに、ホタテ拾いの時間です。ホタテはあらかじめ海にばらまいておいて、それを拾い集めるというイベント。カウントダウンでみんなで一斉にホタテ拾いをします。

我先にと海の中でホタテを拾っていく人、人、人。

子供達も負けじと拾うんだけど、だんだん見つからなくなってくると、違うものを拾い始める子ども達。

ヒトデの大、中、小。見つけたよって、私の手に。

あらかた袋いっぱいとった人たちは、早々と海から上がって、おこしておいてくれた炭火で採ったホタテを早速焼いて食べています。子どもたちは、まだまだホタテを捜し歩いています。

イベントはここまで。結構上から下まで濡れて寒くなってきた子供たちですが、ホタテ拾いを終えたら、再び磯遊びスポットへ。

海の中にはイソギンチャクがゆらゆら。触ってみると、吸い付くような触感!

魚や大きなカニは、サッと岩陰に隠れてしまいます。

魚は、どうやらゴリと呼ばれている魚らしい。手づかみに挑戦するのをあきらめて、小さな魚網ですくうと、何匹もすくえてしまうので、やみつきに。

小さいものは5センチぐらい。大きいので15センチぐらいのものを見つけました。結局、捕まえた磯の生き物たちは、逃がしてやることにして、「猫のえさに持って帰る!」という子だけ、ジップロックに入れてお持ち帰りしました。

さすがに3時間ほど海に使っていた子供たちも寒くなってきたところで、おにぎり食べながら、拾ったホタテを炭火で焼いて食べました。海の塩味がそのまんまのおいしさで、うまいうまいとおかわりする子ども達です。

陸奥湾には、八甲田山に積もった大量の雪が溶けて流れ込む。その雪解け水に栄養塩がたっぷり含まれていてホタテがすくすくと育つ。だから、おいしいホタテが育つそうです。

豊かな山があるから豊かな海があるんですね。

濡れた服を着替えて、お次は大島探検です。

大島探検

夏泊崎の端から橋を渡してあって、歩いて大島まで行くことができます。大島は、カメのように見えると子ども達。確かに!!

橋を渡ると、山道の登り口が見えます。

出発!

遊歩道はあるのですが、草が生い茂って、草藪をかき分けかき分け進みます。

途中、トリカブトがたくさんのスポットや、ちょっぴりトゲトゲポイントもあって、半ズボンで来た女の子は、足が擦り傷だらけになっちゃいました。ここは、長袖長ズボンで来ることをお勧めします。

でも、途中、クルマバソウの可憐な花が咲いていたり、ウグイスの声が間近に聞こえます。

子供の背丈ほどもあるエゾニュウ群落を抜けると・・・

急に開けてきて、向こうに灯台が見えます!

一本の尾根道の両脇は断崖絶壁の海!

左手にはエメラルドグリーンの美しい海!海の向こうには岩木山も見えます!

右手を望むとこれまたエメラルドグリーンの海!映画のワンシーンのような素敵な景色に、子どもたちと、「きれい~!!!」と、感動。でも、海岸沿いを見ると、ごみが漂着していて、それだけが残念。

灯台までたどり着いたけど、中に入れるわけでもなく、灯台の周りは子どもの背丈ほどの草藪。

灯台の左奥に、ふみ跡を発見した女の子。「行ってくる!!」と、どんどん先へ。

追いかけていくと、そこには鳥居が。

弁財天と書いてあります。

みんなで祠にお参りして、祠の向こうを望むと、陸奥湾に囲まれた海の向こうに北海道が見えました!

さすがにここから先は断崖絶壁。行きたがる女の子を制止して、帰路につきます。

息をのむほど美しい景色とは、このことだな~と思うような、すばらしい景色。絶景スポットでした。帰りも、あの草藪を越えなければなりません。でも、この草藪を越えた人しか見られない絶景。

行ってみる価値は十分あります。

 

夏泊半島磯遊びと大島探検の注意点

これからのシーズン、子供を連れてどこに行こう?って思った時は、おすすめです。

磯遊びには、靴は必ず履いてください。ガラスの破片が結構落ちているので、裸足は厳禁です。小さな子でも十分楽しめます。小さめの魚網とバケツは必須。海の日差しは思ったよりきついので、日焼け止めも忘れずに。

水着や、着替えも必ず持っていきましょう。肌寒くなってきたときのために、長袖も忘れずに。

大島探検は小学生以上がおすすめです。背丈より高い草藪ですから・・・。行くなら、長袖長ズボンがおすすめです。結構な山道ですから、ハイヒールなんかでは行かないように。

それと、もう一点注意点が。

大島は、遊歩道以外は立ち入り禁止で、山野草も採取しないようにお願いします。

絶景スポット、今回は快晴の素晴らしい天気の時に見てきましたが、夕焼けもきっときれいだろうな~と、思いました。ただ、山道登るのに15分から20分。真っ暗になる前に下りましょう。

帰ってから、戦利品を焼いて食します。家族6人、満足いくまで食べられるくらい拾うことができました。ホタテ拾い、また来年もチェックだな。